2013年6月30日日曜日

九頭竜〜福井ツーリング

梅雨まっただ中なこともあって、開催が危ぶまれていたご近所メンバーのツーリング。
日頃の行いが良いせいか、予報ではかなり良い天気になるとの事。

当日、実際にはどんよりとした曇り空だったけれど、回復していく予報だったので計画通りにAM8:00過ぎに出発。
今回は絶対的な目的地を設定するよりも、まったり走ることを優先した計画だったので、普段走ることのない道を選んでルート決め。

まずは下呂から41号線を南下し、通ったことのない濃飛横断道路を目指す。
計画区間のうち昨年夏に開通した"金山下呂道路"を走ったのだが、全長5.4kmの区間のうち、4.9kmほどがトンネルっていう道路で、下呂から郡上八幡へ抜けるにはかなりショートカット出来るようになってます。

国道256号線は日曜日だというのにほとんど車の通行はなく、それ程路面も悪くないしバイクで流すにはとても快適。
途中"道の駅和良"で休憩しようかと話していたのだけれど、結構国道から奥まった場所にあったためパスして一気に白鳥まで走ってしまうことに。

(タンスの奥で眠っていたお役ご免になったデジカメを復帰させ、ここまでの行程写真いっぱい撮ってきたのに、途中でストラップがちぎれて落っことしてしまいました...。(泣))

郡上八幡へ出る寸前に、構造上バンク角が大きく取れないメンバー"Y"は以前にも通ってトラウマになっていた堀越峠をまたマフラーをガリガリと削りながら下りていく。w

郡上八幡から白鳥の油坂峠入り口へ向かう途中に見つけた「道の駅 古今 伝授の里やまと」へ立ち寄ってトイレ休憩。
交通量はそれほど多くないのに、思いのほか駐車場はいっぱいになるくらいの大盛況。


あとは"白鳥ループ橋"から油坂峠道路(無料区間)へ上がり一気に九頭竜湖畔へ出ます。
ここらもほとんど車が通っていません。たまたまなのか、普段から人気のない道なのか不明ですが、バイクで走るには信号もないしとても快適。

九頭竜湖畔の道路もまったり流すには至極快適。 何カ所か片側通行になっていて数少ない車に詰まってしまいますが、そんな停車時間を利用して風景写真の撮影。 九頭竜ダムにも立ち寄り記念撮影。
走るのが目的じゃないとホント何もないので、なかなかこれない場所でもあります。w

(パノラマ画像処理の関係でカマキリみたいな体系になってしまってるY)

その後「道の駅 九頭竜」でトイレ休憩し、取って付けた目的の「福井名物のソースカツ丼を食べに行こう!」を達成すべく、ネットで調べて有名だった「ふくしん」をめざし出発。

日曜日とは思えないほど快適だった下道ツーリングも、さすがに福井市の市街地に入ると信号待ち停車でのろのろ。
それでも1時20分頃には"大盛りソースカツ丼"の有名店「ふくしん」に到着。
(カツ丼のお店の200mほど手前に「ふくしん」って看板を見つけて停車したら、"福井信用金庫"の看板で、目的地を間違えたかと思ってちょっと焦った。紛らわしすぎる。)

1時半近くになっても、まだお店の前に数人の人が並んでいたが、10分ほどの待ち時間でお店の中に入ることができた。
ネタ作りのため、若いT君に「カツ丼大盛り」をオーダーさせて、年寄り2人は並盛りオーダー。


"駒ヶ根"のソースカツ丼や地元で良く目にする肉厚なトンカツとは違って、"ハムカツ"のようなスタイルだ。
それでも幾重にも積み上げられたカツはボリューム満点。濃いめのソースも相まって普通盛りでも結構ヘビー。

(写真はT君のオーダーした"大盛り")

間食する頃にはランチのオーダーストップの2時を過ぎていたのだけれど、絶え間なく来店するお客さんは丁重に断られて残念そうに帰って行く。
順調に走ってこれなかったら、俺等も食べ損なうところだった...。危なかった。


目的の"ソースカツ丼"を食べ終わると、実はその後の予定が決まっていない。
「せっかくの北陸だし、近くの海辺へ出よう」って事で東尋坊を目指し県道5号〜県道106号を北上。

会社の旅行などで幾度となく訪れたことのある東尋坊だけど、たぶん最後に来てから二十年以上は経っている。当時の雰囲気そのまま相変わらずの観光地だけど、断崖付近で聞こえる会話は中国語だらけ...。orz
残念だけど、日本人相手だけではもう観光地として成り立たないかもしれませんね。
ここで家族へのお土産を購入し、4時過ぎくらいに東尋坊を後にした。


東尋坊から少し北上して加賀ICをめざし、帰りは高速で一気に戻ります。
下道メインの"まったりツーリング"のつもりで今回はシールド外していったけど、さすがに高速走行で素顔さらして乗れないので、持参のバンダナを巻いてひた走る。

途中"養老"サービスエリアで休憩した際についでに夕食を取ろうかと話をしたけれど、全員昼間のソースカツ丼がまだ消化し切れていない状態だったので給水だけしてそのまま帰宅。orz
梅雨の合間の"まったりツーリング"のつもりが、全行程500kmの結構ハードなツーリングとなってしまいました。

車載工具をサドルバッグから追い出した事で上着もお土産もバッグに収納することができたし、なかなか小気味良いツーリングだった。
(バイクやメットは虫の残骸でひどいことになっていた状態を除けばね...。)


夏の高速走行ではどうしようも無いことなんだけどね...。


ツールバッグへ車載工具の引っ越し

無事使えるようになったツールバッグへ車載工具を移すべく準備開始。

先ずはツールバッグの取り付け位置を吟味。
基本的にフロントフォークか、エンジン前のフレーム。もしくはリヤのシーシーバー辺りに固定することが多いと思うのだが、以外と悩む。


何度か付け替えては眺め、最終的にフロントフォークへ固定。
リヤはデザイン的に脚下。フレーム下だと結構汚れそうだったのが主な理由。

次にそのまま工具をバラバラのまま詰め込めば、細かい物は隙間から飛び出してしまいそうだし、それ以前にガチャガチャと工具が踊って鬱陶しそうだ。

と、いうわけでインナーバッグを物色したのだがこれがいまいち良さそうな物が無い。
HD純正車載工具セットには少量携帯するためのポーチが付属していたのだが、これがまた中途半端に小さくて、必要な工具が全部詰め込めそうにない。


そもそもポーチに収めたところで、中で工具が踊るのは止まらなそうなので、一番確実なロールタイプ(くるくる巻くタイプのヤツ)の工具バッグを探してみた。

スポーツスターのナローフォークにマッチするように合わせた、全長210mmほどの巾しかないツールバッグなのに対し、市販の"工具ロールバッグ"は250mmくらいからの物ばかりで、全く収まりそうにないサイズな物ばかり。

やっと見つけた200mm×380mmサイズのロールバッグは"RS Components"というメーカーの物で、"イギリス"から取り寄せるらしく週末に間に合いそうもなかったので残念ながらあきらめた。


結局、家にあるもので代用できないか探してみると、親父の大工工具の中にあった"ノミ巻き"が良い感じで収納することが可能そうだったので、ホームセンターへ走って新品の"ノミ巻き"(700円弱)を購入して来た。


必要なツールをポケットに差し込みはみ出た部分をたたみ込み、グルグルと巻いて紐で縛る。ツールバッグの中に入れてみると狙ったようにジャストフィット。


これでどうにかサドルバッグの中に収納スペースを確保することができそうです。
これからの季節、上着を脱いだり着たりする事も多々ありますからね...。
ツールバッグを装着したXL1200Sの姿はこんな感じ。


う〜ん、色目が揃ってめでたしめでたし。


2013年6月28日金曜日

ツールバッグ入手

何かと収納上手で使い勝手の良いHD純正工具バッグ。


大きくてかさばるのを我慢してサドルバッグに入れては遠出していたのだけれど、雨具と上着が1枚入ったらもう何も入れられなくなってしまう不便さを解消すべくツールバッグを検討。

車体周りの革物は全てナチュラル色で統一してきたけれど、サドルバッグ等より常に装着し続ける事も考えて、黒色だったら雨汚れに強い合成皮革も良いかな?と思ってみてたんだけど、いまいち納得出来る物が探せずしばらく悩んでいた。

たまたまうろついていたヤフオクで、サドルバッグを購入した同じメーカーと同じツールバッグ(と思われる)が安値スタートで出ていたので思わず落札してしまった。

写真で見る限りかなり変形して固まった状態だったので、かなりの間放置されていたバッグであることは間違いなさそうだったのだが、表皮にひび割れなどが見当たらなかったのでメンテナンスでどうにかなると踏んでの賭けだった。ww

実際届いた物を調べてみても案の定完全に油切れしていてカッチカチ。
濡れたまま放置されたのか大きなシミも付いている。
ただ、そのままの形状で保管していてくれていたおかげで、革自体に損傷も見られなかった。


取りあえず地道に時間をかけて補油するしか無いと思い、取りあえず一緒にお風呂へ入って(w)お湯で柔らかくしてからサドルソープで汚れを落としてみた。
革の繊維もぼろぼろにはなっていない様で、ゴシゴシと擦っても表皮が崩れるようなこともない。

そこそこ汚れが落ちたところで、入念なタオルドライ&陰干し乾燥を1週間ほど。
その間本来の柔らかさを取り戻すべく少しずつ"ハンドクリーム"でほぐしていった。
"ラナパー"は健全な状態の表皮ケアには良いけれど、これほど油抜けしてしまってると浸透させるのに大変なので、ハンドクリームは最適。


"ニートフットオイル"はしみ込みやすいので良さそうなんだけど、色がどんどん濃くなってしまうんですよね。今回のように大量に補油したい場合には不向きです。

1週間ほどかけて何とかもとの柔軟性と弾力を取り戻し、ツールバッグとして復帰できる状態に戻せました。

後は月末のツーリングでデビューさせるべく準備中。




2013年6月27日木曜日

新しいGoogle Maps

ツーリングルートを検討する際に何かとお世話になっている"Googleマップ"。

登録申請をかけ、5月の終わり頃「ようこそ新しいGoogle マップへ。」というメールを受信してからここ一ヶ月ほどリニューアルしたGoogleマップを使ってみたんだけど、まだまだツールとしては使えない感じ。


致命的なのは"マイプレイス"が利用出来ない事。
経路を調べたり作ったりする事は問題ないのだが、如何せん保存することが出来ないので共有する事も出来ず、後日活用のためのルートとしても利用出来ない。
(Google曰く、機能を準次追加中との事)


下部に名所などの写真が羅列されていたり、かなりストリートビュー系が強化されてバーチャル観光的な要素がかなり強くなってる。
地元(田舎)の路地裏のような道路まで"ストリートビュー"が撮影されていてちょっと驚いたりもする。

マップ自体はちょっとコントラストが強くなったけど、情報量と軽快な描写は他の地図サービスに比べると一日の長があってやっぱり安心感がある。
ただ、最近流行の簡素化されたUIに習ったのか、画面上から機能へアクセスするアイコンなどがことごとく排除されシンプルなデザインになってしまったのは、ユーザビリティ的にはちょっと微妙...。

あと、Appleなんかもそうなんだけど、各社とも地図の3Dビュー化にこだわるのはなぜなんでしょうね。
名所や歴史的建造物を見られるのは良いんだけど、今回のGoogleマップみたいに一般住宅を3D映像化(しかも変なアルゴリズム使って3D化してる)する必要はあるのでしょうかね?
これってあまりクオリティ上げると防犯的には悪用されそうで怖いと思うんですけどね。


あと、今日から利用出来るようになったらしい"高解像度衛星画像"(8000億画素!!)は結構見応え有ります。(マップ、Earth共に利用出来るようになってます)
海面の波までハッキリ見えます。人まではいかないまでも、車の車種ぐらいだったら判別できそう。
 Engadget Japanese
GoogleマップとEarthが8000億画素の新衛星画像で刷新、クラウドと決別
いずれにしても個人的にはツーリング用のルート案が保存できるようになるまでは、既存のGoogleマップに依存するしかないようです。



2013年6月25日火曜日

噂は本当のようだ...

現地20日にあったFacebookの新製品発表会。
一部報道では「FacebookがRSSリーダーをリリース予定」との記事が上がっていたので、Google Readerの後継候補になるかと楽しみにしていたのだけれど、結局"Instagram"の新バージョンのみの発表だった。

ところが、今日のニュース記事にまたFacebook版RSSリーダーの噂が再浮上。
今度のソースは"Wall Street Journal"のようで、かなり信憑性も高いみたい。
【ITproニュース】
FacebookがFlipboard風のニュースリーダーアプリを開発中、米紙報道
Facebookって事も有って、"Flipboard"風って事はソーシャル性をかなり前面に押し出したRSSリーダーになるだろうなぁ。(友達とニュースを共有させるのが一番の目的なんでしょう)

他にもAOLまでもがRSSリーダーを発表したとの事。
【ITproニュース】
AOLもGoogle Reader代替候補に名乗り、「AOL Reader」バージョン1を公開
Google Reder終了まであと5日。
巨人が消える隙間を狙っていろんな業者がしのぎを削ってますね。

実際個人的にはFeedlyでほぼ満足だし、もう良いんだけどね。
やっぱり個人の主観が強く出るニュース購読は自分一人でこっそり読みたいしね...。ww


【追記】
さっき気が付いたんだけど、Feedlyから検索機能が無くなってね?
これじゃ、せっかくの過去ニュースが検索できないじゃないですか!!
一刻も早く検索機能を再実装して下さいね > Feedlyの中の人

2013年6月23日日曜日

梅雨の晴れ間に

朝早くから神社の清掃作業に駆り出されスタートの早い1日となった。
ここ数日やっと梅雨らしい天候が続いていたけれど、今日はまたうって変わって清々しい晴れ空。

9時過ぎには清掃作業も終わったので、帰宅して革製品のメンテナンス。
固く絞ったぬれタオルで表面の汚れを拭き取ったあと、しっかり乾かしてからニートフットオイルやラナパーで保油処理を施す。
カバンから靴、革ジャンまで手入れすると結構疲れます...。


昼食を取った後、今度はバイクのメンテナンスで防錆対策も兼ねてステムベアリングなどしばらく行っていなかったグリスアップを施した。

作業を終えて時刻は14時少し前、以外と湿度も高くなく相変わらず良い天気。無性に走りたい衝動にかられてそのままブラリと出かけて意味もなく19号線を長野方面へ向かった。

大桑村を過ぎると突然空が真っ暗になって来て、今にも雨が降りそうだったので"道の駅木曽福島"でUターンして帰還。途中から裏木曽方面へ向かい、少しばかりワインディングを楽しんで120kmほどの散歩となりました。

途中で新たに動画機能を搭載したInstagramを使ってみたんだけど、バイクで走りながらの撮影は正直きついですね。
15秒限定って事を考慮してか、編集作業をしなくても作品が作れるように「録画ボタン」を押している間しか撮影されない仕様になってます。



現在ライブで撮影したものしかアップ出来ないみたいなんだけど、既存の録画データを15秒だけ切り取ってアップ出来る機能もあっても良いかもしれない。


2013年6月21日金曜日

Google Reader終了間近でFeedlyのクラウドサービスが開始。

Google Reader終了まであと10日切った今日この頃、Google Reader愛用者のみなさんいかがお過ごしでしょうか。

個人的にはUIの美しさにほぼ"Feedly"で決まりかと思っていた矢先に先日"ITmedia"の配信で「FacebookがRSSリーダーを発表か?」などというニュースを目撃してしまったためにここ数日Facebookの発表会(現地20日)を少し気にして待っていたのだけれど、結局発表されたのは"ビデオ対応Instagram"だけだったみたい。
(おっくうだったFacebookへの動画投稿には有用なツールになりそうなのでそれはそれで良いんだけどね...。)

そんなタイミングでFeedlyから「全てのユーザーにCloud環境提供開始」の案内。


取りあえず案内されるまま"http://cloud.feedly.com/"へアクセスしてみると、"Import Your Google Reader"のリンクがある。


どうやらこれで単なるGoogle Readerをトンネリングして閲覧している状態からFeedlyのCloudサーバーへデータを移行するって事みたいだ。
さっそくリンクをクリックして見るも"504 Gateway Time-Out"のエラーが表示されなかなかインポートができなかった。


さすがの「2500万人のフィードを読んで日々数十億のニュースを処理している」サーバーでもアナウンス直後とあって、たて込んでいたのかもしれない。
時間をおいて何度か試しているうちになんとかインポート処理が完了し、いつもの閲覧画面になった。(今までの既読がリセットされるので、全て未読記事になったしまうようだ。全部既読にしてからインポートしないと、どこまで読んだかわからなくなりそう...)

今まではGoogle Readerのブラウザーみたいな立ち位置だったのでプラグイン(機能拡張)が組み込んでないと閲覧出来なかったのだけれど、クラウドサーバーにデータをインポートしたおかげで、"http://cloud.feedly.com/"でもRSSリーダーとして機能するようになった。

ただクラウド対応のためか、各種ブラウザー向けプラグイン(機能拡張)も最新版(16.0.512以降)にバージョンアップしないといけないみたいだ。
なぜかiPhone用のアプリはまだ6月11日リリースの16.0.1というバージョンなのだけれど、これはクラウドサーバーの中のデータを見ているんだろうか?

一応iPhoneのSafariでも"http://cloud.feedly.com/"を閲覧は可能なんだけれど、タッチパネルのインターフェースに適応できていないようで、うまく反応しなかったりする。


ところでFeedlyオリジナルのクラウドサーバーに移行したのだけれど、認証は相変わらずGoogle認証なんですね。これはこれで良い物なんだろうか?
【追記】
今後"TwitterやFacebook、TumblrのやLinkedInのためのサポートを追加する予定"とのコメントが記載されていました。
いずれにしてもGoogle Reader終了までの10日弱、しっかり検証させて頂きましょう。

【6月22日追記】
Feedlyのwebサイトには、Google Reader8年間の活動への労をねぎらうコメントが掲載されていました。なかなか洒落てるね。




2013年6月20日木曜日

iPhoneから「Facebookページ」へ複数の写真を投稿する方法

今時の"インターネット活用ビジネスセミナー"などでは「ホームページより、"Facebookページ"作成してソーシャル営業しましょう」などと言われるくらい、商売にうまく利用出来ている人には有用なツールとなっている(らしい)"Facebookページ"の話。

仕事の関係上、数カ所の「Facebookページ」管理者になっているのだけれど、基本私は"ライター"ではないので、記事をアップすることはほとんどありません。

なので、あまり投稿時のトラブルに自分で気付くことがないのですが、思ったように操作ができないとページのオーナーさんからサポート依頼が舞い込む。

今回、普段PCから投稿している"デイリーレポート"をiPhoneから行いたとの事だったのだが、「iPhoneからだと複数の写真がアップ出来ないよ〜!!」との問い合わせ。

Webで検索してもほとんど引っかからないので世間では当たり前の作業なのかもしれないけれど、自分でも少し迷ったので手順を少し...。

【2013/7/18追記】
以下の操作は、「Facebookページマネージャ」という公式"Facebookページ"専用管理アプリでの操作になります。
通常の「Facebook」アプリでは写真の複数選択は出来ないようですのでご注意下さい。

【2013/9/03追記】
もうすでに10日以上前の情報ですが、「Facebookページマネージャー」は8/21日のアップデート(Ver2.1)で通常のFacebookアプリと同じように直接写真が複数選択出来る様に改善されています。最新のアプリでは以下に長々と説明する方法は必要なくなっていますのであしからず...。
ただ、やはり"Facebookページ"に投稿するには専用アプリを使用しないとうまく複数の写真を投稿できないのは相変わらずのようです。


基本的に"Facebookページ"への写真投稿はPCでの作業も含め"アルバム単位"を前提としているようなのだが、iPhoneでの作業は少し解りづらくて、記事を作成する初期画面では写真が1枚しか選択出来ない。(違う写真を選択すると置き換わってしまう)


だけど、1枚の写真を選択することによって初めて"アルバム"を作成・選択するアイコンが投稿画面に現れる。


このアイコンをタップして"アルバムを選択"の画面に移り、さらに「新規」ボタンから写真を格納するための"アルバム"を新たに作成する。


"アルバムタイトル"と必要であれば"コメント"を書き「保存」をすると何もなかったように前の投稿画面に戻る。(そのまま写真選択に移れば解りやすいのにねぇ...)

再度「カメラ」アイコンから"カメラロール"へ入ると、あら不思議。今度は個人の"近況"や"写真"の投稿の時と同じように、レ点を付けながら複数の写真が選択可能になっている。


後は好きなだけ(200枚以下)投稿したい写真を選んだら、投稿画面へ戻って記事を完成したら投稿...。


何が悪いってUIがダメなだけ。
やることはたいしたことないのに行ったり来たりさせすぎで、非常に解りづらい。
多分アプリのバージョンアップで解決してしまうレベルの話なんですけどね。
取りあえず他の人に同じ事を聞かれた時の備忘録用にメモしておきます。

【2013/8/6再追記】
複数写真のアップロードに絡む事なのですが、"Facebookページ"へのアルバム投稿で以前から確認されている不具合の一つに、2枚以下の写真だけで記事をアップするとアルバムに付加した説明が全部すっ飛んでバラバラになった写真だけの投稿になってしまう現象が発生します。

これは写真1〜2枚だとどうにもならないので、必ず3枚以上の写真を用意してアルバムを作成するようにアドバイスしています。
この現象はPCからでもモバイル端末からでも一緒で、かなり前から発生していますが一向に改善される雰囲気がありません...。
(T_T)

2013年6月17日月曜日

INAXトイレタンク(DT-889)の水漏れ修理

朝早くから小学校の資源回収に参加した日曜日。
梅雨とは思えないほどの快晴だったので、久しぶりにバイクを洗おうかと思っていたのに、作業が終了して帰宅するやいなや家族から「一階のトイレの水が止まらないよ」との報告。

確認してみると、流したあとチョロチョロと地味に水が落ちてきて貯水タンクへの給水が止まらない状態。
たいした水量ではないけれど、ずっと"チョロチョロ"水がしたたり落ちる音は確かに気になる。

タンクは購入から十数年(家の建て替えの際にも流用)経過したINAXの"DT-889"というモデルで、オーソドックスな便座の後ろに鎮座するタイプ。
手洗い台も兼ねている上蓋を外して覗いてみると、僅かではあるがタンクへの給水が止まらず延々と出続けている。

(Image by LIXIL)

便器の方まで水が流れ続けている状態なので給水側の問題ではないと判断して、試しにタンクに手を突っ込んでフロート弁の"ゴム玉"を強く押しつけてみたのだが、漏れ出している水の量が一向に変わらない。

"オーバーフロー管"の上まで水が溜まっているわけでもなく、他に水の出口はないはずなのになぜか漏れが止まらない。
何気に"オーバーフロー管"を揺すってみると、なんとグラグラと動くような状態で、傾き度合に比例して水漏れの量もかなり多くなる。

どうやら"フロート弁"の下部に繋がっている"オーバーフロー管"の接続部に亀裂が入っていた様で、少し大きく傾けたところあっさりちぎれてしまった。orz


肉厚1mmほどのパイプが付け根からぽっきり折れていて、パイプ単独では再接続が不可能な状態。
折れた"オーバーフロー管"と"フロート弁"本体を繋ぐには内径にフィットした別のパイプを挟むしかないと判断してホームセンターへ出かける。

 "オーバーフロー管"のφ23mmの内径に対し、ホームセンターにあった"塩ビ管"の外径は22mmの物と24mmの物...。(T_T)
自宅に旋盤があれば迷わずφ24mmの物をチョイスしたのだろうけど、あいにくそんな物は無い。
熱をかけてφ23mmに拡張した方が早いと判断し、φ22mmの塩ビ管と接着剤(タフダイン青)を購入して帰宅した。

早速BBQの炭熾しに使うバーナーで遠目に炙りながらパイプの拡張。
パイプの拡張にはテーパー具合がちょうど良かった"木工用錐"の柄を使った。
錐の柄をバイスに固定し、火で炙って柔らかくなった塩ビ管を目的の太さのところまで突っ込んで広げていく。


冷やすと若干縮むため何度か試行錯誤を重ね、程よい"ハメ合"径になったところで4cmほどの長さにカットし、ジョイント用パイプを作成。
あとは接着剤でタンク内の"フロート弁"と差し込んで固定。
何とか延命治療を施すことができました。


便座もかなり年期が入ってそろそろ替え時なのかもしれないけど、こちらもパッキン劣化の水漏れトラブル以外これといった故障もないし、そもそも便器・タンクまで丸ごと交換となると結構な出費になりますからね。
何時になることだかわからないですが、アベノミクスが庶民の懐に浸透するまでおあずけです。ww

#実際アベノミクスより16歳以下の子供の扶養控除廃止をどうにかしてほしいもんだ。
今年の住民税の納付書見て心臓止まるかと思ったぞ!!
 (#゚Д゚)ゴルァ!!


P.S
午後から雨の予報だったのに全然ふってこないので、予定通りバイクの洗車も実施。
曇ってきたおかげで暑さも若干緩和され午前中より作業するには好都合だった...。
何時になったら遠出できるでしょうかね。


ついでに水垢でみすぼらしかった"N BOX"の暴走ライン"だけ"洗車。ww
(ボディ全体はコーティングしてあるのでシャンプー禁止なのだ。)
白って事もあるけど、デカールの部分だけ異様に水垢が目立ってしょうがない。
水垢を落としたあとはワコーズの"バリアスコート"でコーティング。


やっぱこれ簡単最強。


2013年6月16日日曜日

N-BOX リコール

今週の木曜日、仕事から帰宅して一人TVを見ながらご飯を食べていると「ホンダ、N-BOX, N-One 38万台をリコール」とのニュースを伝えていた。

ちょうど週明けに6ヶ月点検に出す予定もあったので、さっそくツレの車屋に「点検ついでにリコール対応もできる?」と確認したところ、「情報早いなぁ...、まだ解らないけど対応はまだ先になると思うよ?」との回答だった。

土曜日になって郵便ポストを覗いてみると、届いてました「リコール通知」。
リコール内容はミッションの油圧コントロールプログラムの不具合との事で、特定の条件下でドライブプーリーシャフトに高負荷がかかって最悪の場合破損に繋がるらしい。


たぶんうちの使用状況から見ても、大きなトラブルを起こしているような事はなさそうなのでプログラムの書換だけで済みそうです。

プログラム不良のリコールってあまり記憶にないんだけど、いかにも今時の車っぽいトラブルですね。
もっとインターネットが電気や水道並に一般化した頃には自動車そのものが"ソフトウェア・アップデート"機能を使って自己修復していけば良いのにね。

自宅やカーディーラーのWI-FIに繋げて"ソフトウェア・アップデート"をかける...。w
アップデート中には「ファームウェアを書換中です、電源を切らないで下さい。」とかのメッセージが表示されたり。

自動車もこれほど開発期間が短くなってくると、あとから色々と不具合も出てきても不思議じゃないと感じています。
いくらコンピューターでのシミュレーション解析精度が上がっても所詮理論値でしかないですからね。

それでも不具合を早く公表して、リコール対応にしてくれるメーカーはユーザーにとっては不利益にはならないと思ってます。
多発している不具合を隠蔽し、ユーザーを騙して有償修理対応にするような事があっては困ります。

まぁ、そんなにリコール出してるようなメーカーだと収益悪化や株価の下落にも繋がるので企業にとってはやっぱり諸刃の剣ですけどね...。

【2013/6/20追記】
6ヶ月点検ついでのリコール対応完了しました。
CTV診断ソフトウェアでの解析ではミッションへのダメージはないとの結果だったので、"PGM-FI"と "A/T(CTV) ECU"のアップデートのみの対応。
6ヶ月で3,200km程度の走行距離だし、アクセルベタ踏みしたこともないからね。

逆に思ったほど燃費が伸びないのが悩みの種。
今のところせいぜい14km/Lくらいしか伸びない...。orz


2013年6月15日土曜日

朴葉ずし

"朴葉ずし"は地元の郷土料理です。
要は"朴葉"(ホウノキの葉っぱ)で包んだお寿司です。

他にも"朴葉餅"とか"朴葉味噌"など、なぜかここらの地方の人達は"朴葉"でいろんな物を包みたがります。w


それ程くせのある香りもないですが、ほのかな芳香があり殺菌作用もあるようなので、器の代わりになるくらい大きな葉っぱの特性も生かしていろんな物を包んで来たのかもしれません。

ただ、ホウノキ自体は全国的に生息しているのに、なぜこのあたりの地域で盛んに使われてるのかは知りません。ww

で、そんなポピュラーな郷土料理はこの時期になると、自家製の物をつくるお家が多くあって、それぞれの家庭でそれぞれの具材を乗せて作るので結構いろんな味が楽しめます。

今日は妻の実家に姉妹も集まっての"朴葉ずし"作りをして来ました。
特に決まったレシピはないと思うのですが、鉄板具材は鮭・錦糸卵・蕗・刻んだ漬物・椎茸の甘露煮・あさりのしぐれ煮・紅生姜、等。

妻の実家のレシピでは今回もメインは"鮭"ではなく"しめ鯖"を使いました。
これは酒のつまみにも良いし、寿司との相性も良いのでかなりおすすめです。
あと、しぐれ煮の代わりに"しらすの佃煮"と追加の"むき海老"。 結構具だくさんの豪華な"朴葉ずし"となりました。


一包みずつ作っていかないといけないので結構手間な作業ですが、子供たちも総動員して大勢で作ると結構楽しい作業です。
出来上がったあとは芋焼酎のロックと朴葉ずしを堪能してきました。

余談ですが、実家のレシピには色物にピンク色の甘い"でんぷ"を乗せたりするんですが、子供の頃は喜んで食べてたこの甘い"でんぷ"が大人になってからはちょっと苦手なんですよね..。(甘すぎて酒に合わないってのもあるけどね)


2013年6月12日水曜日

WWDC2013

WWDC2013の基調講演ビデオ見ました。


うん、なんかちょっと安心した。
往年のカンファレンスというか、とてもAppleらしいというか...。
中華の臭いはなく、カリフォルニアの香りしかしなかった。w

近年ずっと中国メディアにリークされっぱなしで、なんだかドキドキ感っていうか、サプライズ感がまったく無くなった製品発表が続いていたけれど、今回のはジョブズのショーの雰囲気に近かった。

きっとこれも、製造の一部をアメリカ国内に戻した事の恩恵なんだろうなぁ。
日本の大手製造メーカーの皆さんも付加価値のある最新技術を取られないように見習いましょう。ww



ところで...。

あたらしいMacBook Airが欲しぃぃぃ。
手持ちのMacBook(Late2007)がもうくたびれてサクサク感がなくなってきた。
iPad mini じゃダメなんだ。指で摘んで持って歩けるノートが欲しいぃぃぃ。
まわりのMacBook Air使いが羨ましい今日この頃。


Mac Pro スゲェ。
よくリークされずに頑張って作った。拍手。


でもなんだか高そうなんだよね。多分もう手が出せない予感...。
デスクトップはMac miniで十分こなせるって事なんだけどね。(そんな人向けのマシンじゃないよね)

iOS7は秋が楽しみだ。


これは噂通り今時っぽくフラット化されてきたけど、サイケデリックな色使いじゃないところがAppleらしいところですね。
フォント(Helvetica Neue Ultra Light)もシャープになってスッキリとした印象、やっぱり一日の長があります。

うちらにとっては日本語のフォントがどんなデザインになるのかが、一番の問題なのですが...。w


2013年6月10日月曜日

バイクキャンプ用シュラフ

特別探していたのでは無かったのだけれど、たまたま見たグルーポンのDMに格安のシュラフが掲載されていたので思わずポチってしまった...。
購入した事すら忘れかけていて、まる1ヶ月たって前触れもなく届きました。

送料込み1,420円也
(商品単価920円)

ちなみに通常販売価格は5,229円らしい。
ほとんど検討もせず、商品説明にあった"コンパクト"って言葉に反応してしまったのだけれど、収納サイズの記載はなかったため、実際に届いてみないと解らない状態だった。
(普通問い合わせするよね...)

実は我が家には既に4つもシュラフがあるのだけれど、どれも3シーズン対応で重いし大きいのがネックだった。小さいのもあるけれど、子供用に買った物なのでちょっと長さが短かったりする。

バイクに積載する場合に一番問題となるのは大きさなんだけど、正直「微妙」なサイズで、収納袋に収めた状態でφ200mm×370mmほどの大きさ。
既に手持ちの小さめなシュラフよりほんの一回り小さいって程度の大きさだった。


ただ、もっとコンパクトにたたむ事は可能みたいなので、キツく巻けばφ170mmくらいまでは細くなりそう。

当然ながらブランドはありません。品質表示どころか使用素材のタグすら付いてなくて、あるのは収納袋に付いた"MADE IN CHINA"の小さなタグだけ。w
これって本当はダメなんじゃないですかね?

一応販売店のWebサイトには以下のような説明があります。
【製品仕様】
サイズ 縦:下側(約)210cm上側(約)180cm
幅:(約)70cm、見開き時(約)145cm
仕様 開閉ファスナー
素材 表面:ポリエステル
中綿:コットン
●収納がコンパクトで持ち運びに便利!!
●洗濯も可能ですので清潔に保てます!
●登山、キャンプ、ツーリングなど様々な用途でお使いできます!
●災害時の備えもこれでばっちり!
173cmの自分には大きさは長さ巾共に十分。
少しファスナーの作りが品粗だけれど、一番上にベロクロが付いているので動いているうちにファスナーが開いていってしまうということはないみたい。


縫製自体は可もなく不可もなくってところだけど、なんせ使っている糸が細いのでそのうちすり切れてほころびて来る可能性は大。

「中綿:コットン」との表記だけど、入っている量は中から外の手のひらが透けて見えるくらい少ない。多分10月入ったら寒くて使えないかもしれない...。
逆に、そのおかげでコンパクトに収納できるのだからしょうがないんだけどね。


なにより、今まで所有していた一番小さなシュラフですら1.5kgほどあったのに、今回購入した物は900gしかありません。これは持ち運ぶには結構楽ちん。
安っぽさのオーラは隠せきれませんが、夏期限定で今後の使用頻度から考えれば十分使えそうです。

で、何時行くの? キャンプツー。orz