2011年9月24日土曜日

Bloggerに翻弄されてます。orz

先週突然にBloggerが"Google+"で実装した物と同じ"LightBox"並の画像ポップアップ機能を搭載した事にクレームが多く集まったかどうかは知らないけれど、気がつけばまた昔の味気のない画像リンクに戻ってる。orz

せっかく苦労して取り付けた"LightBox2"のスクリプトを無効にしてまで受け入れたのに、もう仕様変更ですか? > Bloggerさん。

まぁ、コメントアウトしてあっただけの"Lightbox"をまた有効にすれば元に戻るんだけど、以外と使い勝手は悪く無かった(標準仕様なので、Lightboxみたいにタグを追記する手間がないのと、Lightbox組み込む前の古い記事でも有効になる)ので、再度利用出来ないかと思っていたところ、"BLOGGER PLUGINS"さんがFaceBookに、"Official Blogger Light Box"記事を投稿されているのを見つけた。

記事の後半部に記載があるとおり、LightBoxと同様"</header>"と"</body>"前に記事にあるスクリプトを書き足すだけでBlogger(Google?)純正レイヤーを使った画像ポップアップが有効になる。
\(^O^)/

毎度有用な情報助かります。
これでまた手間いらずな画像ポップアップが実装できました。


【2011/10/01追記】
何故だかスクリプトが無効になって動作しない状況に陥っていたため、上記"Official Blogger Light Box"の記事にあるスクリプトをコピペして復旧。何がおかしかったのか調べる前にコピペしてしまった為原因不明。orz
ちょっとソースのリンク先がおかしかったような...。

【2011/10/13追記】
また、Blogger公式の"Lightbox"機能が復活している事に気づいた。
自分の組み込んだスクリプトと重なって2重にレイヤーが重なっていた。orz
またスクリプトをコメントアウトして純正状態に...。もう翻弄されまくり。(T_T)

2011年9月22日木曜日

au、マジなのか?

今朝知人のFaceBookへの投稿で知った、"日経ビジネスOnLine"の以下のタイトル記事。


現時点で"日経ビジネス"だけのすっぱ抜きになっているけど本当なんだろうか?
なんだかにわかには信じられない。

100歩譲ってdocomoならまだ信じられるんだが...。(もともとdocomoユーザーだったので、iPhoneが国内販売する時もdocomoがAppleと契約すると信じていたし...)

auの前社長だった小野寺さんは「日本でスマートフォンは普及しない」的な話しをしてたし、いざスマートフォン流行になったら、"Android au"なんて(まるで独占のような)キャッチを使って、挙げ句iPhoneのネガティブCMまでやってたのに、

今さらiPhoneを売るんですか?!

なんだかね、auのポリシー疑いますね。
まぁ、別にauに乗り換える事はあり得ないので私個人に特に影響もないんですが、無理難題を押しつける事で有名な(w)Appleの契約取ったとなると、かなり譲歩したと思うんだけど"iTunes"対抗の"Lismo"とかどうするんですかね?

やっぱり信じがたいなぁ....、というか、auにiPhoneってなんか似合わない。
余談ですが、今朝からSoftBankの株価が急激に下がってますが、影響しているんですかね?

富士山周遊ツーリング(MD80録画レビュー)

9月18に敢行した"富士山周遊ツーリング"の動画まとめ。
今回ツーリング風景撮影用に導入した"Mini DV MD80"コンパクトDVカメラの本番撮影&レビュー。

たまに1秒程度の停止状態が出来たりするんだけど、ヘルメットに固定して揺さぶられているせいかもしれない。
余り気になるところは後で編集してカットしたりしている。

音量があるレベルまで達すると「ブツッ」っといって、録音レベルが下げられるみたいなんだけど、そういう仕様なんですかね? エキゾーストノイズが聞こえなくなっちゃうのは少し寂しい気がするけれど、風切り音が酷すぎて見るに耐えられないという事もないので、一長一短ってところ。

あと、色再現というか光量制御はいまいち。ハレーション起こしてしまうシーンも多く、遠くの風景が出たり消えたりもする。

まぁ、逆光になるシーンが多くて、人間の目でさえ路面が確認出来なくなるくらいまぶしかったので、3,000円程度のDVカメラにそこまで求めるのは無理って話だ。

MicroSDは16GBの物まで対応しているので160分くらいは録画出来るし、ネットで共有するには手頃な画質で撮影出来る。そういう意味ではかなりコストパフォーマンスの良い車載カメラだと思う。
(最悪壊れてしまってもあきらめが付く値段だしね。www)

【富士山周遊ツーリング動画まとめ】
■1/3 高速走行編(東海環状道〜東名高速)

■2/3 箱根編(芦ノ湖スカイライン〜箱根スカイライン)

■3/3 富士山スカイライン編



2011年9月19日月曜日

富士山周遊ツーリング

台風の影響で雨天順延の危機にあった中学校の体育祭が予定通り土曜日に執行されたため、日曜日ははれて富士山周遊ツーリングに出発する事ができた。
\(^O^)/

《予定コース》
往路:自宅▷中央道▷東海環状道▷東名高速▷箱根峠(約308km)
復路:箱根峠▷芦ノ湖スカイライン▷箱根スカイライン▷河口湖▷中央道▷自宅(約294km)

日帰りにしては結構ハードな距離を走る予定のため朝6時に出発。思いのほか暖かい。
長袖、半袖のTシャツ重ね着にメッシュのサマージャケットで出かけたが、日が昇り始めるとすでに暑いくらいだった。

中央自動車道から東海環状道に入り"鞍ヶ池PA"にて最初の休憩。かなり日差しはジリジリと暑い。
豊田JCTから東名高速に入り"浜名湖SA"での休憩を経て次の休憩予定地"富士川SA"へ向かった。

"沼津IC"まで行く予定だったが"富士川SA"に入る直前で既に渋滞が発生し始めたため、予定を変更して"富士川SA"にあるスマートICを利用して東名高速から離脱。

高速が渋滞しているようでは下道も駄目かと思いきや、国道1号線は思いの外快適。
三島市の市街地を抜ける途中少し渋滞はあった物の、予定通りお昼前に箱根峠へ到着することが出来た。

"道の駅 箱根峠"が想像していたより小規模で、豪華な昼食というわけにもいかなかったけど、"とろろそば"で精力付けた後今回のメインイベント"芦ノ湖スカイライン"〜"箱根スカイライン"へ突入。

台風が2つも接近中だというのに、「これでもか!」というくらいの快晴。
こんなに長い時間富士山を眺めたのは生まれて初めてかもしれない。

一番楽しみにしていた"芦ノ湖スカイライン"〜"箱根スカイライン"だったけど、意外と短かった。挙げ句に3連休中日で車が多いときてる。(ToT)

タイトなコーナーが連続する中、平気で車をパスしていく国産スーパースポーツを横目におじさんは富士山を眺めながらチンタラと車の後をついて行きましたとさ。

"箱根スカイライン"を抜けてから県道401号を下って御殿場市内へ。
"東名浜名湖SA"で給油してから走り詰めだったのでここで一旦給油(198km、8.02Lの給油)

次に目指したのはお土産スポットの河口湖だけど、富士山を時計回りに回るか、反時計回りに行くかでしばし議論の末、距離的に短い山中湖畔沿いに行く事に決定。

ところが御殿場市街地はアウトレットに群がる車で渋滞してるし、市街地抜けて"国道138号"を進み始めたらこれまたひどい渋滞。orz

完全に止まる訳ではないけれど、HD乗りにはかえって一番キツイタイプの渋滞。
ずっと半クラでダラダラと前車を追尾しないといけない事態に陥った。

挙げ句に30度を超す気温でオイルの温度もどんどん上昇していくし、とてもじゃないけど耐えられないって事で、一度は検討した時計回りのコースへ向かって138号線から離脱。

"富士山スカイライン"へむかって"県道23号"に入り「さぁ走るぞ!!」とアクセルを開けたのだが"ゴフゴフ"いってまともに吹け上がらない。orz

「何?何?」と訳も分からないまま交差点で赤信号につかまった途端、エンジンストール。(T_T)
ガソリンはさっき満タンにしたばかりだし、これってもしかしてオーバーヒートか!?

と、初めての症状にうろたえながらも、交差点の歩道に引き込んでしばしクールダウンさせて様子見。
油温計は70°程度でオーバーヒートするほどにも思えないが、セルを回しても一向にかかる気配がない。

さっきの給油で変な物入れられたか?(ww) それとも先日交換したプラグがトラブったのか?
そうでなくても渋滞で時間押してるのに、ただ呆然と待っていても他のメンバーにも申し訳ないので、車載工具を取り出して一通り点検してみることにした。

まず点火系から。1200Sはプラグが2本ずつ入っているので4本全部死んじゃうとは考えにくいけど、コイルがいっちゃってる場合もあるし...と思ったが、一応火は飛んでいるもよう。

次にハム缶外してキャブに燃料供給してるか確認しようと、アクセルひねってみるが....
「!?まったく燃料出てこねーよ!!」

何?燃料ラインにゴミでも詰まったのか? まさか負圧ホースが外れてるとか...?
と、燃料コックの裏を覗いてみると...

負圧ホースが外れてるぅぅぅぅぅぅぅ!!
orz

どうやら経年劣化でボロボロになったホースの口先が裂けてしまって振動で外れたもよう。
そのまま差し込み直してもまた外れてしまいそうな状態だったので1cmほどカットしてから差し込んだ。

そんなこんなで、何事もなかったようにあっけなくエンジン再始動。(´Д`)ハァハァ
(後になって思えは、高速走行中とかでなくてホントに良かった。)
気を取り直して"富士山スカイライン"を目指して再出発。

遠回りになるのと、風景がほとんど楽しめないせいか車は少なめ。逆にほどよいワイディングが続くコースと渋滞を避けたバイクがいっぱい走っている。(みんなよく知ってるんだねぇ...)

富士山スカイラインの途中にある"水ケ塚"というパーキングでトイレ休憩をとって一路河口湖をめざす。
スカイラインを富士宮まで下りたら主要道である"国道139号線"を北上するのかと思いきや、iPhoneに入っている"MapFan"のナビは"県道72号線"〜"県道71号線"というほとんど車の通らない道をガイドをしてくれたので"西湖"のすぐ下まですんなりたどり着くことができた...

が、ここからがまた試練との戦いで、結局"国道139号線"に入ってしまうと酷い渋滞が続く。
渋滞にはまってすぐの場所にあった"道の駅 なるさわ"にでも立ち寄ってさっさとお土産買って帰路につけば、それほど遅い帰宅にならずに済んだであろう事にはこの時点では全く気がつかず...。orz

何か訳の分からない「河口湖畔へ!」という使命感で渋滞を突き進み、"河口湖大橋"にたどり着く頃には18:00を過ぎて日が沈みかけていた。

ここにいたって全くお土産を買っていないお馬鹿なオヤジ3人組は日が落ちて真っ暗になった河口湖畔を土産屋探して迷走することに。

結局河口湖を丸1周し、もうスタッフが終業点呼を行って、駐車場の照明も落とされていた"道の駅 かつやま"って所に滑り込み、どうにか家族へのお土産をゲットした。www
(土産物自体は高速のSAに寄っても買えるようなものばかりだけど、袋のネーミングが違うからねぇ...)

取りあえずこれで全ての課題はクリアされたわけで、もう一度"河口湖大橋"を渡って"国道137号線"を北上し、"一宮御坂IC"から中央自動車道へ。 最初のSA"双葉SA"に立ち寄り夕食と給油を済ませた後、一路自宅をめざす。

ご飯を食べた後の中央自動車道は辛かった...。
しばらく一定ペースのトラックの後について流していたんだけど、トラックのテールがさらに眠気を誘って来る。
ある程度のスピードで緊張感持って走らないと眠気と戦えなかった...。(最後に1人で暴走してみんなスマンかった...)

帰宅したのは23:00となりました。
予定では全行程600kmくらいのはずだったけど、結果は660kmの走行距離となった。www
平均燃費は24.5km/Lほど、ツーリング時は満タンで250kmはいけそうです。

※走行風景の動画は目下編集中

2011年9月16日金曜日

おいおいおい、Blogger !!

直前の記事を投稿して気がついた。

なんか画像の表示方法が変わってるんですが?!

最近GoogleはWebアプリのインターフェースに結構手を入れている感じはあったんだけど、Bloggerの画像アクションはちょっといきなりすぎませんかね?

もともとBloggerに掲載された画像はそのままクリックすると別ウィンドウにオリジナルサイズの画像を表示するだけの仕様。

その色気のないアクションに耐えられないユーザーは"LightBox"などを組み込んでポップアップさせるようにしていたのに、突然Blogger独自のポップアップ機能を組み込まれたせいで2重にポップアップしてしまってる。orz

イメージを挿入した部分のタグには以前からと特に変化はなさそう、そもそも過去の画像も全部ポップアップするようになってる。どこで制御してるんだろう...。
どこかにオフにするスイッチ無いんですかね?
それともLightBox切るしかないのか?

○以下Bloggerオリジナルのポップアップテスト


一応一記事分だけまとめてリストしてくれるんですね。
でも何となくスマートじゃないと思うのはオイラだけかなぁ...。

【追記】
今のところどうにもなりそうにないので、一旦"LightBox2"をオフにしておく。orz

【2011/9/22追記】
どうやら標準機能の画像ポップアップを停止させる方法があるみたい。
Blogger Pluginsさんのサイトで"How to Disable the Blogger Light Box"という記事がアップされてます。
LightBox2に戻すかどうか悩み中。

運転免許更新

はがきの案内日は来週だったんだけど、今週末に遠出する予定なので繰り上げて今日免許の更新に行ってきた。

前回(5年前)の時は更新日直前にシートベルトで1点取られ、ゴールド免許を剥奪された苦い経験があるので今回はさっさとゴールド免許に更新しておきたかったのだ。

ICチップ内蔵の新しい免許はクレジットカードと同じくらいの厚みになって本籍が記載されないように変わっていた。
裏面には臓器提供意志を記入出来るようになっていて、意志カードを兼用出来るようになっている。

あと、平成19年の道交法改正に伴い普通免許では無くなって"8ton車"までの限定付きで中型免許になっていたけど、特になんのメリットもないです。

何がショックだったかって、顔写真だね。
まぁ当然なことなんだけど、5年前の写真から比べるとかなりオヤジな雰囲気が急激に加速してる。www

まぁいいさ、オヤジはオヤジの歳を楽しめば良い事だ。
さぁ、走るぞぉぉぉぉぉぉ。

2011年9月15日木曜日

Mini DV MD80のツーリング活用

バイクツーリングの風景撮影用に購入した"Mini DV MD80"ですが、取りあえず試行錯誤しながらヘルメットへの装着方法が決まったのでレポートしておく。

カメラの構造上問題だったのが、
  • インジケーターが小さく電源のON/OFFが確認しづらい。
  • 同じく録画スタートのステータスが確認しづらい。
  • コンパクトすぎて固定するための面がほとんど無い。
といったところ。
ヘルメットをかぶった状態でステータス確認が出来ないと、かなり使い勝手が悪くなるので、
  1. 取り付けるなら顔の前しかない。
  2. 顔の前に取り付けるとなると、バブルシールドに固定。
までは、消去法で決定。
簡単にベロクロ(マジック)テープで脱着出来るようにしてみたけれど、カメラを付けていない時の姿がかなり間抜けな状態になってしまったのと、角度調整出来なかったため廃案に。

いろいろ試しているうちに、標準で添付されている胸ポケットなどに固定する"ワニ口クリップ"の向きが上下反対に出来る事に気付いた。

ネジが1本だけで固定されていたため向きを180回転させて新たにネジを1本足して完全に固定。

これでバブルシールドの下縁をクリップで挟み込む事が出来るようになったんだけど、グリップ力が弱い事とカメラの向きが下向き過ぎていたため、ウレタンスポンジを三角形に切った物をクリップの内側に両面テープで固定。

さらにグリップ力を高めるため、ウレタンスポンジの表面に"滑り止め"シートを貼り付けて
簡単に外れないようにして見たんだけど、高速ツーリングで風圧に耐えられるかはまだ不明。

まぁ最悪走行中に外れたとしてもネックストラップがあるので紛失してしまう事は無い。
顔の前に取り付けているためインジケーターの状態が確認しやすいし、スイッチ類の操作がしやすいのが良い感じ。
テストランで撮影してみた様子は以下の通り。
意外と頭って振られてるんだなぁ...、と実感。(人間の目ってのは高性能だねぇ)
まぁ、見るに堪えられないほどじゃないと思うけど、乗り物酔いしやすい人はダメかもしれない。www

2011年9月14日水曜日

Windows 8 (preview) on VMware Fusion

デベロッパー向けプレービュー版がアクティベーションフリーで公開されていたので、物は試しにMacBookのVMware Fusion上にインストール出来るか試してみた。

結論から言うと失敗。:(

お昼休みに試してみただけなので、原因は不明。
ちなみにシステム条件は以下の通り。

【2011/9/24追記】
VMware上にインストールするにはFusionだと、LION対応の4.0以上、Windows版Playerも4.0以上が必要。(今日の時点では、一度リリースされた4.0は引っ込められてしまって、3.1.4に戻ってしまっています。)


System Requirements

Windows Developer Preview works great on the same hardware that powers Windows Vista and Windows 7:
  • 1 gigahertz (GHz) or faster 32-bit (x86) or 64-bit (x64) processor
  • 1 gigabyte (GB) RAM (32-bit) or 2 GB RAM (64-bit)
  • 16 GB available hard disk space (32-bit) or 20 GB (64-bit)
  • DirectX 9 graphics device with WDDM 1.0 or higher driver
  • Taking advantage of touch input requires a screen that supports multi-touch


そんなに敷居の高い条件ではなさそうなんですけどね。
まぁ、時間に余裕が出来たら再検証してみます。

なんだか最近めっきり影の薄いMicrosoftですが、OSの戦略も結局二番煎じな感が否めません。
ITニュース関連のメディアにも昔のように提灯記事が載らなくなってきてるのは、影響力も落ちてきてるのかなぁ?

"Windows Phone"もどれくらい普及するのか?だけど、Microsoftは一度"Windows"ってブランドから離れてみた方が良いと思うぞ。
あまりカッコ良くないと思うんですよねぇ...。www

まぁ、MS-DOS時代から含めれば20年以上も独占を続けてきたわけだし、そろそろ交代しても良い時期ですよね。;-P

2011年9月12日月曜日

プラグ交換 他

来週のツーリングに向けて色々とメンテナンス中。

今年の春に絶不調だったCHAMPION(RA8HC)を純正プラグ(6R12)に戻したまま放置プレイ状態だったんだけど、年季の入った純正プラグはかなーり錆が醜くなってきていた。

純正プラグが無難なところだけど、他のプラグも試してみたいという事で、今回はNGK(DCPR7E)に交換してみる事に。
今回は最安だったネオファクトリーから購入。380円×4本=1,520円成

1200Sのなにが面倒って、右側のプラグ2本の交換。
そのままの状態で交換出来るレンチなども売ってるみたいなんだけど、オイラは毎回タンクずらして作業します。
無理に狭いスペースで作業するよりボルト2本外すだけなので、作業効率上げた方が結局は早いと思います。

取り外してみたHD純正プラグ(6R12)と冬場絶不調だったCHAMPION(RA8HC)及び今回のNGK(DCPR7E)との比較。

当然レンチ角もネジ長も一緒。
ただDCPR7Eの場合"突き出し型(P)"のプラグ。 他のプラグと並べてみると放電部の下に見える碍子部分が純正やCHAMPIONの物より1mmほど長く突き出ている。

この辺りがどう影響するのか楽しみなところ。
前回のCHAMPIONのプラグが全部バラバラのギャップだった為、念のために計ってみるとさすがMade in Japan。全部寸分狂い無く0.9mmほどに出来ていました。

ちなみにHDのメンテナンスマニュアル本にはプラグの取付時には"アンチシーズ"を塗布して焼き付き防止対策をするように薦めているが、NGKのサイトなどでは「絶対塗るな!!」とまで言い切っています。ww

当のNGKが塗るなと言っているんだから、塗らないのが正解なんだろうけど、Made in USAのエンジンでは何か深い事情がある(w)可能性もあるので、リークしないように気をつけて少量だけアンチシーズを塗布しておきました。(もしかして6R12だけが必要なのか?)

あとプラグコード接続時に塗布するのが"導電グリス"。
これは多少なりアーシング効果も高まるだろうし、塗らないより塗った方が良さそうなので毎回塗布してます。
バッテリー端子なんかにも良く塗布されてますよね。

とりあえず普通のハーレーの3〜4倍の時間を要してXL1200Sのプラグ交換は完了。
ちゃんと始動する事を確認してツーリングに備えます。

あと、車体周りのボルトのゆるみなどを点検していて持病が出ているのを発見。
ナンバープレートの補強ステーが一本折れてました。orz

前回2.3mm厚のステンで作り直した時には「もう折れないだろう」と期待していたのに、結局駄目でした。(ちょうど1年)
急いで近くのホームセンターに走り、前回と同じ素材のステーを購入してきてスペアを作成した。

どうやらこのパーツは消耗品と考えておいた方が良さそうだ...。(T_T)

2011年9月11日日曜日

サドルバッグメンテナンス

購入してから丸2年を経過したサドルバッグは良い感じにエイジングを重ねてきているんだけど、やっぱり埃や排気ガスなどで黒ずんでいるのも確か。

クリーム状の"レザークリーナー"なども使ってみたけど、余りきれいにならないのと、表皮がガサガサになってしまっていまいちだったので、今回は以前から興味のあった"サドルソープ"を導入してみた。

一応下調べした結果候補は、"M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)"のものか"KIWI(キィウイ)"に絞り込む。(というか、検索するとほぼこの2つばかり引っかかるww)

どちらも同じような価格帯なんだけど、KIWIの方がちょっと量が少なくて高め。
でも、M.MOWBRAYはイタリア製でちょっと"鉄馬"って感じじゃないので、昔からカウボーイ御用達だったであろうMade in USAなKIWIを選択。(意味ねぇー!!ww)

あと、M.MOWBRAYは"サドルソープ専用スポンジ"などというおしゃれなアイテムまでラインナップされていて高貴なヨーロピアンって感じなのに対し、KIWIの説明書きには「台所スポンジなどで...」と書いてある。(爆

このアバウトさも含めてアメリカン。
でも牛だけど一応スキンケアなんだし、台所用スポンジはやめて"体洗い用"スポンジを100均で購入してきた。

普通革製品って水に濡らさないようにする物だけど、「水と石けんでゴシゴシするってどんな感じ?」と思いながらも説明書きにあるようにスポンジで良く泡立ててから表皮を撫でるように洗っていく。

たちまち汚れが浮き出て真っ黒(焦げ茶)な泡になっていく。(スポンジも真っ黒)
これは結構汚れ落としには効果絶大。

説明書きによれば、その後乾いた布で泡を拭き取るとある。
サドルソープってのは石けん成分の他にトリートメント成分(保湿)が入っていて、そのまま革の保護にもなるようだ。

ただ、あまりに黒い泡だらけだし、ぬぐい取るだけではせっかく浮き出した汚れがまた付着してしまうような気がしたので、軽く水を掛けながら泡を落としてみました。

後は念入りにタオルドライした後、完全に乾くまで陰干しです。
石けん洗いといっても、水に浸してしまっているわけではないので、ずぶ濡れってほどにはなっていません。
扇風機で風を当てながら半日ほどで乾きました。

汚れが落ちてすっきりした革は、油分も落ちてしまって結構ゴワゴワ。
そこで今回の目玉、"ラナパー"レザートリートメントの登場。

そもそも、サドルバッグのメンテナンスはずっと"ニーツフットオイル"だけでエイジングしていたんだけど、
"ラナパー"が"撥水効果が高い"って事らしく、前々から使ってみたかったのだ。(こいつはドイツ製、ちっとっもアメリカンじゃない。www)

今回「"ラナパー"でメンテナンスするんなら汚れを落としてからにしよう」って事で、サドルソープも導入してみる事にした次第。

付属のスポンジで薄く塗り伸ばしていくんだけど、ほとんど臭いが無いし"ニーツフットオイル"みたいに液状じゃないので非常に作業がしやすいし塗りすぎる事も無い。

若干値段はお高いですが、撥水効果はかなり自信ありそうだし、革ジャンなどにも使えば雨降りのライディングにも期待出来そう。

今日はついでに手垢で汚れたiPhoneホルダーも"洗濯&ラナパー"しておきました。


P.S
今日のおまけ。
陰干しの時回していた扇風機に、なぜか"オニヤンマ"が止まって休憩してた。
なぜそんな風当たりの強い場所を選ぶ? ww

運、運、

某宝くじのCMじゃないんだけど、ささやかな"運"がやってきた話。

四十数年の人生のうちで、懸賞という物に縁があった事がない。
というよりは、懸賞に応募した事もないくらい興味がない。ww

今回の"運"も特に意識して応募したわけでは無く、最近ヤフオクでの商品発送手段として"はこBOON"というサービスを2回ほど使ったんだけれど、数日前に突然「はこBOON・サントリー金麦プレゼントキャンペーンの当選のお知らせ」というメールが届いた。

手続きが面倒であれば多分無視してしまった所だけど、どこのファミリーマートでも商品受け取れる仕組みだったので、出かけたついでに近所のファミマで景品受け取ってきた。
たかが300円ほどの景品だったけど、なんだか嬉しかったのだ。w

先の台風が過ぎてからここ数日蒸し暑い日が続いたし、普段は晩酌しないけど、今日はよく働いて汗をかいたのでこれから頂くとします...。

2011年9月10日土曜日

草刈機のバッテリーって...

我が家にはゼノア製 "BC2650DC-Hb" 刈払機がある。
明日の"市内一斉清掃"に備えて混合燃料を作って始動出来るか試してみたところ...。

エンジン掛かりません!! orz

このシリーズは「押すだけ」が売りのセルモーター付きで、ボタン一発で始動出来るようになっているのだが、しばらく使っていなかったためにバッテリーが上がってしまってた。

専用充電器に接続して充電してみたが、ものの数分で"チャージ(充電)"ランプが消えてしまう。
けして充電されているわけではなく、セルボタン押してみてもせいぜい1〜2回セルが弱々しく回るだけ。

携帯電話のバッテリーを4倍ほど大きくした程度のバッテリー、所詮消耗品だししょうがないかとあきらめてネットで調べてみたのだが、一向にスペアとして売っているバッテリーが見つからない。

取扱説明書にある"848-8RR-0170"の部品番号で検索してみても見つからない。orz
メーカーサイトでオプションパーツ探してみても見つからない。orz

永久に使えるわけではないし、スペアバッテリが用意されていないはずはない。
と、粘って検索してみたけれど結局ネット上で簡単に入手するすべは見つからなかった。

あきらめて近所の農機具を扱う販売店に出向き、店員さんにバッテリーの在庫の有無を確認してみると、

(店)「あぁ、そのバッテリーね。 在庫はないねぇ、取り寄せれば1日で来るけど....」

との事。
でもバッテリーが無い事には再起不能の"草刈機"。取り寄せてもらえるようにお願いしてみると、

(店)「でも1万円近くもするよ〜。 バッテリーはいつか駄目になっちゃうし、トラブル多いんだよねぇ...」
(店)「それよりこれはどう?」

と、見せてくれたのがセルモーターの背中に取り付ける"紐引き"式のスターターユニット。(ゼノア ハイブリッドスタート エマージェンシースタータ)

(店)「これなら5千円だよ」
(自)「それください!!」

けして安いもんじゃないけれど、"スペアバッテリー1万円"と聞いた後ではすごく安く感じてしまった。www
しかも半永久的に使用し続けられる事考えれば、バッテリーより断然お得だ。

早速もらって帰り、草刈機に取付。プラスドライバ1本あれば取り替える事が出来る。
なぜかエアーフィルター部のバックプレートも付け替えるように部品が入っていたんだけど、違いはチョークレバーが数ミリ長さが違うだけ。なんのための交換かいまいち意味不明。(そのくせスポンジ製のエアフィルターは付いていない...)

取り付けたあと早速エンジン始動してみると、あっけないほど楽に掛かる。
紐を巻いて掛けるエンジンはかなり久しぶり(昔の耕耘機以来)だったが、昔のように"巻いた紐でクランクを力任せに回す"といった人力だよりではなく、ゆっくり紐を引いてもエンジンが掛かる。

どうやらスターターユニットの中でゼンマイのような物が巻かれ、ある程度まで紐が引かれた時点でロックが外れて一気にエンジンを回す仕組みになっているみたい。(セルモーター使用時も同じ機構で掛けてた模様)

やっぱり機械はアナログな機構が最強だな。(バイクで旧車のキックはつらいけどねw)
これで我が家の草刈機はいつ出動要請があっても大丈夫。

2011年9月7日水曜日

ツーリングアイテム Mini DV MD80

今月予定している富士山方面ツーリングに向けて新しいアイテムをゲット。

最近YouTubeなどの動画投稿サイトに、走行風景を録画したものがよくアップされているのを見かける。
「みんなどんな機材取り付けて撮影しているんだろう...?」と思っていたんだけど、たまたまネットでパーツを探していて、バイク用品で有名な"南海部品"のブログサイトで5,000円弱のDVカメラが新発売との記事を見つけた。

5,000円以下のDVカメラでどんな撮影が出来るのか気になって"Mini DV MD80"で検索してみると、いろんな動画がアップされていて、値段の割に意外と良い画質。 あと、いろんな所から流通している事実も発覚。ww

何となくオリジナルな物は"AEE"ってブランドから出ている物らしく、"正規品"をうたっているみたいで7〜8,000円くらいの価格帯で流通している。
しかし、まったく同じ(に見えるw)ものが、ちょっとパッケージが変わって某オークションなどでは1,000円弱くらいから出ていたりする。

当然どちらもMade in Chinaなんだけど、正直ここの国の物作りはホントによく分からない事が多い。

今回のカメラも外観見る限りコピーしているなんてレベルの物じゃなく、全ての付属品までまったく同じ作り。
(もし同じだとすれば、同じ金型を使って生産しているのか、もしくは金型自体をコピってしまっているのかも知れない...。)

通常は開発メーカーがOEMで他メーカーへ供給しブランド名だけ変わって流通されると思うんだが、今回のカメラみたいにまったく同じ(?)商品がオリジナル価格の1/4くらいで流通しているとしたら開発メーカーはたまったものではないと思う。(そういった商品を購入している自分が非難出来る立場でもないのだが...orz)

オークションに出ている物はショップ扱いでもなく、国外からの直送になっていて怪しさ満載だし、送料考えれば国内の販売店が扱っているものとそれほど変わらないので、信用出来そうな電子部品パーツショップから購入してみた。

ポチッた翌日に届いたので、とりあえず動作テスト。
パッケージはいたってまともなんだけど、気になるのは"ブランド名"の記載が無い事とメインタイトルが"Voice Recorder"ってうたってある事。(MD80って機種名も入ってないな...)www

小さく記載はされているけど、本来売りである機能の"Video Camera"を大々的にパッケージに乗せないのはなにか意図的な物を感じてしまう。
パッケージを開けると、これまたいたって普通に各パーツが整然と梱包されているし、樹脂部品の成形もまったく問題ない。

唯一怪しさ満載だったのはマニュアル。
コストダウンの流れで、今やPC周りの製品では紙媒体の取説が付いてこないのは当たり前の様にになっているんだけど、MD80に添付されていたCD(8cm)に入っていた電子マニュアルは酷すぎ。

日本向けに製造されていないため中国語がメインで、おまけ程度に英語のマニュアルが収容されている。
しかも"MS Word"の生データで、中途半端にとぎれたファイル名などは寂しささえ感じる...。

当然中国語は読めないので英語マニュアルを開いてみると、英語の見出しタイトルに振られた番号が漢数字...。www
漢字フォントの入っていないPCで見たら英語マニュアルでさえ文字化けしますね。orz

多分"南海部品"から発売される物もパッケージからすると同じ物なんだけど、ちゃんとした紙媒体の日本語マニュアルを添付されているものと信じたいです。

一応対応OSは"Windows 2000 / XP /Vista(32bit)"とうたっていますが、接続時はUSBメモリ扱いなので、デスクトップでWebカメラとして利用すること以外はMacでもまったく問題ありません。

付属のUSBケーブルで接続すると普通にメモリーカードとして認識、Macの場合iPhotoで写真管理していればiPhotoが起動します。そのまま取り込んでiPhotoで動画も管理する事も可能だと思う。

最初に日時修正用の"TAG.txt"をメディアの最上位階層にコピー、合わせたい日時にテキストを編集して保存し、カメラを再起動するとファイルを読み込んで日時設定されます。(ファイルは自動的に消去されます)

モードボタンを押す事で"voice-activated camera mode"の有効/無効が切り替わる。
音声感知して自動録画が始まるモード(防犯カメラ?)らしいんだが、60dbで関知するらしいので多分ツーリングには使えない。(スポのアイドリング音だけでも反応してしまう)www

赤と青のLEDでステータスを表示するんだけど、これが分かりづらいのと場所的に目視がしにくい。
取説にわかりやすい説明がないのでまとめてみた。

状態青LED赤LED
充電時(PC接続)点滅点灯
充電完了(PC接続)点灯点灯
電源ONスタンバイ時点灯消灯
VACモードスタンバイ時点灯ゆっくり点滅
録画スタート点灯点滅

記録サイズは720×420固定、AVIフォーマットでの記録。
フレームレートは30fpsとうたってあるが記録した実動画は25fps程度。
画質は良くも悪くも値段相応って所、画質はそんなに気にならないけど、色再現がちょっといまいち。

ショップのスペック表には「1時間の録画で2GB」とあったけど、実データから換算してみると1時間録画するには6GBくらいのメモリは必要になりそう。

一番問題なのは取付場所。いろんなアダプタが付いていて車などで利用するには特に問題無いんだろうけど、バイクの場合は色々問題がある。

YouTubeにアップされている動画でも、ハンドルやカウルに固定している物はスピードが上がると振動で結構ぶれたりしている。
ましてマイスポはエンジンがリジッドマウントなので、車体(特にハンドル)なんかに取り付けたらかなり酷い事になりそうだ。

アングル的にもヘルメットに固定した方が面白そうなんだけど、ジェットヘルにバブルシールド。
どこにどうやって固定すべきか思案中。

フルフェースのチンガード内部に取り付けているユーザー事例があったけど、スイッチ操作やステータスを確認するには確かに顔の前にあった方が良いんだけどねぇ。

まだ時間はあるのでツーリングまでに取付方法を検討します。
とりあえず車でテスト録画してみた。仕事途中の移動風景なので特に面白みはありません。w

2011年9月5日月曜日

スポーツスター プラグ考察

納車時から付いていた純正プラグ(6R12)は以前から錆が出始めていて、かなり古さを醸し出している。
プラグメーカーの推奨は「3,000km〜5,000kmで交換」となっているが、新車時からの物であればすでに倍以上の使用距離。

昨年の車検時に一旦はCHAMPION(RA8HC)に変えていたのだが、秋も深まって涼しくなってきた頃からクシャミやアフターが発生するようになり、純正プラグに戻した経緯がある。

円高のおかげか、純正プラグもかなり安く出回っているのだけど、やはりそこはXL1200S。
ツインプラグで4本も換えなきゃならないので、1本100円違えばもう一本買えてしまう。

今のところ純正が一番調子よいのだから、素直に純正プラグ購入すれば良いようなものだけど、ミクスチャも弄ってジェットの番手も上げてみた事だし、純正以外でもっと調子の良い物があれば試してみたいのだ。

前述の通り、CAMPIONの"RA8HC"はトラブった経緯があるので、今回はNGKの互換プラグを購入しようと思ったんだが、色々あって分かりづらい。

純正"6R12"互換で検索すると"DCR7E"という型番が多く見受けられるんだけど、NGKのプラグで検索してみても"DCR7E"を含む品番はイリジウムの"DCR7EIX"しか見つからない。

【2輪車国産車・輸入車用スパークプラグ検索】
ここの"Harley-Davidson"からリンクされた互換リストの中にも"DCR7EIX"しかリストされてなくて、NGKはどうやってもイリジウムプラグを買わせたい様子。ww

その一方、ハーレーのパーツを扱っている多くのショップなどでは"6R12"互換は"DCPR7E"を薦めてたりするので、今回は"DCPR7E"を試してみようかと悩んでいるところ。

そもそもNGKプラグの型番"DCPR7E"だと以下の意味があるらしい。

DCPR7E
ネジ径
12mm
突出し型レジスタ
(抵抗入り)
熱価ネジ長
19mm

ちなみにネジ径タイプでレンチサイズも決まっているらしいのだが、"DC"タイプだけ特殊なのか、"D"タイプのネジ径で"C"タイプのレンチサイズになっているらしい。

タイプネジ径レンチ対角
C10mm16mm
D12mm18mm
DC12mm16mm

純正の"6R12"はネジ径が12mm(D)で、レンチサイズが16mm(C)のタイプなのでNGKのプラグであれば、"DC"タイプを選べば純正工具のままメンテナンスが出来るというわけだ。
("DPR7E"とかでも利用出来るけど、その際は18mmサイズのレンチを用意しないと交換出来ないって事ですね。)

疑問なのは"DCPR7E"だと、"突出し型(P)"ってタイプで、これが良いのか悪いのかが分からない。
Wikipediaの"点火プラグ"の項目には
電極の突出し
 点火プラグのネジの長さは、原則としてヘッドの厚さに合わせて正確に選択されなければならない。もしもネジ長さが長すぎることで過剰に電極先端が燃焼室に突き出している場合、ピストンとプラグが激突してエンジン破損を招くことになる。プラグのネジ山が燃焼室内に突き出ていると、高温の炎に晒されて碍子脚部の放熱を妨げるだけでなく、場合によってはプレイグニッションの原因になることもある。また、カーボンがプラグのネジ山に堆積して脱着が困難になるばかりでなく、アルミニウム合金製のヘッドの場合プラグホールのネジ山を破損する要因ともなる。

 しかし、燃焼室内への電極の突き出し自体はプラグの性能を左右する重要な要素となる。燃焼室の中心への突き出しが大きくなる程、一般には混合気の点火性が向上する。ただし、バルブからのオイル下がりが若干発生しているような旧式のエンジンの場合は、長めの電極突き出しはカーボンの堆積を招きやすくなり、スパーク性能の低下に繋がりやすくなる。
とあって、純正の"6R12"互換が"DCR7E(IX)"だとすれば、純正は突き出しタイプじゃないって事だ。
普段あまりガンガン回しては乗っていないので、カーボンの堆積はマジ心配だったりする。

あと"熱価"、メーカー間でも数字の互換性はあまりないみたいだけど、純正は"6R12"で熱価"6"だとして、CAMPIONの"RA8HC"は11月くらいからまともに暖気が出来ないほど醜かった。

ノーマル状態より多少濃いめにセッティングしてあるつもりだけど、"DCPR7E"が番手一つ上がるとしてどれくらいの影響があるのかも興味津々。

まぁ、いくら4本必要だとはいえ燃料満タン+αぐらいで買えるものだし、いろいろためしてみろって事なんだろうな...。