2009年12月28日月曜日

MS IntelliMouse Optical チャタリング


 仕事の合間を縫って義父の年賀状作成のために妻の在所へ。(隣の市で20kmほどの距離)
年賀状のデザインはほぼ例年通りなので、写真が趣味である義父の作品の中から今年の1枚を選んでもらい画像の置き換えと年数を1つ増やすだけの簡単作業。

 いつものように作業を行うため、昨年の年賀状の複製を作ってリネーム....って、ファイルをマウスでポイントするだけでPhotoShopが立ち上がる!! OS XってこんなWindowsのようなマウスの挙動出来たっけ???
 色々調べてみるとソフト的な物ではなくチャタリングと言われるリミットスイッチの誤動作の様子。
ハンダ付けの接触不良ならどうにかする物の、リミットスイッチ自体のハード的な障害では修理も出来ず、別のマウスに取り替えて作業を続行しました。

 マウスは純正マウスがあまりに使いにくい(汗)ため、私からプレゼントしたMicrosoft IntelliMouse Optical。
このマウスは結構手に馴染むのと、5ボタンマウスでいろいろな作業を割り当てられるので自宅や会社でも昔から使ってる。
(プレゼントしたのも、会社の仕入れ先でディスカウント商材としてリスとされてた時に個人的に2つ買い増ししていたものでした。)

 一番古い物は自宅にある物で、10年前の物。いまだに健在でマウスに関してだけはずっとMicrosoftの物を選ぶようになったきっかけを作った逸品だった。
 初代のIntelliMouse Opticalの定価は¥6,800!! 今だと小売りで買っても¥2,000円もしないくらいです。 これを格安商材で千円ちょっとで入手した物をプレゼントしたんだけど、何か訳ありのロット品だったのか...!?

 ググってみると意外と同マウスでチャタリングを起こしている報告を目にするので、自分が購入した物だけではなさそうですね。
でもチャタリングの原因はリミットスイッチな訳で、使用しているのはOMRONの"D2F-01F"らしい。様々な用途で使われているリミットスイッチがそんな簡単に誤動作する物なのかなぁ...。

 いずれにしても価格的にも時間的にもすでに修理して使うほどのもので無いため買い換えた方が早いですね。
時間があったら、スイッチ付け替えてみようと思います。

2009年12月17日木曜日

エリシオンのバッテリー交換

二度ほど上げてしまったエリシオンのバッテリーを交換することに。
まぁ、丸3年にもなるし、最近セルの回りがちょっと重たそうな状態だったので本格的な寒波が来る前に載せ替えです。

 ネットで情報集めまくってチョイスしたのはPanasonicのcaos。(純正バッテリーもPanasonicでした)
交換することになって気付いたのですが純正で載っていたバッテリーが46B24L、電動駆動機構の多いミニバンで最初からこのクラスで良いものなんですかね?
両側スライドドアだって電動だし、ドアの開け閉めなんてエンジン掛けて無い状態で使いまくりですよね。

まぁ、そもそもiPodを繋いでコントロールしたいが為だけに車外ナビを選択してまして、純正状態ではナビ無し仕様なんですね。
カタログではナビ付きになると"55B24L"、ナビ無しだと"46B24L"になっているので、納車時からかなり過酷な作業を強いられていたのかもしれません。

 バッテリーなんぞ単純に付け替えれば良いものかと思いきや、最近のクルマは多様なところに学習機能(燃費計やパワーウィンドウ・スライドドアの安全装置等)があって、バッテリー外されるとリセットされてしまうとの事。イモビライザーも繋ぎ直した後になり出すらしいし...。

時計直すくらいなら良いけど、いろいろ再設定するのは面倒なのでバックアップしてから外すことに。
モビリオの鼻先寄せてブースターケーブルで接続(この時は+端子同士から接続)した後エリシオンのバッテリー端子を外しました。
+側の配線がバッテリーの上を引き回しているため、それがじゃましてバッテリー本体を引き上げるのに一苦労。

何とか引きずり出してcaosと置き換え。無機質なエンジンルームに鮮やかな青色が映えますね。
"46B24L"から"75B24L"へ大幅アップグレードです、メーカーサイトやネットでのレビューではオーディオの音質までグレードアップするらしいのですが、私のショボ耳では全く違いが解りません...。orz

ま、取りあえずこれで今年の冬は無事に乗り越えられそうです。

2009年12月10日木曜日

Google Chrome for Mac

 またGoogleネタ。

 今年の9月にWindows版が発表されてから3ヶ月、特に待ちわびたわけでもないけど、先日Mac版のChromeブラウザがリリースされていたのでインストールして使ってみている。

 GoogleはMacユーザーの好みもちゃんと研究しているんじゃないですかね? デザインがすっきりしていてOSX上で使ってて全く違和感ありません。(FireFoxもいいんだけど、なんとなく腫れぼったいんだよねぇ...。あと起動が遅いし。)

 あと、なんといっても高速! 起動も早ければ描写も早い。
ベースはSafariと同じWebkitだそうなので、2Dグラフィックスエンジンの"Skia"ってのとJava Scriptエンジンの"V8"ってのの恩恵が多大なのだそうだ。

 Safariは4になってからちょっとキビキビ感が薄れ("Top site"が自分の環境ではレインボーカーソルぐるぐる回るほど重たいので、表示しないようにしてしまってます。)てしまいChromeのスピードはちょっと引かれるものがあるんですが、普段のブラウジングが"SafariStand"に頼り切ってる状態なので現段階ではまだメインブラウザには出来ません。

P.S
ちなみに"google public DNS"も試験運用中。

2009年12月3日木曜日

CVキャブ用サポートブラケット到着

eBayで落札したXL用キャブレターサポートブラケットが到着した。

このパーツを取り付けている人の事例を見たことが無いのですが、取り付けるに至った経緯は、
  1. 旧型のSEハイフローエアクリーナーを付けているためそのままだとブローバイガスのオイルでクリーナーが汚れる。
  2. ブローバイガスを大気へ放出する方法は車検対応出来ないらしい。
  3. かといってオイルキャッチタンクなど付けてガスだけ戻すのは配管などがごちゃごちゃして好みじゃない。
  4. CVキャブは純正状態ではファンネル部が短いため低回転時に流速が上がらず不安定になるらしい...。
といった内容を総合的かつ自己判断でこのブラケットを選んでみました。

梱包されていたのはパッキングリストと取り付けに必要なボルト類とガスケット。
パッキングリストではガスケットの数が"2"になってるのに入っていたのは"1"個だけ。orz
まぁ、ガスケットは今付いてるものを流用するとして、「米国人のやることだからこんなモンだろう」(偏見?)とと自分を納得させる。

ただ、この手の部品でありがちな「ブローバイボルトが破損しやすい」のはご多分に洩れず、見るからに貧弱。
というより、何故こんなに大きな穴を開けてしまうんだろう?
ボルトの芯に開ける穴は別としても横方向に抜いている穴は大きすぎ、繋がっている部分が少なすぎてこれではスパナで締め込んだら絶対に折れてしまいそう...。

まぁ、取りあえず取り付けてみてから検討しましょう。

Googleのかな漢字変換プログラムを試してみた

 Googleがフリーの日本語のかな漢字変換プログラム(ベータ版)を配布していたのでインストールしてみた。(最初からOSX版も用意するところが良い)

 市販のIMEに比べると機能があまりないので、今使ってるATOKから移行してしまうという代物ではないのですが、Web上の検索エンジンから候補単語を引っ張ってくるらしく、新語やWebでよく使われている単語はもっぱら強い感じです。

 例えば私のATOKだと(ぱんへっど)、(えぼすぽーつ)、(えばしょごうき)と入力すると
"班ヘッド"、"絵簿スポーツ"、"絵場所剛毅"

と変換されるのですが、Google IMEだと
"パンヘッド"、"エボスポーツ"、"エバ初号機"

などとしょっぱなに候補だしてきます。

 趣味に関する用語やオタク系の用語はかなり強い感じです、ブログからの検索もあるのか口語変換も結構強いです。
あと辞書が勝手に最新になっていくのもGoogleの強みですね。
っていうか、検索エンジンで集めまくった言葉で辞書作ってるんだから他人の褌で相撲とってるようなもんですよね。
ちょっと怖いぞGoogle...。

2009年11月26日木曜日

円高でeBay利用

 今日の為替は1ドル86円台まで上がってしまいました。14年ぶりだそうです。
自動車関連の製造業に携わる身としては非常に頭の痛い状態です。そうでなくても国内がデフレスパイラルに陥って物の値段が下がり続けているのに輸出まで大打撃を受けたらどうなってしまうのでしょうか?
という心配の種はあるのですが、こんな時こそインポートって事でeBayでハーレーパーツを物色です。

 先日取り付けた旧型スクリーミンイーグルのハイフローキットはブローバイガスがクリーナー内に戻ってくるためエアーフィルターがオイルでベトベトになってしまいます。

 このブローバイガスをどう処理するかで悩んでいるのですが、オイルキャッチタンクでオイル分を分離したあとガスだけキャブに戻すのが一番環境に良さげなのですが、あまりごちゃごちゃホースやらタンクやらを引き回すのは美しくないので却下。


 かといって大気へ放出するのは車検も通らないようだし、見た目スッキリでフィルタを汚さない方法を検討した結果、ヤフオクで見かけたキャブレターサポートブラケットを試してみることに。

 ただ、結構いい値段。良い結果が得られるかどうか分からないのにテストで1.3〜4マソ(送料込み)はちと高い。
と、言う事でeBayで探したところ同じものがありました。本体US$76.46+送料US$32.25=US$108.71
PayPalのレートだとまだちょっと高めで90円くらいなので、日本円にして¥9,784ってところ。

 まぁ、スゴク安いわけではないけれど、国内通販するより4,000円くらいお値打ちってことで"By It Now!"してしまいました。
到着まで1週間ほど気長に待ちましょう。

2009年11月23日月曜日

スクリーミンイーグル ハイフローキット取り付け

 吸気系カスタムのために入手したスクリーミンイーグルのハイフローキット(29041-88B)なのですが、取り付け作業時に少し試行錯誤したので、自分なりの検証を少しメモ。

 すでに絶版品で中古品しか手に入らなかった事もあり、入手した時の状態は右の図の(5)フィルタカバーの支柱がすでにバックプレートに取り付けられていました。
 何気に違和感を感じたのは、フィルターカバーの取り付け面が平らだったことです。
 フィルターカバーの取り付け穴は、皿ネジに合わせてテーパー状にバーリング加工(プレス加工用語です...)されているのに、締め付け面である支柱の端面が平らなのは構造設計上おかしいと思ったからです。

 取り外してみるとこの支柱は端面がテーパー状に加工されている側と平らな面に座グリ加工がしてある面とで明らかに取り付け構造が違います。

 「これは絶対組み付け間違いだ」と思い座グリ面をバックプレート側にして組んでみたのですが、これがまたおかしい。
 バックプレート側の取り付けボルトも皿ネジなのだが、ネジのテーパー部が支柱の座グリのエッジにあたって締め込み切れない。(バックプレートから0.5mmほど浮いてしまう状態)

 ネットで検索してみるとやはり吟味している人も多少いて、皆さん結論的には支柱がちゃんと締め付けられるテーパー面をバックプレート側にして組まれてる様子。
(初期の取説には"テーパー面がフィルター側"とうたってあった物が、改訂版で"テーパー面がバックプレート側"に変更されてるそうです...)

 納得いかないが、もとの通りに支柱を組み付けてフィルターもカバーも組み付けてみたところなんとカバーがフィルターを押さえきれずに外周に光がもれてるではないですか!
 これでは、フィルター面から吸気するより外周から吸気してしまいます。

 やはりこれは設計上おかしいと確信し、自分の信じるままに再度座グリ面をバックプレート側に変更。
ただしそのままだとバックプレート側の皿ネジが干渉して浮いてしまうため、支柱の座グリのエッジを1mm程度面取りを行った。
 結局それだけでちゃんと支柱はバックプレートにしっかり締め付けられ、フィルターカバー側もテーパー面でフィルターを受け、取り付けネジのテーパーが支柱のテーパー面と面接触するようになりました。

 すでに何年も前に絶版になっているパーツにそんなにこだわってレポートするほどの事でも無いんだけど、思うにマニュアルが改訂されたのは支柱の浮き(締め付け不足)でクレーム付いたから向きを逆にさせて回避しただけのような気がするんだけどなぁ....(^_^;

 仕上げのトリムカバーはボディカラーとのコーディネートもかねてオリジナルの旧タイプじゃないやつ付けてみました。

2009年11月17日火曜日

スクリーミンイーグル ハイフローキット入手


私のスポーツスターはエアクリもキャブもノーマル状態だけど、購入時すでに社外品のマフラーが取り付けられていた。

ちゃんとサイレンサーは付いているもののショットガンタイプのショートマフラーなので少し品のない音になっているが、それなりに"抜け"は良くなっていると思われる。

で、次に弄ってみたくなるのは吸気系ってことでハイフロー化のパーツを物色していたのですが、スポーツスターの特色である"弁当箱"エアフィルタカバーは残したかったので結果スクリーミンイーグルのハイフローキットを取り付けようと計画した。
ところが調べてみると、スクリーミンイーグルのハイフローエアフィルタは新(図上)旧(図下)タイプがあって、旧タイプ(29041-88B)はすでに生産中止になっている模様。

さらに調べを進めると双方一長一短あり、新しいのはブローバイを強制的にキャブの口へ持って行くのでフィルター自体は汚れないものの、フィルター自体が変更になっていて玄人さんの評価などもあまり芳しくありません。
素人な私は各種情報を元に「'03年式1200Sの吸気改善なら旧タイプの方がよさげ」との決断を下して、絶版となっている旧タイプをヤフオクで物色。

もともとたいした部品構成でもないのに結構なお値段の商品で、中古部品として出回っていても絶版となっているためほぼ新品と同等価格で取引されている。
どうせ買うなら新古品が良かったんだけど、数年経っていてそんな出物物に遭遇する確率低いとあきらめて、15,000円で落札しました。(ToT)

新品のエアフィルタが数千円なのを考えると、バックプレートと取り付けボルトを1万円ほどで購入したような物。
作ってもそれほど難しい物でもないけど、ここはやっぱりブランド志向で...(^_^;

取り付けレビューは後日。

2009年10月25日日曜日

Google analyticsと携帯アクセス統計

 先日Webサイトを保守させていただいているクライアントから「Mobile版作るのにどれくらいの費用がかかる?」との問い合わせがあった。

osCommerceっていうオープンソースを利用して構築してあるサイトなのだが、立ち上げ次期も早かった事もありMobile版まで当初計画していなかったのだ。
 取りあえず概算見積を出したところ、「対費用効果はありますかねぇ?」との質問に個人的にも利用しているGoogle analyticsを紹介して「取りあえずどれ位携帯からのアクセスがあるか分析してみては如何ですかね?」と持ちかけた。

 スクリプトを設置してあげて2日ほど経ったのでクライアントさんのアカウントでanalyticsをのぞいてみると肝心の携帯からのアクセスが全くない...。不審に思って"Google analytics" "携帯電話"でググってみた所Google analyticsはJavaを利用している関係で携帯電話のアクセスは統計とれないらしい....orz(意味無いじゃん)
 それでもやっぱり解決策を見いだしている先駆者もいるわけで、ここで提供して頂いているスクリプトを利用させて頂いて再設置。

 PHPが手っ取り早いと思ってfooter.phpにインクルードさせてみたのだけれど、いっこうにアクセスに現れない。(多分おいらの設置の仕方が悪いんだと思うが)
結局無理矢理footer.htmlの"</body>"直前にssiでインクルードさせる方法でどうにか統計開始。

 少し時間が出来たらもう一回PHPで動くようにします...。

iPhoneでVPN over VNC接続決着

 ここの所あまりの多忙さに放置していたVPN経由でのVNC接続障害を解決。

PPTPサーバーより先のローカルネットワークへ全く接続できていない状態を確認。当然ローカルの各マシンからもpingすら通らない。
玄箱のなかでちゃんとルーティングが出来ていないのかと思い。
/etc/network/interfaces
あたりをごにょごにょ弄くってみても一向に変わりがない。
 セッションは張れるし、フレッツ光のCTUのファイアウォールも何度見直してみても問題はなさそうだし...。
ここでふと思いつく。「Debian側のファイアウォールの設定はどうなってるんだろう?」

 玄箱は外部に公開しているわけでもないので、いままでファイアウォールの設定なんてした事はなかったので、取りあえず
#iptables -L

「あら、iptablesが動いてる...」(^_^; これはパケットフィルタリングの設定が必要かと思い。
#echo 1 > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward
#iptables -A INPUT -p tcp --dport 1723 -j ACCEPT
#iptables -A OUTPUT -p 47 -j ACCEPT
で、VNCの1723番ポートとGREの47番ポートのフィルタルールを記述。
なんてことは無くあっさりVPN経由でVNC接続できるようになりました。orz
しかし、以前は繋がってたって事は知らない間に玄箱にiptablesを導入してしまってたって事なのだろうか?(それともはじめから?)


P.S
 iPhoneもOSのバージョンアップから画面スリープしただけではVPN接続が切れないようになりましたね。
これはとても良い改修でした。 ただ、切り忘れるとあっという間にバッテリーを消費していきます。あとiPhoneがカイロみたいに熱くなってきます。(^_^;

2009年10月23日金曜日

バッテリーカバー取り付け


 ヤフオクを眺めていて何気に目にとまったバッテリーカバーを衝動的に落札してしまった。(^_^;
スポーツスターはバッテリー剥き出しでちょっと色気がない。けど、その無骨さがメカっぽくて良かったりするんだけど…。

 取り付けてみると意外と美しいかも。

2009年10月22日木曜日

宅配便の荷物伝票番号

 先日ヤフオクにて個人の方から商品を落札した。
"入金確認&発送予定"までの連絡まではとても迅速かつ丁寧な物で、「出荷したら伝票番号等再度連絡します」とあったのですが、その後まる1日ほど音信不通になってしまった。

 結局何か急な事情(トラブル?)があったらしく、それまでと打って変わって支離滅裂な文面はかなりパニクっている事態と推測できた。
こちらとしては取引さえ無事完了すれば特に問題ないわけだけど、遅れて連絡のあった宅配便の伝票番号がこれまたかなり焦って書いたのか番号のみの通知。(^_^;

 宅配業者も記載されていないので、取りあえず佐川急便の"荷物お問い合わせサービス"に伝票番号を検索してみたところ、該当する荷物がある。 ところがその荷物1週間も前にすでに配達済み。orz
「かなりパニクっていて、他の物件で送った伝票番号でも送ってきたのか....?」とも思ったのだが、預かり店が出品者の住所と全く違う地域なのに気づき、念のためにクロネコヤマトの"荷物お問い合わせサービス"でも検索してみると、なんとちゃんと本件に該当する荷物が検索されたのです。(゚д゚)!

 前置きが長くなりましたが、この宅配便の伝票番号って各社オリジナルのシステムでは無いのですかねぇ?
今回初めて桁数も同じなんだと気づきましたが、まさかこの桁数でまったく同じ番号が生成されるとは思いもしませんでした。
 業界統一の規格があるのであれば、業者番号等も入ってくるはずなので同じ番号が存在する事はあり得ないし、この伝票番号の生成プログラムは何を基準にしてるんでしょうね?

2009年10月19日月曜日

ウッドデッキ補修


 今日は製作して1年以上経ったウッドデッキのメンテナンスをした。

 玄関横からリビング前に伸びる自作のウッドデッキも2代目で、1代目は10年以上経って部分的に腐食もしたことで、作り替えたのは昨年の夏。
ちょうどシロアリ対策の保証期間が10年で切れる所で、業者に再点検と防護処理をしてもらった時に「家周りに腐った木材を放置するのはシロアリを呼ぶようなものですよ!」とのアドバイスでリニューアルを決意。

 1代目は家のカラーリング(アイボリーと茶のツートン)にあわせて茶色のキシラデコールを塗ったのですが、何故か妻が「緑が良い!」と言い出したので緑色のウッドデッキとなっていました。
緑色が嫌いなわけではないですが、2度塗り、3度塗りするうちにかなり黒っぽい緑になってしまって、ちょっとくらいイメージになっていました。

 これ以上黒っぽくするのもいやだったので、透明のキシラデコールを塗ろうかと思ったのですが、説明書きに「下塗り専用」とあります。
上塗りに使っても特に問題ないと思うのですが、注意書きに従って一番色の薄そうな「ナチュラル」を選択。
 ところがナチュラルといってもニスの様な透明感があるわけでなく、しっかり薄黄色の塗料のように色が付いていきます。
一通り塗ってみたのですが、緑色の上に薄黄色がまだらに乗ったような変な色になってしまいました。(ToT)

 しばし思案の後、前回の塗装で1/3缶ほど残っていた緑色をナチュラルの中に投入。思いのほか明るく美しい緑色(黄緑?)が出来たため、再度全部塗り直ししました。(^_^;
 最初はどんなみにくいデッキになってしまうのかと焦りましたが、終わってみればとっても美しいデッキに生まれ変わりました。
(ちなみに写真は1回目の塗り作業開始時です...。)

2009年10月15日木曜日

画面共有をコマンドラインから制御

 失敗を繰り返さないための備忘録。(^_^;
VPN経由のVNC接続が調子悪いのでいろいろ試していたんですが、会社のiMacから自宅のG5にRemote Desktop接続している時にG5のシステム環境設定で「画面共有」のチェックボックスをうっかり外してしまいました。(ToT)

 当然"どこでも My Mac"は切断されます。
「んがー! これじゃ何も出来ない!(GUI操作はね)」
取りあえず冷静に玄箱経由でSSHログイン。さてどうやってコマンドを探そうかとgoogle先生に問い合わせてみる。
 取りあえずAppleの公式ドキュメントが以下のURL
RemoteDesktop 3.0 Help
一応今後のために抜粋
kickstart で可能な操作の例を以下にいくつか示します:

「Remote Desktop」の共有を有効化し、すべてのユーザに対してアクセス権限を有効にし、「Apple Remote Desktop Agent」を再起動する:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure -access -on -restart -agent -privs -all

「Remote Desktop」の共有を有効化し、ユーザ「admin」のアクセス権限を有効にし、ユーザ「admin」に完全な権限を付与し、「Apple Remote Desktop Agent」とメニュー項目を再起動する:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure -access -on -users admin -privs -all -restart -agent -menu

「Remote Desktop」の共有を有効化し、すべてのユーザのアクセス権限を無効にする:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure -access -off

Apple Remote Desktop Agent プロセスをシステム終了する:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -agent -stop

コンピュータに対する「Remote Desktop」のアクセスを無効化する:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -deactivate -configure -access -off

というわけで、簡素に
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure -access -on
を実行してみたところ無事"どこでも My Mac"が戻って参りました。
めでたし、めでたし。

 でも、制御系統が違うらしく"システム環境設定"の"画面共有"チェックボックスには反映されないし、以下のような状態。

自宅へ戻ったらサービス止めてちゃんとセットし直そう...。(^_^;

ワコーズ バリアスコート

 メタルの質感がそのまま伝わってアルミポリッシュの部品は好きなパーツ部なのですが、しばらく放置しているとすぐくすんできてしまいうのが欠点です。
 普段はワコーズの"メタルコンパウンド"で作業するのですが磨き甲斐があるとはいえ、平面の少ない部品はそれなりに指も疲れて苦労します。

 ようは磨いた後の状態をキープできるようなケミカルは無いかと思い、チョイスしたのが"バリアスコート"でした。
これ使い勝手良いです、洗車後ぬれてても使えるし、スプレーしてから拭きするだけ。なんといってもメタルから塗装面までマルチに使えるので便利です。

 次は"ホワイトダイヤモンド メタルポリッシュ"を試してみたいですね。アルミポリッシュがクロームメッキ並みに光るそうです。


2009年10月12日月曜日

プラグワイヤー交換

 eBayで落札したScreamin' Eagleのプラグワイヤーが到着した。
10月6日(ミルウォーキー)に発送して11日に到着。国際郵便は船便が廃止になったそうで意外と早く届きました。

 11時過ぎから取引先と打合せを済ませた後、公園に遊び行っていた妻&子供達(他2家族)と合流。
昼食を取った後、昨日補助輪を取って本格的に自転車練習を始めたばかりの3女はあっという間に自立走行が出来るようになりました。
(ライダー素質有り?)
 普段乗せて上げられない娘達を交代でバイクに乗せて公園周辺をドライブしたり。今日は休業の予定ではなかったのですが、3時間ほどリフレッシュしてしまいました。


 帰宅後仕事を済ませ届いていたプラグワイヤーの交換に取りかかる。
たかがプラグワイヤーの交換、既存の物を引っこ抜いて新しい物を差し込めばよい...はずが、「なんだ?このケーブルの取り回しは!?」
 1200Sのツインプラグがこんなところで仇になるとは思わなかった、プラグ周りのメンテナンスだけで、燃料タンク外さなきゃいけないなんて...。orz
 おまけに燃料コックとキャブを繋ぐホースはカシメ殺しのクランプだし、換えの準備なんかしていないので破壊するわけにも行かない。結局タンクの下にウエスを詰め込みまくって浮かすことで作業スペースを作って交換作業開始。

 スクリーミンイーグルのプラグワイヤーは純正みたいに番号振ってくれていないので微妙な長さの違いを確認しながら一本ずつ取り換えました。
 結局下調べ不足で1時間ほど費やしてしましました。
(エアークリーナ側のプラグ交換はかなり大変そう...汗汗)

スポーツスター ヒートガード取り付け


 2本ばかりGパンの裾を焦がしてしまったため、デイトナのヒートガードを取り付けて見た。

 取り付け用のベルトは意外と長い。
ちょうど良い長さで切りそろえようかとも思ったんだが、切り口を見た目良くするための処理するのも億劫なのでそのまま取り付ける事にした。

 少し暖機してみて温度を確かめてみたところ、結構な温度になる。 そりゃそうだ、同じ鉄同士接触面積は少ないとはいえ、時間が経てばマフラーと同じ温度に近づくのは当然の事。

後は走行する事でどれだけ熱が冷めるのか試してみる事に。 ひとっ走りした後でさわってみると以外と放熱していて、それなりな温度になっていた。

 取りあえずこれでGパンの裾を焦がして穴を開けてしまう事は避けられそうです。

2009年10月7日水曜日

我が家の2台目iPhone


 妻もiPhoneデビューです。結局我が家はdocomoと決別してしまったわけです。
アプリとか全く興味なさそうなんだけど、どうしてiPhoneに乗り換えたのか疑問です。

 ちょっとレスポンスの良い3Gsに嫉妬です。

iPhone VNC接続不調

 今日久しぶりに外出先から自宅の図面にアクセスしなければならない状況になった。

 iPhoneから玄箱で動いてるPPTPサーバーにVPN接続。"TouchTerm"を立ち上げて玄箱にsshでログイン後スリープ状態のG5を"wake on lan"コマンドでたたき起こし、そのあと"Mocha VNC"を立ち上げてG5を操作....。 のはずがタイムアウトしてしまって接続できない。

 玄箱のsyslog見てても特にエラーははいていない。iPhoneも2〜3分粘ってから「Time Out」を表示するだけ。
Mocha VNCはバージョンアップすると不具合起こす事が良くあったので、まず疑ってみる。
アプリケーションを疑うからには代替えのアプリが必要なんだけど、VNCでフリーなのは"Mocha VNC Lite"しか見あたらない。
有料版が繋がらないのにLite版が繋がるとも思えず、前々から操作性で気になっていたけど高くて手が出せなかった"Jaadu VNC"を落としてみることに。

 結果Mochaと同じ、タイムアウトしてしまって接続できない。(泣)
VPN経由でなければ、会社のG5サーバーなどは問題なく接続できるのでiPhone OSのバージョンアップからの問題なのかもしれない。
 結局自宅に帰るまで客先にデータ送れませんでした...。(申し訳ない)

 自宅に帰ってからも少し検証してみたがVPN接続も不安定っぽい。
"TouchTerm"で接続して玄箱いじっていると転送パケットが大きくなるとVPNが切断する現象も確認した。ファイル数の多いディレクトリだと"ls -l"コマンドだけでも切れちゃう。
 これはルーティングがらみだと思い、"/etc/ppp/pptpd-options"に書き込んでいたMTU/MRU値を試しに"1400"ほどに下げてみた。
すると、"TouchTerm"の切断は無くなった。 自宅の回線は"フレッツ光プレミアム"なので、それにあわせて"1438"に設定して、今まではこんなトラブル無かったのにどうして今更こんな症状が出るのか解せません。

 そういえば、AppleがRemote Desktopの仕様変更して前バージョンの"Mocha VNC"の画面表示が途中で止まってしまう現象があったけど、ARDとのネゴがうまくいってないのかもしれない。

 いろいろ設定を変更してトライしていますが今のところ解決策が見あたりません。orz

2009年10月6日火曜日

eBayデビュー


 チューニング第一歩、スポスタの吸気改善を試みるべくヤフオクなどで物色しているんだけど、なかなか予算に合う物は見つからない。
取りあえず見た目のプチチューンを目論みプラグワイヤーを交換してみることに。

 例のごとくヤフオクでスクリーミンイーグルのプラグワイヤーを物色。黒いバイクにコンストラストの生えるオレンジ色かモノトーンでシックなイメージを堅持するかで迷ったあげく、やっぱいりさりげなく黒で行くことに。

 ところが2003年式に対応するXL1200S用の黒が出回っていない。ラインナップとして
32054-98:黒
32055-98:赤
32056-98:橙
32072-98:黄
があるはずなのに、国内で販売しているものは黒が全く見つからない。(他の色も黄色意外はほとんど出回っていない)

 やっと検索で引っかけたのが某ハーレーパーツ取扱商社のアメリカ予約店。アメリカから直接取り寄せるらしく納期は1ヶ月(船便だな...)
どうしても黒があきらめきれず、やむを得なく納期1ヶ月を我慢して手配。
ところが翌日お店からのキャンセル通知!なんと「注文いただいた商品は絶版のためお取り寄せできない」との事。
 Screamin' Eagleの2010年カタログにもまだ載ってる商品なのに絶版なのか?
たしかに他のプラグワイヤーと違って1200S等のツインプラグ車専用で生産効率が悪いのは解る。でも絶版って....。

 手に入らないとなると余計欲しくなる。こうなったら型番検索で引っかかる海外サイトを利用するしかない。
出来るだけコミュニケーションを取らずに購入できるサイトを物色し、Amazon.comで32054-98を取り扱っていることを確認。
でも、Amazonに出してるのは"House of Harley-Davidson"というショップで、そこはeBayなどにも出品していた。しかもeBayのほうが1.5ドルほど安い。(あげくにBy it Nowで即決価格!)

 早速eBayアカウントを取得して速攻落札。(eBayの支払いはPayPalが多いんだけど、こっちは昔からアカウント持ってました)
Screamin' Eagle Plug-wire: 27.16USD
Shipping: 25USD
Total: 52.16USD
 PayPalだと、円建ての料金も表示してくれるのですが、なんと円高の恩恵で4,774円! しかも送料込み!
日本の某商社で手配していたら5,270円 + 送料390円 = 合計5,660円になるところ、最安値で購入できてしましました。

 ひょんな事でeBayデビューしてしまいましたが、出品者とのやり取りが複雑にならなければ、とても簡単です。
出品者には最初から登録されている落札者情報(送付先住所など)が知らされるらしく、INVOICE(請求メール)が届くくらいで落札後のやり取りもありません。
PayPalで支払える物件であれば、INVOICEメールにあるPayPalへのリンクからログインして支払いボタン押せばそれで完了です。

 円高な今、意外と海外通販はお得に済むかもしれません。

2009年9月27日日曜日

朝青龍あっぱれ

 今大相撲の中継を見てました。
全勝優勝を逃したのは残念でしたが、優勝決定戦での朝青龍はあっぱれの一言でした。
いやぁ、やっぱり横綱同士の相撲は迫力が違います。何が一番うれしいかって、前評判を覆しての優勝ですね。

解説席にいた北の湖親方のコメントじゃないけど、相撲評論家は一回みんな頭丸めた方が良いですね。(笑
(舞の海に向かって言った「明日一緒に床屋に行くか?」とのコメントに対して)

普段全く相撲になんか興味ないんだけど、こんなに見入ってしまう活躍をする朝青龍はやっぱりあっぱれです。

2009年9月18日金曜日

iMacディスプレイ修理

 会社で使用しているiMacに三色の縦線(シアン・マゼンダ・イエロー)が以前から出現していた。
自分が使用している物は1年ほど前からで10本ほどの発生だったのだが、経理で使用している同時購入したiMacでは出現も早く、数え切れないくらい発生していて、担当者から「もう字も読めません...(ToT)」とのヘルプが来ていた。

 ネットで調べる限り多くの事例が報告されており、問題になっている現象であります。
アップルのディスカッションボードなどでやり取りされているように先人の知恵(手法?)をお借りしてアップルのコールセンターに電話。
 電話が繋がるまでに15分ほど、最初の担当者とのやり取りが30分ほど、「当然他の人と同じように無償対応ですよね?」から専門担当へバトンタッチして15分ほど。合計1時間ほど費やしてiMac2台の無償修理にこぎ着けました。
(くどくど長いお話ではありますが、とても丁重な対応でサポート自体はとても良かったです)

 両方ともW861..から始まるEarly2006モデルで、9月11日(金)のピックアップを予約。電話では1週間ほどの修理といわれましたが、週明けの14日(月)には戻ってきました。(早っっ!)
 iMacの様な一体型PCの最大の問題はディスプレイトラブルでも本体ごと修理に出さないといけないことなんですが、実質土日で修理完了して来た事は不幸中の幸いでした。

 2台ともすっかりきれいな画面に戻りましたが、問題なのがiMacの梱包材。
通常のiMacのパッケージが2つ3つ入るくらいとてつもなく大きな梱包箱に入ってきます。上下ですごく丈夫なフィルムを張ったテンション材で挟み込み中箱には振動が伝わらないようになっています。


 これだけ立派な回収箱で再利用した痕跡もあったので、ヤマトさんが箱だけ回収する物かと思いきやドライバーさんは持って行ってくれませんでした。
あまりにもったいないので、ラベルにあった"神奈川厚木物流システム支店"って所に問い合わせてみたら、「お客様(アップル)に1,500円/1箱(うろ覚え;;)で買い取ってもらっている箱ですので、うちでは引き取ることはありません。必要なければそちらで破棄して下さい」との事。(@_@)

 無償修理で送料持ち、あげくにこんな高い梱包材を提供してくれるアップルは大変な出費ですな。(まぁ、壊れる製品作らなきゃ良いことなんですが....。)
それにしても梱包材がもったいない...。

2009年9月12日土曜日

Snow Leopard

 まあ、予定通りというか予想していた通りにSnow Leopard(OS X10.6)でPowerPCはばっさりと切り捨てられました。orz
仕事のメインマシンがPowerMac G5(Late2005)なので、システムのアップグレードも10.5でおわりです。

 100年に1度の不景気のおかげで、今はコンピュータ買い換える余裕無いし(必要性も無いんですが...)、ここのところ金銭的な余力はスポーツスターへつぎ込んでいるため今後の設備投資の予定は白紙状態です。

現在実稼働しているのは

  • PowerMac G4(AGP Graphics)(RIP,プリントサーバー兼Mac OS9プログラム担当)
  • PowerMac G5(Late2005)(仕事メイン機)
  • MacBook(Late2007)(Mobile+雑務用、妻と共用)
  • Dell Dimension 8400(修理作業専用)

  • ですが、MacBookを10.6にアップグレードするか思案中。

     私は古い物も好きなんですけど、新しい物はどんどんレガシーな規格は捨てていって良いと思うんです。
    どうせ進化するのなら足かせになるような物は付けて欲しくないんです。
     で、結局古い物も捨てられないせいで"Macintosh FX"等の3台ほど納戸の肥やしに、"Macintosh Classic II"はオブジェとなっております。
    (一応全て完動品です)

    2009年9月11日金曜日

    I ♡ SportSter


     昨日何気に会社の前に止めていたMy SportSter。
    取材&撮影帰りのデザイナーのHさんが社屋に入る前にさりげなく写真を撮ってくれた。
    \(^o^)/

     やっぱりセンスと機材が違うと写真の出来が違いますねぇ。(^_^;
    いつもはiPhoneのショボショボカメラでしか撮っていないのでまるで違うバイクみたい。
    当然トリム&リサイズでiPhoneの壁紙にも使わせていただきます。

    残念なのは会社の前に止めてあったせいで、タンクに移り込む景色がちょっとね....。

    2009年9月9日水曜日

    MT用にGDをセットアップ(リベンジ2)

     前回yumを入れたので今後の作業は楽ちん。
    GDのperlモジュールをインストールしようとした時に出ていたエラー
    "Could not find gdlib-config in the search path. Please install libgd 2.0.28 or higher."
    を回避すべく、"gdlib-config"が含まれるパッケージを逆引き検索。結果"gd-devel"パッケージに含まれている様なので、

    # yum install gd-devel

    でインストール。その後

    CPAN> install GD

    で"GD"モジュールも無事インストール完了。
    あとは"mt-check.cgi"でMovable Typeのシステムチェック。

    GD

    サーバーに GD がインストールされています(バージョン 2.44)。

    と表示されている事を確認。
    後は画像のテストアップ....、ってサムネイル画像作ってくれないじゃん。orz

    あぁぁぁめんどくせぇ..って事で今日も挫折。

    【追記】
    ふと気づいて、"mt-config.cgi"に"ImageDriver GD"の一行を書き込んで問題解決。
    ただ、なぜMTにちゃんと認識されているImageMagickが機能してくれないのかは謎。

    2009年9月8日火曜日

    MT用にGDをセットアップ(リベンジ1)

     先日MTでサムネイル作成できるようにGDのPerlモジュールを組み込もうとしたところエラーで挫折。
    gdlib-configが入っていない事でのインストールエラーの様なんだけど、そこら中からRPMパッケージ探してきて試してみてもパッケージの依存問題で一向に先に進まない。orz

     結局根を上げて、yumを導入する事にした。そもそもFedora cora 4なのにyumが入っていないのはどういう事なんだろう?
     ミラーサーバーからFedora core 4向けのyumパッケージをwgetしてインストールしようとしたところ、依存パッケージが入っていないと怒られた。結局wgetで用意したのは以下の通り。

    python-elementtree-1.2.6-4.i386.rpm
    python-sqlite-1.1.6-1.i386.rpm
    python-urlgrabber-2.9.6-1.noarch.rpm
    yum-2.3.2-7.noarch.rpm

    どうにかyumのインストールは完了。
    後はyumがパッケージを探しに行く先を/etc/yum.repos.d/以下に国内のミラーサーバーを指定。

    【Base】
    http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/$releasever/$basearch/os/
    【Updates】
    http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/updates/$releasever/$basearch0/
    【Extras】
    http://ftp.riken.go.jp/Linux/fedora/extras/4/$ARCH/

    一応これでyumが使えるようになったんだけど、何故yumがプリインストールされていないのか少し不安だったので再度調査してみた。

     ホスティング用のサーバーは大半がParallelsのPleskで運用しているが、どうやらシステムのアップデート機能(up2dateやyum等)を使ってお手軽アップデートするとPleskに必要なファイルを上書きしてしまって壊してしまう可能性があるらしい。(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
     取りあえず "yum update" を実行する前で良かった。

     取りあえずもう少し詳しく調査する事にして今日はここまで。

    2009年9月4日金曜日

    エイジングレポート(その1)

     実際に行ったのは8月のお盆の連休中。
    短納期の仕事と地元のお祭りなどで休む暇は無かったのだが、その間にサドルバッグだけ日光浴させました。

    1)購入したての状態。(あまりのうれしさに最初の状態を写真に取り忘れたのでメーカーさんのを拝借(^_^;)
    白っぽいというより、薄いピンク色に近いかな?



    2)ネットで調べてみてもいろいろな意見があって何が正しいのかわからなかった。結局人間と同様で「何も付けずに素焼きはまずいだろう」との判断で、一度薄く全体にニートフットオイルを塗る事に。



    3)1日目日焼け完了後の様子。
    一日焼いただけで結構な色の変わりよう。(@o@)
    「あまり白いと新品ぽくてあまり格好良くないな」と思っていたので、ちょっと一安心。


    4)2日目日焼け完了後の様子。
    さすがに初日ほどの劇的な変化はないけれど、良い感じで小麦色(?)になっていきます。
    焼きムラがないようにベルトも外して定期的に向きをかけて焼いてます。
    (日が落ちてから撮影したので、写真は少し濃く見えてます)


    5)3日目日焼け完了後の様子。
    落ち着いてきたのか、あまり2日目と変わって無いように感じます。
    あまり日焼けしていない部分に日を当てるようにこまめに位置替えしてます。


     ネットで調べた情報によると、サドルレザーは最初の日光浴が大事で、日焼けさせる事によって革に含まれている油分が表面に浮き出してきて保護膜を作ってくれるそうだ。日焼けさせないと汚れなどがシミになって取れなくなったりするらしい。
     1週間ほど日焼けさせるような記事もあったけど、あとは自然に焼ければ良いと思い使用開始です。
     また定期的にニートフットオイルを塗りながら飴色になるまでエイジングは続きます。<つづく>

    2009年9月3日木曜日

    "iPhone for everybody."キャンペーン


     今年の2月末頃から続いてきたsoftbankの"iPhone for everybody."キャンペーンもいよいよ今月で終了。(このてのキャンペーンはだらだらと延長される傾向にあるんですけどね。;-p)

     と、すでにiPhoneユーザーである自分はとくに気にもしていなかったんだけど、一昨日突然女房が「私もiPhoneに変えようかな...」と言い出した。(^_^;
    どうやら「お値打ちになる」との誘惑で契約したdocomoの"ひとりでも割り"の呪縛がこの9月だけ解けるらしい。
    (この手の魔法(契約)は2年に1回、1ヶ月間しか魔法が解けない。この1ヶ月間の間にMNPなりしないと1万円ほどの違約金が発生するのです。)
     あと、私のiPhoneを見てからi-Modeのインターネットがいかに閉鎖的(?)というか不自由なものなのか解ってしまったらしい。(確かに私もdocomoの携帯の時はメール以外ほとんどネット接続しなかった。)

     さっそく最寄りのsoftbank shopに出かけて行ったが、全く在庫が無いらしい。(笑)
    現在10人待ちで、「予約してもらっても今月のキャンペーン中に間に合うかも解らない」と言われたらしい。(爆)
    しょうがないので重い腰をあげてネットで調べてたところ、"softbank online shop" だと無料になる3Gの8GBならすぐ申し込みが出来るようだったので、新しくはじまった"のりかえキャンペーン"のクーポン券もらってきてWebから手続きすることに...。

     ところが近所のK'sデンキにクーポン券だけもらいに出かけたところ、iPhone 3G(8GB)×2とiPhone 3GS(16GB白)×1の合計3台の在庫があることが判明。(^_^;
     それを知った女房は速攻でi-modeのMNP予約番号を申請してK'sへ向かったとさ。
    めでたし、めでたし。

    P.S
    最初は「無料になるやつでいい」なんて言ってたのに、白いiPhone見たら「月額480円くらいなら良いか...」だって!
    3GSの動作がサクサクだったらちょっとうらやましいぞ。orz

    MT用にGDをセットアップ(失敗)

    大枠を作り上げた取引先のWebサイト。PR用の画像などを素材をアップしていて気がついた。
    アップロードした画像をMTの中で管理できるんだけど、サムネイルが表示されない。

    初期設定時に出てくるメッセージを無視して適当にセットアップしたので再度"mt-chek.cgi"で環境を調査。

    GD
    サーバーに GDか、GDの動作に必要な他のモジュールがインストールされていません。 アップロードした画像のサムネイルを作成する場合に必要となります。 GDのインストールはインストールマニュアルに沿って行ってください。

     どうやら"GD"っていうGraphic Managerが入ってないとサムネイルが作ってもらえないらしい。(想像)
    早速RPMパッケージのインストール状況を確認してみたのだが、"gd-2.0.33-2"がすでにインストール済み。
    perlモジュールが足りないのかと、CPANからGDモジュールのインストールを試みるがエラーがでてストップ。

    CPAN > install GD


    **UNRECOVERABLE ERROR**
    Could not find gdlib-config in the search path. Please install libgd 2.0.28 or higher.

    libgdの2.0.28以上が必要って言うんだけどGDは2.0.33が入ってるし、何が足らないんだ?
    時間がないので今日はここまで。
    やっぱりyum入れておくべきかな...。orz

    2009年8月21日金曜日

    少子化の波


     すでに1週間も前の話。(^_^;
    毎年地元で8月14〜15日の2日間執り行われる夏祭りがある。
    子どもが提灯行列を作って太鼓を叩きながらかけ声掛けて練り歩く。

     基本的に中学生と小学生が参加対象なのだが、少子化のあおりを受けて年々参加人数が減っていく。
    このまま数年経つと、あまりに子どもが少なすぎてこのお祭りに参加できるかどうかの瀬戸際なんです。

     こういったお祭り(地域行事)を見ていて思うことは、単に子どもの数が少ないという問題だけではなく、人間のコミュニティを作り上げていくということにかなり大きな問題を抱えているように思う。
     私が子どもの頃は同学年の子どもだけでも10人近くいたし、大きな子が小さな子を連れて川遊びや山遊びに興じたことを思い出す。結局子どもだけでも先輩後輩の社会形成が出来ていて、大きい子は小さい子の面倒をみたし健全な上下関係があって、小さい子はそれを受け継いでコミュニティを作っていた。

     ところが現在の状況はというと、同学年が2〜3人いたらすごい事で、学年1人しかいないのは当たり前。1人もいない学年さえある始末。
     結局どういう状態になるかというと、同学年の友達が地域にいないので上の子や下の子が友達になる。上下関係が全くないので、大きい子が場をまとめるとか、小さい子は大きい子のいうことを聞くといった秩序が生まれにくくなっている。おまけに学年が飛んでいたりすると、お祭りのような行事の段取りも引き継ぎ出来なくなっている。

     まあ、中学や高校に上がれば必然的にそういった物も身につけていってくれると思うんだけど、最近"切れやすい"子が多いとか、突然"人を刺した"とかそんなニュースがあまりにも多いのは幼少期のコミュニティ不足も原因しているんではないかと勘ぐってしまう今日この頃でした。

     決して子どもが悪いわけでは無いんですよ。結局こういう社会を作っているのは大人なんですから...。
     
     

    2009年8月19日水曜日

    サドルバッグ


    とにかく何も積めないスポーツスター。orz
    ツーリングに出かけなくても、欲しい物リストナンバーワンのサドルバッグ。
    ずっとネットのオークションで程度の良い中古を物色していたんだけど、「良いかな?」と思う物はやっぱり他の人もほしがる物で、すぐ値段がつり上がってしまう。

    かといってブランド物の本革サドルバッグは新品だと数万くらいする物もざらだし、4人の子持ちライダーにはそんな予算はありません。
    身の回りの物で必要の無くなったパーツや小物をヤフオクで処分してどうにか3マソほどの予算を作った。

    本革バッグはメカパーツと違ってオーナーカラーがかなり出るらしい。レザーバッグの情報を調べれば調べるほどヌメ革の新品が欲しくなってしまった...、つまり育ててみたくなったのだ。

    いろいろ調べて私が選んだのは市野産業(株)さんが作ってる"BRANDED STEER"ってブランドのバッグ。
    スポーツスターとのバランスを考慮してミドルサイズをチョイス、せっかく新品なのでバッグサイドにドリンクホルダも取り付けてもらいました。

    これから飴色に向かってエイジング開始です。

    2009年8月11日火曜日

    ミラー交換


     低予算の中少しずつ自分カスタムしています。
    弄りたいところはいくらでもあるんだけど、まずは運転に関わるところから...と言うことで今回はバックミラー。

     スポーツスターが我が家に来た時にはすでにハンドル周りは全部カスタムされていましたが、ミラーがすごく小さなスクエアタイプの物でした。
     購入時ハンドルも8インチほど上がっていたので特に問題なかったのかもしれませんが、基本"ロー"なイメージにカスタムしたかったためハンドルをヤフオクでゲットした883の純正ハンドルに付け替えた事で自分の腕しか写らなくなってしまいました。


     タンクが100周年記念モデルで、わりとオールドっぽい雰囲気を醸し出しているのでそれにあわせて全体をまとめないといけないと思いPoshの"ビンテージオーバルミラー"にねらいを定めヤフオクでゲット。
    (左右セットで市場価格10,000円くらいの物をちょっと競り合って6,600円で落としました)


     やっぱりミラーなどは安物をチョイスしてはいけません。安いミラーはすぐさびが浮いてくるし、鏡部が平坦です。
    その点Poshはアルミポリッシュのボディにステンレスのステー、ミラーはR1350の凸面のためコンパクトでデザイン性を損なわず視覚範囲が広いです。

    かなり後方確認が楽になりました。

    MTとimageMagickセットアップ

     取引先の企業からWebサイト作成依頼があった。
    大きな企業では無いのですがユニークな加工技術もあるし、「いっそドメインもとって企業PRしましょう」とホスティングしてもらうことに...。

     普段システムはいじくりますがコンテンツ作成は長丁場になるのであまりたずさわりません。
    でも社内のデザイナーやクリエータ使うと結構な値段になってしまうので、今回は自力で構築作業することにします。

     とりあえず個人使用のライセンスでMTをダウンロードしてもらい、アップロード&インストール。
    MT向けの無料テンプレートもネットであさりまくってとりあえずベースまでは簡単に構築完了。

     追加機能で、MTで画像処理させるためにImageMagickが必要らしい。以前にも入れたことがあったのだが、別のサーバーだったので今回もインストールが必要に...。

     今回サーバーはParallels社のVirtuozzoという仮想環境にPleskというホスト管理ツールで運営してるんですが、ゲストOSにはFedora core 4とちょっと古めのOSが入ってました。(最近のはcentosを入れてます)

     RedHat系だしyumを使えば簡単かと思いきやyumが入ってない!?(わざと入れてない?)
    yumからセットアップするのも面倒なので、ImageMagickのサイトからソースもらってコンパイル...、ってgccも入ってない。orz

     さすがにコンパイラもないと後々不便なのでFedora core 4向けのrpmパッケージをwgetしてインストール。「あれが無い」だの「これが無い」だのいうので、RPMパッケージを片っ端からwgetしてインストール。
     gccが入ったところでImageMagicを.configure > make > make installでどうにか完了。
    CPANシェルは入っていたので、CPANからImage::Magickモジュールを組み込んでmt-check.cgiで確認。

    Image::Magick
    サーバーに Image::Magick がインストールされています(バージョン 6.5.4)。

    めでたし、めでたし。

    【追記】
    まっためでたく無く、MTに認識させているにも係わらず、ImageMagickが機能せずサムネイルが作成されない。
    原因不明のため、違うImage Driverを試してみる事にした。

    2009年7月30日木曜日

    10年で100万!?

     自民党がマニフェストの骨格とやらを発表してた。
    10年で家庭の年収を100万円上げてくれるらしい...。(^_^;

     私は同意しかねます。それなら、それほど所得が無くても安心して生活できるようにして欲しいです。
    全体が上がるって事は、今の格差は埋まらないです。物価が上がってそれで終わりです。

     まして日本全体の収入が増えるということは、物作りがメインの日本産業にとってはマイナス要因でしかありません。
    だって、従業員の給料アップはそのまま製造コストに繋がって、これからますます激化する対アジア諸国との価格競争に勝てないと思うからです。

     経済成長は大事です。その為にも所得に関係なく安心して暮らせる日本にして欲しいと思います。

    2009年7月28日火曜日

    初アジアンタイヤ


     我が家のエリシオンが8月で車検がきれるため、少し早めに手配。

     エコカー減税の対象になり重量税がなんと50%オフ!これは大きいです。
    ミニバンなんぞ所有していると重量税はかなりの額になります。通常エリシオンの場合1870kgで50,400円ですが、今回は25,200円で済みました。
     製造業の不景気でここのところ売り上げが激減してるところにかなり助かりました。(えらいぞ自民党!)

     ところが知人のクルマ屋から連絡が入り「タイヤがひどく内減りしてる、このタイヤじゃ車検通せないよぉ」との事。
    エリの純正タイヤは215/60 17インチ、国産のメジャーなタイヤで見積もってみると数万円は飛んでいってしまいそう。orz
    (これじゃエコカー減税の減額じゃ追いつかんぢゃないか!)

     来月は家族旅行の計画があるし、ここのところ不景気で売り上げが下がってるし...、と言うことでネットで調べまくった結果今回は台湾タイヤメーカー"NANKANG"の"AS-1"を購入することに。
    ネットのレビューを真に受ければ、「ミニバン用に開発され、コンピュータ・シミュレーションから生まれた内外非対称パターンで片減りに強く、静粛性に優れている」との事。
    車検を受けた知人の車屋で組み替え&バランス取ってもらって無事装着。

    グリップ面は少し堅い感じかな...、あんまり減らなければ長持ちって事か?\(^o^)/
    ミニバン用とうたってるけど、サイドウォールは何となく柔らかく感じる。これでふらつかないのかちょっと心配。
    ちょっと町乗りした限りでは静粛性もグリップもとくに問題ない感じ。後は来月の遠出で検証してみましょう。

     で、価格はなんと4本で¥25,000ほど。(@o@)ビックリ!!

    これで問題なければ、高い国産タイヤ限界まで引きずるより早めに交換した方が利口かも。(^_^;

    2009年7月7日火曜日

    アナログリモートメンテ

     久しぶりに勤め先から自宅のMacに接続しなければならない自体が発生。
    Macをスリープから目覚めさせるため玄箱のDebianにアクセスしたところ応答がない。orz

    「玄箱死んだのかぁ?!」と一瞬焦ったが、よく考えると2週間ほど前に停電があった事を思い出し、自宅に電話。
    女房に電源スイッチをポチッと押してもらい復旧。

    なんだか情けないですが、結局究極のリモートメンテナンスです。
    NTTのデータセンターに設置しているサーバーだって、どうにもならなければNTTの担当者に電話して電源入れ直してもらってますからね。
    (^_^;

    2009年6月25日木曜日

    念願のスポーツスター


     この度念願かなってスポーツスターをげっとぉぉぉぉぉぉぉぉ!
    「いつかは....」と思いへそくってはいたんだけど、4人の子どもを育ててる事もありかなりの低予算だったのです。

     もともと連れ周りは古くからのハーレー乗りが多くて、地元で開催するバイカーズキャンプのポスター等の作成を依頼されたりしてたんだけど、たまたま今年のキャンプポスターのデータ作成依頼があった時に「そういえば、良いスポーツスターの出物があるよ」との話から進んで即決で購入を決めてしまいました。

     リジットマウント最後の2003年モデル、好き嫌いはあるでしょうけど100周年記念エンブレムの付いたタンク&トップブリッジ。
    前オーナーのカスタムが自分の好みに合わないためコツコツ修復中。(ノーマルパーツは全部揃ってました\(^o^)/)

     パソコンの前にいるよりガレージにこもりたい衝動に駆られる今日この頃、ブログネタは大量にあるのに書いてる暇がない。orz

    2009年5月20日水曜日

    docomoがAndroid携帯を投入する意味

     docomoとsoftbankが夏モデルを発表してましたが、とうとうdocomoがAndroid携帯を投入。
    鳴り物入りでの投入かと思いきや、かなり控えめな発表。やっぱりdocomoは一般人向けにはスマートフォン文化(?)を普及させたくないのかな?(iPhoneの交渉の時も"i-mode対応"が条件だったとか。)

     ヨーロッパでもi-mode普及活動に一生懸命みたいだけど、あんな閉じられたネット世界が受け入れられるんでしょうか?
    私も11年間docomoの携帯使ってきましたけど、i-modeを利用したのは料金確認とメールくらいの物でした。
    (携帯電話のキャリアとしては今利用しているsoftbankよりもかなり信用してますけどね。;-p)

     一応「スマートフォンにも力入れてますよ!」「最先端の多機能携帯もありますよ!」って言うだけで、オープンなネット環境やそのコンテンツに絡んだ内容を全く前面に出してこない感じは、やっぱりi-modeで独自世界を作っていきたいんでしょうね。

    2009年5月18日月曜日

    添付ファイルのデコード

     取引先から送られてきたCADデータのサイズが大きかったせいかメールが2つに分割されて届いた。
    メールを受信するメインの環境はOS XのMail.appだが、いままでメールが分割されて届いた事は無かったし、利用しているメールサーバーはGmailなのでなおさら。

     ヘッダーを見ると"X-Mailer: Becky! ver. 2.08.01 [ja]"とある。添付ファイル6つで3.6MBくらいのデータをZIP圧縮してる模様。
    そんなに大きなデータでもなさそうだけど、Beckyのデフォルトの設定なんだろうか?
     多分BeckyやOutLook Expressで受信すれば自動的に結合されて受信されるのかもしれないが、こっちのメール環境はMail.app。
    当然思いっきりエンコードされたテキストデータが延々と記述されたメール2通に分かれて届いてる。

     テキストエディターで新規文書を開いておいて、2通にわたって記述された添付データのエンコード部分をコピペ。一つのファイルにして適当なファイル名を付けて保存。
     後は、Macユーザー定番ユーティリティの"StuffIt Expander"にその出来上がったエンコードファイルをドラッグ&ドロップ。
    "StuffIt Expander"はデコード処理してちゃんと元の添付データに再構築してくれます。

     インターネットが世間に広まりつつあった頃、頻繁にこんな作業をしていた事を懐かしく思う今日この頃。(笑)

    P.S
     もしかすると、こんな面倒なことをしなくてもGmailから直接添付データだけダウンロードすれば良かったのかも....。orz

    2009年5月14日木曜日

    脳裏に焼き付いている音

     忙しかったゴールデンウィーク(結局1日も休めなかった...orz)が一段落して、ブログ再開。
    ニュース系意外あまりテレビを見る方ではないのだが、仕事部屋に小さなポータブルワンセグテレビが置いてあって点けっぱなし状態で放置してあったりする。

     ラジオみたいに聞き流してるだけの状態なんだけど、最近耳に引っかかる音が...。
    新しいカゴメのCMシリーズ。(http://www.kagome.co.jp/tvcm/index.html)

     前にも書いた日テレ系「人生が変わる1分間の深イイ話」のチャイム音と同じで、CMの最後にカゴメのロゴが出てくる時の音。
    この「ぽーん」って音がMacの起動音に似てる。やっぱりこれもIIfxあたりの音に近いかなぁ...?

     たいした問題じゃ無いけれど、毎日聞いていた音って言うのはやっぱり脳裏に焼け付く物なのだ。
    OS Xになってからシャットダウンしなくなったせいで、重要なソフトウェアアップデートが来た時ぐらいしか聞かなくなってしまったんですけどね。

    2009年4月23日木曜日

    OracleによるSunの買収


     専門家でも無いのですが、Sunは私のコンピュータ遍歴に大きく影響を与えた企業だったので、少し感想を書いておこうと思います。

     そもそも私が学生の時は、プログラムを紙テープに穿孔してコンピュータを動かしてた(FORTRAN)し、社会人になったばかりの時にはNCプログラムの作成に"CP/M"というディスクオペレーティングシステム上でソフトを動かしていました。(そのソフトも8インチフロッピーだったなぁ...)
     そんなにコンピュータに興味があった訳じゃなくて、単なる計算機として利用してるだけだった。

     当時CAD/CAMシステムは大手の企業しか導入出来ないくらい高価だったし、設計業務は当然ドラフターで手書きだったが、もともと絵を描く事が好きだったのでそれはそれで楽しんで"製図"していた。
     その後コンピュータが低価格化してきて、勤めていた会社でもCAD/CAMを導入する話が進み、その担当になった事がIT関連の仕事をするきっかけになった。

     1980年代の半ば頃からいろんな展示会や雑誌で情報を集めまくりましたが、そんな中で私のあこがれだったのがSUNのワークステーションだったわけです。(当時はミニコンって呼ばれてました)
    ン千万円クラスのCAD/CAMシステムはほとんどがUNIXのワークステーションで、Motorola製68kシリーズのCPUが載ってました。
     結局予算が取れなかったのと、個人的にどうしても端末増やしてLANを構築したかったのでPCベースになったんですけどね。

     その後インターネットプロバイダの仕事に携わる機会を得て、あこがれのSun SPARCstationをオペレートする機会を得ました。
    UNIXの基本もSolaris(sun os 4.1.x)から学び、数年間sunのワークステーション&サーバーをオペレートさせて頂きました。
     現在運用しているほとんどのサーバーはDELL+Linuxの構成になって、VMwareで仮想化環境を構築しています。

     MicrosoftがWindows旋風で台頭してきた頃、Sunのマクニーリ氏やOracleのエリソン氏がよくMicrosoftバッシングするのを陰ながら応援していました(笑)が、そのOracleがSunを買収してしまう時代になったのかと感慨深く多方面の記事を読んでいます。
     今運用中のサーバーも多くのオープンソースのソフトウェアに助けられていますし、Web系で利用しているデータベースも全部"MySQL"です。

     ぜひOracleにはオープンソースコミュニティの発展を妨げることが無いような舵取りをしていただきたいものです。

    2009年4月22日水曜日

    iPhone ワイヤレス ステレオヘッドセット化

     iPhoneのiPod機能をワイヤレスで堪能するために導入当初から物色していたワイヤレス ステレオヘッドセットですが、夏にくるiPhone OS 3.0に備えて本格活動です。

     そもそもiPhone OSがバージョン2.2あたりで"A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)"に対応していてくれれば良かったのですが、現状のiPhoneで音楽をBluetoothで飛ばすにはA2DP対応したトランスミッターが必要です。
     ヘッドセット以前にトランスミッターの選定をしたのですが、ネット上のレビューや動作確認で好印象だった米SONYの"TMR-BT8IP"をチョイス。(ヘッドセットの選定に手間取り、結局一回も使わずに"iPhone OS 3.0"の発表を聞いた時はちょっと凹みましたけどね。)

     今回ヘッドセットに"Motorola S9"を導入した事でやっと出番が来ました。
     電源はiPhoneから供給するため、とてもコンパクトにまとめられてます。逆にそのコンパクトさ故に価格が高く感じてしまう...。
    おまけにパッケージも過剰梱包では無いかと...、(^_^; 30〜40個は入りそうなパッケージサイズですね。
    eBayあたりだと$50〜$60くらいで出品されてるんですが、国内だと1万円越えの価格で販売されてる所もありました。
    ("iPhone OS 3.0"の発表があってから軒並み価格を下げてきてます。)


     諸悪の根源はSONYの日本法人。iTunesへの楽曲提供も含め、iPod関連については一切日本国内では対応しないつもりなんですかね?
    ここまで来ると子供じみててなんか情けなく感じます。私も10〜20代の頃は大のSONYファンで身の回りのAV機器等はSONYブランドで固めてたんですけどねぇ...。今我が家あるのはリビングのコンポと32インチのプラズマテレビ(アナログ)だけになってしまいました。
     多分テレビも地デジ対応にする時はパナソニックかシャープになりそうです。

     操作はドックコネクタへの抜き差しと通電on/offのボタンだけ。
    もともとiPhone 3G対応をうたっているわけではなく、ドックコネクタに差すと例のごとく「このアクセサリはiPhoneでは動作しません」の警告メッセージが出ます。当然「機内モードをオンにしますか?」の問いには「いいえ」で対応、問題なく動作します。
     ネットの書き込みで、「通電していなくてもコネクタに差しているだけでバッテリの消耗が激しい」との意見を見かけたのですが、自分の環境ではそれほどバッテリの消費が早くなったようには感じていません。


     コネクトして通電ボタンを押すと、すぐiPodが起動して音楽再生がスタートします。デスクトップのiTunesでもそうですが、Playerが動作して曲が再生されないとヘッドセットとペアリングが始まらないのは"A2DP"プロファイルの仕様なんですかね?
     スタートしても良いんですけど、毎回"曲のABC順"で再生が始まるのはちょっといただけません。(毎回同じ曲から再生されます)
    結局iPod操作して自分の聞きたい(前回聞いていた)プレイリストなどに変更しなければなりません。※1

     まぁ、本家の"A2DP"プロファイルの実装でどういう動作になるのか確認してからですね。

    #ちなみにクルマのデコシールが貼ってあるのは青色のLEDの点滅が結構明るくて鬱陶しいからです。

    '09.4.25追記
    ※1)思い違いでした。ちゃんと前回停止した位置から再生されていました。

    2009年4月16日木曜日

    Appleのビジネスモデル

     最近読んだITmedia記事「iPhoneアプリ開発者は「愛」故に負けるのか?」とかMSが言い出した"Apple税"の話などについて少し違和感を覚えたので書いてみる。

     先のコラムは要約すると「0.9%のシェアの市場より大きなマーケットがあるのになぜみんなそっちを向かない?」って言ってるんだろうけど、そもそも人が集まる要因を決定するのはシェアだけなんだろうか?
     ソフト・ハードに限らず、どんなものでも最初から高いシェアをもってデビューする物など無いし、ましてシェアを獲得しているからと言って全てのものに魅力があるとも限らない。

     "Apple税"に関しては、「ユーザーはAppleロゴに500ドル払ってる」との事だが、これは今更声を大にして言うほどのことなんだろうか?
     受け取り方は別としても、それに全く気付かずに購入しているMacユーザーはいるんだろうか?
    (Appleも以前にやってた"Mac君とPC君"があるので、キャンペーンについてはどちらもセンス無いとは思うんだけどね...。)

     分野は違うけど製造業にたずさわる私個人としてはアップルのビジネス戦略の成功はとてもうらやましいし、是非あやかりたいと思う。
     シェアの話に戻すと、Mr. Jobsがアップルに戻ってきた頃のカンファレンスで「Appleのシェアが低いって言うけど、ベンツやポルシェのシェアと変わらないよ」って話をしてたけど、すべてその事につきてると思う。最初からPC業界の常識から脱出するつもりでやってたんでしょね。

     製造業に限らず、物を売る商売で大成するには基本的に2つのパターン「薄利多売」か「少数高付加価値売り」しかないと思ってる。
    どちらも正攻法で、本来どちらも相手のやり方を攻めるべき物じゃ無いはずなのに、PC業界は何故かバッシングし合う異常な業界なんですね。
     いずれにしても、0.9%の市場に大量のプログラマーをおびき寄せて、ロゴマークに500ドルの価値を付加させたAppleのビジネスモデルは、今のところは順調なようですね。

    2009年4月14日火曜日

    iPhoneのバッテリ寿命について


    まる5ヶ月使用しているiPhone 3G、2〜3日前からなんとなくバッテリの消耗が早く感じるようになっていた。

    特にアプリとか立ち上げて無いのに、目に見えて減っていく。
    特に気になったのはiPhoneの温度。
    今までゲームアプリなどで長時間遊ばないとそんなに温度上がらなかったのに、放置しているだけで暖かくなっていた。

    ネットで情報集めると、いろんな意見がいっぱい出てきて余計に混乱しそう...。orz
    「こまめに充電した方が良い」だの、「10%〜8,90%の充放電で使うのが良い」とか。
    インテリジェント機能が付いているから過放電・過充電は防いでくれるようですが、アップルの公式サイト
    リチウムベースのバッテリーを適切にメンテナンスするには、バッテリー内の電子を時々動かすことが重要です。毎月最低でも1回は充電/放電サイクルを完了するようにしてください。

    との記載があるって事は、多少なりメモリー効果を起こすって事ですよね?

    とりあえず何度か”10%切る所まで使ってから充電”を繰り返してみたらだいぶ落ち着いた様子。 そのうち「バッテリー交換プログラム」のお世話になるんだろうけど、この調子で2年も持つんだろうか?
    2年持たないなら、7,800円のAppleCareに入った方が9,800円の交換プログラムよりお得だし...。

    まあ、これからだんだん暑くなるので、もうしばらく様子見かな。

    強者会恒例の花見

    去る12日(日)に強者会恒例の花見を開催しました。

    花見の幹事は当番制になっているんですが、今年はお役ご免で据え膳で頂きました。
    幹事さんお疲れ様でした。

    今年の桜は早く咲き始めたため花見まで持つか心配だったのですが、寒の戻りもあってどうにか間に合いました。
    穏やかな春の日差しの中で、焼き肉が花吹雪のふりかけ状態です。

    次のお楽しみは夏のBBQ大会です。

    2009年4月5日日曜日

    ウォシュレット修理

    普段自分の興味のない機器についてはあまり手をかけたりしないんだけど、今回は無駄金使うのがしゃくに障ったので自力修理してみた。

    1週間ほど前から突然2階のトイレに設置している10年物のTOTOウォシュレット(TCF-261)から滝のような水漏れが発生した。
    (実はつい半月ほど前に1階のトイレに設置しているINAXのシャワートイレもにじみ出るような水漏れが発生してこの時はINAXに修理依頼してパッキン交換で事なきを得ていた。300円ほどのパッキン交換、出張費込み7,000円なり)

    今回の水漏れは量が尋常じゃなかったので取りあえずバラしてみる事に...。(漏電して子供が感電などしたら大変だしね)
    どうも、洗浄シャワーを作動させると水漏れが発生するらしく、便座本体の開口部(穴等)から大量に水が流れ出てくる。
    カバーを取り外した状態で洗浄シャワーを動作させてみると、配管の繋ぎ目とかではなくてシャワー用の貯水タンク自体から湧き出ている様子。


    タンク自体は上下のセパレート構造のものを、接着剤で組み立てて一体物になっているが、どうやら継ぎ目の接着剤が硬化&劣化して水漏れを発生させている模様。
    タンクまで調査するには、かなりバラさないといけないので、ここで一端カバーを元通り取り付けてTOTOの修理窓口へ問い合わせ。

    修理代は現場での判断になるそうで、交換する部品により値段が決まるのと、もしかすると修理不能で「買い換えてくれ」となる場合もあるらしい。修理依頼しないとしても、出張&調査費で5,000円ほどは取られるとの事。(まぁ、当たり前だけど...)
    水漏れしている場所も場所だし、雰囲気的には「これはもう直りませんねぇ」か、もしくはタンクユニットまるまる取り替えで高額修理になるのは目に見えてる。

    ネットとかで調べてみても2万円もだせば同等の便座が新品で購入出来そうだし、取りあえず自力修理することに。
    タンクを単体にまで分解して、タンクの接合部をホームセンターで購入してきたセメダインの"バスコーク"(500円弱)でシーリング。
    シール材が乾くのを待って、組立&テストを行い水漏れしない事を確認。

    また10年くらいは持ってくれるかな?

    2009年4月3日金曜日

    "iPhone for everybody" キャンペーン申し込み

    ソフトバンクが行っている2/27〜5/31日までのキャンペーンに本日申し込んできました。
    iPhone本体の分割分には適応されませんが、既存のiPhoneユーザーでも毎月の"パケット定額フル"の上限が1,575円割引になるという事です。

    一応期間限定のキャンペーンですが、早い話2年間単位で契約すれば"iPhone"及び"X"シリーズ専用の"パケット定額フル"コースから3G携帯向けの"パケットし放題"のコースに鞍替えさせてくれる感じです。ドコモでいう"ファミ割MAX50"の縛りみたいなもんですかね?
    2年単位の契約で自動更新され、更新月以外での解約は9,975円の違約金が発生します。
    今後ソフトバンクとの契約を解除する場合には、2年毎の4月11日〜5月10日の間に手続きしないと違約金を払う羽目になります。
    (私の場合締め日が毎月10日なので...)

    まあ、iPhoneがソフトバンク以外のキャリアから提供されないのであればソフトバンクと縁を切る事も無いでしょうけどね。