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2016年5月16日月曜日

東芝製ドラム式洗濯機がかなりダメダメな話 〜ほぼ末期状態〜

過去様々なトラブルを抱え、妻に「早く新しい洗濯機に買い換えたい…」とまで言わしめさせているドラム式東芝洗濯機ですが、しばらく前から水漏れ状態が悪化しています。

以前発生した「給水バルブ」からの水漏れは、"したたる"程度の量だったので2Lのペットボトルで水溜を作成し回避していました。(半年くらいは溜められる...w)

今回は本体背面中央部にある半月状の穴から、洗濯のたびに結構な水が漏れてきます。
リアパネルを明けて確認してもモーターとドレンポンプユニットで阻まれてどこから漏れ出ているのか全く確認できません。

想像するに、以前頻繁に発生していたドレンの水位異常を知らせる「CPエラー」が全く発生しなくなっていることから考えて、ドレンポンプが機能しない上に水位センサーも死んでしまっているのではないかと思います。
(あるいは頻繁するエラーで洗濯作業がままならないので修理に来たスタッフが殺していった?ww)



いずれにしても漏れだす水の汚れ方から見ても洗剤の混ざった洗濯水であることは間違いありません。
正攻法はドレンポンプの修理なのでしょうが、もうこれ以上この洗濯機にお金をつぎ込むのは嫌なので、洗濯機の底板に溜まった水を排水口へ導く配管を施してみました。


果たしてこの状態で使い続けて良いものなのか悩むところですが、この際背に腹は変えられません。
しばらく様子見です。

【追伸】
水漏れも問題ですが、リアパネルを明けて更に問題が発覚。
ドレンポンプの上あたりに尋常ではないほど何かしら削れた粉が降りかかっています。


なんとなくドラムの回転を制御しているクラッチ板が摩耗(バイクのクラッチ板削れた時に似てる)してるような気がします...。
たまに低回転時に「キコキコ」と甲高い音がなったりもするので、少し心配な部分です。

いっそ動かなくなってしまえば諦めもつくのになぁ...。

2015年7月18日土曜日

iPhone6フロントパネル修理

今度は二女のiPhone6のお話。

iPhone3G導入からまる7年。自分自身が一度も破損したことが無いためそんなに頻繁に起こる事象だとは思っていなかったのが甘かった...。

長女などiPhone5Sで2回、すでにiPhone6も画面にヒビが入っています。(まだ軽傷でそのまま使ってる...)

今回修理した二女のiPhone6もこの春高校へ進学して入手したばかりで、2ヶ月も経たないうちにやってしまいまいした。(下校中2mほど下の側溝へ落下させ水没までさせたらしい)
┐(´д`)┌

二女も1ヶ月ほど我慢して使い続けていたのだが、いよいよデジタイザが誤動作してタッチしても反応しなかったり、入力しないうちからキーボードが文字を打ち込んだりし始めたので音を上げて修理することに。

中華製のデジタイザーをAmazonあたりで入手して直す手も考えたんだけど、まだ使い始めたばかりでAppleの保証が効かなくなるってものなぁ...、ってことで、結局Appleによる正規の修理に出してみました。

ガラスパネルの損傷だけなら¥12,800(税抜き)だそうです。
「デジタイザーが誤動作し始めてるのにガラスパネルだけってことは無いだろうなぁ...。」と思いつつも、一縷の望みを抱いて出した次第です。

金曜日の朝にオンラインからピックアップ修理依頼。
その日の夕方”ヤマト運輸”のお兄さんが専用箱を持って回収。
週明け月曜日の夕方に予想通り新品になって帰ってきました。orz

やっぱりデジタイザまで損傷すると全損扱いなんですね。
で、修理代金は34,800円(税抜き)となりました。


正直、もう少し愛情持って使ってくれませんかね?
パイクツーリングのお供で何千キロも出かけてるオイラのiPhoneが一度も壊れないのはきっと愛情の賜物です。ww

やはり子供のスマホは損害保険は必要なのですかねぇ...。

2014年7月17日木曜日

iPhone5 液晶パネルの自力交換(実践)

あんなこんなで、自力修理することになった"iPhone5"
iPod Classicのバラシにかなりイライラしたことを思い出しつつ作業開始。


Lightningコネクタ両脇にある2本のネジを、普通じゃ絶対持っていなそうなくらい小さなトルクスレンチで取り外します。


その後ホームボタン側からフロントパネルを引きはがしていくのですが、困ったのはパネルの"引き抜き用"に貼付されていた吸盤がほとんど役に立たなかった...。
ヒビが入った当初ならこれほど大変でも無かったのだろうけど、ガラスパネルが細かく割れすぎて吸盤の吸い付く場所がほとんど無い...。


逆に、すでにパネル自体が粉々になってしまっているので意外と力をかけなくても引き剥がすことが出来た。

上部の爪で引っ掛けて下のネジで固定する方法なので、"iPod Classic"のカバー開けほど苦痛じゃありません。側面4箇所ほどの爪が外れればすんなりと取れる感じ。

フロントパネルが剥がせたら"カバー"で固定してある「液晶」「デジタイザ」「フロントカメラ」「スピーカー」のコネクタを外します。
ここらのプラスネジもかなり小さいので、慎重に回さないとすぐなめてしまいそう。


コネクタが外せればフロントパネルアッシーは完全に本体から分離されます。
しかし面倒なのはここからの作業。
先ず破損したパネルから「ホームボタン」「イヤースピーカー」「フロントカメラ」の三つを取り外します。


先ずは「ホームボタン」、固定金具を止めている2本のネジを外した後パネルへ"糊付け"されている"端子部"をかなり小さなマイナスドライバー等を下に滑り込ませながら慎重に引きはがします。(断線させたらアウトです)


ホームボタンのラバーパッキンに粉々になったガラス片がこびり付いてきれいにするのに一苦労...。

次に上部の「スピーカー」と「フロントカメラ」を取り外す。
固定金具のネジ×2本を外したあと、スピーカーの"端子部"が"糊付け"されているのでここも慎重に引きはがします。(写真上)



フロントカメラは特に糊付けされていませんが、上部(カメラ横)のネジ位置に1mm角ほどの樹脂のパーツ(スペーサー)があり、ばらけてしまうとどこの部品かわからなくなってしまうので注意が必要。


あとは液晶パネルの「保護プレート」を外せば移植パーツの取得は完了。
そのあと新しいパネルに外したパーツを順に取り付けていきます。

キットの中にはパーツ固定用の両面テープが付属していましたが、端子に残った接着剤で再固定出来たので自分は使いませんでした。

セットしにくいのは「フロントカメラ」といっしょにくっついている「顔センサー」(耳に当てると液晶画面をオフにするためのセンサー)。
スピーカーの位置決め用にある横長のゴムブッシュの横に丸い固定位置があるので、そこに差し込むようにセットします。

スピーカーの固定ネジも、近づけるとスピーカーのマグネットに吸い付けられてしまい、何度も繰り返してちょっとイラッとしたりします。w

パーツの移植が終われば本体とコネクタを繋いでカバーをし、フロントパネルを本体に押し込むだけなのですが、何度も落下させられた削りだしアルミフレームは思いのほか歪んでいます。


新品のパネルがそのままだと入らないため、外側から押されて中へ膨らんでいる部分をカッターナイフで削りながら押し込みました。


1時間ほどの作業で無事iPhone5は復活。「通話」「カメラ」「スピーカー」「ホームボタン」と一通りテストしてみましたが特に問題はありません。
液晶の品質もドット抜けなども無く、感度なども純正品と遜色なかったです。

慎重な作業が出来る人にはそれ程難易度が高い作業では無いだろうけど、老眼の人にはかなり苦痛な作業になること間違いなし。w

あと、この手の作業は当然Appleの保証対象外になってしまうし、下手するとiPhone自体が破損して使えなくなってしまう可能性が高いです。そこんところは腹くくって作業しましょう。


P.S
「パネル外し」時に使うためと思われる貼付されていた"シム"だけど、これってあきらかにギターなどで使う"ピック"だよねぇ...。ww


電源が落ちまくるMacBook Air(Mid 2012)

2013年の初頭に導入した"MacBook Air(Mid 2012)"についての相談があった。


使っているスタッフによると、ここ一週間前くらいから突然の電源断が発生するようになったらしく、昨日からは立ち上げるとすぐ落ちてしまう状態だとのこと。

正直一番嫌なタイプの障害。
調査してみると何事も無く動いたりして修理に出すべきか判断に悩むシチュエーションが多いのだ。

一旦預かって自分のデスクへ持ち帰り現象を確認してみると、報告の通りデスクトップが現れて1分も経たないうちに突然全ての電源が落ちる...。(′Д`)

"D"キーを押しながら起動して"Apple Hardware Test"を実行しようとしてみるも、電源が落ちて先へ進めない状態。

普通に考えたら完全に電源ハードウェア不良の可能性が大なのだが、古来Macのトラブルには必ず行うおまじないがあるので先ずは試してみる。


"PRAM"のパラメーターがこんなに電源を不安定にさせるのも考えにくいけれど、あくまで念のため。それより"SMC"のリセットは効果が見込める。

通常"SMC"のリセットでは完全に電源元を断ってリセットするのだけれど、"MacBook Air"等のバッテリーが取り外せないタイプのMacには特別な方法があって、サポートページの下の方に「ご自身で取り外しできないバッテリーを使用するポータブル Mac で SMC をリセットする」という項目で載っているのでそこの解説を参照。

何度か"PRAM"、"SMC"のリセットキーを試してみると嘘のように電源落ちが止まった。w
一時的なものなのか?はたまた本当にソフトウェア障害だけなのか?

取りあえず電源が安定したところで改めて"Apple Hardware Test"の実行。
「□全テストを実行します」オプションもチェックして更に負荷もかけてみる...。
無事終了


その後"MacBook Air"のリコール情報をネットで検索してみるとドンぴしゃの製造時期で
MacBook Air フラッシュストレージドライブ交換プログラム
なるものが発表されている。
電源障害とはなんとなく無縁ぽいのだけれど、ストレージに問題があるのも放っては置けない。

該当機種かどうかのチェック方法は
お使いの MacBook Air のドライブが本プログラムの対象となるかどうかを確認するには、Mac App Store にアクセスして「アップデート」をクリックし、「MacBook Air Flash Storage Firmware Update 1.1」を選択してください。このファームウェア・アップデートにより、お使いのドライブが本プログラムの対象となるかどうかが判断されます。必要な場合は再びこのページにリダイレクトされます。
との事だったので"Mac App Store"を起動してみたものの、肝心の「MacBook Air Flash Storage Firmware Update 1.1」がリストアップされない...。

しょうがなくAppleの「サポート」ページから「MacBook Air Flash Storage Firmware Update 1.1」をダウンロードして実行しようとしてみたのだが「OS X 10.8.5以上が必要」との事でアップデートしてくれない。(T_T)

"Mac App Store"にリストアップしないのはOSのバージョンが該当しないからだったらしく、リコール対象か判定するためにはOSのアップデートもしなくてはならないらしい。
正直電源の安定が一時的なもので、OSのアップデート中に落ちたりしたらそれこそ目も当てられないのだが...。

意を決して購入以来アップデートしていなかったソフトウェア郡を片っ端からインストール。プログレスバーが伸びていく最中ずっと「落ちないでくれ〜」と心の中で祈りながらの作業。ww
そして最終的に「MacBook Air Flash Storage Firmware Update 1.1」の実行と"SSD"のリコール対象のチェック。

全て何事も無かったように終了してしまいました。「MacBook Air フラッシュストレージドライブ交換プログラム」の対象機種にも該当していないようです。orz

その後念には念を入れて、"YouTube"の中で"PV"を大量に集めたプレイリストの再生を半日ほど再生しっぱなし状態にして放置。
途中かなりボディも熱くなって冷却ファンなども唸りっぱなしになりましたが一度も電源が落ちる症状は現れませんでした。

いずれにしても症状が現れなくなってしまったので一旦スタッフにお返して「しばらく様子を見て下さい」とだけ伝えて作業は終了。
あれだけ見事な電源落ち障害がコントローラーのパラメーターだけの不具合なんでしょうかねぇ? 正直不安です...。Appleさん。

2014年7月16日水曜日

iPhone5 液晶パネルの自力交換(経緯)

1年と3ヶ月で二度も破壊されたかわいそうな長女の「iPhone5」...。


一度目は購入してから1ヶ月も経たないうちに割られてしまったので保証の事も考えてAppleに入院させて修理した。お値段20,800円なり...。

さすがに二度目の破損時はあきれてしまい(本人も言い出せずにしばらく隠していたw)放置していたのだが、さすがに割れたフロントパネルのままでは操作がおぼつかなくなってきたようで1ヶ月ほど騙し騙し使ったあと「修理したい...」と言いだした。

ちょうどSoftBankが「iPhone 5 残債無料キャンペーン」なるものを実施していたので、「いっそ"iPhone5s"に変えたらどうか?」と聞いてみたが、もうすぐ"iPhone6"が出てくるのを気にしていて、あと丸2年"iPhone5s"を使わなければならないのは回避したいらしい。

SoftBankのキャンペーンからもAppleが"iPhone5s"の在庫調整に動き出しているのは明らかだし、巷の修理屋さんでもそれなりに値下がりしているのではないかと調べてみたところ、1万円を切るくらいの値段でパネル交換してくれる店はそれなりに見つかった。

ただ問題なのは、その手の修理屋が田舎にはほとんど無い。というか、うちの近くには無かった。orz

よくよく調べてみてると、今時はAmazonなどでも「補修用フロントパネル」として部品だけが売られている事を知り、「動かなくなったらまずいなぁ...」という一抹の不安を覚えながらも好奇心に駆られて自力交換する事を決意。


ほとんど中国からの出品なので、"コピー品"なのかもしくは純正の"横流し品"なんだろうけど、いくつか種類もあって非常に悩む。
ここは素直に"値段"より"レビュー"に頼って、★の数が多かった商品をチョイス。

"香港発送"が多い中"Amazon"が国内発送するものがあったので、先日の複合機購入で使った"Amazonプライム"の「お試しキャンペーン」も利用させてもらって翌日には手元に届きました。


キット内容は"液晶"と"デジタイザ"がガラスパネルと一体化された状態のまさに単品部品。
実際のフロントパネルに取り付いている"ホームボタン"、"自撮り用カメラ"、"イヤースピーカー"は含まれていません。


あと、親切に必要な工具も一式バンドルされていました...。
Amazonの「よく一緒に購入されてる商品」ってところに"工具セット"がリストされてたので念のため一つ手配しておいたのですが、まったく必要ありませんでした。w


iPodは何度かバラしているのだが、いままでのApple製品の分解しにくさを考えるとちょっと憂鬱。
パネル交換の様子は次回で。

2014年7月11日金曜日

東芝製ドラム式洗濯機がかなりダメダメな話 〜新たな試練〜

前回の出張修理から1年と8ヶ月、なんとなく予期していたとおり期待を裏切らず不具合が再発した「東芝製ドラム式洗濯機TW-Q740R(TW-4000VEのヤマダモデル)」
あいにく今年の3月で丸5年。ヤマダの長期保証も切れたところでやってきました。orz

ただ今回は過去3回発生してきた「ドレンポンプ」の障害では無く、オーソドックスに「水漏れ」の不具合。

前回の修理以来なぜか"ドレン水位異常"を検知して動かなくなってしまう「CPエラー」は発生しなくなりました。(ドレンポンプ自体が対策品に変わったのか、修理マンがセンサー自体を殺してしまったのかは不明です。w)

水漏れが発覚したのは1週間ほど前で、洗濯機の床下がびちょびちょに濡れている事に妻が気付いた。良くある排水ホースのジョイント辺りかと思いきや、意外な部分から水がしみ出ている。

うちの洗濯機は排水口の真上に設置してあるため、床面とのスペースを確保するために四隅の足の下に台座がかってある。その左後ろの台座の上が濡れているのだ。


これはどう考えてみ中から出てきているのは間違いない。ホースの連結部くらいならどうにでもなるが、本体内部で水漏れしているとなると自力修理は出来ない可能性が大である...。
取りあえずリアパネルを開けて内部を調査してみることにした。


意外なことに洗濯機内部は水がしみ出している足の部分以外濡れている場所が無い。
逆にその水がどこから集まってきているのかまったく判断出来ない。
側面のパネルも水がかかった形跡は無いし、床面にも乾いた埃が積もってはいるが濡れた痕跡は見当たらない。

洗濯機内部に張り巡らされているチューブ類を確認しても濡れている場所は無いし、どうにも場所が特定出来ないためリアパネル開けたまま運転して観察してみることにした。

「標準」コースで洗濯をはじめたものの、やはり水漏れの気配はない...。
ボーッとひたすら見続けているのも苦痛なので他の作業もしつつ、たまに覗きながら確認していたのだが、しばらくして微少な水しぶきが側面のパネルに着いていることを発見した。

水の溜まった足の真上に「給水口」があるのだが、その電磁バルブから数分に1滴ほどの水が滴ってくる事を確認出来た。(真下から覗いた図、ラベルの横に丸く光っているのが水滴)


コーキング剤でバルブ周りを固めてしまおうかとも思ったのだけれど、微量過ぎてどこからしみ出しているか場所も特定出来ない。

いっそバルブそのものを交換出来ればと考え、ラベルの社名から検索してみると、どうやら韓国"SEIL ELECTRONICS"社製のウォーターバルブであるらしい事はわかったのだが、日本国内で単品購入は出来そうに無い...。(CKDあたりの国産バルブを使っておいてくれれば2〜3千円も出せばすぐ部品購入出来たのになぁ。)

で、取りあえずどうしたかというとペットボトルで作った貯水タンクを内部に取り付けました。www
数分に1滴ペースでも、洗濯時とは関係なく水圧がかかっている間は滴っているようで、どれくらいの時間でどれほどの水が溜まるのかの先ずは測量です。
あまり多く溜まるようであればチューブでも付けて排水口へ導く予定です。


溜まっていた量から考えると結構前からしみ出していたような予感...。
東芝さん、長期に毎日動く白物家電は耐久性のある部品(メーカー)を採用して下さいね。

P.S
せっかく洗濯機の内部までアクセスしたので、久しぶりにフロント側のパネルも外して埃くず取りも実行。


今回もラーメンどんぶり山盛り一杯ほどの埃くずが出てきましたよ。お願いだからドレンポンプだけは故障しないで下さいね。

2014年5月1日木曜日

「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」

4月26日に発表されていた「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」が5月2日から始まるらしいって事で、特に不具合も出ていないけれど自分の"iPhone5"も念のため調べてみた。

アップルが用意している「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」のページにアクセスして自分のiPhone5のシリアル番号を入力すると該当機種かどうか判断してくれるようになっているので、iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」を開き"シリアル番号"を確認。

サイトで"シリアル番号"を入力してみると....。


orz

対象ロット品である事が判明...。

サイトにもかかれているとおり症状の出ていない個体はサポートを受ける必要がないみたいだし、取りあえず症状が出ないことを祈りつつこのまま使い続けるしかないようです。

というか、携帯電話だし"4〜6日"も修理に預けるわけにもいかないしね。
Macも含めApple製品で歴代不良品経験のないのが取り柄なのでこのままメカ運が良いことを祈ります。

2014年3月23日日曜日

iPod 5G(Video)のバッテリー交換

エリシオンの購入時に同時に買ったiPod(5G) 30GB(Video iPod)。

車のダッシュボードに入れっぱなしの状態でカーステレオ専用機になっていたのだけれど、しばらく前からエンジン始動時に起動していなかったりしたのだが、とうとう起動すらまともにしなくなってしまった。

以前から「そろそろバッテリー交換しないとまずいかな...」とは思っていたのだけれど、最近は子供たちも各自自前のiPhoneで音楽を聴いていたりするのでiPodの出番もあまりなくなっていたのだ。

ただ何気にAmazonで交換用バッテリーを検索してみると、すでにiPod(5G)用の物は流通から消えつつありそうな雰囲気だった。

慌てて「欲しい物リスト」に登録してあった"交換用バッテリー"をカートに入れようとしたところ既に「在庫切れ」状態で、入荷の予定もない様子。

結局別のセラーが出品していた物を手配したのだが、注文後のメールで「在庫切れのため2週間ほどかかる」との説明。orz

Amazon上では「在庫あり」表示だったので手配したのに、これでは話が違う。
短気な人ならキャンセルするところなんだろうけど、特に慌ててもないし他に出品している業者もなかったのでそのまま素直に待つことにした。

で、届いたのが写真上の黄色い方のバッテリー...。(銀色の方が純正)
通常電気部品や電池・バッテリーに貼付されている表記シールなどは一切見当たりません。どう考えても正規に流通している充電池部品でないのは確かです。

当然ここでクレーム付けて「カタログに載っていたものと違う」と返品することも可能なのでしょうが、もうそんな面倒なことをする気もありません。ww
さっさとiPodを分解してバッテリーの交換に着手します。


いつもながらの分解用のプラスチック棒が付属していましたが、いつもの事ながら案外役に立ちません...。w
使用済みテレホンカードを利用したりする人も居るように、今回は"付箋"の入っていたケースを切り刻んで隙間に差込ながらチマチマとカバーを外しました。

このカバー外しは何度もしたい作業じゃないので、純正バッテリーと換装して取りあえずちゃんと起動するか確認してからカバーを元通り取り付けて完了。

多分このバッテリーがダメになる頃にはもうiPod自体が使われなくなっているものと思われますが、一番心配なのはこの製造元不明(たぶん中華製)なバッテリーが爆発とか発火とかしないかが心配です。

しばらくは車載せずに使って見る予定です。(車までもやされちゃったら目も当てられませんからね...)



2014年3月22日土曜日

ウッドデッキ修理

二世代目の自作ウッドデッキも5年を経過し、床に腐食したところがあって先日妻が踏み抜いてしまった。

幸いケガもなかったのだが、床に穴の開いた状態ではなおさら危ないので床材一本分だけの張り替え修理。

そもそも、現在の二世代目の材料を揃えた時に思いのほか"節"や"割れ"が多い材料があって一抹の不安はあったのだけど、運悪く床材に使った材料に大きな"割れ"がありその部分に水がしみ込んで腐食したようだ。

2×4材を近所のホームセンターで購入し所定の長さにカットしてもらいメンテナンス用にストックしてあるキシラデコールを二度塗りして下準備完了。

あいにく床材は壁面に取り付けてあるラティスとその固定枠まで取り外さないと張り替えられないため取替作業は意外と面倒。

あげくに木ネジも腐食していて所々折れてしまって残骸を取り除くのに一苦労。
簡単に済ませるつもりが半日仕事になってしまいました。

梅雨になる前に一度全体にキシラデコール塗り直さないといけません...。

2013年10月11日金曜日

MacBook(Late 2007) HDD再換装

幼稚園で役員をやっている妻は多忙な合間に"卒園記念メモリアルDVD"を作成している。
昨晩も家事が一段落付いてDVDの素材がいっぱい入ったMacBook(Late2007)を開いた。(んだと思う...。)

突然自分のiPhoneの携帯アドレス宛に"S.M.A.R.T Reporter"の警告メールが届いた!?
ちなみに"S.M.A.R.T"とはWikipediaによると
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology(セルフモニタリング・アナリシス・アンド・リポーティング・テクノロジー、略称: S.M.A.R.T.(スマート))は、ハードディスクドライブの障害の早期発見・故障の予測を目的としてハードディスクドライブに搭載されている機能である。この機能は、各種の検査項目をリアルタイムに自己診断し、その状態を数値化する。ユーザーはその数値を各種のツール(後述)を用いることで知ることが出来る。全ての故障を予期することは出来ないが、安定した利用環境における経年劣化による故障を知るには非常に有効である。
との事です。

我が家のMacは全てこのS.M.A.R.T機能を利用してアラートを知らせてくれる"S.M.A.R.T Reporter"というユーティリティにお世話になっています 。(最新バージョンは450円のシェアウェア)



そんなツールからの突然の警告メール。(メールアドレスを設定しておくとレポートをメールしてくれるオプションがあります)
慌てて妻が作業している部屋に飛んでいってパソコンの使用を止めさせ、ディスクユーティリティで状況を確認してみると、「修復不可能なエラーが発生しているため、速やかに出来るだけ多くのデータをバックアップして下さい」との警告をだしてる。
"S.M.A.R.T Reporter"からも、インターバルに"I/Oエラー"をはき続ける。




多分もうHDDを修復することは不可能っぽいので、直近作業中の妻のデータだけUSBメモリーにバックアップし、すぐさまMacBookをスリープさせた。
その後Amazonにて2.5インチ SATAの内蔵HDDを手配して到着を待つ。

 

MacBook(Late2007)を購入した時は160GBのHDDが乗っていたのだが、さすがにすぐ容量不足に陥って一度320GBに換装済みだった。
今回は1TBと悩んだのだが、まだ100GBほど未使用状態だったのとスペック的にもかなりやれてきてるので値段の安かった500GBのものを購入。

9日の深夜に手配して届いたのは11日の午前中。
すぐに外付けにしてMac定番の"Carbon Copy Cloner"(最新版の3.5からは4,300円のシェアウェアになってます)でバックアップ作業に取りかかりたかったのだが、仕掛かりの仕事にキリを付けないと土曜日からのキャンプミーティングに出かけられないという切羽詰まった状況だったので仕事最優先で夜中までそのまま放置。w


何とか納品までこぎ着けた後、夜遅くになって確認してみるとまだコピー中...。orz
やはり所々で"I/O"エラーになってコピーが順調に進んでいなかった模様。結局10時間ほどかけてクローン作成作業は完了した。

CCCのログを確認してみたところ、iTunesライブラリとiPhotoライブラリでいくつかのデータがコピーできなかった。(MacBookで一番リードライトの多い場所だからな...)
ま、iTunesは長女の入れてるデータばかりだし、iPhotoの取れなかったデータも妻に確認してみたところ重要では無い写真だということでさっさとあきらめました。

S.M.A.R.Tの警告が出たおかげで大事には至らなかったけれど、昔はHDDがすっ飛んでデータ取り出せなくて仕事中断なんてこともありました。
「備えあれば憂いなし」ってヤツですね。w
有用なユーティリティソフトウェア作成者に感謝。



2013年7月7日日曜日

エコキュート 「H16エラー」

「二度ある事は三度ある」というか、恒久対策を施していたわけではないのでこうなることは想定の範囲内。

夕刻、お風呂に湯張りしようとリモコンパネルを見て貯湯量が少ないのに気付いた。
前回のストレーナー清掃から1ヶ月以上経ってるし、そろそろ来るかな?」
と思った矢先、その晩家族がお風呂を使っている間に"H16エラー"が表示されるようになった。


前回は自分で勝手にストレーナーを清掃してメンテナンス業者に連絡していなかったため、今回は自分で手を下さずリモコンパネルにエラー番号と一緒に表示されたフリーダイヤルへと連絡する。

修理受付窓口に連絡を取るとすぐエラー解除の方法はレクチャーされ、取りあえず給湯器を使用することは可能だったため後日修理担当者が来るまでは何も手を下さず放置。

実際4月の末に5年目の初有料点検を受けた際、修理担当した方から「もし、またすぐに同じ現象になるようでしたら無償で対応しますのでご連絡下さい」と言われており、その時もらった連絡先に直接アポ取っても良かったんだけれど、なんといっても7月で丁度保証期間の丸5年を経過する大事な時期だったので、施工したハウスメーカー正規の修理受付窓口に連絡したと言うわけ。

1ヶ月ほどでヒートポンプユニットの給水ストレーナーを完全に詰まらせる謎の黒い物質の正体も判明していないし、装置内部の腐食から発生するようなものであれば部品を交換しない限り根本的な解決にはならないと判断していたからだ。

修理現場に立ち会いたかった事もあって、エラーが発生した晩の翌々日に日時指定し前回妻に任せて把握できていない修理状況の確認を行った。

当日2ヶ月前に見てくれた同じ担当の方が来てさっさと作業に取りかかる。
今回はタンク内の沈殿物除去と、ヒートポンプユニットの給水ポンプ交換を行うとのこと。
"H16"のエラー番号はヒートポンプユニットのエラーだそうで、詰まったストレーナーから水が取り込めない事で給水ポンプに高負荷が掛かり続けダメージを受けていたとの判断だ。

当然5年保証内での対応になるので部品の交換、作業代は無償で行ってくれるとのこと。
この際だから怪しそうな部品は全部取り替えてもらっておいた方が良さそうだ。

せっかく取替用の給水ポンプまで持参して来てくれていたのに、ヒートポンプユニットをばらした所で、ポンプの型番が違っていたそうで、また週明けにポンプだけ交換しに来てくれる予定。

現時点ではストレーナーを目詰まりさせる黒い物質がタンクの沈殿物なのかどうかまだ判断できないわけだけど、また1ヶ月経った時のストレーナーの状態を確認してみてトラブルの原因を判定しましょう。

ちなみに、今回のトラブルに対応してくれている担当の方は、取扱説明書にもある「年に1回程度タンクのお湯を全て排出する」メンテナンスは特にやる必要はないと言ってますがいかがなものでしょう?

ストレーの目詰まりが沈殿物のせいであれば、やはり定期的に行った方が良いような気がするんですけどねぇ...。