2013年5月30日木曜日

エコキュートの有料点検、その後。

ちょうど1ヶ月前。
設置してから4年と10ヶ月を経過したエコキュートが初めて不調をきたし、有料点検を受けることとなった

症状は、炊きあげに時間がかかりなかなかお湯が貯まらない状態に陥っていたのだが、点検の結果ヒートポンプユニットの給水ストレーナーが目詰まりした事によるものだった。

まだ操作パネルにエラー表示が出る状態でも無く、5年近く使って初めての清掃だった事もあり「まぁこんなもんか」と納得していたのだけれど、ちょうど一ヶ月経ってまた炊き上げに時間がかかる現象が現れた。

前回の点検時には立ち会えなかったのだけれど、清掃していったストレーナーの位置は把握できていたのでさっさと点検してみます。
まずは前回不調の張本人、ヒートポンプユニットの給水ストレーナー...。



前回と同じ同じ不純物がほとんど水が通れないほど目詰まりしている。
5年間で初めて清掃したストレーナーが1ヶ月でまた同じような状態になるものか?

ちなみにエコキュート本体、水道との接続部にある給水ストレーナーはほとんど不純物の付着は無かった。


有料点検のあとすぐに自宅前の道路で水道管の水漏れ工事があり、業者さんから「しばらく水道水に不純物が混ざるかもしれないので注意して下さい」との説明されていたので、そのせいかもあるかと思ったのだが、上流側のフィルターが全く目詰まりしていないとなると、不純物の原因はタンクか配管の内壁腐食の可能性もある。

ストレーナーに付着している時には濡れて黒いヘドロ状の物だけど、よく乾かして観察してみると、黒錆が剥がれて粉になったような雰囲気もする...。


エコキュートは「タンクも配管もステンレス製で、さびが発生するようなことは無い」との説明を見たことがあるのだけれど、そうであればどこから発生している異物なのか謎は深まるばかり。(教えて下さい、誰か偉い人...)

いずれにしても7月になると保証期間の5年を迎えてしまうので、なんとか早く手を打たねばなりません。


2013年5月26日日曜日

オカムラ バロンチェアの破損

「今年はいろんな物が壊れる...」シリーズ。orz

今年で丸8年を経過した愛用のオカムラBaronチェア。
この椅子のおかげで丸一日座り続ける作業をしていても疲れ知らず。
(作業どころか、そのまま寝てしまって朝を迎えることも多い...w)

さすがに8年も経ってくると樹脂製のパーツがどうしても硬化してくる。
自分の作業部屋は北向きで窓が一つしか無いので、直射日光が当たることがない分だけマシなのかもしれないが、さすがに経年劣化は否めない。

昨年くらいから肘当ての樹脂に細かなヒビが入り出し、徐々に繋がりながらとうとう割れてしまった。
立ち上がる時に体重がかかるために、凹んだり戻ったりする繰り返し運動が悪影響するんだと思う。


Baronを購入した際に保証書が付いていなかったため、販売店の担当に確認した記憶があるのだが、オカムラは販売した時点で顧客情報を登録してアフターサービスするため、保証書等は付属していないのだと説明された。
さすが10万超えのワークチェアは違うねぇ。ww

やりたがりな自分としてはパーツだけ売ってくれれば、自分で付け換えてしまいたい所なんだけど、どうやらFAX等で修理予約すると担当者が来て現場で部品交換を行ってくれるらしい。

ま、今回は肘掛けの肘当て部だし、ボンドで貼り付けて黒い布ガムテープで補強しておきました。
椅子の機能には影響ないしね。(^_^;


ちなみに座面は夏場のムレを懸念してメッシュタイプの物を選んだのだが、ネットで「Baron」「修理」で検索すると世間的には座面の交換が一番多いみたいなんですね。
うちのはまだ今のところ大丈夫なようです。


2013年5月20日月曜日

Yard Touring 2013 Spring

同級生が経営してるヴィンテージウェアショップ開催のツーリングに参加してきた。

毎回ショップの定休日である月曜日に開催されるため、第二次産業係の仕事をしていると、それなりに事前に根回ししてからでないとなかなか参加しづらい。w

同級生のお店って事もあって参加メンバーの同級生率が高いはずなのに、なぜか今回は都合の付かない友達が多くて3名のみ。総勢11名で、かなり平均年齢の低いメンバー構成となりました。

アパレルショップ開催ツーリングって事も有って、いろんなバイク乗りが集まります。
今回、下は250ccのエストレアからFLSTFファットボーイまで。どんなペースで走るのか興味津々。(普段先頭が多いので付いていくだけのツーリングはとても新鮮。ww)

ほとんど知らない人達ばかりで、8:00出発予定でショップ前に集合すると若手のメンバーとは親子ほどの歳の差で、何話して良いのかも解んない。w
朝方まで降り続いていた雨のせいで路面はまだウェットな状態だったが、天候の回復を期待して予定通り出発。


国道19号線から国道257号線へ移ってひたすら北上。
出発してしばらくはちょうど通勤時間帯ということも有り、週明けで忙しい世間の皆さまのけげんなまなざしを受けながら順調に飛ばしていきます。

下呂市街地に入る手前の"JA特産物直売所"でトイレ休憩。遅刻したメンバーがここで追いついて合流。
遅れてきたのは今回唯一のスポーツバイク"HONDA VTR1000F"だった。オイラのXL1200S(2003年)よりずっと古い1996年のバイクなのに、あまり古さを感じさせなくてカッコいいね。(今回のバイクの中で一番乗ってみたかったバイクでもある。ww)


下呂市で国道41号線に移ってしばらく北上を続け、萩原から"はぎわら大橋"を渡って257号萩原・馬瀬バイパスを走ります。

2006年に完成したらしいバイパスは道幅も広く、月曜日って事もあって全く車がいないため峠へ登るワインディングは非常に気持ちが良い。
ケツから3番手を走っていたのだけれど、あまりの気持ちよさにガシガシと前のバイクを抜き去り先頭のスポーツスター(XL1200S)のケツについてあおりまくってみる...。ww

しばらくっついて走るとすぐ峠を越してしまい、トンネルを過ぎた所のスタンドで給油休憩。(ちょっと欲求不満)
後続車両も追いついて給油も済むと、先頭の子が「後ろからあおられるとプレッシャーがキツイので先頭行って下さいよ〜。」というので、次の休憩ポイントである"パスカル清美"まで先頭を走ることに。

ただ走ってみると、馬瀬から清美までの区間は道幅も狭く、工事のため迂回ルートを走らされたりと、全くつまらなかった。(T_T)
国道472号線と合流したところを左折し、少し南下してパスカル清美でコーヒーブレイク。この時点で10時ちょっと前。


ここで昼食に何を食べるかミーティング。
いろんな案が出たけれど、高山市内に「弱尊(ジャクソン)」という美味しいカレー屋さんが有るという事で、そこへ向かうことに決定。(意外と行き当たりばったり..)

国道257号線へもどり、県道73号線へ続く新緑が非常にきれいな「せせらぎ街道」をしばらく流します。
ここは攻めるほどタイトなコーナーは無いので、後方からカメラを片手にゆったり付いて行きます。車が走っていないってのはバイクにとって天国のような状態ですな。w


心地よい時間もあっという間に終わってしまい「せせらぎ街道」から国道158号線へ移って高山市内を目指す。
平日といっても高山市内に入ると車だらけ...。信号で寸断されながらもバイク11台でぞろぞろと噂のカレー屋さんの前へたどり着く。


ところが店舗が小さいって事もあって「半分半分で入って下さい」とお願いされ、あげくに周りにバイクを止める場所が無いと来たもんだ。(2〜3台なら適当に止めちゃえるのにねぇ)
手分けして辺りの駐車場を探してみてもバイク11台止めさせてもらえるところが見つからない...。(T_T)

気の短い奴らが多いのか、「まだ昼前だし、帰り道の途中で"道の駅"でも寄ろ〜ぜ!!」って事になって、まだ11時半過ぎた所なのにもう帰路に付いた。w
(俺はカレー食ってみたかったよ...。)

そんなわけで、高山市街から国道41を南下してお家を目指す。
宮峠を超え、最初の道の駅「なぎさ」に停車。


ここで各自好きなもの食べて本日の昼食は終了。ww
日替わりランチ(天丼)は美味しくてお腹いっぱいになったけれど、ネタとしては特に特筆すべき内容も無いので、写真もありません。

あとはひたすら南下して、国道41号線〜257号線を走り、最後に「道の駅加子母」で休憩。時間は2時半過ぎ。
ここの名物"トマト"風味のソフトクリームはサッパリしていて思いのほか美味しかった。


一応ここでお開き。各自家路へ向かい流れ解散となりました。
走行距離240km弱。何度も走った道だし目新しいグルメも無かったけれど、月曜日で車のいないツーリングは以外と新鮮だった。




2013年5月19日日曜日

フロントアクスルシャフトメンテナンス

ずっと気になっていたフロントのアクスルシャフトの固定位置。

本来であれば、フロントアクスルシャフトの右側にある回り止めに使う穴はフロントフォークとツラ位置にあって完全に穴が出ている状態であるはず。


ところが、2年前にフロントをBT-45Vに履き替えた後からフォークの中に穴の1/4くらいが引っ込んでしまっていて、いかにも不自然な状態。

どうも、タイヤ交換時になにか間違って組んでいるような雰囲気だ。
そもそも、リアタイヤがパンクしたために持ち込んだ同級生の自動車販売店。その親父さん(80近いよね?)がショベル乗りでインチ工具も持っているって事で、ついでにお願いした作業だった。

よくよく見ると、右側に入っているべきベアリングスペーサー(43358-00)も見当たらない...。
もしかしてスペーサー入れずにアクスルシャフト組んでしまって、位置がおかしくなってるのか?
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

シングルディスクのモデルならまだしも、XL1200Sはダブルディスクなので、右側のフォークも正しい位置に無いとブレーキの性能にも影響すると思われる。
そんなわけで、丸2年もそのまま乗っていて今さらなんだけど、フロントアクスルシャフトを組み直してみた。

一番心配だったのは見当たらない右側のスペーサーで、親父さんが組み込み忘れてたとすれば、もう見つからないだろうな...と半ばあきらめつつアクスルナットを緩め平ワッシャを取り外してみると...。


あった〜!! \(^o^)/
なぜか左側のフォーク外側のワッシャの下に隠してあった。www
(親父さん、シャフト通したあと余ってしまっていたスペーサーを無理矢理ワッシャと一緒に組み込んだ様子)

取りあえず、助かった。
たかが0.141インチ(3.6mm)厚のスペーサー(43358-00)だけど、ネットで探すと1,800円ほどする。(^_^;;

スペーサーが見つかって安心したところで正規の手順で組み直し。
抜き取ったシャフトに防錆対策として耐水性のあるリチウムグリスを塗布。(メンテナンスガイドブックには"アンチシーズ"の記述があるけど、かじり付くような場所じゃ無さそうなので安上がりなグリスで対応しております)

右フロントフォーク→ベアリンススペーサ(0.141")→ホイール→ベアリングスペーサ(0.515")→左フロントフォーク→平ワッシャ→スプリングワッシャ→アクスルナット

の順に通して、アクスルシャフトの回り止めの穴に棒をつっこんでナットを締め上げる。
締め付けトルクは68〜75Nm。
次にXL1200Sは右側にもキャリパーがあるので、フロントフォークの位置出し。


アクスルシャフトの穴に7/16"(11.1mm)のロッドを差し込んでおいてフロントフォークを外側へ引っぱりながら、ピンチスクリューとナットを28〜37Nmで締め込む。
取りあえず本来の姿になった...。


それにしてもアウターチューブの腐食あとが醜いな。(′Д`)
クリア剥離して磨きたい衝動にかられるけど、10年物のスポーツスターはそろそろフォークオイルの交換も考えないといけないので、その時にまとめて対策しましょう。


2013年5月14日火曜日

iPhone5 フロントパネル破損...orz

最初に断っておきますが、自分のiPhone5ではありません...。

今年はいろんな物が壊れる。
大抵の物は経年劣化が原因なので、それはそれでしょうがないと思える。
ただ、普通3月に購入したばかりのiPhone5を2ヶ月足らずで壊しますかね?(わざとじゃないとしても!!)

フロントパネルが破損したのは娘のiPhone5。
検索してみると、意外とiPhoneのガラスパネルを破損するっていう事故は多いようで、修理業を営む業者さんも多数見受けられます。

個人的にはiPhoneは3機種目で、これまで使ってきて一度も壊れたことありません。
というか、自慢じゃないですがMacintosh II fx(1990年)から私物のIT機器で歴代修理に出した物は一つもありません。(職場で購入したポリiMacだけは例外...)
ま、そんなことはどうでも良いのでアップルのiPhone5修理のレポートです。

半月前ほどの事。
仕事から帰宅すると、娘がなにやらモジモジと「iPhoneの修理代って幾らぐらいかかる?」と聞いてくる。
特に深く考えもせず「1年は保証期間なので無償で直してもらえるよ」とアドバイス。

そのままそそくさと部屋へ引き下がる娘。翌日妻から「正面のガラスが割れたらしいよ」との話を聞いてプチショック。それは故障じゃ無くて破損させたって事じゃん。完全有償修理の部類だ。


夢にまで見たスマホデビューからまだ2ヶ月も経っていないのにバリバリに割れたフロントガラス。一番ショックだったのは本人だったかもしれない。(^_^;
でもさすがわが子、翌日には「大丈夫、テープ貼ってあるから問題ない」と使い続けてる。

特に機能的には問題ないんだろうけど、ちょっと気になって色々ネットで調べてみた。
実際にはガラスパネルだけのパーツでは無いらしく、液晶と一枚物になったアッセンブリのようで、ひび割れが進行していくと液晶もダメになってしまう可能性もあるみたい。
パネルの破損修理はApple正規の値段で20,800円とのこと。

世の中に溢れる「iPhone5修理できます」の看板を上げた所を見ても1万数千円〜2万円強って所で、本家より高かったりと結構なお値段設定。
ネット上にはフロントパネル交換する手順もあって、15分もあれば自分でできそうな作業だったので、交換用パネルアッシーが出回っていないか調べてみると、これまた2万2〜3千円から3万弱と異常な高値。(なぜ純正修理より高い物が売ってるんだ?)

総合的に判断して、多少安くなったとしても2〜3千円の差で怪しい部品(中華の横流しパーツ、ひどければパチもん)を取り付けて残りの保証が無くなっても損なので、素直にAppleに依頼することにした。
(Appleの純正修理は事実上本体丸ごと交換だしね、パネル以外にも落として転がった為にアルミの外装にも無数のキズが入っていたので...。)

で、ポリiMacの"液晶縦縞問題"以来のAppleサポートへのコンタクト。
知らない間に結構コンタクトの仕組みが変わっている。今はコンタクト先の電話番号の案内より先にオンラインコンタクトを勧めている。

アップルジャパン公式ページから「サポート」→「お問い合わせ」→「修理サービスオプション」へたどると、ハードウェアの機種選択画面になる。
その後「iPhone」→「郵送修理」で「修理サービスのお申し込み」を選択すると"トラブル内容"の選択画面になるのだけれど、なぜか多くありそうな「外装破損」が項目に無い。

しょうがないので、一番下にある「サービスリクエスト/トラブルシューティング」を選択し、そのまた一番下の「該当する確認内容がない」を選んで入力ウィンドウに「フロントパネルの破損」と入力した。


「続ける」から次の画面へ進むと、どうコンタクトを取るかの選択画面になるので、今回は「今すぐ電話が欲しい(営業時間限定)」を選び連絡先の携帯番号を入力した。
フォームを送信すると、メールで"電話サポート予約"受付通知が届き、ほぼ同時にサポートスタッフから電話がかかってきた。(早!!)

今回は依頼がピンポイントでわかっているので、手短に見積額やら依頼手順の説明を受けて回収日の予約を取った。
電話をしたのが金曜日で、最短だと「土曜日の午前中」ということだったのだが、実際にヤマト運輸が専用の梱包箱を持って回収に来たのは日曜日の11時頃だった。

ちなみにアップルに送るのは本体のみです。実際丸ごと交換なのでSIMカードも抜いてから出さないといけません。
オペレーターの説明では返却までに1週間ほどかかるとの事だった。学生だし、携帯電話が1週間くらい無くたって問題ないだろ?って事で修理開始。

週が明けて月曜日。アップルから製品の到着通知と修理受付確認のメールが届く。
"修理ID"のリンクをクリックすると、アップルの修理状況が確認できるページを閲覧することが出来る。状態は「製品交換確認中」となっている。

日が変わって火曜日の朝、メールのリンクからステータスを確認するが「製品交換確認中」のまま変化無し。
午前10時前、仕事で外へ出るため玄関へ行くと小さな小包が置いてある。(家族が受け取っておいた様子)

差出人は"アップルケアサービスアンドサポートライン"。
なんと、いきなりiPhone5が帰ってきた。www
本体のみのぴっかぴかの新品。シリアルNo.も変わってしまっているが、交換前のシリアルから保証はそのまま引き継がれているとの説明書も同胞されていた。


ちなみに、修理完了後あらためて通知メールをくれるとの事だったのだが、いまだ届いていません。orz
到着から半日経ってもまだステータスは「製品交換確認中」のままです。w

値段はともかく、サポートのレスポンスは良い。
1週間ほどかかるといってた割に、日曜の昼にピックアップして火曜日の朝には返却されました。
それでもApple Storeのリアル店舗にすぐ行ける人なら、ジーニアスバー予約した方が良いですね。ものの15分ほどで交換してくれるようです。

しかしこんなに早く壊されるのであれば、ソフトバンクショップで加入させられた「iPhoneあんしん保証パック」(498円/月)も子供の分だけ解約しなければ良かったかな....。

高い勉強代になりました。(T_T)


2013年5月13日月曜日

N-BOXのデカールをカスタム

昨年末、町中でよく見かけるN-BOXを購入するにあたり、ディーラーオプションのデカールでプチ差別化していた。

ただ、なんとなく中途半端な長さなんだよね。ボンネットに一枚とリアのカーゴドアに一枚。
自分の脳内イメージでは"暴走ライン"ってのは"マスタングGT500"のような感じなんだけど、太短すぎてラインなのかワンポイントなのか微妙なデザインアイテム。(ソフトバンクモバイルのロゴに見えるとの見解もある)

購入当初からラインを延長したくてしょうがなかったところに、最近市内で同じカラー&ストライプの入った車両の目撃情報があるらしい。(知人情報)
こんなオプション付ける物好きな人が他にいるのかちょっと疑問だけど、同じ車両が走っているとしたら由々しき問題だ。www

そんなわけで、忙しかったゴールデンウィークが一段落したのでなかなか着手できなかった作業を実施。
実際どうやって延長するか迷っていて、相談したところカッティングシートを使うのが一番簡単で安上がりって事だったのだが、純正デカールが意外と凝ってて、白いラインの両サイドに黒い5mmほどの縁取りがある。

白いカッティングシートでライン作った後、黒いカッティングシートで縁取りするっていう手もあったのだけれど、なんだかめんどくさくて結局ネットでも入手可能だった純正デカールをもう一セット購入してしまった。(^_^;

フロントのグリル下とリヤのドア上下を採寸した後、純正デカールをカット。
購入してから知ったのだけれどこのオプション、プラモデル等に貼り付けるデカールと一緒で水で転写するタイプの物なんですね。(それでデカールなのか...)


作業方法はウィンドウフィルムと一緒で、貼付面を清掃脱脂処理した後薄めた中勢洗剤液を霧吹きで濡らし、デカールの台紙を剥がして同じようにたっぷり噴霧する。
マスキングテープでセンター出しのマーキングがしてあるので、デカールのセンターと合わせて転写し、スクイージーで丹念に水溶液と気泡を抜いていく。

転写シールのうえ、貼付面積が少ない分簡単に位置決めが出来て作業は楽ちん。
ただ、固定される面積が少ない分折れ曲がった部分への固定はちょっと手間がかかった。
余分な水気を取り、ほぼ固定された時点でドライヤーをあてながら局面へ圧着していく。

説明書では「固定してから10分以上放置してから保護フィルムを剥がす」よう指示がされてます。
保護フィルムを剥がした後縁の浮きなどをチェックし、気泡が残っている部分は丹念に押し出して仕上げ処理を施した。

採寸から2時間ほどかかってどうにか作業完了。
仕上がりはこんな感じ。


フロントはグリルなどに寸断されてブチブチ状態。少し"ライン"感が薄れちゃってるかな...。
まぁ、純正状態よりは暴走ラインっぽくはなったので良しとしましょう。
リアは、何だかよくわからないデコレーションだったのが、ウィンドウ上部とバンパー部に繋がることで、かなり"ライン"感が表現できていい感じ。


本当は天井にも入れたい所なんだけどね。今回はこれで良しとしておきましょう。


2013年5月9日木曜日

ゴールデンウィーク(ツーリング編)

実は6日の続き。キャンプから帰宅し、片付けも終わって一段落した時。
近所のTから「暇? 良い天気だし、どっか行かん?」との電話。

ゴールデンウィーク中、すれ違うバイカー達を横目にかなり"走りたい"衝動にかられていたし、午後から履き替えたばかりの"コマンダー2"の皮むきもかねて、近場をグルッと回ってこようかと思っていたところだった。

「ちょっと散歩がてら...。」って感覚で着の身着のままキャンプ帰りの格好(タンクトップにロンT+革のベスト)のままTの家に向かう。
この時1時半を過ぎた時刻。

俺:「どっち方面行く?」
T:「長野方面へ向かえば渋滞は無いだろうから19号線を北上しよう。交通量を見ながら、行ければ開田高原から高山の方へ抜けて...」

といった、軽い乗りで出発。
正直まだ陽も高く、気温も高く暑いくらいだったので何も考えずに走り出した。

ゴールデンウィーク最終日ではあるものの、振替休日ということもあってあまり車は多くない。いや、多くないどころか国道19号線はけっこうすきすき。
上松を抜けて木曽町へ入ると急に空気感が変わってくる。少し薄曇りになってきたこともあって軽装備で出かけたことを少し後悔し始める。w
やっぱり木曽路を舐めてはいけません。

"道の駅木曽福島"で一休み。雲のせいで御嶽山がまともに拝めません。
まだ耐えられないほどの寒さは感じないので、無謀にも国道19号線から361号線へ入り開田高原を目指す。(実は開田高原へ行ったことが無かったので、気温差を全く考慮していなかったのだ...)

長野県側の国道361号線は広めのワインディングロードが続きとてもライディングには気持ちの良い道路。ほとんど車も走っていなかったので、快適に飛ばしていけます。
調子に乗って走っていると"木曽福島スキー場"を過ぎた所のトンネルの中から異様な冷気が襲ってくる。

トンネルに入った瞬間、まじで「うぉぉぉぉー!!」と叫んでしまった。w
声を出さずにはいられないほどの寒さ。外気とは比べものにならないほどの気温差がある。
体は革のベストがあるのでどうにか耐えられたけど、ロンT一枚の腕がメチャクチャ寒い。しかも風圧でめくれ上がってきてしまうので実際には七分袖状態。

トンネルから出れば、耐えられない寒さでは無かったのだけれど、やはりTシャツでのライディングはこの時期の開田高原はちょっとキツイ。(あたりまえか...)
右手はアクセルが離せないので、たまたま髪の毛を束ねるために持っていたヘアゴムで右腕の袖を手首で止めてTシャツが風圧でめくれ上がらないように処置。
やはり布一枚有ると無いとでは全く違う。ww

開田高原で唯一開店して人が集まっていた「開田高原アイスクリーム」へ停車。
走っていなければ、"ロンT+革ベスト"でも十分過ごせる。
かといってとてもアイスクリームを食べたい心境でもないので、モッツァレラチーズだけ試食させてもらってその場を後にする。この時点で15:40。

361号線から離れなかった事もあるのだろうけど、せっかくの開田高原だし"霧しなそば"でも買って帰ろうかと話をしていたのにまったくお店が開いていません。
お土産を買えるお店を探しているうちに開田高原を抜けてしまい、高山に向かうタイトなワインディングが続く峠道へさしかかる。

峠道自体は良いのだけれど、如何せん舗装が悪い。
そこら中つぎはぎだらけのデコボコで、とても気持ちよく走り抜けられる状態では有りません。砂が浮いてなかったのがせめてもの救い。
本来ならば、御嶽山が間近に見える峠の絶景ポイントも雲がかかってしまい良いとこ無し。(あげくにスマホのカメラではその壮大感も納められない...)

ところで皮むきもかねてたコマンダー2だけど、重量級クルーザー向けってこともあってか意外とサイドウォールが硬め。
よじれる感じが無いので、タイトなコーナーでも安心して寝かせられる感じだ。
ただ、つぎはぎだらけの路面では結構ギャップを拾ってゴツゴツした乗り心地になってしまう。

それでもコーナーでのグリップも悪くないし、ズルズル滑るような感触も無くて走りやすいです。これでロングライフであれば定番にしても良い感じ。(円安が凄く気になるところですけどね...)

そんなこんなで岐阜県側へ入り、路面の悪い峠道をひたすら下りやっと見つけた"飛騨たかね工房"という道の駅に停車。
既に高山市なんだけど、ちゃっかり木曽のお土産などもいろいろおいてあります。

念願かなって"霧しなそば"をゲットしたのは良いけれど、サドルバックすら付けてこなかった為、全く荷物を積める状態では無かったのだが、Tの大きなバックに一緒に収容してもらい事なきを得た。

あとはせっせと帰ります。
高山市街地に用は無いので、国道361号線から県道87号線でショートカットして国道41号線へ移りひたすら南下。
だんだん日が傾いて行くのに、気温が徐々に上がっていく。ww
途中"道の駅 加子母"でトイレ休憩をとって19:00前には帰宅することが出来ました。
5時間で走行距離230kmほどの散歩。

いくらベストシーズンだといっても木曽路や飛騨路へ向かう時は上着無しでは無謀すぎましたね。
また、熱い風呂がとても気持ちの良かったツーリングとなってしまいましたが、開田高原は夏になったらもう一度リベンジしたいですね。

しかし今年のゴールデンウィークは多忙だった...。

2013年5月8日水曜日

エレコムの詰め替えインクを試してみた...

基本的に純正品ヽ(´ー`)ノマンセーな人です。

今事務仕事でメインに使っているのは、すでに購入から丸8年が経とうとしているHPの"OfficeJet 7210"という複合機。

プリントに加え、ADFが付いたスキャナー機能とファックス機能。
両面印刷ユニットも付いているので大量ページのドキュメントも合理的に印刷できるため、買い換える必要性がなくてずっと使い続けてる。

このモデルで使用されるHPのインクカートリッジはヘッドと一体式のため、常にクオリティの高い印刷品質が保てる反面カートリッジの値段が非常に高いのが難点。
黒インクの"HP 130"インクカートリッジがHP直販価格で3,900円。
カラーの"HP134"インクカートリッジがHP直販価格で4,320円。

カミソリで有名なジレットのビジネスモデルを網羅し、安価にプリンターを配って、インクカートリッジで利益を上げるプリンタービジネス。
わからなくは無いけれど、物を大事に長く使う人にとったらこれほど高い買い物は無いと思うんですね...。

そんなわけで、ちょっと浮気をして純正品一筋だったプリントカートリッジにサードパーティーの詰め替えインクを試してみた。
再生カートリッジやら怪しい互換カートリッジもあったけれど、悩んだ挙げ句"HP 130"だと3回は補充できるという"エレコム"の"THH-130"詰め替えインクをAmazonで購入。

パッケージを開封してみると千円ちょっととは思えないほど豪華なツールキットになっている。w
複数回充填できるようにシリンジに詰まった顔料黒インクや詰め替え時に純正インクタンクを保持するホルダ一。廃インクを保持できるボトルなど、とてもよく考えて作ってある。

理屈は簡単なんだけど、以外と手順が細かく決まっていて作業は思いのほか煩雑。
まずはインクカートリッジを位置決め用のカートリッジにセットし、付属のピンで注入口に穴を空ける。


次にシリンジ型の詰め替えインクタンクに注射針とオレンジ色のアダプターを取り付けて"確認シート"を貫通してから先ほど空けた純正カートリッジの穴に突き刺す。


オレンジ色のアダプターはねじ込み式になっていて、時計回りにねじ込んでいってインクを押し込んでいきます。

ちなみに"HP 130"には8回転(12ml)を注入しますが、手順書によると90°(1/4回転)回す毎に"5秒間の休止"と、充填後に"10秒の放置"が指定されているので、結局8回転回すには「ねじ込み時間 + 休止160秒 + 放置10秒」の合計3分ほどの時間をかけてゆっくり充填しなければなりません。(よそ事考えてると何回回したか忘れちゃいそうになります。)


現状どれくらいのインクが残っているのかわからないので、「確認シート」と呼ばれるものにインクがしみ出てくるようであれば、指定回転数前でも充填作業を中止するよう注記もあります。


充填後の仕上げとして5ccのインクをヘッド側から小さなシリンジで吸い出します。
その後付属のシールで充填穴を塞いで完了。
吸い出したインクは付属の"廃インクタンク"へ捨ててシリンジ類はきれいに洗って次回の作業に備えます。

あたりまえだけど、純正インクで計測されているインク残量メーターはもう使えなくなります。今後は「かすれてきたらインクエンド」と判断する以外方法は無くなります。

それより問題なのはヘッドがどれ位持つかですね。ヘッドが目詰まりするようであれば結局純正インクカートリッジを購入しなければなりません。

それにしても1回400円弱で再生できるのであればかなりお得ですね。
今のところ印刷クオリティも問題なし。



2013年5月7日火曜日

ゴールデンウィークにファイルサーバー更新

今年のゴールデンウィークはいろんな意味で忙しかった。

前半は月末の検収作業で図面の仕上げに追われ"休み"どころでは無かったし、後半連休は会社の共有サーバーのリニューアルの為、スタッフが休みに入った3日に敢行。

社内の共有データベースを"FileMaker Server 8"で運用していた関係上、ハードもPower Mac G5から更新できずにいた。

クライアント側のハードスペックが上がるにつれて"FileMaker Pro 8"では運用できない状態になってきており、データベース仕様に互換性が無くなった"FileMaker Pro 12"に置き換える都合でサーバー本体と"FileMaker Server"もめでたく更新となりました。

社内の端末が90%ほどMacな会社なので、当然サーバーもMacで行きます。
昔は"PowerMac" or "Mac Pro"をサーバー機に検討していましたが、今は"Mac mini"に"OS X Server"が最初から入っているのがラインナップされているので、そちらをチョイス。

"Core i7(2.3GHz)"のCPUは、スタッフ数20〜30人の企業であれば全く運用には問題ないです。一応メモリは16GBに増設しました。今時1万円も出せば購入出来ますからね。

コンパクトなPCでは不利だった記憶媒体周りも、今の"Mac mini"では"ThunderBolt"のインターフェースもあるし、外付けのRAID用意した方が後々の運用も楽ちん。

"PowerMac G5"の時からデータ運用は外付けRAIDだったので、データの移行は接続し直すだけで完了。アカウントを必要なだけ作成してグループを作成。
あとは共有ポイントを作って、ユーザーのアクセス件ごとに割り当て。

ちょとつまずいたのは"FileMaker Server 12"でのデータベース公開。
インストール及びセットアップはあっという間だったのだが、8→12へコンバートしたデータベースを公開しようと"データベースのアップロード"ツールを使ったのだが、データベースの選択ウィンドウにあるべきデータベースが一切見えない。

調べてみると、"Java 7"では日本語表記のファイル名が選択出来ない様子。
Java 7 for Mac OS X: [データベースアップロードアシスタント]で、全角文字を含むファイルを選択できない
"Java 6"では問題ないみたいなんだけど、"FileMaker Server 12"の最新版がすでに"Java 6"をサポートしていようなので、諦めて手動アップロードでデータベースを設置。

特にツールでのアップロードにこだわったわけでは無いのだけれど、パーミッションやらなんやら自動的にセットしてくれそうだったしね。手を抜こうと思っただけ。

取りあえずデータベースが共有出来たことを確認して、アカウント毎の共有ボリュームの見え方をチェック。
外注さんとデータの受け渡しに使っているフォルダもあるので、余分な場所まで見えてしまっては困ります。

ここでも一つつまずいた。
全てのアカウントでサーバーに接続、ファイルの閲覧が出来ることを確認したのに、連休明けて業務を再開した途端市内の印刷工場から「データサーバーに接続出来なくなってしまったんですけどぉ...?」との連絡がはいった。

電話でやり取りしいてもラチがあかないので、車で数分の外注さんまで出向いて状況を確認してみたところ、「サーバーに接続〜ユーザー名・パスワードの入力〜共有ポイントの選択」まではちゃんと進むのに、その後「オリジナル項目が見つからないため、操作を完了できません。」とエラーが出てマウント出来ない。
そのまま現場でいろいろ試しても状況は変わらず、諦めて会社に戻って検証。

外注さんが利用していた端末と同じ"Mac OSX 10.4.11"で稼働しているMacを探しログインしてみると同じようにエラーが出てマウントできない。

実は今回のサーバーリニューアルで、分かりずらかったマウントポイントの表記を日本語に変えたのだが、これがまずかった。
10.5以降であれば問題なくマウント出来るのだが、10.4以前のOSでは日本語の共有ポイントは接続出来ないことが判明。(実パス名は1バイト文字だが、Server設定で共有ポイント名を日本語にしている)

その外注さん向けの共有ポイントだけ以前の通り英語表記の1バイト文字にして無事接続が出来ることを確認。(WindowsだとXPですら問題なくマウント出来るのにねぇ...。)

思ったよりあっけなく完了したMacサーバーの更新作業でした。
新しいMacサーバーは"Spotlight Server"機能もあるし、業種柄写真データなども大量にストックしているので、あらためてファイルの管理が楽になる運用方法を検討した方が良さそうです。


2013年5月6日月曜日

ゴールデンウィーク(キャンプ編)

"仲良しママさん会"の定例行事となってるBBQ会。
今年は上矢作にある越沢コテージというところで一泊のキャンプBBQを開催です。

コテージを3つ借りて、7家族総勢27人の参加です。
個人的にはテントで野宿が好きなんだけど、地べたで寝られないセレブな方々が多いので、必然的にいつもフル装備のコテージを借りてのキャンプとなってしまいます。

現地近くのスーパーに集合し、みんなで食材を買い出し。その後コテージに向かいます。
矢作川の支流である上村川沿いにあるコテージはなかなかのロケーション。すでにチェックイン済みの他のお客さん達で賑わってます。

チェックインが15:00と、ちょっと遅めなので、お父さんチームはBBQの会場作りに取りかかり、炭を熾し始めます。
子供たちはというと、コテージ前の河原に広い草原が広がっていて思い思いにレクリエーションに興じています。
5時過ぎには仕事の都合で遅れていたお父さん2人も合流して27人全員そろい、BBQもいよいよ盛り上がって参ります。

日も暮れて辺りがどっぷり暗闇に包まれる頃には、子供たちはコテージに退却し部屋遊びをし始め、大人達はもうしばらくBBQコンロを囲んで酒宴&雑談に花を咲かせる。
山の中の川沿いのコテージだからそれなりに冷え込むかと思いきや、思ったほど寒くなかったのだが、コンロの炭も小さくなってきて暖も取りにくくなってきたので、おのおのコテージに引き上げることに。

3棟あるコテージには「女の子グループ」と「オヤジ&男の子グループ」と「ママさん&幼児グループ」に別れて宿泊。
他の棟では何が行われていたのか全く知りませんが、オヤジ共はコテージ内で酒盛りを再開。

12時を過ぎた頃には徐々に酔いもまわって、眠りだしてしまうお父さんも出だしたのでそろそろお開きにして床に就く事にした。
いぶり臭いまま布団に入るのも気が引けたので、風呂に入って就寝しました。

朝は6時過ぎくらいに起き出し、朝食までの間コーヒーブレイク。
朝食はママさんコテージで調理済みの物を野外に持ち出して全員で頂きます。
スッキリ晴れ渡った青空の朝食は格別ですな。

残念なことに撤収も10:00とちょっと早めなので朝食後すぐに片付けを始めます。
コテージってこともあるけど、キャンプ施設で10時ってのは結構キツイよね。
普段だとシュラフなどの寝具ほしたり、露で湿った道具などを天日干ししてから梱包するんだけど、後片付けだけで手一杯。

働きたがらない子供たちの尻をたたきながら、何とか片付け完了。楽しかったBBQキャンプもあっという間に終わってしまいました。
現地解散して、各家族それぞれ帰路につきました。

我が家はそのまま直帰してコンロなどの清掃をし、キャンプ道具の片付けを済まします。
ゴールデンウィーク最終日、非常に良い天気でコテージからの帰り道多くのバイカーとすれ違ってウズウズしていたこともあって、「午後からちょっと流してくるかな...」と思ってたところへ、絶妙なタイミングで近所のツーリング仲間から電話が入る...。w

そんなわけで、ゴールデンウィーク怒濤の最終イベントは次の記事で。


2013年5月5日日曜日

過密スケジュールのゴールデンウィーク

前半の休みのうちに仕事はどうにか片付いた。
後半初日、3日の午後から会社のファイルサーバーの引っ越しも済ませた。
というわけで、スケジュールがびっしり詰まった怒濤の最終3日間の記録。

4日の早朝からは、妻の実家&姉妹家族と毎年恒例にしている渓流釣りに出発。
渓流釣りといっても、女子&素人ばかりなので本格的な谷川へ釣りに行くわけではありません。

木曽路の入り口、南木曽町にある"高橋渓流"という川魚の加工品を作っている会社が釣り堀を運営しているので、そこへ川魚を食べに行こうっていう行事です。w
けっこうな山の中(といっても木曽路自体がすでに山の中)ですが、国道19号線から10分も入れば到着します。

せっかく早起きして出かけたけれど、営業時間の10:00前に到着してしまったためしばらく辺りを散策。まもなく開店したのでレンタル釣り竿(200円)と餌(200円)を購入し釣り堀へ。
自然の地形そのままの山肌に3つの釣り堀が作ってあり、それぞれに「ニジマス」「イワナ」「アマゴ」が入れられています。

ニジマスは普段何処でも食べられたりするので、イワナかアマゴを狙うよう子供たちに指示。
昨年中々釣れなかったアマゴの池からトライし始めたのだが、開始早々長女の竿にヒットした。ww

ちなみに餌は"イクラ"と"ミミズ"の2種類が売っているけれど、断然ミミズの方が食いつきが良いように思います。
なかなかヒットしない周りのお客さん達を尻目に、うちの娘達は次々と釣り上げていきます。

実際娘達は釣り竿持っているだけで、餌付けも釣れた魚の取り外しも全部オイラの仕事なのであっちもこっちも飛び回って大忙し。
結局20〜30分でアマゴ10匹とイワナ6匹ほどを釣って囲炉裏端へ移動。

高橋渓流さんは釣り堀代は無料なんですが、釣った魚は買い取りになります。
釣れた魚を全部塩焼きでお願いしおいて、囲炉裏端で他の川魚料理も頂きます。
おすすめは"アマゴの唐揚げ"。頭からしっぽまで全部食べられて、これメチャクチャうまいです。

ひとしきり川魚料理を堪能したらさっさと撤収。今日の晩ご飯は庭でBBQの予定。
ただ、そのまま帰っても時間が早すぎるということで帰路の途中にある"ふれあい牧場"へ立ち寄ることに。

普段それ程人のいないのどかな牧場もゴールデンウィークとあって、結構な人出で駐車場に入りきれない車が、道路脇に延々と止められています。
うさぎ等の小動物と戯れたいグループと別れ、子供3人引き連れてBBQまでの腹ごなしに、展望台まで散歩。
ヤギやひつじの子供がいっぱい生まれた後らしく、結構牧場内はメェメェうるさいです。w


ひとしきり牧場内を散策して帰宅し、めっきり出番の少なくなったキャンプ道具を引っ張り出して16:00くらいから庭でBBQを開催。

日も長くなったおかげで、暗くなる前にコンロの後片付けまで済ますことが出来ました。
実は明日から泊まりがけのキャンプへ出かけるため、道具をきれいにしておかなければならなかったのです。

片付けも終わり既にお腹いっぱいな状態だったのだが、第一土曜は同級生の無尽が執り行われていて、「人が少ないから顔出してよ」って誘いにのこのこと出かけて行って、帰ってきたのは深夜1:00を過ぎていた。(^_^;