2013年4月29日月曜日

COMMANDER 2 装着

320kmほどの知多半島周遊ツーリングを終えて、いよいよ溝が無くなってきたリアタイヤ。
9,500kmで履き替えて現在17,500kmほど。ほぼ8,000kmでの交換になったけれど、"ブリジストンBT-45V"では割と普通な寿命っぽい。

ツーリングにはこれからが一番良い季節だし、5月に入れば遠出することも多くなりそうなので月末納期の図面に追われる中タイヤ交換を敢行。

自力で組替えてみたい衝動にかられるけど、自宅ではビード上げが出来ないので素直に知り合いでハーレーオーナーの整備屋さんへ持ち込みます。

バイクのリアはタイヤ組換え前の前後作業が繁雑だし、特にハーレーだと扱いの無いバイク屋さんだと、基本的に外して持っていかないと対応してもらえない。

住んでいる地域ではバイクのホイールバランスまで取ってくれるお店もなかなか無く、家の近所に"赤男爵"があって持込作業もOKだったみたいだけど、かなり工賃が高いらしいって事で脚下。w

ま、特に今回はリアタイヤだし、ウェイトも付いていないので多少のことは気にせずに行きます。ミシュランのタイヤは軽点マーク(よく見るのは黄色の丸いペイントでマークしてあるやつ)が付いていないらしいので、高度な製造技術でバランスよく成形されているんだと思い込んでおきます。


ジャッキでリフトアップして、ベルトのテンション緩めてアクスルシャフトを抜く。
スペーサー外した分の空間でベルトをプーリーから外してブレーキのキャリパーも外す。
うちのXL1200Sはボブフェンダーに換装してあるので、ナンバープレートを外せばそれほどリフトアップしなくても抜き取れるのでかなり楽ちん。

午後から娘のダンススクールのお迎えついでに整備屋さんを経由して組換えを依頼。
事前に電話入れておいた事もあり、すぐ組換え作業してもらって、ものの15分ほどで持ち帰り。


組み付け前に、普段洗車時でも洗いにくいリアホイールを磨いてみた。
梨地のアルミホイールの汚れを落とすには"激落○くん"で有名なメラミンスポンジが効果的。
洗車ブラシで擦ってもなかなか取れない梨地の凹凸にこびり付いた汚れも驚くほどピカピカになります。(梨地のせいでスポンジがあっという間に減って行ってしまいますけどね...)
仕上げはワコーズの"バリアスコート"。ちとお値段張りますが、一番のお気に入り。


綺麗にしたあとはせっせと組み付け作業。
写真取り忘れたけど、10年経ったアクスルシャフトは錆びも無くきれいな状態。ホイールの左右に入っているスペーサーと一緒に古いグリースを拭き取り、清掃してから再度グリスを塗布しておきます。

アクスルシャフト自体は回転軸でも無いけれど、グリスアップしておかないと錆びちゃうからね。高価なグリスは必要ないので耐水・耐熱性があってしかもお値打ちなリチウムグリスで十分。

ちなみに左右のスペーサーは進行方に向かって右が厚く、左側が薄いやつです。
間違えて組めばブレーキのローターがキャリパーに入らないので気付かないことは無いですが、もう一回シャフト抜いて最初から組み直すとなると腹立ちますので...。w

キャリパーを定位置に組み込む前にブレーキパッドの確認をしたところ、普段あまり詳しく調べられない内側のブレーキパッドの厚さがが3mmを切っていた。
マニュアルで指定されている1.6mm切るまでにはまだしばらく使えそうだけど、ぼちぼち手配しておいた方が良さそうです。


ベルトをプーリーに掛けて、ジャッキでほどよい高さにしておいて右側からアクスルシャフトを刺し通し、アクスルナットはベルトのテンション調整が出来るように手で締め込めるところで仮締め。

今回の作業のために新たに導入した"ベルトテンションゲージ"で張り具合を確認しながら"たわみ"を測定。(XL1200Sの場合は10pond圧をかけて9mm前後でのセット)
このあとのアライメント調整作業も考慮して、ある程度は左右のテンショナーは均一にしておいたほうが良いと思う。

ベルトの"たわみ"が規定値に入ったらアライメントの調整。
いつもの事ながら、国産バイクのようにスイングアームに目盛りが切ってあるわけでは無いので、スイングアーム前方に空いている"サービスホール"(1/8"くらい?)を使ってアクスルシャフトの中心距離を実測します。


右のテンショナーナットはベルトのテンションを決めてあるので、右を長さを基準に左のテンショナーでアライメントをとる。
サービスマニュアルなんかだとメジャーで測定したりしてますが、高低差があって測りにくいため、自分はφ3mmほどのロッドを"サービスホール"に差し込んでおいて直角もみながら"曲尺"で測定します。

アライメントも決まったらアクスルナットを本締め。
まずアクスルシャフトの先端にあいた"コッタピン"用の穴が水平位置にくるように調整しておいてトルクレンチで締め込みます。'03年のスポーツスターは81〜88Nmの指定なので、81Nm過ぎでトルク測定しナットのスリットが"コッタピン"の位置に合うところまでまし締めして位置合わせをする。


純正の"コッタピン"(割ピン)は開いたり伸ばしたりと、脱着が面倒なので、クリップタイプのピンに換えてあります。よく見かける"βピン"でも良いんだけど、見た目もスマートだしこれはおすすめ。


履き替え終わった「ミシュラン コマンダーⅡ」。
評判の良かった初代コマンダーを履きそびれたけれど"Ⅱ"で念願の"コマンダー"デビュー。130/90B16のサイズは意外と細目だけど、広めのサイドウォールは意外とカッコいいね。
性能レビューは皮むき終わったら、また後日。




2013年4月27日土曜日

職場のデスクトップ環境をリプレース

職場で使っていた初代intel iMac (Early 2006 17-inch)がやっとリプレース。
丸7年も働いた割にはそんなに古さを感じないのはなぜだろう?

現役を退いたトランスルーセントの初代iMacやポリタンクデザインのPowerMacがまだ何台か転がっているけれど、やっぱりシンプルなデザインの物の方が飽きが来ないのは確かだ。

ま、そんなことはさておきポリカーボネートiMacから乗り換えたのは"Mac mini"。
常勤作業で使うわけでも無いし、ネットの仕事が中心(たまにクリエーティブな仕事もあるけど)なので、intel core i5でも十分。

毎度の事ながら、「OSクリーンインストール + 必要な物だけ再インストール」ってのが理想なんだけど、なんせ管理しているアカウント&パスワードの数がハンパ無い。

メール環境なんかもそうなんだけど、FTPクライアント等のログイン情報などもごっそり移さないと仕事が出来ない。

そんなわけで、今回も「移行アシスタント」の力を借りてMac OSX 10.6の環境から10.8へのお引っ越しとなった。

秀逸なツールで、大抵の物は問題なく移行できる。
お決まりのトラブルとしては、マシン固有の"kerberos"関連の"証明書"や"秘密鍵"なども移行されてしまうので、セキュアログインの整合性がおかしくなって"どこでもMy Mac"等のログイン認証が通らなくなってしまうとか、一部のアプリケーションの構成がおかしくなってしまうようなこともある。
今回も一部のアプリでちょっとトラブったので、今後のための備忘録。

まずはPhotoshop CS2でのトラブル。
これは、"Mac mini"とも"移行アシスタント"とは全く関係ないのだけれど、Adobeのソフトウェアは、ソフトウェアを消去する前にアクティベーションを解除しないと、ライセンス持ったまま解除できなくなってしまうという面倒な手続きがある。

PhotoshopやIllustratorなどのアプリは個人所有のライセンスを入れてあるので、退役するポリiMacからライセンスを解除しようとすると、何度やっても「認証サーバに接続できません」と、のたまう。

調べてみると、すでにAdobeはCS2以前のソフトウェアのアクティベーションサーバーを落としてしまっているようで、インストール済みのアプリからライセンスを外せないどころか、新規インストールしてもアクティベーションが出来なくなっているようだ。
「CS2 または旧バージョン製品、Acrobat 7 で「アクティベーションサーバーは使用できません」のメッセージについて」
その代わりっていうか、所有ユーザーの使用権利保護のために起動できるシリアルキー付きでアプリ本体のダウンロードが案内されている。

名目上"ライセンス所有者"向け限定で公開しているようだけど、ある意味フリーウェアのような公開状態。www

そもそも、すでにCS2が動かせるプラットフォームも無いので、ライセンス解除出来ないからといって困るような事もなんだけどね。w
ちょっと気になったので調べてみたって事です。

それより今回一番困っているのが"Microsoft Office for Mac"。
なんだかんだ言っても"Word"と"Excel"が無いと、客先とデータのやり取りが面倒なのです。

ポリiMacには"Office for Mac 2008"がインストールしてあったので、そのまま移行すれば使えるかと思ったのに、いざ書類を開こうとすると「Office データベースに問題があります。」とアラートが出る。


指示通り"Microsoft Database Utility"で何度修復して見てもまったく効果無し...。
不思議と新規書類は作成できるのだけれど、既存のファイルは全て「見つかりません」と言って開けず、使い物になりません。(T_T)

(デスクトップにあるファイルが「見つからない」ってどういう事よ?)

"Remove Office"ユーティリティでアンインストールしてから再度インストールし直してみても状況は変わらず。
2008がMountain Lionに対応していないかと、試しに会社にあった2011をインストールしてみても全く同じ状態に陥る。(゚Д゚)ハァ?

そんなわけで、時間切れで放置状態。今だに新しい環境で"Office"が使えない状況です。
サーバーもセットアップしなきゃらならないし、ゴールデンウィーク前にかなり憂鬱...
orz

【2013/9/8追記】
実はその後自分の環境では色々な方法を試しているうちになぜか問題解消してしまって、結論のない記事になってしまっていましたが、同じトラブルに遭われた方からの情報で"Office関連ファイルの完全削除"を行うことにより復旧する事が判明しました。

Office for Mac 2011 を完全に削除する方法

キモはLion以降で不可視フォルダにされてしまったホームフォルダ以下の"Library"フォルダの掃除ですね。
Appleの公式の閲覧方法は以下の通りですが、どんだけアクセスさせたくないんだ!って感じの情報ですね...。w

OS X Lion: 「ライブラリ」フォルダとは?



2013年4月25日木曜日

ベルトテンションゲージ

タイヤ交換に備え今回"ベルトテンションゲージ"を購入してみた。

ハーレーの二次駆動に採用されているほぼメンテナンスフリーなベルトドライブも、異物の挟み込みやテンション調整が適正で無いと、切れてしまうことがあるらしい。

車検の事前点検やリアタイヤのバラシ時には毎回規定のたわみ量にセットしてきたけれど、専用の測定ツールがあった方が便利そうだったのでポチってみた。

メンテナンスガイドではXL1200Sの場合「10ポンド(約4.5kg)のテンションを掛けた状態で7.93mm〜9.52mmのたわみ量」となっている。

ベルトガードには目盛りの刻まれたスリットが付いていてたわみ量を計るにはそれ程手間では無いのだけれど、問題は10ポンドの加圧。

片手で持てる荷重計だと、キッチンスケールくらいしか家にはないし、そもそも2kgまでしか計れない。

ドライブベルト(40022-91)も交換すると結構なお値段がするので、転ばぬ先の杖って事です。

構造は単純で、スプリングを内蔵したピストン・シリンダーにベルトを引っ掛けるフック部がくっついているだけ。
シリンダーにはベルトのたわみを読むための目盛りと、インナーチューブには荷重を計る目盛りが付いていて、マーキング用に"O"リングが取り付けられている。

ここでふと、どれくらいバネ荷重の精度があるのか調べたくなって、自宅の体重計に押しつけてみた所、4.5kgを指した所で"O"リングはちょうど"10"(pond)の位置になっていた。

今まで適当に調整してきて問題も無いし、それほどシビアになることも無いのだけれど、千円ほどのツールで精度の良いメンテナンスが出来るのは良いかもしれない。

さて、あとは何時タイヤ交換するかだな...。w




2013年4月23日火曜日

エコキュートの湯沸かし不調

オール電化が流行だった2008年に設置したエコキュート。
先週1週間ほど湯沸かしの挙動がどうも怪しかった。

施行してから4年と9ヶ月で、今年の7月で保証期間の5年が経ってしまうので、大事に至らないうちにさっさと業者へ連絡。
一応"セキスイ"ブランドのエコキュートだけど、まるっとコロナのOEM製品。工事受付はセキスイのアフター窓口だけど、現場に来るのはコロナの技術屋さん。

状況としては、特にエラーが表示される訳でもないけれど深夜のうちに沸くはずのお湯が溜まらず、日中もずっとお湯を沸かし続けているといった状況。

(正午1時過ぎなのにまだ二目盛り分しかお湯が溜まっていない...)

以前と比べるとあきらかにヒートポンプユニットの駆動音が違う。
通常機械ってのは異音が大きくなると故障の前兆なんだけど、今回は駆動音が小さくなって、いかにも働いていない雰囲気。

当然ながら電話先の故障受付担当者も「エラーなどの表示が無いと現場でしか判断できない」というので、とにかく来てもらえるようにお願いした。

施工してからまともに取扱説明書すら読んだことが無かったので、一通り目を通してみたのだが、「お手入れと日常点検」という項目にも"逃がし弁"動作確認くらいしか確認する項目が無い。

ネット上で探した施工説明書などを見ても特に確認すべき項目も無いので、素直に点検担当者にゆだねることに...。
残念ながら直近で来られる日程が、ツーリングに出かける日だったので家族に後を任せて点検の日は留守にしてしまった。(^_^;

そんなわけで、以下帰宅後に家族から説明を又聞きし、実際に自分で場所だけ確認してみた備忘録。
結論から先に言えば、故障でも何でも無く「給水ストレーナー」の清掃だけで問題は解決したらしい...。orz

よくよく考えれば水まわりの設備だし、フィルター類の清掃はあって当然だ。
だけど、取説には一切フィルター類の清掃の事には触れていない。

点検に来たスタッフに今後の点検法を確認しても、「また呼んで下さい」と言ったそうだ。www
確かに取説にも
“2〜3年に一度点検(有償)をご依頼下さい。”
と書いてある。w

ま、給湯器だしね。 間違った操作で熱湯浴びてやけどする可能性もあるわけだし、危険な箇所は素人には触らせないって事だろうな。

で、問題の給水ストレーナーは2箇所。
貯湯タンクの水道接続口直後にあるストレーナー(フレーム裏下側)と、


ヒートポンプユニット右側の給水ポンプ前にあるストレーナー。


貯湯タンクの方の給水ストレーナーにも水垢のような物は付着していたようだが、大したことはなく、問題だったのはヒートポンプ側の給水ストレーナーだったようで、タールのような真っ黒なペースト状の物がびっしり覆っていたそうだ。


ツーリングから帰ってその日は確認できなかったのだが、翌日見た時にはペースト状ではなく乾燥してサラサラな鉄粉のような状態に変わっていた。

手で触ってみても、水垢やヘドロっぽい物とはあきらかに違う。
真っ黒な色をしている所を見ると黒錆とか酸化皮膜(?)のような物が細かくなってたまったような感じだ。

今回は一通り点検してもらって、貯湯タンクの水抜き(沈殿物排出)とストレーナーの清掃で8,000円の作業料。
5年間のメンテナンス代と思えば安いと考えられないことも無いが、ストレーナーの清掃くらいならこまめに自分でやってみるのも悪くないですね。


2013年4月20日土曜日

春の知多半島ツーリング

なかなか仲間内の都合が合わず延期続きだったツーリングを3ヶ月ぶりに決行。

朝の出発が氷点下だった頃に比べれば比較にならないけれど、日替わりで10度以上も気温差があったりと、着ていく服装にかなり悩まなければならない今日この頃。
(´Д`)

せっかく4月に入ってぽかぽか陽気の知多半島を楽しみにしていたのに、3月の気温に逆戻りの中9時に集合してまったり出発。(予報では最高気温16°だった)

万が一暑くなって上着を脱いでも様になるようインナーは普通のロンTだけど、高速走行も多いし、冷えるのだけは避けたかったので革ジャンの下は完全真冬の装備で、下もヒートテックタイツも着用。

中央高速から東海環状道へ入りいつもの鞍ヶ池PAで最初の休憩。
最初は着込みすぎかと思ったけれど曇っていて日が出てこないため、想像以上に体感温度が低い。真冬の装備で間違いなかった。

"東海環状道"から"伊勢湾岸線"へ移り"大府IC"で一端降りた後そのまま"知多半島道路"へ乗り移る。一回降りなきゃならないのがちょっと面倒。

知多半島の三河湾側は工業地帯が広がっていて海岸沿いを走れないので、美浜ICまで自動車道で南下し、"えびせんべいの里"に立ち寄ってから時計回りに海沿いを走るコースを選択。

えびせんべいは子供受けも良いし、お土産にはもってこいなんだけど、なんせかさばるんだよねぇ。 振動で粉々になる可能性もあるし...。って事で、美浜本店では試食しまくって引き上げ。w

247号線を三河湾方向に進み湾岸沿いを南下して知多周遊では鉄板コース「魚太郎」で昼食休憩。
曇って肌寒い日だったけれど、多くの人で賑わっていた。
新鮮な海鮮どんぶりをたいらげて、干物をお土産に購入して出発。


そのまま247号線を海沿いに進んで伊勢湾側を北上し、内海の海水浴場で停車してしばし潮風に当たりながら記念撮影?(最近のツーリングはSNSで忙しい...。ww)


もう少し北上すると、「野間灯台」という"恋愛成就祈願"で有名らしいスポットに停車。
全く知らなかったんだけど、灯台の周りにある柵に南京錠を掛けて恋愛成就を祈願するらしい。


ハンドルロック用の南京錠は常備しているけれど、成就したい恋愛も無ければ、南京錠で縛られるような恋愛もごめんなので、見ず知らずのカップルの記念撮影をお手伝いしてさっさと退散。

地図で見ると、野間海水浴場〜若松海水浴場〜奥田海水浴場の間、砂浜沿いを一直線に走れそうだったので、堤防沿いをしばらく走ってみたのだけれど、オンロードバイクではちとキツかった。orz
諦めて247号線へもどり常滑にある"かねふく"の「めんたいパーク」へ向かう。


「めんたいパーク」も結構な人出で、賑わってます。試食の列も結構な長さだったけれど、"無料"ドリンクコーナーは混みすぎてて諦めた。
りんくう常滑はまだまだ施設が建造中。コストコやイオンモールが出来たらひどく混みあうだろうねぇ。
ここでもお土産を購入して帰路に就く。


常滑を出た時点でまだ4時前。こんなに健全なスケジュールのツーリングは久しぶり。
というのも、天気予報では17:00〜くらいから雨マークがつきだしていたから...。

それでもお土産にえびせんべいが購入していないって事で、伊勢湾岸道の"ハイウェイオアシス刈谷"に寄ってえびせんべいをゲット。(自分は買わなかったけどね...)

"東海環状道"の瀬戸辺りでトンネルを抜けるといきなり雨粒がシールドを濡らし始めて、「こりゃ家に着く頃にはずぶぬれか?」と思いきや、土岐JCTで"中央道"に移る頃にはどうにか雨は止んで、濡れる事もなく無事帰還出来ました。 最近のツーリングはノントラブルで、かなりいい感じ。

真夏はまた冬場と違った苦しみがあるので、梅雨に入る前の一番いい季節に出来るだけ走りに行きたいよね。
みんなおつかれさまでした。




2013年4月18日木曜日

風呂場の折戸を補習

家も築15年も経ってくると色々と壊れる部分も出てくる...。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

風呂場出入り口の折戸がいよいよガタついて動きが悪くなってきた。
ユニットバスなんだし、同じメーカーの物をポン付けで取り替えれば良いかと簡単に考えていたのだけれど、ちょっと甘かった。

特にこだわったわけでも無いけれど、たまたまセキスイなんていう大手ハウスメーカーで建ててしまったので、色々と一般規格からかけ離れている部分も多くある。

風呂場の折戸も例外では無く、多くのユニットバスメーカーで1.8m弱くらいの物が多く出回っているのだけれど、我が家の折戸は2mもある。

あげくにバリヤフリー構造で、脱衣所から風呂場まで完全なフルフラット。
一般的な折戸と下部のガイドレール方式も違うみたいで、扉だけの簡単交換は無理な様子。

一応大手ハウスメーカーなわけで、「50年間は点検・修理を行う」なんていううたい文句もあるのだけれど、要は50年間むさぼり続けるという制度なのでしっかりお金は取られます。
ただ、今回の場合近所のサッシ屋さんに頼んでもカバー工法なんて大事になると結構な金額になりそうだった。

そんなわけで、前説が長くなりましたが、自力でどうにか出来る部分は直すしか無いって事でガタつきだした折戸の補強を敢行。

そもそもの原因は、何年か前に転びそうになった家族が扉に体当たりして歪ませたことが発端。その時から扉の枠がガタつくようになってしまった。

折戸をばらしてみると、枠を繋ぎ合わせているネジの頭がさっしサッシを突き破ってしまっているせいで枠同士が固定されない状態だった。
取りあえずネジの頭が効くようになれば、今回のがたつきは止められそうだと判断。

バイクのナンバープレートの補強に使ったステンレスステーの端材が丁度良いサイズだったので、加工してネジの座金を作成。

あとは座金の厚さ分樹脂を削って組み込み、どうにかがたつきを止めることが出来た。
有る意味ステンレスの座金になったので、今までのアルミサッシより強度はある。
樹脂部品などが壊れてしまわなければ、金属部分はどうにでも修復できそう。

やっぱり金属は良いよね〜。


2013年4月16日火曜日

ミシュラン コマンダーⅡ

スリップマークの出たブリジストン BT-45Vに換わって手配したのはミシュランの"コマンダーⅡ"

もともと前回BT-45Vを購入したのも初代コマンダーが絶版になってしまっていたために代替えとして選択したものだった。
今回やっと"コマンダーⅡ"として再リリースされたモデルを購入出来たのだけれど、前モデルで評価の高かった"高グリップ&ロングライフ"性能が継承されているのかが気になる所。

まだ、「今すぐ換えなくても良いかな?」とも思っていたけれど、円安の影響で軒並み輸入品が値上がりしている中、ミシュランジャパンが「4月1日より値上げ」のニュースリリースを出していたので、取りあえず価格が付け替えられる前に購入しておいた。

二輪車タイヤで4%の値上げらしいけど、来年には消費税も8%、再来年に10%付いてくると結構なコスト増になってきますなぁ...。
輸入タイヤだけじゃ無くて国産タイヤでも原料代の高騰で値上げって事もありうるし、実収入が上がってこないうちに出費だけ増えてくのは勘弁して欲しい所。

ところで、本題の"コマンダーⅡ"だけど、〜'03年スポーツスターのリアは130/90-16というサイズなんだけど、見た感じサイドウォールが広く感じる(接地面が狭い)のは気のせいかな?
あまりバンク角が無いような気がするんだけど???


いずれにしても乗って見ないことにはわからないので、今週末のツーリングから帰還したら換装する予定。
今度は1万5千キロくらいもってくれると有りがたいんだけどなぁ...。
(´Д`)






P.S
最近通販でよく使う工具屋さんからのDMに"タイヤレバー"や"ビード落とし"がディスカウント価格で載っていたのを見て無性に「タイヤ交換もDIYでやってみたい」衝動にかられてる。www
コンプレッサーが無いので"ビード上げ"が出来ないんだけどね...。orz


2013年4月15日月曜日

iPhone5ケースあれこれ

iPhone5に機種変してカバーも使い回せないので、色々物色中。

iPhone4の時は、かなり薄汚れていたけれど最後までUltra Caseの"Ultra Slim Bumper" + パワサポの"アンチグレアフィルムセット"で貫いた。w

薄さが気に入っていた"Ultra Slim Bumper"だったけれど、iPhone5ようのものは全くデザインが変わってしまい購入する気にならなかった。

そもそも昨年11月に海外出張のお土産で頂いていたHDロゴのiPhoneカバーがあったので、慌てて購入する必要も無かったのだけれど、もう少し薄でのカバーが装着したくて色々と物色。

出来るだけ薄くて透明度の高いものが欲しくて最初に購入したのがトリニティがリリースしている「Ultra Thin Cover Set - Zero 4 for iPhone 5」だったのだが、これが本当に最悪だった。

そもそもAmazonのレビューでも酷評が目立っていたのだが、「まさかそんな商品売るわけ無いだろう」と勘ぐったのがいけなかった。

見た目は本当に付けているのが解らないくらい薄く透明で、エッジに角が立っていないため手に持った感触も悪くない。

ただ、Amazonのレビュー通り、装着した次の日突然クラックが入り始めた。
特に落としたわけでも無く、力が加わるようなことは無かったのだけれど、自然に割れは始めたのだ。

割れが進行するのを防ぐために瞬間接着剤で止めると、ちがう場所にクラックが入る。
その場所を接着するとまたちがう場所にクラックが入る。
(((((( ;゚Д゚)))))


透明度を上げるためにポリカーボネートを素材に選んだのが悪かったのか、大きくえぐったボタン周りの形状設計が悪かったのか定かでは無いけれど、正直これを商品として流通し続けるのはある意味犯罪だと思うぞ。w
しかもフィルム付きとは言え1日しかもたないものが1,980円はちと問題有り...。orz

しばらく粘ったけれど、コーナーの一角がちぎれて取れそうになるくらいクラックが進んだので廃棄。
後継として「これ」といったものが見つからなかったので値段だけで購入したのが上海問屋で見つけた「【iPhone5用】 厚さ0.3mm 極薄 iPhone5背面カバー」(299円)というもの。

上海問屋は良いよね。価格がホントに良心的。
背面が少しダブつき気味なのと、シボ加工のせいで透明度が損なわれてしまっているけれど、1日しか持たない1,980円のカバーに比べたら最高の出来だ。ww

あと、バイクのマウント用ホルダーも使い物にならなくなってしまったのでiPhone5用のものを新たに購入。
これはリヒター対応のバークランパーなのでホルダー部だけ交換すればOKだったので、「リヒター iPhone 5 ジャケット・グリップ」というものを手配。

iPhone4のものもそうだったんだけど、今回のものもiPhone5にジャストフィットするように作られているので、装着するには他のカバー類は付けられません。
ただ、簡易スタンドも付いていてリヒター部で脱着すればそのままカバー代わりにも使える様になってます。
まだ実際のツーリングでは未使用なので使い勝手はまだ未知数。


あと、iPhone4に機種変した時に購入した愛用のベルトホルダーは少しばかり背の伸びたiPhone5でも特に問題なし。
逆に、少し飛び出ることで取り出しが楽になって使い勝手が良くなった。


まだまだ納得のいくカバーを探す旅は続きそう...。


2013年4月13日土曜日

車載用ワンセグチューナー(DTW700)

N-BOXが我が家に来て初めて気付いたこと。

「カーナビでワンセグ視聴って意外と有りじゃん...」

(今さら?って感じではあるけれど...w)

個人的に、テレビはそれほど気合い入れて見ません。
だからアナログ放送が終わった後もエリシオンのカーナビは放置状態だった。

そもそもアナログのテレビ放送は土地柄のせいか、すごく映りが悪かったし、とても満足できる物ではなかったので、車載テレビってのはそんなもんだとずっと思ってた。

ところがN-BOXに付けたケンウッドの"彩速ナビ"でワンセグ地デジ放送を見て考えが変わった。
アナログテレビより全然良いね。w

女房が「子供達の塾通い送迎時に車載テレビが暇つぶしに良い」って事もあって、ワンセグチューナーを取り付けてみる事に。
興味が無かったので、ほとんど調べた事が無かったんだけど、意外とこの手の商品は安くなってるんですね。

色々吟味して、「コムテック(COMTEC) 車載用ワンセグチューナー DTW700」をチョイス。
決め手は、"価格.com"での評価が高かったのと、「以外とチャンネル切替のレスポンスの良い」っていう口コミ。
地デジテレビになってから一番嫌な事って、なんといってもチャンネル切替のレスポンスの悪さなので...。

作業したは先月の話なんだけど、Amazonで手配したものが翌日には届いていたので、すぐに取り付け作業した時の備忘録。

本体が非常にコンパクト(70mm×65mm×18mm)なので、全部束ねてグローブボックス裏にあるハーネスの束にタイラップで固定。

ナビのiPodのビデオ入力に使っているVideo-in端子を二股に分けて接続。音声端子はiPodは専用ケーブルからの入力で空いている状態なので、そのままナビのAudio-inへ接続。

面倒かと思っていたフィルムアンテナ張りも、凄くシンプルな形状だったのでAピラー上部に貼り付けて完了。
全てのケーブル長はかなり余裕があるので、全部束ねてこれもグローブボックス裏に固定。

電源にシガーソケットタイプの物を選んだので、結線は一切必要なく二股に分けたシガーソケットに差し込むだけ。
後はリモコンの受光部をインパネに貼り付けて全て完了。
ナビの脱着やAピラーの取り外しになれていれば30分もかからないくらい簡単。

取り付け後家族で遠出してみたけれど、よほど電波の弱い所で無ければ、おおむね視聴出来ました。(新東名はほとんど見られなかったけどね。)
地域が変わっても、リモコンの「スキャン」ボタンですぐ受信可能チャンネル探れるので、特に困ることは無いです。

「プリセット登録出来る方が良い」って意見もあるみたいだけど、いちいちプリセット選択するぐらいなら、「スキャン」ボタン1個の操作で済んだ方がオイラは面倒で無くて良いと思ってる。

普段バイクのアイテムばかり購入して、ひんしゅく買いまくっていますが、4千円弱で家族全員が楽しめる様になったこともあって、お父さん評価も上がる以外と良いアイテムでした。www


2013年4月2日火曜日

iPhone5用ケーブルあれこれ

iPhone4から5に機種変したことで、周辺アイテムもポツポツと地味に更新。

まずは充電に必要なケーブル類。
30pinケーブルが使えなくなってしまったので、お古は全部女房と二女のiPhone4/4sへ譲り渡し、8pinのLightningケーブルを物色。

Amazonあたりで検索すると非正規品(Apple非公認)が大量に出品されているけれど、百数十円〜千数百円と冗談のようなラインナップ。

そもそもApple純正品が高すぎる感はあるのだけれど、安すぎるとかえって不安。w
案の定Amazonのレビューなど読むと、「すぐ壊れてた」だの、「充電は出来たけどデータの同期が出来ない」等と、不具合報告が大量に上がっている。

ここはやっぱり人柱になってくれた先人のご厚意にあずかって、多くの人が「問題なし」とレビューしている商品を最優先に選択する。
で、購入したのは以下のケーブル類。

まず、持ち歩きように選んだのは破格だった(自分が購入した時は160円/本だった)けど、評価の高かった"jnhショップ"っていう出品者が出していた「iPhone5/第4世代iPad/iPad mini/新型iPod対応 Lightning ライトニング USBケーブル 1m 【充電・データ転送に】」ってケーブル。

同じような中華製ケーブルが大量に出回っているので、仕入れの時期やロットによってかなり当たり外れがあるような予感。ww

取りあえず娘の"iPhone5"用と"iPad mini"の分も考えて3本購入したけれど、1本160円だった割には「充電/データ同期」とも問題なく出来た。

次にiPhoneをバイクナビとして利用する時に使っていたシガー電源から繋ぐケーブル。
これはやっぱり黒じゃないとかっこ悪いので黒い"Lightning"ケーブルを物色。

選んだのは「i-Beans【全10色】 iPhone5用充電 データ転送 Lightning ケーブル 約1M USB Cable for iPhone 5」のブラック。 先のケーブルに比べると6倍以上も高かったけれど、他に黒いケーブルで良さそうな物が無かったのだ。

まだレビューも乗っていなかったので"人柱"覚悟で購入したけれど、こちらも「充電/データ同期」とも全く問題なし。

後は車内用の充電ケーブル。
USBのシガーソケットと30pinケーブルは以前から持っているけれど、いちいちつなぎ替えるのも手間なので、"6pin Lightning"&"30pin iPod"&"micro USB"のコネクターが付いたマルチな接続ケーブルを選択。

これもピンキリでどれが良いのか判断付かなかったので単純にレビューだよりで購入。
"ふじさんマーケット"という出品者が出していた「Lightning 巻き取り式 USBケーブル 3in1モデル(以下略)」という代物。

レビュー通り、このケーブルも「充電&同期」とも全く問題なし。
ただ、充電していてiPhoneが熱を帯びてくると「このアクセサリの充電機能はサポートされていません」というメッセージが表示され充電が中止されてしまう。

毎回発生するわけでもなく、多分iPhone側のセンサーが安全のために止めているんだろうけど、熱くなる時とならない時の発生状況が把握できていない。

最後に"N-BOX"に取り付けた"彩速ナビ"との通信ケーブル。
このナビは"NaviCon"ってアプリに対応しているため、iPhoneで検索したデータなどをナビ側へ転送する事が出来る。

ところが、いまだに"彩速ナビ"の純正ケーブルは30pinコネクタの物しか無く、iPhone5のLightningコネクタには接続出来ない。
しょうがないので、変換コネクタをかますしかないのだけれど、Appleからリリースされている"30pin ←→ 8pin"変換コネクタはなんと2,800円もする。

かといって、中華製ケーブルもピンキリで、数百円〜二千円くらまでまちまち。
ここも、人柱になってくれた皆さんの意見を参考に640円の「【 YUMEFUSENオリジナル AYRAN 】余裕のケーブル長20cm iPhone 5 用 8pin Lightning to 30pin 充電&データ転送 変換 ケーブル 変換アダプター 30pin⇒8pin」(4/2現在購入不可)を購入してみた所、"NaviCon"とのデータリンクもOKで、iPodのナビ側からのコントロールも問題なかった。

今回購入して問題なかったケーブルでも、レビューの中には"全くダメ"だった人もいるわけで、ここで紹介した商品が全部動く保証はありませんのであしからず...。

多分作っている工場がいっぱいあって、どこから入ってくるのか輸入している業者も把握し切れていないのかもね。(まして、人力で結線してたら当たり外れが多いかも...)
所詮"中華製"と割り切って、ダメもとで購入出来ない人はApple純正品を買った方が幸せになれると思う。ww

ま、今回の買い物は結構当たりだった。w