2013年3月27日水曜日

Bloggerの画像ポップアップがおかしい...

本日突然Bloggerの標準画像ポップアップエフェクトが効かなくなった。
(T_T)
まさか"Google Reader"みたいに、突然廃止ってことは無いですよね?ww

以前にも一回あったんだけど、早いとこ復旧させてくださいな。

【2013/03/29追記】
検索してもほとんど不具合に関する記事も見つからないし、AppleのJavaアップデートなんぞが悪さしてるのかと諦めかけてた矢先、やっと該当する記事がアップされてきました。
以下のブログ記事からのリンクに取りあえずの解決法が紹介されてます。

"クリボウの Blogger Tips"より
Blogger で写真をクリックしたときに LightBox が動かない不具合が発生中

スッキリしないけど、取りあえず解決...。
┐(´д`)┌ヤレヤレ


2013年3月25日月曜日

夏タイヤ更新(Blue Earth Rv-01)

エリシオンの夏タイヤを履き替え。
サッサと手配しておけば良かったのに、もたもたしているうちに本格的に春の陽気になってきてしまった。

今時ネットで手配して"持込OK"なタイヤショップで組み替えてもらうってのが、一番安上がりだったんだけれど、次の週末に遠出する予定が入っていて間に合いそうに無かったためショップで購入する事に。

諸事情があって、前回の夏タイヤに"NANKANG AS-1"を選んでちょっと失敗した感があったので、今回はやっぱり国内メーカーのものに履き替えるつもりだった。

AS-1もネットのレビューでもそんなに悪い評価も無いし、履き始めの頃は全く問題なかったのだけど、摩耗が進むにつれてひどくハンドルに振動が伝わるようになって、ブレーキングでもジャダが出るようになってきていた。

もしかしたら組み替えてくれたショップのバランス取りが下手くそだったって可能性もあるんだけど、なんとなくね。気持ちが悪いので...。

今回の目標は今時流行の"低燃費タイヤ"。しかもミニバン専用をうたってるヤツって事で候補は


に絞って、市内のタイヤショップを何軒か回り、結局今シーズン格安スタッドレスタイヤを提供してくれたABでまたお世話になった。

そもそもエリシオンクラスのミニバン用はサイズ的にあまりお値打ちではないのがネック。
提示された215/60R17のサイズで一番お値打ちだったのはトーヨータイヤの"トランパスmpF"だったのだけれど、エコタイヤキャンペーン中で4,000円分値引いてくれるって言うし、1本当たり1,500円増しで"Blue Earth"が買えたので、当初の希望通り"Blue Earth RV-01"に決定。

215/60R17のサイズは店に在庫が無かったけれど、近くの卸業者には在庫があると言う事で本日中には入荷できるとの話。それより、季節柄ピットが忙しすぎて作業待ちが長蛇の列。
こっちはそれほど慌ててもいないので、週明けに持ち帰りするって事で古いタイヤを置いて引き上げた。

週明け月曜日の夕方に組み上がったタイヤを引き取りに要って早速冬タイヤと交換。
今週末の土日に遠出する予定なので、それまでに少し皮むきしておいた方が良いかな?

結局勧められるまま窒素ガス入れたりバルブ全部交換したりと、地味に予算増しな部分はあったけど、タイヤ単品では1本あたり15,300円ほどでした。
ネットの最安値よりは2千円ほど高いけれど、送料や組換え工賃考慮すればまずまずのお値段だったと思います。(意外とABの作業工賃は良心的)

な、わけで、"Blue Earth RV-01"の履き心地はまた次回...。

ちなみに脱いだスタッドレス"NorthTrek N2"は全然良かったです。一応"寒冷地域"と言われる山間の田舎に住んでますが、ドライ路面での乗り心地も悪くないしウェット性能も問題なし。

ロードノイズも気になる事は無かったし、冬場の常識的な運転であれば雪道やシャーベット状態でも滑ってしまう事は無かった。
値段を考えれば凄くコストパフォーマンスの良いスタッドレスタイヤだったと思います。
(ガンバレMade in Japan)


2013年3月23日土曜日

iPod接続ケーブルの補習(MAX860HD)

エリシオンを購入時に取り付けたクラリオンの"MAX860HD"というカーナビ。

特にカーナビとして優れていたから選んだわけでも無いけれど、当時iPodをナビ側からフルコントロール出来る機種があまり選択肢がなくて選んだナビシステム。

ホンダ純正ナビがクラリオン製って事も有って、純正バックモニターカメラやなどがポン付け出来たのも選んだ理由。

ただ、当時はiPhoneなんて無かったので当然なんだけど、さすがに5年も経つと新しいiPodでさえピン互換がなくて充電が出来なかったりする。(iPodのプレイリストコントロールは出来る)

そんなわけで、グローブボックスの中には当時のままの第5世代iPodが常駐している。
一応この機種からMPEGビデオもサポートされていたのでディズニーのショートムービーなど、子供のドライブのお供も仕込んである。

残念なことに、iPodのミュージックコントロールはナビのタッチパネルで操作出来るんだけど、ビデオのコントロールはiPodでしかコントロール出来ない。
太くて丈夫な接続ケーブルだったんだけど、幾度となく伸ばしたり収容したりするうちにコネクタの根元から断線してしまった。

当然本体が生産終わっているのにオプションケーブル(CCA-675-500)が売っているわけはなく、自力で結線し直す事に。
最近この細かさは非常に見にくいんだよねぇ...、歳は取りたくないもんだ。w

なんとか半田付けをこなして定価7,350円のケーブルを復旧させました。
今時ナビはiPhoneで済んじゃうし、買い換える気はまったく無し。

iPodプレーヤーとしてあと何年耐えてくれるかな?


2013年3月19日火曜日

Adobe必死だな...。

なんだかAdobeからよく「アンケートのお願い」メールが届く。

きまって"Creative Cloud"に関するものばかりなんだけど、「やっぱり契約者少ないんだろうなぁ...」と想像してみる。


PhotoshopとIllustratorしか使っていない(しかも毎日は使わない)自分のようなユーザーがサブスクリプションや、Creative Cloudを多分現状ではチョイスしない事をAdobeに伝えるために"30分ほどかかる"とうたわれてたアンケートに答えてみました。
(ただ単に抽選で当たるQUOカードが目当てだったりする...w)

サブスクリプションだとアプリ単体が月額2,200円。
全部使える"Adobe Creative Cloud"が月額5,000円。

絶対の信頼を置いているツールだけど、おいらはCGクリエーターじゃ無いので対費用効果が悪すぎるんだよね...。

「走行距離によって保険料が変わる」って商品じゃ無いけど、使用頻度で利用料が変わる"従量課金"見たいなサブスクリプションって出来ないんかね?

宛名書きソフトなんて最たるもので、年に一回しか使わんしね。www


2013年3月14日木曜日

Google Reader 廃止!?

毎日の日課。個人的なブログの閲覧を始め、ネット上のニュースを読みあさるために"Google Reader"のタブへアクセスする。

今朝もいつも通りChromeを立ち上げて"Google Reader"を開くと、今まで見たことのないダイアログが表示されている。

'Google Reader will not be available after July 1, 2013'

「Googleリーダーは2013年7月1日以降は利用出来なくなります」って...、何?!

まったくもって寝耳に水、Googleアカウント一つで、デスクトップでもモバイルでもどこからでもフィードが閲覧出来る。フリーで使えるクラウドサービスのRSSリーダーなんてそんなにいっぱいあるわけじゃない。

デスクトップで閲覧して、それ以降をモバイルで閲覧。デバイスや場所がいくら変わっても関係ない、それこそクラウドサービスありきなサービスだったのに...。
慌てて、世間の反応をみると、同じように動揺を隠しきれないユーザーが多く見られる。ww

すでにニュースメディアでも取り上げられていた。
「Reederは死なない」──Google Reader人気クライアントが宣言 終了反対で署名運動も
早速この記事でも紹介されていた"Reader廃止撤回署名サイト"で署名してきましたよ。w

でもなぁ、廃止の理由が「利用が減少した」って事らしい。
情報をクリップしておくのは"Evernote"があれば十分なんだけど、世の中の人はどうやってネットに溢れる情報を掻き集めて串刺し読みしてるんだろう?
オイラが今時の方法を知らないだけなんだろうか...。orz

今までのフィードデータは全部ダウンロード出来る様になっているみたいだけれど、インポートして同じように運用出来る引っ越し先が見つかるのかちょっと不安。
(′Д`)

【2013/3/19追記】
"Google Reader廃止"に関連する記事リンク

Google Readerはなぜ終了? 元責任者が理由を推測
( http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/14/news092.html )
サーヴィス終了するGoogleリーダーへ、追悼の辞
( http://wired.jp/2013/03/18/r-i-p-google-reader/?utm_source%3dfeed%26utm_medium%3d )


2013年3月13日水曜日

iPhone5に機種変

田舎暮らしって事も有って、娘達とは「高校生になったら携帯を持たせてやる」という約束をしている。

長女が今年高校へ進学するのと、自分の"iPhone4"の機種変も今月にする予定だったので、共だって市内のSoftBankショップへ出かけてきた。

本来一人で機種変するのであれば、オンラインで手続きした方が断然ストレスためなくて良いとおもうんだけど、今回は新規の契約もあったしiPhone5を2台持って帰るのであれば、何かしらオマケでも頂けないかと思った次第。

個人的に今月機種変に踏み切ったのは各種割り引きキャンペーンが5月末まで伸びていたのに、"デザリング"オプション2年間無料キャンペーンだけ3月末にしか延長していなかった事と、3月末までの優待キャンペーンでiPhone5に機種変すると10,000ポイント(10,500円分)がもらえたこと。(多分2年以上iPhone4(4Sも?)使っているユーザー限定かもしれない...)

多分「"デザリング"2年間無料」キャンペーンもまた延長されるだろうけれど、iPad miniを外で使いたいシチュエーションが増えてきたため、まぁいい機会かな?と。

当然子供は"ホワイト学割"で新規契約なんだけど、通信料が通話代別で月額5,250円って結構な追加出費だね...。
(自分らの頃は"通信費"なんていうコスト無かったからなぁ...、当時のオイラの小遣いより多いってのも何だかね...。)

まぁ、通信費のことはさておいて、いまだに携帯ショップってのは色々オプション付けて売りつけてくる。商売だからしょうがないっていえばそれだけなんだけど、あきらかに「付けることが義務」っぽい物の言い方はおかしい。

ソフトバンクモバイルのオンラインショップなら何も付けずに買えるものがショップだとオプション付けないと変えないなんて事が有るわけがない。

今回ショップで付加オプションとして上げられたのは


の4つ。
正直100歩譲って「あんしん保証パック」「iPhone基本パック」は良いとしよう。iPhoneを安心して使うためのオプションだし、「あんしん保証パック」は契約時にしか付加できないしね。

ただ、「UULA」と「Yahoo!プレミアム for Softbank」って何?
完全に抱き合わせ販売に該当すると思うんだけどなぁ...。(契約書には「ソフトバンクモバイルは決して抱き合わせ販売はしておりません」って書いてあったけど...w)

古くからYahoo!オークションを利用しているオイラを「Yahoo!プレミアム for Softbank」に加入させるなんて、愚の骨頂。399円の二重取りじゃん。

考え方によっては"Yahoo!プレミアム for Softbank"は「入会後2ヶ月間無料」らしいので、既存のYahoo!アカウントの方でYahoo!プレミアム会員を解除して使うって言うのも手なんだけどね..。w
798円の為にそんな面倒くさいこともしていられないので、サッサと解約です。

一番酷いのはUULAかな、何も見たいコンテンツ無いのに月額490円もします。
あげくにショップの店員は「翌月になるまで解約しないで下さい」やら、「オンラインでは解約できませんので、電話から解約して下さい」などと、訳のわからない説明もします。
問題なのは契約させておいて、ログインパスワードも開示しないってのは詐欺に近い商法じゃないですかね?

凄く急いでいたし、説明を長々と聞いていられないのでサッサとiPhone貰って帰ってきましたが、UULAのサイトにログインする際にある「パスワードを忘れた方」というお決まりのパスワードリセットのリンクがあるのでそこから手続きしてログイン出来るようにします。


なんてことは無い、ログインしてみれば"有料会員(有料490円)"→"プレ会員(無料)"への手続き画面があるので、サッサと会員区分を切り換えます。

子供の分と、お古のiPhone4を「スマホファミリー割」で復活させる契約もあったので、ショップへ出向いたけれど、そうでなかったらオンラインで手続きするのが一番ストレス無いだろうな、と感じた一日でした。

疲れた...。orz


BT-45Vにスリップマーク!!

啓蟄も過ぎ寒暖の差が激しくて、朝しっかり着込んでバイクに乗ると日中暑いくらいの日もあって、面倒くさいけど何だか嬉しい今日この頃。w

今朝も朝から良い天気だったのでバイクで出動し、行きつけのスタンドへ給油に寄ったところ停車時にリヤタイヤに滑った感触が...。
スタンドでは特に確認もせず、後で自宅に戻ってリヤタイヤをマジマジと見てみたところ...。

「げげっ、スリップマーク出てるやん!?」

リヤタイヤが釘を拾ってしまい、急遽タイヤ交換したのは2011年の4月。
ほぼ2年の使用で7,600kmほどの走行距離。

ハイグリップで寿命もそこそこ良いって事で選んだ"ブリジストン BATTLAX BT-45V"。ネットでのレビューやBBSのディスカッション読んでも意外と好評価だったので履いてみたんだよね。

ネットの書き込みで探した最短寿命は「5,000km以上はもつ」って話。みなさんリアだと6,000〜9,000km位で交換しているようだし、平均的なライフサイクルかな?
まぁ、長距離走るのは高速が多いせいか、減っているのはセンターばかりで、サイドはほとんど減ってないんだけどね...。(T_T)

ただ、このリアタイヤ(前後セット購入だけど)は購入して2ヶ月ほどでサイドウォールがヒビだらけになった経緯がある。

製造番号は"2410"(2010年5月下旬頃)なので、購入時に1年落ちで、現在丸2年と10ヶ月ほどだけど、何か劣悪な環境下で保管でもされてた物なんだろうか?

いずれにしてもサイドウォールのヒビもかなり気になってたことだし、リアタイヤは交換しなきゃならない。

さて、もう一回"BT-45V"で行くか、それとも違うタイヤをチョイスするべきか...。
多分今月のツーリングには間に合わんだろうなぁ....。
(′Д`)


2013年3月11日月曜日

iPad miniとGoogleカレンダー

iPad miniを導入したことだし、「家族で共有出来るスケジュール帳を作ろう」ってことで、色々模索した結果Googleアカウントを作ってカレンダーを共有することにした。

iPhoneもデスクトップ(Mac)もスケジュールから作業日報に至るまで全てiCalで管理しているためiPadでもカレンダー使うのは問題ないんだけど、問題はアカウント。

iPadのカレンダーを共有するようにした場合、「完全に"プライベート共有"で全員編集できるようにしたい」となると家族全員がiCloudアカウント(Apple ID)を利用しないといけないわけで、それだとちょっとめんどくさいことになる。

上の娘二人はApple ID持ってるけど、下のチビッコ二人はまだそんな歳じゃないし、そもそも"iPad mini"にはアプリの購入用としてオイラのApple IDをセットしてしてあるから、仕事用のスケジュールまでiPadに同期するわけにはいかない。

と、言うことで最初に述べたとおり、家族共用のGoogleアカウントを一つ取得してそのカレンダーを全てのデバイスで共有設定を行った。

以前にも書いたとおり"Google Sync"が廃止になっていて、新しく取得したGoogleアカウントでは"Exchange"サーバー経由での同期が出来なくなっているのだけれど、前回デスクトップ(iCal on OS X)で簡単に同期出来たように、iPhoneからでも簡単に同期できる。

Googleカレンダーの"ヘルプ"にあった、「Apple 端末を同期する」の内容はiOSのバージョンが古い時の解説のようで、現在の"6.1.2"のメニュー構成とは少し違っているみたい。
iOS6.1.2の場合だと、「設定」アプリの「メール/連絡先/カレンダー」から「アカウントを追加...」を選択。
"Gmail"のアカウントからでも出来るらしいけど、メールの同期は要らないのであえて「その他」を選んで"カレンダー"の区分けにある「CalDAVアカウントを追加」から、Googleアカウントを追加する。

サーバー名は"www.google.com"(google.comだけでもOK)を入力。
アカウントの入力に少し気を付けなくてはいけなくて、Googleアカウントを"@gmail.com"を含まずに入力すると、アカウントへのアクセスするパスが変わってしまうようで、「SSL接続できません」というエラーになってセットアップが完了しません。

アカウント名は必ず"<アカウント>@gmail.com"のようにフルネームで入力しましょう。

全ての項目に"レ点"が付けば正常にセットアップ完了です。
あとはiOS標準の"カレンダー"を立ち上げると、家族全員の共有スケジュールが同期されてます。

これでいちいち女房に家族のスケジュールを確認しなくても、ツーリングの予定を立てることが出来ます。www

ちなみに仕事上"iCal"をこよなく愛用している私ですが、iOSの"カレンダー"は一点決定的なダメな所があります。

それは言語環境に"日本語"を選ぶと、日曜日から始まるカレンダーになってしまうこと。
日本のカレンダーの大半がいくら日曜日から始まっているとは言え、仕事のスケジュールを入力するカレンダーは誰がなんと言おうと"月曜日"から始まるべきです。w
(iCalは設定で切り換えられるんですよねぇ。)

もし共感される方がいれば、是非Appleにフィードバック( http://www.apple.com/jp/feedback/ )を送って、週の始まりを個人個人が自由に選べるよう改善してもらいましょう。w
(既にこのフィードバックページのiOSアプリのくくりに"カレンダー"自体が無いことに悪意を感じますが...)


2013年3月5日火曜日

Firefox OS

最近ネットで話題沸騰の"Firefox OS"。
AppleのiOS、GoogleのAndroidに続く第三極として注目視されてるらしい。

"Firefox OS"の関連ニュースをGoogleで検索

これは長年のAppleフリークのオイラとしても大歓迎。
そもそもAppleみたいな"イノベーション"を売りにしている企業が大きなシェアをとる事はマイナスな面も少なくないはず。

クラウドやサービスに関しては問題ないんだろうけど、ソフトウェアやデバイス技術に関しては常に新しい物を生み出して行くには大きなシェアは逆に重荷になったりすると思ってる。(シェアを取ると保守的なユーザーが増えるし、急激な仕様変更はネガティブな意見も多いからねぇ。)

かと言ってシェアが少なすぎると巨人と闘うには苦戦する部分も多くなる。過去IBMやMicrosoftに苦渋を強いられてきた時代のようにね。

なによりオープンソースな"Firefox OS"がAndroidへの一極化を阻止して、最近やっと大人しくなりつつあるMicrosoftを二度と勢いづけないように奮闘してくれることを願ってる。ww

ある意味1990年代のPCと違ってWebという互換プラットフォームがあるわけだし、いろんなOSが乱立してせめぎ合った方が面白くなると思うんだよね。
(シェアが分散すれば、Appleも輝き続けられる可能性が高くなるし...w)

携帯電話が多機能化され、"スマートフォン"として世間に普及してきてるけど、iPhone使い出して最初に感じたことは今でも変わらず「電話の方がおまけ」って事。
結局デスクトップPCの時代は終わってモバイルPCの時代になったって事だと思ってる。

まだまだ成功するか未知数な"Firefox OS"だけど、オープンソースの利点を生かしてデバイス製造企業などが活性化すると良いですね。

Firefoxの開発元である"Mozilla Foundation"は、MicrosoftがIEバンドル戦略で亡き者にした"Netscape社"の末裔で、Webの技術に関しては老舗中の老舗。
(この後標準を無視したIE支配によるWeb汚染で長い暗黒の時代が続いたのは記憶に新しい)

1990年に初めて買った"Macintosh IIfx"にインストールした"NCSA Mosaic"で、まともにコンテンツのなかったインターネットに接続して"ケンブリッジ大学のリアルタイムコーヒーポット中継"(The Trojan Room Coffee Machine)を意味も無く眺めたのは今から20年前のこと...。
(残念ながらこの歴史的中継は2001年8月で終了しています。)

以上ノートの裏書きでした。


2013年3月3日日曜日

クラッチランプ交換

厳しい寒さが続くし、鉄が冷たすぎてなかなか触る気がしないバイク。

今日は久しぶりに暖かな日曜日になったので、手配したままで取り付けられてなかった純正のクラッチランプの取付を行った。

そもそもうちのスポーツスターは乗り始めた時から"MRC JAPAN"製のライトクラッチランプに取り替えられていたため、「重い重い」といわれている(旧車)純正のクラッチの重さを知らずにいた。w

ただ、ライトクラッチのせいなのか、日本車しか知らなかった自分が初めてのスポーツスターに乗った時は「クラッチの繋がりがぬるいなぁ...」と当初から感じていた。

ライトクラッチを組み込んだ所で日本車に比べればまだ全然重いんだろうけど、個人的にはそれ程気にならない重さだったし、特に気にもせず乗り続けていたんだけど、昨年夏過ぎくらいから持病の「1速カコン」が現れ始めたため、ミッションに異常をきたす前にノーマルのランプに交換する事にした。

作業自体はたいした事は無く、ダービーカバー外してクラッチケーブルを目一杯緩め、"MRCライトクラッチ"のランプを取り外し、純正のランプに付け替えます。

外したライトクラッチランプを純正ランプと比べてみるとあきらかにボールの転がる溝の勾配が違ってる。
純正が急激に立ち上がっているのに対し、ライトクラッチは緩やかに距離を使って勾配が付いてます。(写真右側が純正、左がMRCライトクラッチのランプ)
アウターランプとインナーランプでボールを挟んだ状態の厚みも違っているし、やはりクラッチのキレが悪くなるのはやむを得ない構造かもしれない。

アウターランプからインナーランプが抜けないようにするスナップリングは純正品を流用するのに、MRCライトクラッチにはベアリングボールが3つ付属しているのが気になって、純正ランプの手配時にボールも手配していた。

直径を測ってみるとMRC付属品が10mmちょうど(多分ミリ規格)に対し、純正OEM品は9.5mm(3/8インチ)。
0.5mmであれば、さほど影響は無いように思ったけれど、取りあえずは純正状態に戻したかったので3/8インチのボールを組み込んでみた。

後はランプアッシーを元の通り組み込み固定用のナットを締め込んでいく。よく逆ネジって書いてある文献を見かけるけど、正ネジだよね? ナットを時計回りに回せないので中心のアジャスタボルトを逆回ししてナットを締め込んでるだけのこと。

ナットが奥まで締め込まれたら1/2〜3/4回転ほど戻し、クラッチケーブルのアジャスタと合わせていい感じの場所を見つけて調整。
ダービーカバーも取り付けたらクラッチの状態を確認するために近所を一回り。

「重くなった」かって言われれば基本変わらない。ww
だってダイヤフラムスプリングが変わっているわけでも無いし、クラッチ握りきっている状態ではライトクラッチと重さは変わりない。

ただ、"握り始め"は急な勾配をボールが転がるために確実に力が要る。
渋滞にはまってハンクラ状態を続ける場合には結構握力を使わなければならないかもしれないね。

でも重さよりも"キレ"と"繋がり"の良さは重さのマイナス分を補ってあまり有るくらい応答が良くなった。
ニュートラルも入れやすいし、前より走るのがちょっと楽になったかも。w

さぁ、そろそろ空気のにおいが変わってきそうな季節です。どこか遠出したいなぁ...。