2013年8月31日土曜日

ウインドシールドの効果...

計画8月31日〜9月1日と、茨城まで出っ張ってキャンプミーティングに参加する予定だったのだが、今朝になってもろもろの事情で参加中止となってしまった...。
ずっと雨降りの予想が奇跡的に2日とも晴れマークに代わったのに非常に残念。orz
キャンプにはもってこいの次期なのになぁ。


で、大人しく自宅で仕掛かりの仕事を仕上げていたのだけれど、妙に集中できない。
往復700kmオーバーのライディングがパーになってしまってどうにも収まりが付かない。
かといって異様に蒸し暑いこんな日にダラダラ走ってもいられないので高速使ってウインドシールドの体感テストにひとっ走り。

メーターバイザータイプでも想像以上に防風効果がある。
昔スーパースポーツに乗っててカウルの有用性は体感済みだけど、アメリカンのようにふんぞり返って乗る姿勢ではどれほど効果があるのかわからなかった。

正直ハンドルにしがみついていなくても楽にアクセルが開いていける、こりゃツアラーぐらいのカウル付いてたら風なんて全く気にならんのだろうね。
たったこれだけのシールドで感覚的には20〜30kmは軽減されると思う。

普段100km/hくらいが快適な走行速度の限界だったんだけどね。
こりゃ次回のロングツーリングが楽しみだ。



2013年8月28日水曜日

Windowsの資格情報

年に1度ほどのペースで依頼の来る歯科クリニックのクライアントマシンのLANへの追加作業。
毎回同じ事で失敗するのでちょっと備忘録。

データベースで管理されている口腔写真が大量に保存されている共有フォルダーへPC起動時に自動再接続しなければならないので、ネットワークドライブとして登録しておくのだが、これがまた起動する度にログイン情報を忘れる...。orz

「Windows XPのHomeエディションじゃあるまいし、Windows 7 Proで毎回ログイン情報忘れるってどういう事よ?」

と毎回現場の作業で繰り返す情けない状態。
しばらく「なんで記憶しないんだったっけなぁ...」と以前の対処法を思い出すまでに時間を要する。

如何せん、普段Macしか使ってないのに年に1度有るか無いかのセットアップ作業の内容なんか覚えていられない。
年に一回しか使わない宛名書きソフトの使い方を毎年うろ覚えで操作してるのと一緒です。orz

通常操作でネットワーク端末へのログイン情報を記憶させて「資格情報マネージャ」(Vista以降)で見てみると、"ログオン セッション"となっていて、この状態では再起動するとパスワードを忘れてしまうモード。
パスワードを"エンタープライズ"で記憶させないと再帰的には利用出来ない。



Microsoftのサポートページにある以下の内容が解説。
「Windows で特定の宛先に対して使用する資格情報を資格情報マネージャーに記憶しているにもかかわらず、再度、資格情報の入力を要求される」
基本的に、パスワードを記憶させるって事はかなりセキュリティ的にはリスクが高まるので容易に保存させないようにする行為は正しい。
そういった説明をクライアントにして、毎回ネットワークへのログインパスワードを入力してもらうのが正しい運用なんだろうけどね。

ただ現実の現場の作業者にとってはセキュリティなんて日常作業の邪魔だけで、マウスクリックのみで入力が完了するように設計された業務アプリではいちいちキーボードになんか触っていられないってのが実情。

今時インターネットから遮断するわけにもいかないしね、便利なんだか不便なんだか...。
┐(´д`)┌


2013年8月25日日曜日

ウインドシールド

T君のXL1200Cに装着されていたデタッチャブルウインドシールドが羨ましかった今日この頃。

以前からHD純正のクイックリリースタイプのウインドシールドが欲しくて物色していたのだけれど、流通価格だと5万円近くするしオークションに出ても結構な高値が付いてなかなか手が出せなかった。

HD純正のデタッチャブルシールドは使い勝手は良さそうなんだけど、スポーツスターのナローな雰囲気には少し大きすぎる気がしていたし、かといってデイトナなどからリリースされているコンパクトなタイプの物もハンドル周りがステーなどでゴチャゴチャしてしまいそうで、いまいち踏みきれずにいた。

以前たまたま入手したナックルガードのメーカーを調べていてWorld Walkっていうアフターパーツメーカーを知り、いろんなタイプのシールドを見ているうちに「欲しい欲しい」病が再燃してしまい"WS-09M"っていうメーターバイザータイプの大きなヤツをポチッとやっちまいました。


もともとスポーツスターは取り付け対象外だったようだけど、汎用ウィンカーステーを使って取り付ける事が出来るってことで、以外と取り付けているスポスタオーナーも多い。


ただ、うちのXL1200Sはシールドを取り付けるにあたり一つだけ懸念してたことは、ダウンステーで60mmほど下にオフセットされているライトとのバランス。

取りあえず取り付けてみたものの、案の定シールドとライトとの空間が少し気になる。
ただ、ライトに合わせてシールドを下げてしまうと防風効果が少なくなってしまいそうなので取りあえず所定の位置にセット。

それ程自己主張しないシールドなので以外とどこに付いてても良さそうな感じなんだけど、やっぱりライトとのクリアランスが気になるな...。
やっぱりもう少し下に取り付けるべきだろうか?

図面の納品に市内を少し走ってみたけれどいまいち風の抵抗を感じられるほどスピードが出せない。(当然だけどね)
やはり高速乗ってみないと解んないですな。



2013年8月12日月曜日

XL1200Sオイル交換

3,000kmほど走ったオイルを交換。
もう少し涼しくなるまで粘ろうか迷ったけれど、ブローバイからの吹き出しも酷くなってきたので早めに交換。


色は真っ黒になっていたけれど、以外とまだ粘度は残っていた。


ついでに前回の車検前に交換したままだった、6,000km(16ヶ月)ほど走ったミッションオイルも換える予定でトランスオイルも買っておいたのだけれど、ダービーカバー外してオイルに触れてみたところまだまだきれいな飴色だし、異臭もなかったので今回は見送り...。(^_^;


ちなみにメンテナンスガイドによると1年もしくは8,000kmのインターバルとなってます。

ついでなのでインスペクションカバーも開けてプライマリーチェーンの遊びを点検。
出来ればジャッキアップしてミッション入れてリアタイヤ回しながらチェーンにテンションのかかる場所を探してからたわみを計測するべきなのだが、前回車検前点検時に真面目に計っているので今回はサクッとたわみ量だけ確認。


冷間時で3/8インチ(9.5mm)〜1/2インチ(12.7mm)が指定値。
この辺りはミッションの入り具合とかクラッチの応答性に影響するらしいので定期的にはチェックしておいた方が良いですね。
ま、日本車ではほとんど味わえないハーレー独特なメンテナンスだし調整方法は覚えておいて損はしない。( ̄ー ̄)b

お盆休み前って事もあって超多忙な今日この頃。
どっか遠くへ走りたいところだけど、暑すぎてバイクにも乗れない...。orz


2013年8月11日日曜日

ご近所TくんのXL1200C

近所のツーリング仲間のT君が展示してあった"2011 SportsterⓇ 1200C"に一目惚れしてあっという間に契約までしていた。w
あんなにダイナ ローライダーを欲しがっていたのに、人間ってわからんもんだ。ww

そんなT君の記念すべき初ハーレー納車日だったので、いつものご近所ツーリングメンバーでタンデムして70kmほど距離のあるHDディーラーまで出向いてきた。

実はHDディーラーなんぞに出向いた事がなく実は自分も初ディーラー体験だったりする。
(つーか、普通日本車乗ってたってバイク買うのに専門ディーラーになんて普通行かないよね?)


店内はそれは見事にクロームがまばゆいバイクばかり。
最近のモデルは黒塗りの物が多いけど、やはり新車のメッキの輝きはひと味違う。
単なる付き添いで行った、むさ苦しいおっさん二人にもアイスコーヒーを提供してくれたりするので有り難く頂いて、セレブ感漂うまったりした時間を過ごす。

SNS記事のネタに、ショップ前でバイクとお店のスタッフと記念撮影なんかもしたりしてショップもいかにも今時っぽい。
そんな記念イベントに単なる付き添いのおっさん二人も便乗して写ってたりもする。w

Tくんが購入した2011年モデルの1200Cは突然マッチョなカスタムにモデルチェンジしてしまって、歴代のフロント21インチスポークホイールの独特なスタイルからかけ離れたスタイリング。
たぶん"Seventy-two"(XL1200V)ってモデルがリリースされてしまったために被らない方向性に変えたんだろうね...。


スポーツスターのくせにナローフォークじゃないし、17Lも入る4.5ガロンタンクはファットだし、長さが10cmほど短いだけでほとんどプチダイナみたいなスポーツスター...。
なんだかスポーツスターの足回りをビッグツインに移植して作ったダイナシリーズだったのに、今度はファット感を逆移植して作ったスポーツスターのようですね。

実は同じ日に納車されるというもう一台のハーレーが並んでおいてあったんだけど、車体だけで300万近くするらしい...。(′Д`)
限定車って事もあってすでに中古市場だと400万近くの値が付くプレミア物になってるそうです。


2013年 Harley-Davidson CVO Breakout(FXSBSE) 。多分一生縁のない部類のバイクです。

この日も名古屋は37度を超える猛暑日。
来る時はまだ耐えられたライディングも正午近くになるととても耐えられる暑さじゃない。帰り道は主要国道を回避して山の中を走る県道で帰宅した。
道路上の気温計は33°、信号のない県道は久しぶりにツーリング気分を味わえた。

さて、かなりカスタム感の強いXL1200Cだけど、やっぱり純正のままだとつまらんよね。ハーレー独特のいじる楽しみはこれからだ。ガンバレT君。w



2013年8月10日土曜日

ブリーザーフィルタ

前回の車検後エアクリーナーがブローバイガスで汚れるのを回避するために取り付けたブローバイフィルターだが、ここ最近暑くなってきたら結構吹き出すようになってきた。

というか、それ以前にこの手のフィルターってブリーザーオイルを溜める機能が無いわけで、ダダ漏れが普通なんですよね?
実際どれ位の周期で交換していく物なんでしょうか?
(誰かエライ人教えて下さい)

今年は猛暑日続きなこともあってか、高温にさらされてサラサラになったオイルがブローバイガスと一緒に大量に吹き出している感じなんだと思う。

ハーレーにしてはよくエンジンを回すスポーツスターとしては宿命的な現象なんだけど、やっぱり滴るほど吹き出されるとちょっと困りもの。
やっぱりオイルキャッチタンクでも付けないとまずいかなぁ...。

大げさなタンクはかっこ悪いので、ロードホッパーのカスタム車に付いているフィルター付きチビタンクみたいなのが欲しいんだけど、市販されてる物で似たものが見つからない...。(T_T)


ネオファクトリーで扱ってる"GOLAN PRODUCTS"製の"Breather / Oil Collector"も見た目格好良いけど、1シリンダーに一つずつ付けなきゃならいほどコンパクトなので、結構コストがかかりそう。(Made in USAってのもカッコいいけどね)


いっそ自作して見ようか?
ブリーザーオイル処理の旅は続く....。