2009年8月11日火曜日

MTとimageMagickセットアップ

 取引先の企業からWebサイト作成依頼があった。
大きな企業では無いのですがユニークな加工技術もあるし、「いっそドメインもとって企業PRしましょう」とホスティングしてもらうことに...。

 普段システムはいじくりますがコンテンツ作成は長丁場になるのであまりたずさわりません。
でも社内のデザイナーやクリエータ使うと結構な値段になってしまうので、今回は自力で構築作業することにします。

 とりあえず個人使用のライセンスでMTをダウンロードしてもらい、アップロード&インストール。
MT向けの無料テンプレートもネットであさりまくってとりあえずベースまでは簡単に構築完了。

 追加機能で、MTで画像処理させるためにImageMagickが必要らしい。以前にも入れたことがあったのだが、別のサーバーだったので今回もインストールが必要に...。

 今回サーバーはParallels社のVirtuozzoという仮想環境にPleskというホスト管理ツールで運営してるんですが、ゲストOSにはFedora core 4とちょっと古めのOSが入ってました。(最近のはcentosを入れてます)

 RedHat系だしyumを使えば簡単かと思いきやyumが入ってない!?(わざと入れてない?)
yumからセットアップするのも面倒なので、ImageMagickのサイトからソースもらってコンパイル...、ってgccも入ってない。orz

 さすがにコンパイラもないと後々不便なのでFedora core 4向けのrpmパッケージをwgetしてインストール。「あれが無い」だの「これが無い」だのいうので、RPMパッケージを片っ端からwgetしてインストール。
 gccが入ったところでImageMagicを.configure > make > make installでどうにか完了。
CPANシェルは入っていたので、CPANからImage::Magickモジュールを組み込んでmt-check.cgiで確認。

Image::Magick
サーバーに Image::Magick がインストールされています(バージョン 6.5.4)。

めでたし、めでたし。

【追記】
まっためでたく無く、MTに認識させているにも係わらず、ImageMagickが機能せずサムネイルが作成されない。
原因不明のため、違うImage Driverを試してみる事にした。

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