2014年10月19日日曜日

Moon Light Meeting 2014

土曜日の午後過ぎまで仕事をした後、3時過ぎから地元で開催されるMLMに今年も少しだけ顔出し。


先週のVIBESミーティングに参加する事と引き替えに、今日は妻の用事で子供の世話を引き受けていたため泊まることができません。(T_T)


今年はプチLIVEもあったし、泊まりたかったなぁ....。せっかくシングルバーナーも直したのにね。

毎年VIBESミーティングと連チャンなので家族への根回しが重要です。w

2014年10月17日金曜日

Coleman 508A Stoveのメンテナンス(完了)

ネットで手配したOリングが届いたので早速修理再開。


現物に最も近かった「線径φ1.9mm×内径φ4.8」のサイズで、耐ガソリン性の高い「高ニトリルゴム(NBR-70-2)」のものを手配。お値段一つ10円。
定形外郵便で送ってくれても良さそうなものだけど、クロネコメール便で送料300円。


オリジナルのものと比べてみると少し線径が若干太めだが、シャフトの溝が巾2mm×径φ5.2mmだったのでサイズ的には問題ないし、純正より少しシール性が良くなる見込み。
ちなみに外したオリジナルのOリングは引っぱってみると細かな亀裂が無数に入っていた。


挿入性とシール性を良くするためシリコングリスを少量塗布して組み込み、ポンプ部にもリュブリカントオイルも給油。
点火テストで圧力漏れの無いことを確認。 レバーを絞ってとろ火にしても問題ありません。


調子を取り戻したところで今週末地元で開催されるキャンプミーティングに参加したいところだけど、今週は妻の予定が優先で泊まりに行けません...。

次の出番は来年になってしまうかもね。(′Д`)

2014年10月14日火曜日

Coleman 508A Stoveのメンテナンス

今年のVIBES MEETING会場入りしてから発覚したシングルバーナーの圧力漏れ。


ポンピングしていざ着火しようと火力調整レバーをひねった途端に「梨汁ブシャー」ごとくシャフトの付け根から燃料が吹き出した。orz

レバーがガソリンまみれになるくらい漏れてくる....。
幸いなことにレバーを全開の位置にすれば圧力が全部ジェネレーター側へ流れるためか、なんとか火力を保つことが出来たため今回のキャンプではかろうじて使用することが出来た。

購入してから、かれこれ20年近く経つのにまともな分解メンテナンスもしたことがなかったので、初めての分解です。
取りあえずレバー付け根のナットを3/8"スパナで緩めてみる。(こういう時はインチ工具が一揃えあって助かる)


構造はかなりシンプル。
先端のピンがバルブの中のピストンを上げ下げするだけの構造のよう。
どうやらここのブルーのOリングがへたってシール性能が落ちている様子。


ネットで探してみると「リペア用バルブユニット一式」で2,160円(税込)で売ってたりする。
いっそ丸ごと付け替えても良いのだけれど、今回の圧力漏れトラブル以外はすこぶる調子良いし、Oリング劣化だけの不具合であればもったいないのでOリングを探してみることに。

ところが、こいつがなかなか見つからない。チェックバルブ用のOリングは出品されているのにレバー側のが見つからない。

微小な小物を通販するほど送料が気になることはないので、取りあえず近所のお店で探す事にして先ずはストーブ本体を扱ってる「ヒマラヤ」と「アルペン」へ。 想像はしていたけれど、案の定「部品類は扱っていない」とのこと...。

残る頼みの綱はホームセンター。
Oリングがいっぱい置いてあるのは普段から知っているけれど、目にするのは決まって水回りの部材が置いてある場所だ。
当然ながらOリングの裏書きを読んでもやはり「油・ガソリン等使用禁止」の注意書きがある。店員に聞いても"耐ガソリン"性の物は扱っていないとのこと。

一通り近所の店をまわったけれど結局見つけられず...。
ネットで見つけた「Oリング専門店」で1つ10円のOリングを300円(メール便)の送料で送ってもらうように手配しました。

もしかすると街のバイク屋さんとかまわってサイズの合うキャブレター用のOリング探せば良かったのかなぁ...? キャブ用なら絶対「耐ガソリン」だろうしね。

取りあえず到着待ち。

2014年10月13日月曜日

VIBES MEETING in Nagano 2014

長野県で開催された今年のVIBES MEETINGに11日〜12日と参加してきました。


台風の影響が懸念される中、思ったより進行が遅くて初日の11日は絶好の行楽日和。
地元からも何名か参加するメンバーの中「まったり下道ツーリング」コースを選んだ3名で会場を目指します。


先発隊は朝8時に地元のドライブインへ集合し、国道19号線を一路北上。
そのまま19号線を塩尻まで登ってしまうと、岡谷〜諏訪と交通量の多い街中を通らなければならないため、「権兵衛峠(361号線)」で19号を離脱し伊那の街も突き抜けて「高遠」まで東へ移動し「白樺湖」まで続く国道152号線へ移って北上を再開。

「杖突街道」と呼ばれる152号線は車の交通量も少なくてかなり快適なツーリングロード。信号も無いので茅野市まで一気にたどり着くことができる。

しかし茅野市に入って高速道路と交わったところからいきなり渋滞。orz
秋の行楽シーズンの三連休初日。VIBES MEETINGに集まったバイクというよりは大半が自動車です。

この時点で11:00過ぎ、このまま「白樺高原」へ登ってしまうと買い物するのも大変なので、早めの昼食を取って近くのスーパーで酒や食料の買い出し。

茅野市街地を抜けるまでしばらく渋滞の中をのろのろと進み、計画通り152号線を離脱して県道192号(ビーナスライン)へ入る。
白樺湖周辺でイベントがあるらしいのと、たいていの人はそのまま152号を登っていくだろうから渋滞するとの判断。

少し遠回りだけど、会場の「しらかば2in1スキー場」を白樺湖とは反対側から蓼科高原経由で目指す。
読み通り、車もバイクもほとんど走ってなくて渋滞に巻き込まれることなく13:00過ぎに受付ゲート入り口にたどり着いた。


ただ、既に駐車場がキャパ超えているらしく遠くの駐車場へ誘導する案内やらで受付業務が中断状態。
しばらく受付前の行列に並ばされていたけれど、前入りしていた知人に空いている駐車スペースへ誘導してもらって受付前にちゃっかり駐車。


キャンプサイトスペースも確保して頂いてたのでスムーズに設営することができました。後発の高速チームの到着をまってそれからゆっくり参加費を払いに受付へ...。
今年は開放感ありすぎの会場なので受付済みの印に「入場リストバンド」なるものを腕に巻かれた。


なんといってもゲレンデの斜面がキャンプサイト。トイレの行き来だけでも息切れするくらい大変。w
飲食店などがあるメインブースは一つゲレンデを登り切った上にあるし、普段から運動不足でなまった体には結構キツかった。


それでも陽のあるうちに日帰りする友達とショップブースを一回り。
落ちてから全員で揃って飲食ブースへと登っていった。




飲んで食って喋って夜は更けていきます。終わりの見えない宴会に疲れた3名ほどで先にテントへ戻って就寝。
後のグループがいつ戻ってきたのかも気づかなかったほどすぐに爆睡。

ところがこの後明け方近くになって寒さで何度か目が覚める、持ち込んだシュラフ(モンベルのバロウバッグ#3)はコンフォート温度7度のはずだけれど、パーカーとジーンズでは寒くて眠れなかった。(この日の立科の観測データでは最低気温6.8度となっていた)

スキー場のゲレンデだし、もしかすると観測場所より低い温度だったのかもしれません。
革ジャンやらザックを掛け布団代わりにする事で取りあえず安眠する事ができた。

あまり夜更かししなかった事もあって朝は7:00くらいに起床。意外と気温は寒くない。
朝は汁物が無いと耐えられない自分は前日持ち込んだ豚汁とおにぎりで朝食を取る。


持ち込んだコールマンのシングルバーナーがレバーのパッキンから圧漏れしていて火力がいまいち。やっぱり事前にちゃんとメンテしとかないとダメですね。

朝食後まったりのんびり撤収作業。お昼前には会場を後にして帰路についた。
まだミーティングも中日なので、撤収する人も時間もばらけています。会場入りの時とは逆に白樺湖半を経由して最短距離で帰ります。

茅野市街地で昼食を取って諏訪から一気に高速で帰還。15:00過ぎには無事自宅までたどり着きました。
大きなイベントに参加した後は疲労感より脱力感が強くてダメですね...。

2014年10月4日土曜日

自作エアクリカバー

スポーツスターのエアクリーナーをS&Sの「ステルスエアークリーナー」に変更するにあたって、予算の都合もあって現在トップカバーが手配できていません...。

以下S&Sからラインナップされている「ステルスエアクリーナー」用純正トップカバー。
まずは雰囲気がティアドロップに似たフルカバータイプの「エアーストリーム」カバー。クロームとブラックの2種。(実売1.6万円くらい)


フィルターが剥き出しになるタイプのトップカバー3種。左から「ボバー・ディッシュ」、「ボバー・ドーム」、「マッスル」カバー。それぞれクロームとブラックがある。(実売1.1万円くらい)


RSD辺りと比べるとオーソドックスすぎると思ったのか、後から新しくラインナップされたトップカバー3種。左から「AIR 1」、「TRI-SPOKE」、「TORKER」(実売1.6万円くらい)


それでも意外とおとなしめ?
というか、エアークリーナー本体よりトップがバーの方が値段が高いんですよね...。

フルカバータイプを選ぶとなんとなく「ステルスエアークリーナー」を選んだ意味が薄れちゃいそうなので、ここはやはりフィルター剥き出しで行きたい。

かといっても、取っ替え引っ替え試せる価格でもないため、実物を見比べるまで仮のカバーでやり過ごすことにして、先日の「なべ蓋」にたどり着いたわけです。

「ボバー・ディッシュ」カバーを見ていると、単なる「なべ蓋」にしか見えないので、直径の合う蓋なら使えるんじゃ無いかと思った次第。


で、Amazonで見つけた直径15cmのステンレス製「ミニ中華セイロ蓋(253円)」を入手。
そのままだと本当に「蓋」でしかないので、センターのボルト穴がクリーナーのナットに届きません。


トップカバー固定用の8mmのネジに合わせ"摘み"の穴を拡張し、センターをくぼませるために適当な太さの塩ビ管(太・細)でサンドイッチしてロングボルトを使って適当な位置まで締め込みます...。
なんとなくそれっぽい形になりました。w


後はエアークリーナー本体の取り付けしてからのお楽しみ...。ww