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2016年8月11日木曜日

香三堂 スマホ対応 3シーズングローブを購入

長年愛用したグローブが破れはじめたため、間繋ぎに"Biltwell"の"MOTO Gloves"を購入したのだが、このグローブは夏の汗ばんだ手でもはめやすい上にフィット感が良く、猛暑が続くここ最近はとても重宝していて、ついつい本命のグローブを探しそびれていた。

やはり秋のツーリングシーズンに備えて本革のしっかりしたグローブもほしいので物色を再開。
条件としては
  • 手首までのショートタイプで格好良いやつ
  • スマホのカーナビが弄れるタッチパネル対応
の2点。

妙にデザインが凝ってたりするのは嫌いなので、JRPの鉄板デザインのグローブが最有力候補だったのだが、残念ながらスマートフォンに対応したモデルは無いみたい。

かと言って後付で指先に静電パネル対応のシール貼るのもすっきりしないし、煮え切らないままネット上をうろついていると"Tap Leather"という静電パネルに反応する革でグローブを作っている"香三堂"というメーカーを発見。

デザインラインナップは少ないものの、自分好みなシンプルなデザインのショートグローブがある。(JPRと同じ香川県で、よく似たデザインなのは何か関係があるのかな?)
しかもセミオーダー式で、指の長さや手のひらの大きさを指定して作ってもらえるというなんとも素敵なメーカーさん。(セミオーダーなのに価格も既成品と大して変わらない)

長く探しまわった甲斐がありました。早速自分の手のひらを採寸して"BSS-BK/BK"をオーダーしてみました。

すぐに自動返信メールが届き、出荷時期はあらためて連絡をくれるとの事。
ひな形のメールには「通常で2~3日営業日の出荷」と記載されていたのですが、とても繁盛されているのか、うちには10日で届きました。(webには3~10営業日と記載されています)


届いてまず1.5mm厚の革の丈夫さに驚きます。正直分厚すぎるんじゃ無いかと思うくらいしっかりしてます。

説明では使い込んでいくうちに手にフィットしてくるようで、最初は少しダブつく長さになっています。
多分指先がピッタリ合ってくる頃には革もしなやかになってくるものと思われます。



あと必須だった「スマホ対応」ですが、表面だけ特殊なコーティングか、染料を施しているのかと思いきや、本当に革そのものが反応します。

面積の広い指の腹で触ってももちろんですが、縫い合わせた指の先端(革の切断面)で触っても静電パネルは反応します。

面積の小さな先端部分で操作できるのでかなり細かな部分をタップしたりすることも可能で、これはかなり使い勝手よいです。

修理などにも対応してくれるようなので、末長く付き合えそうなグローブになりそうです。

2016年6月29日水曜日

Biltwell MOTO Gloves ~久しぶりのeBay~

長年愛用した夏用レザーグローブ(3シーズン物)がとうとうほころび始めた。

山城から販売されている"JUQUE"というシリーズのショートグローブだが、革が柔らかくとても手に馴染んでいたため、気がつけば7年も使い込んでいた。

当然スマホ対応ではないのだが、長年染み込んだ汗と油でほとんど皮膚化しているのか、普通にiPhoneの液晶パネルが反応するようになっていてとても使い勝手が良い。w

さすがに擦り切れて穴が開き始めたので買い換えようと同じものを探したのだが既に廃盤になっているらしく山城さんのラインナップには載っていない。

代替え品を色々と物色しているのだが、なかなか「これだ」というレザーグローブが見つからない中、Biltwellの"MOTO Gloves"なるものを発見。
なかなかコストパフォーマンスも良くてストリートっぽいデザインも良い。

Biltwellはアメリカの新進気鋭のサプライヤーらしい。(某バイクショップの受け売り...w)
通勤や普段の街乗りに使えるカジュアルなグローブも一つ欲しかったところなので少し気になるところだが、まだ本命のレザーグローブが見つからない事態に一旦保留。

後日別件でeBayをうろついている最中にまたまた"MOTO Gloves"に遭遇。
国内の販売サイトでは軒並み「4,600+送料」という価格帯なのだが、本国での価格が29.95ドルなので最近の為替レートで3,200円程度。

挙句に日本への送料が300円(USPS First Class Mail)程度で送ってくれる業者もいるので3,500円ほどで購入できることになる。(実際にはPayPalの為替手数料もあるのでもう少し高くなる)

違うものを探していたのに、ついついお値打ち感に負けて久しぶりにeBayでポチッとしてしまいました。


6月1日にポチッとして、"USPS First Class Mail"での配送予定は6月8日〜14日。
自宅に届いたのは6月10日でした。
一応トラッキングナンバーもついていたけど、アメリカ国内だけのトラッキングでそれ以降は自宅に届くまで消息不明な状態でした。
(たまに日本郵便がトラッキング引き継いで追跡できたりするのだけれど何か条件があるのでしょうか?)

肝心の"Biltwell MOTO GLOVE"ですが、ナイロン地がかなりソフトな感じで「これで手を守れるのか?」と思うぐらい柔らかいのですが、フィット感が良くて日常使いにはかなり使い勝手が良いです。


普段はLサイズのグローブを愛用しているのですが、アメリカ人規格だしダブつくとカッコ悪いと思い"Mサイズ"を購入して丁度良いフィット感でした。

暑い夏場は"Biltwell MOTO"のグローブだけで十分っぽいので、本命のレザーグローブはもう少し時間かけてゆっくり探します...。

2015年1月27日火曜日

レザーウォレットの修理

かれこれ15年ほど愛用しているオイルドレザーの三つ折ウォレット。(Hawk Company製)
最初から施されていたダメージ加工に加えてエイジングのお陰でいい感じのヤレ感になってます。

バイカーでは鉄板のロングウォレットもカッコいいのだけれど、サイズ的に普段の使い勝手が悪いのでこの三つ折タイプを愛用しております。

コンパクトな分おしりのポッケには少し厚めになってしまいますが、ライディング時もこの財布だけで済ましています。


普段からそれなりにメンテナンスしながら使ってきたのだけど、ウォレットチェーンをつなぐリングのループ部が今にもちぎれてしまいそうなほどボロボロになってきてしまいました。
バイクに乗っている時にこの部分がちぎれる事だけはなんとしても避けなければなりません。


ループ部分だけ新しい革で作りなおして付け替えようかとも思ったのだけれど、本体と革の質感が変わってしまうのもつまらない。(それ以上に面倒くさいだけなんだけどねw)
で、いろいろと検討して革のループ代わりに金属製の"ドロップハンドル"を取り付ける事にしました。


革のヤレ感に合わせてアンティーク調の"ドロップハンドル"をチョイス。
ちぎれかけのボロボロになったループ部だけ綺麗に分離処理して「革あて」の部分は再利用。取り付け場所に穴一つ開けるだけで簡単に取り付け完了。



少し背の高い"ドロップハンドル"を選んだことと、革あての上取り付けたことでちょっと出っ張った感がありますが、まぁ良しとしましょう。w
アンティーク調の金具を選んだ事もあって意外としっくり馴染んでおります。

実はもう一箇所、バネホックのバネが折れてしまっていてホックのかかりがイマイチといった不具合もあります。


ホックそのものはどこにでも有るパーツなんですが、カシメ用のポンチが手元にないのでどうしたものか思案中。

2014年10月17日金曜日

Coleman 508A Stoveのメンテナンス(完了)

ネットで手配したOリングが届いたので早速修理再開。


現物に最も近かった「線径φ1.9mm×内径φ4.8」のサイズで、耐ガソリン性の高い「高ニトリルゴム(NBR-70-2)」のものを手配。お値段一つ10円。
定形外郵便で送ってくれても良さそうなものだけど、クロネコメール便で送料300円。


オリジナルのものと比べてみると少し線径が若干太めだが、シャフトの溝が巾2mm×径φ5.2mmだったのでサイズ的には問題ないし、純正より少しシール性が良くなる見込み。
ちなみに外したオリジナルのOリングは引っぱってみると細かな亀裂が無数に入っていた。


挿入性とシール性を良くするためシリコングリスを少量塗布して組み込み、ポンプ部にもリュブリカントオイルも給油。
点火テストで圧力漏れの無いことを確認。 レバーを絞ってとろ火にしても問題ありません。


調子を取り戻したところで今週末地元で開催されるキャンプミーティングに参加したいところだけど、今週は妻の予定が優先で泊まりに行けません...。

次の出番は来年になってしまうかもね。(′Д`)

2014年10月14日火曜日

Coleman 508A Stoveのメンテナンス

今年のVIBES MEETING会場入りしてから発覚したシングルバーナーの圧力漏れ。


ポンピングしていざ着火しようと火力調整レバーをひねった途端に「梨汁ブシャー」ごとくシャフトの付け根から燃料が吹き出した。orz

レバーがガソリンまみれになるくらい漏れてくる....。
幸いなことにレバーを全開の位置にすれば圧力が全部ジェネレーター側へ流れるためか、なんとか火力を保つことが出来たため今回のキャンプではかろうじて使用することが出来た。

購入してから、かれこれ20年近く経つのにまともな分解メンテナンスもしたことがなかったので、初めての分解です。
取りあえずレバー付け根のナットを3/8"スパナで緩めてみる。(こういう時はインチ工具が一揃えあって助かる)


構造はかなりシンプル。
先端のピンがバルブの中のピストンを上げ下げするだけの構造のよう。
どうやらここのブルーのOリングがへたってシール性能が落ちている様子。


ネットで探してみると「リペア用バルブユニット一式」で2,160円(税込)で売ってたりする。
いっそ丸ごと付け替えても良いのだけれど、今回の圧力漏れトラブル以外はすこぶる調子良いし、Oリング劣化だけの不具合であればもったいないのでOリングを探してみることに。

ところが、こいつがなかなか見つからない。チェックバルブ用のOリングは出品されているのにレバー側のが見つからない。

微小な小物を通販するほど送料が気になることはないので、取りあえず近所のお店で探す事にして先ずはストーブ本体を扱ってる「ヒマラヤ」と「アルペン」へ。 想像はしていたけれど、案の定「部品類は扱っていない」とのこと...。

残る頼みの綱はホームセンター。
Oリングがいっぱい置いてあるのは普段から知っているけれど、目にするのは決まって水回りの部材が置いてある場所だ。
当然ながらOリングの裏書きを読んでもやはり「油・ガソリン等使用禁止」の注意書きがある。店員に聞いても"耐ガソリン"性の物は扱っていないとのこと。

一通り近所の店をまわったけれど結局見つけられず...。
ネットで見つけた「Oリング専門店」で1つ10円のOリングを300円(メール便)の送料で送ってもらうように手配しました。

もしかすると街のバイク屋さんとかまわってサイズの合うキャブレター用のOリング探せば良かったのかなぁ...? キャブ用なら絶対「耐ガソリン」だろうしね。

取りあえず到着待ち。

2014年7月31日木曜日

潜水王(DEP-600)復活

かれこれ20年以上前にダイビング器材として購入したカシオの「潜水王(DEP-600)」がタンスの奥から現れた。w


ダイビングコンピューターの類ではなく、潜水行動を記録する事だけに特化したログメモリー時計。
水温や潜水深度などが見られるので、カジュアルダイビングには結構有用な腕時計だった。

当時5〜6万くらいだして買ったような記憶なんだけど、ハッキリ覚えていません。
20年以上タンスの中に放置されていたので当然ながら電池切れで事切れています。

バカ重たい時計ですが、まだ見た目も綺麗だしアウトドア用に復活させてあげようかと思い、ネットで電池交換費用を検索してみた所カシオの公式サイトにたどり着く。

残念ながら生産中止から長い年月が経ってしまって表向きに情報が載っていません。
「お問い合わせ」のフォームから"DEP-600"の電池交換作業を問い合わせてみた所すぐに返事が来て、電池交換及び20気圧防水(200m)の防水試験まで含めた作業で4,320円との事。

・・・。

直すとなると「修理センター」へ送るか、一番近い「名古屋サービスステーション」へ持ち込むしかないようで、結構費用がかかる。
実際もうダイビングで使う予定は無いんですよね。(機材もまだあるけど...)

てなわけで、街の時計屋さんに立ち寄って普通に電池交換依頼を頼んでみました。
時計屋さん曰く、「経過年数を考えると電池が液漏れしたりして中の基板が腐食していたらもうダメかもしれないよ」と事前に脅かしてくれましたが、蓋を開けてみればなんてことは無く非常に良い状態とのこと。

1,200円で電池交換してもらい、無事「潜水王」はまた時を刻み始めました。

ただこの時計、ウェットスーツやドライスーツなど潜水服着た上からでも装着出来るようにベルトがかなり長い。
普段使うにはベルトが余りすぎてカッコ悪いので、ベルト交換用にシチズンの「Q&Q スポーツウォッチ」ってのを一つ買ってみた。


オリジナルのベルトを外して、Q&Qスポーツウォッチのベルトを移植。取りあえず普段でも使える時計になりました。

期待していたセンサーは水の中だと水温計は有用だけど、陸上では体温のせいで時計自体が暖かくなってしまい正確な温度は測れなかった。w

あと、本題はここから。
ベルトの取り外された「Q&Qスポーツウォッチ」は百均で購入したベルクロテープを通してバイクのハンドルへ装着。


バイクに乗ってる最中に「ちょっと時計が見たい」って事はよく有ることで、以前デジタル時計を購入したのだけれど、夏の炎天下で液晶の表示がおかしくなったりしてたのでアナログな針の時計が欲しかったのです。

「Q&Qスポーツウォッチ」をチョイスしたのも、10気圧防水だったから。
リジッドスポーツの振動はハンパ無いけれど、時計自体がかなり軽量に作られている事もあって今のところ問題無さそう。


やっぱりアナログなメカにはアナログな時計の方が似合います。
最後に無理矢理バイクネタに持っていく所もナイスですね。ww

2013年11月11日月曜日

そろそろ寒中ツーリング対策

雨が降る度に寒さが増す今日この頃。
ここしばらくバイクから離れていたけれど、そろそろ冬支度を整えないといけません。

とりあえず前シーズンにネックウォーマーを替えてあきらかに変わったこと...。
ひじょ〜にシールドが曇るようになりました。orz

その前まで利用していたネックウォーマーは、そこらのアパレル店で扱ってる透湿性能など全くない一般的な物だったので、湿気があまり外まではき出されていなかったんだと思う。(そもそも鼻まで覆うような使い方も定していないんだろうしね。w)

前シーズン導入したRSタイチの"RSX142 ヒートジェネレータープラスネックウォーマー"は透湿+発熱性素材という優れもの。
温かい上に蒸れないので以前のようにネックウォーマーの中が湿気でベトベトしないのがとても素晴らしい。

ただ、逆にこの"透湿性"があだになっているのか、停車の度にシールドを上げないと真っ白になって何も見えなくなってしまうようになってしまった。

今はジェットヘル+バブルシールドなので、昔かぶっていたフルフェイスの鬱陶しさに比べれば簡単に曇りは取れるんだけど、信号待ちの度に毎回上げたり下げたりが面倒なので取り急ぎにアンチフォグ対策を検討してみる。

手っ取り早いのは"メガネの曇り止め"などでも多く見られる同様液体コーティングタイプの物だけど、若かりし頃年中通してバイクしか移動手段がなかった頃に色々試して、たいして効果を得た物に巡り会えたことがない。w

フルフェイス用のシールドだとサッシのペア硝子みたいな構造で曇らないシールド商品もあるのだけれど、さすがにバブルシールドで2枚重ねの物は見受けられない。

スキューバダイビング向けに水中メガネ用の高価な曇り止め材だと結構効き目ありそうなんだけど、あくまでも水回りで使うものだからねぇ。液剤(ジェル?)の膜が厚くて運転の視界に支障をきたすようなのも困るし、まだまだ検討の余地有り。

で、レビュー読んでてもどれを選んで良いか全く判断つかなかったので今回は今週末に予定しているツーリングに備えて近くの”眼鏡市場”に行って「PURE 500」というふつーのメガネの曇り止めを購入して来ました。ww
効き目いかんによって再度高価な物も検討してみましょう。

2013年7月30日火曜日

カウベルホーン

ダイナやスポーツスターのスポーツタイプのモデルだとホーンが前方レギュレーター上部に取り付けられていて、「ビー!!」って感じの音がするタイプのヤツなんですよね。

クラクションなんて車検場ぐらいでしか鳴らす事がないくらい使用頻度低いんだけど、なんかハーレーの低音「ドコドコ」なイメージに比べるとちょっと雰囲気台無しな感じがしないでもない...。

ノーマルだと何もなくて少し寂しいスポーツスターのエンジン左サイドなんだけど、うちのXL1200SはJOCKEY製"ニーグリップバー"なるものが取り付けられている事で多少ゴージャスに見える。


でもこの"ニーグリップバー"がカウベルホーンが付いてる車種にも対応するデザインになっているため、ちょっとデザインが浮いた感じにも見えなくもない。

そんな長年の思いもあって、某オークションに出ていたお値打ち"カウベルホーン"をポチッとしてしまいました。
純正の"カウベルホーン"キットを購入すれば1.5万ほどするものだけど、チョッパーカスタムする場合には"いの一番"に取り外されてしまう部品のせいか、オークションなどにはちょこちょこ出回ってる。

それでもハーレーにゴージャスさを求める人に取っては寂しいエンジンの左側を飾るためにチョイスする人達もいるわけで、それなりに需要もあるみたい。

見た目の雰囲気だけでなく、ちゃんと"渦巻きホーン"のクラクションを聞き比べてみていい音がするのであれば付け替えてみようかと目論んでいる。

いつ実施するかは今のところ未定ですけどね...。


2013年7月26日金曜日

ツールバッグ補強

先日購入したレザークラフト用「手縫いスターターキット」。
最小限必要な物は一通り揃っているけれど、使って見て初めて気付いた事も多数。(あたりまえだけど...)

まず5mmピッチの"菱目打ち"。
5mmって思ったより広いんですね...。 ある程度のサイズ以上のものじゃないと5mmピッチで縫ってある物ってあまりない事に気がついた。

意外と革小物は3mmピッチで縫ってあることに今さらながらに気が付いた。ww
ただ、今のところ"サドルバッグ"や"ツールバッグ"などの大物しか相手にしていないので自分としては5mmピッチで良かったんだけどね。

これから小物などに手を出すとなると3mmピッチの"菱目打ち"も揃えておかないといけないっぽい。
あと、5mmピッチの"菱目打ち"に合わせてセットされていた"縫い糸"も一番太い物のようで、大型のバッグ以外にはちょっと太過ぎっぽい感じ。

そんなわけで、人生最初の革工作は車載工具が重すぎて型崩れしてしまう"ツールバッグ"の補強を行ってみる事に。
バイクに装着した時点では特に違和感ないのだけれど、走り回っているとベルトより外側が工具の重みでダラリと垂れ下がった感じになってきてしまってなんとなく不細工なので、内側に補強の帯を縫い付けてみることにした。

素材は以前に"JOCKEY ニーアタック"の革あてを張り替えた時の端材を利用。
出来るだけ歩留まり良く大きく取れるように裁断して二本の帯を作って縫い付けてみた。
(作業風景はネットで検索すると、玄人な方達の素晴らしい映像がたくさん出てきますのであえて割愛します。w)

始めに位置を固定するために両端を縫い付けたところで冒頭に書いた事項に初めて気が付く。orz

「あれ?周りの縫い糸よりかなり糸が太いね...。」
「既にヤレてエイジングの進んだ革に白い糸って結構浮くんだな...。」
「およよ、コバが何も処理してないと結構貧乏くさく見えるな...」

ってな感じだったので、作業を一端中断し"縫い針"と"エスコード中細ベージュ"と"トコノール"を追加手配。


とりあえず外から見えるサイド部の縫いだけベージュの糸に変更してなんとか作業完了。かなり頑丈な口元になりました。
まぁ、コバが処理してないだの、縁が落としてないだの色目が合っていないだのってのは今回は見えるところじゃないのでこの際無視します。ww

次回からは工作に取りかかる前にちゃんと考えてから始める事にします。w



2013年7月25日木曜日

PowerShot Nっていいかも...

前回福井ツーリングの道中に落っことしてしまったデジカメの代わりを吟味中。

右手でしかレリーズ操作ができない物ばかりのコンパクトデジカメの中で、今年の春キヤノンの直販限定で発売された"PowerShot N"がかなり気になっていたりする。
このカメラの何が良いって、片手一本(しかも左手でも)で「保持・ズーム・撮影」が可能らしいこと。
【GIZMODレビュー記事】
やるじゃんキヤノン。小型で高画質、片手でサッと撮影できる新感覚のコンデジ「PowerShot N」レビュー
レリーズ操作ボタンが上下ともに有るのは素晴らしい。
これなら天地を意識(目視)してカメラを持たなくてもパッと握って撮影が出来るって事ですよね。
これは左手でしか自由にならない大半のバイク乗りにとってはこの上ないカメラじゃないかと想像している...。ww

ただ、価格が29,980円(キヤノン オンラインショップ)と、結構なお値段。
やっぱりコンセプトカメラって事であんまり売れないって判断なんですかね?
案外「リアルInstagramカメラ」みたいな物まで企画されるくらいなので、需要はそれなりにあると思うんだけどね...。

いっそ値段のこなれてきたウェアラブルカメラとかの方が楽しめたりするのかな?



2013年6月30日日曜日

ツールバッグへ車載工具の引っ越し

無事使えるようになったツールバッグへ車載工具を移すべく準備開始。

先ずはツールバッグの取り付け位置を吟味。
基本的にフロントフォークか、エンジン前のフレーム。もしくはリヤのシーシーバー辺りに固定することが多いと思うのだが、以外と悩む。


何度か付け替えては眺め、最終的にフロントフォークへ固定。
リヤはデザイン的に脚下。フレーム下だと結構汚れそうだったのが主な理由。

次にそのまま工具をバラバラのまま詰め込めば、細かい物は隙間から飛び出してしまいそうだし、それ以前にガチャガチャと工具が踊って鬱陶しそうだ。

と、いうわけでインナーバッグを物色したのだがこれがいまいち良さそうな物が無い。
HD純正車載工具セットには少量携帯するためのポーチが付属していたのだが、これがまた中途半端に小さくて、必要な工具が全部詰め込めそうにない。


そもそもポーチに収めたところで、中で工具が踊るのは止まらなそうなので、一番確実なロールタイプ(くるくる巻くタイプのヤツ)の工具バッグを探してみた。

スポーツスターのナローフォークにマッチするように合わせた、全長210mmほどの巾しかないツールバッグなのに対し、市販の"工具ロールバッグ"は250mmくらいからの物ばかりで、全く収まりそうにないサイズな物ばかり。

やっと見つけた200mm×380mmサイズのロールバッグは"RS Components"というメーカーの物で、"イギリス"から取り寄せるらしく週末に間に合いそうもなかったので残念ながらあきらめた。


結局、家にあるもので代用できないか探してみると、親父の大工工具の中にあった"ノミ巻き"が良い感じで収納することが可能そうだったので、ホームセンターへ走って新品の"ノミ巻き"(700円弱)を購入して来た。


必要なツールをポケットに差し込みはみ出た部分をたたみ込み、グルグルと巻いて紐で縛る。ツールバッグの中に入れてみると狙ったようにジャストフィット。


これでどうにかサドルバッグの中に収納スペースを確保することができそうです。
これからの季節、上着を脱いだり着たりする事も多々ありますからね...。
ツールバッグを装着したXL1200Sの姿はこんな感じ。


う〜ん、色目が揃ってめでたしめでたし。


2013年6月10日月曜日

バイクキャンプ用シュラフ

特別探していたのでは無かったのだけれど、たまたま見たグルーポンのDMに格安のシュラフが掲載されていたので思わずポチってしまった...。
購入した事すら忘れかけていて、まる1ヶ月たって前触れもなく届きました。

送料込み1,420円也
(商品単価920円)

ちなみに通常販売価格は5,229円らしい。
ほとんど検討もせず、商品説明にあった"コンパクト"って言葉に反応してしまったのだけれど、収納サイズの記載はなかったため、実際に届いてみないと解らない状態だった。
(普通問い合わせするよね...)

実は我が家には既に4つもシュラフがあるのだけれど、どれも3シーズン対応で重いし大きいのがネックだった。小さいのもあるけれど、子供用に買った物なのでちょっと長さが短かったりする。

バイクに積載する場合に一番問題となるのは大きさなんだけど、正直「微妙」なサイズで、収納袋に収めた状態でφ200mm×370mmほどの大きさ。
既に手持ちの小さめなシュラフよりほんの一回り小さいって程度の大きさだった。


ただ、もっとコンパクトにたたむ事は可能みたいなので、キツく巻けばφ170mmくらいまでは細くなりそう。

当然ながらブランドはありません。品質表示どころか使用素材のタグすら付いてなくて、あるのは収納袋に付いた"MADE IN CHINA"の小さなタグだけ。w
これって本当はダメなんじゃないですかね?

一応販売店のWebサイトには以下のような説明があります。
【製品仕様】
サイズ 縦:下側(約)210cm上側(約)180cm
幅:(約)70cm、見開き時(約)145cm
仕様 開閉ファスナー
素材 表面:ポリエステル
中綿:コットン
●収納がコンパクトで持ち運びに便利!!
●洗濯も可能ですので清潔に保てます!
●登山、キャンプ、ツーリングなど様々な用途でお使いできます!
●災害時の備えもこれでばっちり!
173cmの自分には大きさは長さ巾共に十分。
少しファスナーの作りが品粗だけれど、一番上にベロクロが付いているので動いているうちにファスナーが開いていってしまうということはないみたい。


縫製自体は可もなく不可もなくってところだけど、なんせ使っている糸が細いのでそのうちすり切れてほころびて来る可能性は大。

「中綿:コットン」との表記だけど、入っている量は中から外の手のひらが透けて見えるくらい少ない。多分10月入ったら寒くて使えないかもしれない...。
逆に、そのおかげでコンパクトに収納できるのだからしょうがないんだけどね。


なにより、今まで所有していた一番小さなシュラフですら1.5kgほどあったのに、今回購入した物は900gしかありません。これは持ち運ぶには結構楽ちん。
安っぽさのオーラは隠せきれませんが、夏期限定で今後の使用頻度から考えれば十分使えそうです。

で、何時行くの? キャンプツー。orz


2013年4月15日月曜日

iPhone5ケースあれこれ

iPhone5に機種変してカバーも使い回せないので、色々物色中。

iPhone4の時は、かなり薄汚れていたけれど最後までUltra Caseの"Ultra Slim Bumper" + パワサポの"アンチグレアフィルムセット"で貫いた。w

薄さが気に入っていた"Ultra Slim Bumper"だったけれど、iPhone5ようのものは全くデザインが変わってしまい購入する気にならなかった。

そもそも昨年11月に海外出張のお土産で頂いていたHDロゴのiPhoneカバーがあったので、慌てて購入する必要も無かったのだけれど、もう少し薄でのカバーが装着したくて色々と物色。

出来るだけ薄くて透明度の高いものが欲しくて最初に購入したのがトリニティがリリースしている「Ultra Thin Cover Set - Zero 4 for iPhone 5」だったのだが、これが本当に最悪だった。

そもそもAmazonのレビューでも酷評が目立っていたのだが、「まさかそんな商品売るわけ無いだろう」と勘ぐったのがいけなかった。

見た目は本当に付けているのが解らないくらい薄く透明で、エッジに角が立っていないため手に持った感触も悪くない。

ただ、Amazonのレビュー通り、装着した次の日突然クラックが入り始めた。
特に落としたわけでも無く、力が加わるようなことは無かったのだけれど、自然に割れは始めたのだ。

割れが進行するのを防ぐために瞬間接着剤で止めると、ちがう場所にクラックが入る。
その場所を接着するとまたちがう場所にクラックが入る。
(((((( ;゚Д゚)))))


透明度を上げるためにポリカーボネートを素材に選んだのが悪かったのか、大きくえぐったボタン周りの形状設計が悪かったのか定かでは無いけれど、正直これを商品として流通し続けるのはある意味犯罪だと思うぞ。w
しかもフィルム付きとは言え1日しかもたないものが1,980円はちと問題有り...。orz

しばらく粘ったけれど、コーナーの一角がちぎれて取れそうになるくらいクラックが進んだので廃棄。
後継として「これ」といったものが見つからなかったので値段だけで購入したのが上海問屋で見つけた「【iPhone5用】 厚さ0.3mm 極薄 iPhone5背面カバー」(299円)というもの。

上海問屋は良いよね。価格がホントに良心的。
背面が少しダブつき気味なのと、シボ加工のせいで透明度が損なわれてしまっているけれど、1日しか持たない1,980円のカバーに比べたら最高の出来だ。ww

あと、バイクのマウント用ホルダーも使い物にならなくなってしまったのでiPhone5用のものを新たに購入。
これはリヒター対応のバークランパーなのでホルダー部だけ交換すればOKだったので、「リヒター iPhone 5 ジャケット・グリップ」というものを手配。

iPhone4のものもそうだったんだけど、今回のものもiPhone5にジャストフィットするように作られているので、装着するには他のカバー類は付けられません。
ただ、簡易スタンドも付いていてリヒター部で脱着すればそのままカバー代わりにも使える様になってます。
まだ実際のツーリングでは未使用なので使い勝手はまだ未知数。


あと、iPhone4に機種変した時に購入した愛用のベルトホルダーは少しばかり背の伸びたiPhone5でも特に問題なし。
逆に、少し飛び出ることで取り出しが楽になって使い勝手が良くなった。


まだまだ納得のいくカバーを探す旅は続きそう...。