2009年9月8日火曜日

MT用にGDをセットアップ(リベンジ1)

 先日MTでサムネイル作成できるようにGDのPerlモジュールを組み込もうとしたところエラーで挫折。
gdlib-configが入っていない事でのインストールエラーの様なんだけど、そこら中からRPMパッケージ探してきて試してみてもパッケージの依存問題で一向に先に進まない。orz

 結局根を上げて、yumを導入する事にした。そもそもFedora cora 4なのにyumが入っていないのはどういう事なんだろう?
 ミラーサーバーからFedora core 4向けのyumパッケージをwgetしてインストールしようとしたところ、依存パッケージが入っていないと怒られた。結局wgetで用意したのは以下の通り。

python-elementtree-1.2.6-4.i386.rpm
python-sqlite-1.1.6-1.i386.rpm
python-urlgrabber-2.9.6-1.noarch.rpm
yum-2.3.2-7.noarch.rpm

どうにかyumのインストールは完了。
後はyumがパッケージを探しに行く先を/etc/yum.repos.d/以下に国内のミラーサーバーを指定。

【Base】
http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/$releasever/$basearch/os/
【Updates】
http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/updates/$releasever/$basearch0/
【Extras】
http://ftp.riken.go.jp/Linux/fedora/extras/4/$ARCH/

一応これでyumが使えるようになったんだけど、何故yumがプリインストールされていないのか少し不安だったので再度調査してみた。

 ホスティング用のサーバーは大半がParallelsのPleskで運用しているが、どうやらシステムのアップデート機能(up2dateやyum等)を使ってお手軽アップデートするとPleskに必要なファイルを上書きしてしまって壊してしまう可能性があるらしい。(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
 取りあえず "yum update" を実行する前で良かった。

 取りあえずもう少し詳しく調査する事にして今日はここまで。

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