2009年9月18日金曜日

iMacディスプレイ修理

 会社で使用しているiMacに三色の縦線(シアン・マゼンダ・イエロー)が以前から出現していた。
自分が使用している物は1年ほど前からで10本ほどの発生だったのだが、経理で使用している同時購入したiMacでは出現も早く、数え切れないくらい発生していて、担当者から「もう字も読めません...(ToT)」とのヘルプが来ていた。

 ネットで調べる限り多くの事例が報告されており、問題になっている現象であります。
アップルのディスカッションボードなどでやり取りされているように先人の知恵(手法?)をお借りしてアップルのコールセンターに電話。
 電話が繋がるまでに15分ほど、最初の担当者とのやり取りが30分ほど、「当然他の人と同じように無償対応ですよね?」から専門担当へバトンタッチして15分ほど。合計1時間ほど費やしてiMac2台の無償修理にこぎ着けました。
(くどくど長いお話ではありますが、とても丁重な対応でサポート自体はとても良かったです)

 両方ともW861..から始まるEarly2006モデルで、9月11日(金)のピックアップを予約。電話では1週間ほどの修理といわれましたが、週明けの14日(月)には戻ってきました。(早っっ!)
 iMacの様な一体型PCの最大の問題はディスプレイトラブルでも本体ごと修理に出さないといけないことなんですが、実質土日で修理完了して来た事は不幸中の幸いでした。

 2台ともすっかりきれいな画面に戻りましたが、問題なのがiMacの梱包材。
通常のiMacのパッケージが2つ3つ入るくらいとてつもなく大きな梱包箱に入ってきます。上下ですごく丈夫なフィルムを張ったテンション材で挟み込み中箱には振動が伝わらないようになっています。


 これだけ立派な回収箱で再利用した痕跡もあったので、ヤマトさんが箱だけ回収する物かと思いきやドライバーさんは持って行ってくれませんでした。
あまりにもったいないので、ラベルにあった"神奈川厚木物流システム支店"って所に問い合わせてみたら、「お客様(アップル)に1,500円/1箱(うろ覚え;;)で買い取ってもらっている箱ですので、うちでは引き取ることはありません。必要なければそちらで破棄して下さい」との事。(@_@)

 無償修理で送料持ち、あげくにこんな高い梱包材を提供してくれるアップルは大変な出費ですな。(まぁ、壊れる製品作らなきゃ良いことなんですが....。)
それにしても梱包材がもったいない...。

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