2009年12月28日月曜日

MS IntelliMouse Optical チャタリング


 仕事の合間を縫って義父の年賀状作成のために妻の在所へ。(隣の市で20kmほどの距離)
年賀状のデザインはほぼ例年通りなので、写真が趣味である義父の作品の中から今年の1枚を選んでもらい画像の置き換えと年数を1つ増やすだけの簡単作業。

 いつものように作業を行うため、昨年の年賀状の複製を作ってリネーム....って、ファイルをマウスでポイントするだけでPhotoShopが立ち上がる!! OS XってこんなWindowsのようなマウスの挙動出来たっけ???
 色々調べてみるとソフト的な物ではなくチャタリングと言われるリミットスイッチの誤動作の様子。
ハンダ付けの接触不良ならどうにかする物の、リミットスイッチ自体のハード的な障害では修理も出来ず、別のマウスに取り替えて作業を続行しました。

 マウスは純正マウスがあまりに使いにくい(汗)ため、私からプレゼントしたMicrosoft IntelliMouse Optical。
このマウスは結構手に馴染むのと、5ボタンマウスでいろいろな作業を割り当てられるので自宅や会社でも昔から使ってる。
(プレゼントしたのも、会社の仕入れ先でディスカウント商材としてリスとされてた時に個人的に2つ買い増ししていたものでした。)

 一番古い物は自宅にある物で、10年前の物。いまだに健在でマウスに関してだけはずっとMicrosoftの物を選ぶようになったきっかけを作った逸品だった。
 初代のIntelliMouse Opticalの定価は¥6,800!! 今だと小売りで買っても¥2,000円もしないくらいです。 これを格安商材で千円ちょっとで入手した物をプレゼントしたんだけど、何か訳ありのロット品だったのか...!?

 ググってみると意外と同マウスでチャタリングを起こしている報告を目にするので、自分が購入した物だけではなさそうですね。
でもチャタリングの原因はリミットスイッチな訳で、使用しているのはOMRONの"D2F-01F"らしい。様々な用途で使われているリミットスイッチがそんな簡単に誤動作する物なのかなぁ...。

 いずれにしても価格的にも時間的にもすでに修理して使うほどのもので無いため買い換えた方が早いですね。
時間があったら、スイッチ付け替えてみようと思います。

2009年12月17日木曜日

エリシオンのバッテリー交換

二度ほど上げてしまったエリシオンのバッテリーを交換することに。
まぁ、丸3年にもなるし、最近セルの回りがちょっと重たそうな状態だったので本格的な寒波が来る前に載せ替えです。

 ネットで情報集めまくってチョイスしたのはPanasonicのcaos。(純正バッテリーもPanasonicでした)
交換することになって気付いたのですが純正で載っていたバッテリーが46B24L、電動駆動機構の多いミニバンで最初からこのクラスで良いものなんですかね?
両側スライドドアだって電動だし、ドアの開け閉めなんてエンジン掛けて無い状態で使いまくりですよね。

まぁ、そもそもiPodを繋いでコントロールしたいが為だけに車外ナビを選択してまして、純正状態ではナビ無し仕様なんですね。
カタログではナビ付きになると"55B24L"、ナビ無しだと"46B24L"になっているので、納車時からかなり過酷な作業を強いられていたのかもしれません。

 バッテリーなんぞ単純に付け替えれば良いものかと思いきや、最近のクルマは多様なところに学習機能(燃費計やパワーウィンドウ・スライドドアの安全装置等)があって、バッテリー外されるとリセットされてしまうとの事。イモビライザーも繋ぎ直した後になり出すらしいし...。

時計直すくらいなら良いけど、いろいろ再設定するのは面倒なのでバックアップしてから外すことに。
モビリオの鼻先寄せてブースターケーブルで接続(この時は+端子同士から接続)した後エリシオンのバッテリー端子を外しました。
+側の配線がバッテリーの上を引き回しているため、それがじゃましてバッテリー本体を引き上げるのに一苦労。

何とか引きずり出してcaosと置き換え。無機質なエンジンルームに鮮やかな青色が映えますね。
"46B24L"から"75B24L"へ大幅アップグレードです、メーカーサイトやネットでのレビューではオーディオの音質までグレードアップするらしいのですが、私のショボ耳では全く違いが解りません...。orz

ま、取りあえずこれで今年の冬は無事に乗り越えられそうです。

2009年12月10日木曜日

Google Chrome for Mac

 またGoogleネタ。

 今年の9月にWindows版が発表されてから3ヶ月、特に待ちわびたわけでもないけど、先日Mac版のChromeブラウザがリリースされていたのでインストールして使ってみている。

 GoogleはMacユーザーの好みもちゃんと研究しているんじゃないですかね? デザインがすっきりしていてOSX上で使ってて全く違和感ありません。(FireFoxもいいんだけど、なんとなく腫れぼったいんだよねぇ...。あと起動が遅いし。)

 あと、なんといっても高速! 起動も早ければ描写も早い。
ベースはSafariと同じWebkitだそうなので、2Dグラフィックスエンジンの"Skia"ってのとJava Scriptエンジンの"V8"ってのの恩恵が多大なのだそうだ。

 Safariは4になってからちょっとキビキビ感が薄れ("Top site"が自分の環境ではレインボーカーソルぐるぐる回るほど重たいので、表示しないようにしてしまってます。)てしまいChromeのスピードはちょっと引かれるものがあるんですが、普段のブラウジングが"SafariStand"に頼り切ってる状態なので現段階ではまだメインブラウザには出来ません。

P.S
ちなみに"google public DNS"も試験運用中。

2009年12月3日木曜日

CVキャブ用サポートブラケット到着

eBayで落札したXL用キャブレターサポートブラケットが到着した。

このパーツを取り付けている人の事例を見たことが無いのですが、取り付けるに至った経緯は、
  1. 旧型のSEハイフローエアクリーナーを付けているためそのままだとブローバイガスのオイルでクリーナーが汚れる。
  2. ブローバイガスを大気へ放出する方法は車検対応出来ないらしい。
  3. かといってオイルキャッチタンクなど付けてガスだけ戻すのは配管などがごちゃごちゃして好みじゃない。
  4. CVキャブは純正状態ではファンネル部が短いため低回転時に流速が上がらず不安定になるらしい...。
といった内容を総合的かつ自己判断でこのブラケットを選んでみました。

梱包されていたのはパッキングリストと取り付けに必要なボルト類とガスケット。
パッキングリストではガスケットの数が"2"になってるのに入っていたのは"1"個だけ。orz
まぁ、ガスケットは今付いてるものを流用するとして、「米国人のやることだからこんなモンだろう」(偏見?)とと自分を納得させる。

ただ、この手の部品でありがちな「ブローバイボルトが破損しやすい」のはご多分に洩れず、見るからに貧弱。
というより、何故こんなに大きな穴を開けてしまうんだろう?
ボルトの芯に開ける穴は別としても横方向に抜いている穴は大きすぎ、繋がっている部分が少なすぎてこれではスパナで締め込んだら絶対に折れてしまいそう...。

まぁ、取りあえず取り付けてみてから検討しましょう。

Googleのかな漢字変換プログラムを試してみた

 Googleがフリーの日本語のかな漢字変換プログラム(ベータ版)を配布していたのでインストールしてみた。(最初からOSX版も用意するところが良い)

 市販のIMEに比べると機能があまりないので、今使ってるATOKから移行してしまうという代物ではないのですが、Web上の検索エンジンから候補単語を引っ張ってくるらしく、新語やWebでよく使われている単語はもっぱら強い感じです。

 例えば私のATOKだと(ぱんへっど)、(えぼすぽーつ)、(えばしょごうき)と入力すると
"班ヘッド"、"絵簿スポーツ"、"絵場所剛毅"

と変換されるのですが、Google IMEだと
"パンヘッド"、"エボスポーツ"、"エバ初号機"

などとしょっぱなに候補だしてきます。

 趣味に関する用語やオタク系の用語はかなり強い感じです、ブログからの検索もあるのか口語変換も結構強いです。
あと辞書が勝手に最新になっていくのもGoogleの強みですね。
っていうか、検索エンジンで集めまくった言葉で辞書作ってるんだから他人の褌で相撲とってるようなもんですよね。
ちょっと怖いぞGoogle...。