2013年12月30日月曜日

Bloggerのトップレベルドメインリダイレクトは百害あって一利なし?(その2)

で、(その1)の続き。
今回はGoogle Analyticsで「柔軟性の高いデータ収集」が出来るらしい"ユニバーサル アナリティクス"なるものを確認するためにアップグレードをした事により、またまたBloggerのトップレベルドメインのリダイレクトで面倒な事態に陥ったお話しです。


"ユニバーサル アナリティクス"の詳しい話は本家に教えてもらうことにして、取りあえず内部構造を大幅に変換しないといけないようで事前にAnalyticsのプロパティ画面から"アップグレード"申請をかけて全てのデータが移行するまでしばらく待つ必要があります。(申請かけたまま忘れててどれくらい時間がかかったか全然わかりません...orz)

一番の違いは今までトラッキングに使われていた"ga.js"が"analytics.js"に置き換わることで、これまでとは全く互換性がなくなるために"トラッキングコード"そのものを張り替える必要がありました。

ユニバーサルアナリティクスへの移行が完了するとプロパティ画面でトラッキングコードの取得なども出来るようになるため、張り替える事自体はたいした作業でもないのだけれど、デフォルトのコードのを貼り付けていたことでまたリダイレクト問題に遭遇してしまいました。
デフォルトのトラッキングコードはアナリティクスのプロパティで設定したオリジナルのドメイン(tsuwamono.blogspot.com)のみしかトラッキングしてくれないらしく、丸1日たってからアクセス数が激減している事に気付いてビックリ。


以前の"ga.js"の時にはアナリティクスの設定画面に「単独のドメイン」か「複数のトップレベルドメイン」かを選択するオプションがあったので、簡単に設定出来たのだけれどユニバーサルアナリティクスのプロパティ画面にはトラッキングコードをカスタマイズする機能までは現時点では備わっていないみたい。(今後備わるのかも不明ですが...)

結局色々とヘルプなどを調べて以下の2つの解説ページの中にクロスドメインの設定に関する記述を見つけた。
とりあえず、この解説にあるように".com"と".jp"を2つのドメインとしてトラッキング出来る様にコードを書き換えてみたのだけれど、なんとなくマルチトップレベルドメインの設定とは違うような気がするんですよね...。(.jpドメインのトラフィックもトラッキングするようになったのだが微妙に数字が戻ってこない)


そもそもBloggerのようにアクセスする国によってトップレベルドメインが変わってしまう場合".com"と".jp"だけでは不完全なわけで、かといって全てのトップレベルドメインを記述するわけにもいかない。

このブログだとほぼ".com"と".jp"からのトラフィックしかないので切羽詰まった問題ないのだけれど、たぶんちゃんとしたマルチトップレベルドメインに対応するための設定方法があるのではないかと思います...。

Bloggerユーザーかグローバル企業(普通はトップレベルドメインは統一するけどね)ぐらいしかマルチトップレベルドメインなんて利用しないだろうから、なかなか明確な情報に出会えない状態が続いています。orz

2013年12月29日日曜日

Bloggerのトップレベルドメインリダイレクトは百害あって一利なし?(その1)

嗜好性の高い記事が多いため積極的にはSNSとリンクしていないのだけれど、こういった記事に興味を持ってくれる人がいれば良いと思ってソーシャルボタンなども並べております。

最初はFacebookのOGPタグの設置をしている際に"canonical url"でエラーが発生することで問題に気付いたのだけれど、結局本来のURLが"tsuwamomo.blogspot.com"であるのにGoogleのポリシーで閲覧している人が属するトップドメイン(日本だと"tsuwamono.blogspot.jp")にリダイレクトされてしまうことが色んなところで問題を起こしていたようなのです。

【Blogger ヘルプ】

閲覧している人には特に問題にはならないのだけれど、それぞれ人の環境によって".com"や".jp等"と見ているドメインが異なってくるため、FacebookやTwitterもそれぞれ別々のページとしてカウントしてしまうようになってしまうのです。orz

Bloggerとは直接関係ないのだけれど、"Google Voice Search Hotword"を試してみた時にも"www.google.com"でしか利用出来ないのに、日本国内からだと"www.google.co.jp"へリダイレクトされてしまうため、試してみるのに一手間かかった。

2年近くも放置していて今頃Bloggerのリダイレクト問題と格闘しはじめたわけですが、逆にすでに多くの"つわもの"な方々が「リダイレクトを止めてしまう対処法」の記事を書かれていたため、先人の知恵を拝借して実践してみました。

【DevAchieve】

【クリボウのプログラミングひとりごと】
これはら効果てきめんでどんな場所の人が閲覧しても本来の"tsuwamono.blogspot.com"へ強制的に導いてくれる。
とりあえずこれで1日ほど様子を見てみたのですが...。何気に確認したBlogger純正統計システムがエライ事になってました。orz


トラフィックがほぼ"tsuwamono.blogspot.jp"からのアクセスで埋め尽くされています。ww
当然と言えば当然で、各トップドメインにリダイレクトされたアクセスをまた無理矢理".com"ドメインに転送するわけですからこういう状態になるわけです。

ま、だからどうしたって事でもないのだけれど、カウンターの数値がまったく根拠の無いものになってしまうので取りあえず安易な再転送は止めました。

でもリダイレクト問題とは別ですが、【クリボウの Blogger Tips】で書かれている「Blogger の blogspot.jp リダイレクトに関していろいろ」は有用で、テンプレートタグの data:post.canonicalUrl や data:blog.canonicalUrl を導入することでソーシャル問題でcanonicalエラーになることは取りあえず解決しました。(これも今さらなんですけどね)

本来Bloggerの統計システムがAnalyticsバリに高性能なものであれば、フィルタリングなどでどうにでもなる話なのですが、そんな愚痴は言ってられないのでまたしばらく研究課題としておきます。

が、今回はその高機能なGoogle Analyticsで"ユニバーサル アナリティクス"にアップグレードをしたところ、もっと厄介な事態に陥っているわけです。

【Analytics ヘルプ】

まだまだ話が長くなりそうなので詳細は(その2)で...。

2013年12月24日火曜日

iTunes Radioをカーラジオとして使ってみた

先の"iTunes Radio"レビュー記事の文末に思いつきで「カーナビ等のヘッドセットに繋いだら面白いかも...」といった事を書いたのだが、実際に試してみたのでその報告。

試してみたのはN-BOXに取り付けてる彩速ナビ2012モデルの"MDV-333"で、あまり考えずに選んだため後で気付いたのだが上位機種にあったHDMI入力がないタイプの物。

まだiPhone5が発表される前のモデルなので、当然Lightningコネクタに対応しておらず(2013年モデルでさえも対応してないけどね...)専用接続ケーブルはiPhone4sまでのDoc(30Pin)コネクタのものしか無い。(′Д`)

以前にも書いたのだが、"NaviCon"というアプリとデータリンクするために"30pin←→Lightning"変換ケーブルは購入済みで、ビデオ出力以外であればiPodのオーディオ出力もOKなのは確認済み。


iPhoneの「iTunesで"US Store"にログイン」し、"ミュージック"アプリを立ち上げる。
彩速ナビがiPodの接続を認識したら「ラジオ」を選択して再生したいステーションを再生開始。

曲は即座に流れだし、一歩遅れてアルバムアートワークが取得されて表示される。
3G回線経由で試していないため電波の良し悪しによっての挙動は確認出来ていないけれど、市内のLTEエリアでは自宅のWI-FI(11n)環境と遜色ない安定感。
FM音源に比べれば全然音質も良い。(以下ちょっとだけ動作の雰囲気を撮影してみました)


車載オーディオとしてコンソールボックスにiPodに放り込んでおくようになってから丸十年。
最近ではiPodのiTunes同期が面倒な事もあってライブラリの更新がおろそかになり、結局飽きてしまったプレイリストを聞かなくなったりして悪循環が続いてた。
iTunes Radioを活用してマンネリ化したミュージックライブラリに新たなスパイスを加えるのも良いかもしれない。

ただやはり"USストア"と"日本ストア"を切り換えないといけないのがちょっと面倒ですね。
"ミュージック"(iPod)アプリも"ストア"の切り換え後起動しないと、「ラジオ」の項目が現れません。

逆もやっぱり同じで、iTunesだけ"日本ストア"に戻しても"ミュージック"アプリが誤動作するので日本用に再起動させる必要があります。


日本のiTunesストアで"iTunes Radio"に正式対応してくれるのが一番良いけれど、楽曲丸ごと聞けちゃうし、また日本の利権者はそんな簡単に「うん」とは言わんでしょうね...。

2013年12月23日月曜日

HolidayシーズンにはiTunes Radioが(・∀・)イイ!!

デスクトップiTunesに取り込んだ膨大なライブラリ、iPhoneに何千曲も入れて持ち歩けるようになった昨今だけど、いっぱい入っているからといってほとんど聞く機会のない楽曲が大半だったりする。w

My定番のヘビロテ曲も生活全てのシーンで聞きたくなるわけでも無いし、なんとなく聞き流したい時にやっぱりラジオってのは良いミュージックプレーヤーなんだとと思う。
かといっておしゃべりの多い電波ラジオは純粋に音楽を聴きたいだけにはいまいち適さない事も多いので、最近ではインターネットラジオをデスクトップのiTunesにお気に入りの局をもいくつもブックマークして聴いていたりします。

さらにお薦めなのは、9月の終わり頃リリースされたiTunes11.1からApple公式の"iTunes Radio"が視聴出来る仕様(日本ではサービス未提供)になっていて、これが結構良い選曲されていたり音質もインターネットラジオより全然良かったりするので、USアカウントとの切替がめんどくさかったりするのだけれど、よく利用しています。

でタイトルの通り、こんな季節一人ぼっちでデスクトップにかじり付いていると気が滅入ってくるので、"iTunesラジオ"でホリデーシーズンに特化したステーションをチョイスしてご機嫌なホリデーミュージックをかけまくっているというわけです。


当然日本のiTunesでも「一般環境設定」で"インターネットラジオ"にチェックすれば"ライブラリ"の"カテゴリーバー"に「インターネット」という項目が現れて膨大な数のラジオ局からお好みのステーションを視聴することが出来ます。
でも、"iTunes US"で利用出来るアカウントでiTunesにログインすると新たに「ラジオ」という項目がカテゴリに増えて"iTunes Radio"が聴けるようになります。


厳選された楽曲のステーションが多く並ぶ中"ホリデーシーズン"に特化したステーションをチョイスして一日中かけっぱなし。w
ラジオといっても1時間あたり6曲先までスキップ出来たり、耳慣れた曲だけど曲名やアーティスト名を知らなかったり、新たな発見があるのも"iTunesラジオ"のよい所かもしれません。
自分のライブラリに加えたい曲に出会ったらそのままリンクから購入する事も可能で、これは電波ラジオではちょっと真似出来ない機能ですね。


これはiPhoneのiTunesでもいっしょで"US"アカウントでログインすると"ミュージック"アプリの方に"Radio"って選択肢が増えてデスクトップ環境と同じように"マイステーション"も含めいろんな"ステーション"を聴けるようになります。


iPhoneで曲を聴く場合でも、夜ベッドに持ち込んで寝がけに聴くには、手持ちのライブラリーより楽しめることがあります。iPhone対応カーナビなどのヘッドセットがあればこちらも電波ラジオの代替えに良いかもね。

ちなみに"iTunes Radio"は2時間デバイスを操作しない状況が続くと停止してしまうので、ベッドで聴く場合にはバッテリーの心配もしなくて良いのでよい子守歌になります。w


ヘルプなども日本語化されて案内されているのに、いつになったら日本でのサービスを初めるんでしょうね? まぁ、'70〜'80年代のロックや洋楽メインで聴いていたいので自分にとっては"iTunes US"の方が選曲としては良いんですけどね。:-P


2013年12月19日木曜日

iPhoneと"OCN モバイル ONE"で運用コストはどんな感じ?

最近やたらとTV CMで見かける"OCN モバイル ONE"。
白ロムiPhoneが公式に解禁された事もあって個人的に気になっているだけかもしれないが...。
DoCoMoの参入でもう少し通信料の競争もしてくれるかと思ったのだが、示し合わせたようにほぼ横並びでいまいち盛り上がらない。(′Д`)
せめてLTEになって実質値上げされた分くらいは元に戻って欲しかったところ。

"おかえり割"などのプランを利用する手もあるのだろうけど今さらDoCoMoには戻りたくないし、いっそSIMフリーiPhoneでキャリアを無視した運用コストを計算してみた。

日本も3大キャリアからリリースされたことによって気兼ねしなくても良くなったのか突然(11月22日)SIMフリーのiPhoneがアップルストアで販売されるようになった。

16GB:71,800円、32GB:81,800円、64GB:91,800円と1万円差で3つのモデルがあるけれど、どのキャリアでも2年利用で実質0円パターンの16GBモデルで考えてみる。
キャリアの2年縛りと同じ期間でコストを考えて見た場合、本体のコストは今(12月25日まで)だと分割金利0%キャンペーンなので、単純に71,800円の24回払いで月額2,992円ほど。

これにLTEの通信に"OCN モバイル ONE"のプランを組み合わせてみる。
料金プランは「30MB/日:980円」から「7GB/月:1,980円」までの5プランあって自分の使用量に合わせて選ぶ事が出来るのだが、各プランによって上限になっても追加料金で拡張できたり、Maxの通信速度が違ったりしているので単純にデータ通信量だけでは選べない感じ。

自分の場合SoftBankの請求書で見る限り多い月でも0.5GB/月も使わないのだけれど、"日"で制限されるとツーリングなどに出かけた時に不便な事もありそうなので、「1GB/月:1,260円」プランが一番最適かと思われる。

ネットワーク網はNTTドコモのLTE/3G回線を利用するらしいのでiPhone5s以降でプラチナバンドのLTE網が利用出来ればエリア的には多分問題ないはず...。

これでデータ通信だけ考えれば機種代と通信量を合わせた4,252円/月でSIMフリーiPhoneが利用出来るようになるわけだけど、これだけだと電話番号付き携帯通話としての利用が出来ないので番号が必要であれば別途何らかの方法で電話番号を付加する必要がある。

各キャリアから出ているSIMフリー携帯向けのプランを契約する手もあるけれど、それだったら最初からiPhoneのプラン契約した方が良いしね。

プライベートでしか使わない通話であれば、アプリ系(SkypeやLINE等)のIP電話でもLTE回線なら十分通話が可能だと思う。
最近ドコモでiPhoneにした友人は必ず"Viber"で電話かけてくるのだけれど、発着信の挙動がたまにおかしかったりするけれど音声クオリティは全く問題なかったりする。(彼曰く、周りの日本在住の外国人にとても評判らしい。)


個人のiPhoneには顧客サポート用にNTTコミュニケーションの"050 Plus for Biz"(315円/月+通話料)の契約で050番号をiPhoneにセットしてあるのだけれど、SoftBankの回線経由のためなのかちょっとした電波の強弱で非常に通話品質が落ちる場合がある。(NTTの回線だと品質良いのかは確認できないのであしからず)


ただ、この番号はあくまで発信専用として利用しているだけなので、安定したネットワーク回線を確保した上でかける分には利用上問題ありません。

良くも悪くも、この"050 Plus"アプリは起動していないと着信しません。ww
ピンポイントで顧客へのサポート依頼があった場合には不必要なコールが帰ってこない分安心してかけられます。

結果として今すぐSIMフリーiPhoneを購入すれば、準備金無し(2年間分割)でも050番号まで付加して月額4,500円程度で運用可能となるわけで、今のSoftBankの契約に比べれば月額2,000円くらいは安くなる感じです。

ただ、家族も複数いるので一人だけSIMフリーになっても意味が無いし、16GBのiPhoneじゃ全然容量足らないし、海外とかに良く出かける人か通話をアプリ限定に出来るようなコアなネットユーザーでないとあまりSIMフリーの恩恵が受けられない感じのようです。

いろんなSIMフリー端末を使い分ける人だったらいいんだろうけどね。
なんだか単なるチラシの裏的なお話しになってしまいました...。orz

2013年12月16日月曜日

サドルバッグの修理

久しぶりにちょっとしたハプニングのあった琵琶湖ツーリングだったのだが、実は自分のバイクにもプチトラブルが発生していた。

メンテナンスで立ち寄ったバイク屋でふとサドルバッグに目をやると、妙によじれた格好でぶら下がってる事に気がついた。
調べてみると、サドルバッグがバタつかないように革紐で固定する、下部に付いたDリングの取り付け部が一つ引きちぎれてぶらぶらな状態になっていた。

ここは一度バイクを倒した時に一度引きちぎってしまっていて、糸だけで応急処置していた場所なのだが、針穴を空けすぎたせいで余計に耐久性が落ちていたみたいだ。
また同じように裂けてしまってDリングが外れてしまった。

幸いなことにDリングの付いたまな革紐はタイヤに巻き込まれることなくスイングアームにとどまっていたので、取り急ぎ燃料ボトルホルダー部分に革紐を通してスイングアームに固定しなんとかツーリングから帰還することが出来た。

どう直すか思案しながらしばらく放置していたけれど、春まで放置するわけにもいかないので自己流で直してみました。

まずは引きちぎれてしまったDリングを保持するためのタブ。これはニーアタックの補修時に使った端切れが丁度良い大きさで残っていたので、リア側のまだ健在な部分の分も合わせて2つ分確保。
革の厚みが3mmほどあるので折り曲げる部分と固定する部分を強度を確保しながら革漉してU字に折り曲げてボンドで貼り合わせて接着。

一番悩んだのはちぎれたタブを取り外した後の縫い付け方法。
メーカー品のサドルバッグはミシン縫いでバックプレートが縫い付けてあるため、タブの部分の縫い糸を切ると表糸がほつれていってしまう。

いっそ全部ほどいて一周手縫いで縫い直そうかとも思ったんだけど、バックプレートが樹脂製な上ミシン縫いのせいで穴が小さく指の力で針を通せる状態じゃない。
糸の継ぎ部が多少見苦しくなるのを我慢して、簡単に作業が済ませられるよう表糸だけで補修縫いを行う事にした。

タブの左右5目くらいまで表糸を解いて繋げるための縛り代を確保、その横から一本針で裏糸を引っ掛けながら"手"ミシン縫いを行った。
針穴が小さくて手縫い出来ない部分は一本"菱目打ち"で穴を広げてから縫いの作業。それでもタブの部分は指の力だけで樹脂プレートと三枚合わせの革を通せないのでラジオペンチも駆使しての作業。

作り直したタブはボンドを付けて針で仮固定し、裏糸とのテンションバランスを確認しながら慎重に縫い進める。(一度糸を締めようと引っぱりすぎてちぎってしまい、また一からやり直すはめに...orz)
タブを越して反対側まで表糸を縫い進め、ほどいてあった元の表糸と結び直して補修完了。(結び目には念のためにほつれ防止ように白ボンドを塗布)

取りあえずこれでバイクにしっかり固定出来るようになります。
オリジナルのタブが1.5mm厚の革で柔らかく、そもそも巾が狭いためDリングが回転してしまっていまいち使い勝手が良くなかったので、まだしばらくは破損しそうにないリア側もついでに付け替えてしまおうかと思ってます。
(↓今回作り直したタブ)  
(↓オリジナルのタブ-リア側)

2013年12月14日土曜日

ノーストレックN2 セカンドシーズン

なかなか履き替える気力が沸かず、ズルズルと夏タイヤのまま過ごしていたけれど、とうとう雪が舞いだすようになって慌ててスタッドレスに換装しました。

スタッドレスは前シーズンに調達したABオリジナル商品の"North Trek N2"。
1シーズン使った印象は可もなく不可もなし。w
というか自分の生活環境の中では全く問題ないし、評価するほど過酷な雪道を走って検証したわけでもないので評論するほどデータが無いのが正直なところ...。

冬になるとそれなりに雪が降るけれど、かといって何日も雪が道路を被ってしまうことのない地域(一応寒冷地)に住んで生活するには特に支障はないって事です。

若かりし頃のように頻繁にスキー場にでも通うのであればそれなりに怖い目に遭うこともあるのだろうけれど、基本雪が降ったら無理して外出することもないので、そういった意味でも高性能なスタッドレスは必要ないのかもしれません。

ただ、今回装着してみてちょっと不具合があったのでその点だけリポート。
履き替え終わってビックリ。パンクしてるんじゃないかと思うくらい空気圧が少ない。多少バラツキはあったけれど酷いものは1気圧ほどしか残っていなかった。
(右前)(左前)

(右後)(左後)
ノーストレックはそれまで履いていたBSのスタッドレスからの履き替えだったのでアルミホイルはそのまま流用。
ABスタッフの勧めで、「エアーが抜けにくい」「タイヤの寿命が延びる」「走行安定性が高まる」らしい窒素ガスを1本500円ほど払って入れたのにこのざまです。

ABへ行けば無料点検&再充填してくれるような話だったけど、とても4kmも離れたABまで走れるような気圧じゃなかったので結局馴染みのスタンドへ行って普通のエアー入れちゃいました。orz

ちなみに我が家では外したタイヤはきれい洗浄してから一本ずつビニール袋(タイヤ屋さんで入れてくれるヤツ)に包み、タイヤ用で売っている専用のラックに積み上げて遮光性の高いカバーを被せて屋根下でオフシーズンを保管します。

歴代タイヤ交換は自力でやっているけれど、こんな状態のタイヤは初めて...。
エアー抜けはノーストレックのタイヤ性能とは無関係だろうし、ABスタッフのタイヤはめ換え作業の不手際か!?(それだと今後が心配だが...)

ま、スタンドでエアー入れちゃったことだし、しばらく様子見です。
無料点検といったってそうそうタイヤの空気圧のためだけにABまで出っ張ってられないし。やっぱり給油ついでのこまめな点検の方が安心出来るような気がします。

2013年12月12日木曜日

エレコムの詰め替えインク「THH-134」を試してみた

以前利用してみたHP130用詰め替え用黒インク(THH-130)が3回充填してもすこぶる調子が良いため、今回はカラーインクの詰め替えを試してみた。

HP純正インクカートリッジがHP公式ECサイトだと、4,851円(HP 134 カラー増量 C9363HJ)で、カートリッジ交換3回分くらいで最新の複合機が買えてしまうくらいの値段だ...。しかも3色一体型なので一色無くなっただけでも使えなくなってしまうすごくエコじゃない構造。

じゃあ「独立インクタイプの新しいプリンターに買い換えれば良いじゃん」っていう考え方もあるのだけれど、現状ファックスができてコピーもできて、自動両面プリントが出来る機械が全く問題なく動いているのに買い換えるのもおかしい。

と言うわけでカラーインクも詰め替えを敢行。
さすがに三色のインクが入ったエレコムの"THH-134"のパッケージは"THH-130"より1.5倍ほど大きい。
黒インクの"THH-130"が黒タンク2本入りなのに対し、カラーはシアン・マゼンダ・イエローの各色一本ずつ。

同胞されているツール類は黒インク詰め替えキットと基本的に一緒だけど、注入針は三色用に3本入って、間違い防止用にそれぞれに色のキャップが付いていてとても親切設計。

詰め替え手順は黒インクの時とまったく同じ要領でカートリッジホルダの上面にあるガイド穴に合わせて穴を開けて、そこに注入針をセットした各色のタンクからねじ込み式のポンプで注入していく。
しいて言えば、穴の位置にあるマーキングはC,M,Yの表記より色のラベルを付けた方が判りやすくて親切かもしれない。(差込場所間違えたら完全にカートリッジがパーになります。ww)
ネジは90°回す事に5秒の休止を挟みながら、2回転(360°×2=720°)させるといっぱいになる容量らしい。

実際にはどれだけインク残量があるのかわからないので、注入針を差し込む時にいっしょにセットした吸い取り紙に溢れ出したインクが染み込みだしたら注入を止める。
今回もシアンだけがかすれて始めていたため、シアンはマニュアル通りの容量が充填されたけど、マゼンダとイエローに限ってはその半分も入らなかった。(いかにこの手のカートリッジが無駄に交換されているのかが良くかわかります)

あとは下側から付属のシリンジでインクを適量吸い出してエアー抜きします。
最後に上面に開けた3つの穴をシールで塞いで完了。詰め替え後はプリンターが管理しているインク残量が全く機能しなくなってしまうので上面のシールに"詰め替え日"と"充填量"などをメモっておくと自己管理しやすいと思います。

プリンターにカートリッジをセットしてプリンターの「ツール」メニューから「カートリッジの調整」を実行してテストプリントをしてみます。
我が家の印刷用途は事務書類がほとんどなので、全くクオリティ的にも問題ないです。
(逆に写真などを印刷したい人はこの手のプリンターは使っていないでしょうしね。)

作業はそれなりに煩雑ですが、純正カートリッジの1/3〜1/4程の出費で3回も充填出来るのでかなりお得です。
問題なのはうちの場合ではシアンを多く使う傾向にあるので、こういったキットを使ってもシアンだけが先になくなってしまうのは目に見えてます。

エレコムさんが各色単品でインクタンクだけ販売してくれると付属品の分も合わせてもっとエコになるんですけどね。w

最後に、この手の詰め替えインクは下手するとカートリッジを損傷させるし、ヘッド自体がダメになってしまえば純正のカートリッジに交換するしかないので、ある程度メンテナンスのスキルを持って挑まないと無駄な買い物になってしまうので要注意です。


2013年12月11日水曜日

デスクスタンドライト破損

ここ1週間ほど、作業机で利用していたライトスタンドが「ジージー」唸るようになっててうるさかったのだが、一昨日の晩突然「パン!」という破裂音とともにランプが消えてしまった。かすかな基板の焼けるような臭いとともに...。

蛍光灯の寿命にしては「いままで聞いた事のない断末魔だな」、と思いつつ翌日近くの家電量販店へ蛍光ランプを購入しに出かけたのだが、このスタンドに採用されてる蛍光管が"ツイン蛍光灯 27型"というタイプの物で1,500円ほどする。

もしかすると蛍光管の寿命じゃないかもしれないという一抹の不安もあったのだが、確認するためにはやむを得ない。
自宅へ戻って取り付けて見たが、不安は的中しランプは点灯しないまま。orz
よく見ると蛍光灯の差し込み口の樹脂が経年劣化のせいでところどころ割れているし、どうやらスタンドの回路が破損してしまった様子だ。

蛍光管は一度交換した覚えはあるが、スタンド自体は自宅へ出戻った時に購入した物なのでかれこれ20年以上は使っているものになる。この際LEDの省エネタイプの物に交換しても悪くない。
問題はついさっき買ってきた"ツイン蛍光灯"で、特殊な形状の物だし他に流用が利かない。

家電量販店へとんぼ返りし、事情を説明して「照明本体購入するから返品させて」とお願いすると快く承諾してくれた。
取りあえずその場の在庫がある物の中で決めなければならない状況になったのだが、パナソニックの"SQ-LD520-S"というiMacのカラーリングと相性の良さそうなスタンドがあったので即決しちゃいました。
スタンドタイプとクランプタイプがあるけれど、今まで同様机の上のスペースを有効利用出来るクランプタイプをチョイス。

LEDランプは蛍光ランプより白さが際立つけれど、以外とまぶしくない。4段階の明るさ調整機能(メモリ)もあって、作業によって明るさを変えられるのは便利。
あと、可動部が多いアームは思った場所にセット出来るのも良かった。

一点今までより利便性が悪かったのは明るさ調整ボタンと一緒に配置されている「オン/オフ」ボタンの位置。
スタンドタイプなら良いのだろうけど、クランプタイプで机の隅の方に固定したりしているとボタンにアクセスしにくい。

自分のデスクだと、モニターの後ろ側にセットしていたので全くボタンにアクセス出来なかった。やむを得ずデスクサイドに取付を移動させました。

明るさも十分だしスマートなデザインのデスクスタンドでおすすめ。

【追記】
廃棄ついでにばらしてみました。
案の定コンデンサーのパンクが故障原因でした。

2013年12月10日火曜日

OSX ServerでiPhotoライブラリを共有してみる

先週デザイン会社のチーフマネージャーからの依頼で、自分が撮りためたiPhotoライブラリ(iPhoto '11)のライブラリを事務所スタッフと共有したいとの事だったので、社内で運用しているOSX Server(Mountain Lion)の共有ボリュームに引っ越しさせて共有させてみた。

Appleの公式ドキュメントによれば、所有権を"無視"した外部ボリュームを用意してそこでライブラリを共有する事を勧めている。
iPhoto:複数のユーザでライブラリを共有する
この"所有権を無視"ってのは重要で、OSXでは昔(OS9以前)のように簡単にファイル共有ができないので結構パーミッション絡みでトラブる事が多い...。

今回はその為だけに専用のHDDを用意するのももったいないって事で、既にファイルサーバー用に用意してある既存のRAIDドライブに専用の共有ポイントを作成して設置してみる事にした。

一応スタンドアローンのMacと違ってOSX Serverで運用しているので共有ポイントを詳細な条件で運用するのはかなり楽ちん。
外注さんとデータのやり取りしているため一応インターネット側からもアクセス出来るサーバーなので、問答無用で共有するわけにも行かない。

取りあえず依頼者のアカウントを"オーナー"にして、デザイン部署のスタッフグループに「読み・書き」権限を与える。その他は"アクセス不可"にして共有ポイントを作成。
あとは個人の端末(MacBook Pro)からサーバーの共有ポイントへ接続して"~/ピクチャ/"以下にある"iPhoto Library"を丸ごとコピー。
データの移行後端末のiPhotoを"Option"キーを押しながら起動してサーバーの共有ポイントに置いてある"iPhoto Library"を指定。

無事サーバーに移行した"iPhoto Library"でiPhotoが起動する事を確認した。
懸念していたレスポンスもギガビットスイッチでLANが組んである為か、意外とストレス無く写真を閲覧できます。

ただ問題なのがライブラリのサイズで、250GB近くあってiPhotoの起動に1分近くかかります。(^_^;;;
これはローカルHDDに置いてある時でも同じくらい時間がかかるのでネットワークボリュームのせいでは無いのだが、多分iPhotoの起動時にライブラリのチェックに時間を要しているのだと思います。

その後個人の無事運用は出来ているのだけれど、2度ほど「iPhoto ライブラリがロックされている...」云々のアラートが出て、iPhotoが起動出来ない現象が発生した。
当然iPhotoライブラリは複数同時アクセスが出来ないので、誰かがライブラリを開くと当然ロックがかかって他の人は開けなくなるのだが、まだ他のスタッフには共有の事実も伝えてないし、実際に誰かが開いている状態でもなかった。

iPhotoを異常終了させても同じような現象になるのだろうけど、本人曰く「ちゃんと終了させてる」との事なので、今のところ原因が掴めていない。

めんどくさいので"iPhoto Library"内に作られる"iPhotoLock.data"ってのを"rm"コマンドでサクッと消しちゃってますが、頻繁に起こるとなると困った事になります...。

しかしなぁ、こんな巨大なライブラリ、多分スタッフは閲覧したがらないと思うよ。w


2013年12月6日金曜日

iPhone機種変更時のデータ移行に注意したいこと【備忘録その2】

【備忘録その1】の続き。

再度友人宅を訪問し不具合内容を確認。
無事引っ越しできたとばかり思っていたiTunes環境に不備があったようでiPhone 4sのデータが全てiPhone 5sに移っていない。

アドレスやメールアカウント等はiCloud同期で問題なし、楽曲は前回のライブラリ再構築で無事復旧済み。
問題なのは後から追加したiOSアプリが一つも移っていない状態であった。

通常のアプリならApp Storeから再ダウンロードすれば利用に関して問題ないのだろうけど、"LINE"はモバイル端末を限定するし、元のデータを引き継がないとチャットの履歴も継承されない仕様なので、やはり4sからの移行をやり直す必要があった。

まずは新母艦iMacでiTunesのライブラリを確認。
楽曲を移すことばかりに気を取られていて全く気が付いていなかったのだが、真っ新なiTunes11は「環境設定」の「一般」にある「表示」の項目がほとんどチェックマークが付いておらず非表示状態になっていた。(昔から?!)
(以降iTunesのキャプチャー画像は自前のものです)
当然「ライブラリ」選択メニューに"App"の項目も現れていないためアプリのリストすら確認出来ない...。 この際ついでに全ての項目にチェックマークを付けて全てのライブラリが表示されるようにしておいた。
ところが"App"に切り換えても一つもアプリが現れない。つまりはiPhone 4sでダウンロードしたアプリは一切iTunes側に転送されていない状態だった。
デバイスを接続した時に確認出来る「バックアップ」の項目には「iPhoneの完全なバックアップは...」とあるけれど、どうやら無条件に丸ごとバックアップを取ってくれているわけでは無いようです。
確かにiPhone 4sを接続し、"App"の同期状態を確認して見るも左側のウィンドウに現れるべき母艦側には一切アプリが表示されていなかった。

取りあえず「ファイル」メニューの「デバイス」にある「購入した項目を"iPhone"から転送」を実行してしまえば手っ取り早いのだけれど、今後の運用の事も考えてApp同期画面の画面左下にある「新しい App を自動的にインストール」にチェックを入れ、再同期。やっとここでiTunesはアプリも含め4sのデータを全てiMac内に転送し完全な同期が完了。
もう一度「概要」の「バックアップ」でiPhone 4sの"完全"なバックアップを作成し直してやっと移行準備完了。

後はLINEアプリの誤動作防止のために4sのネット接続を切断した後真っ新にリセットし直したiPhone 5sを接続してついさっき作ったバックアップデータをリストア。
無事5sに全てのデータが移行しLINEのチャット履歴も復元した。

仕上げはSoftBankがiPhone専用に提供してくれている"i.softbank.jp"のメルアド設定とWi-Fiスポット(ソフトバンクWI-FIスポット&BBモバイルポイント)の接続設定をMy Softbankのページからプロファイルをダウンロードしてインストール。
これはソフトバンクの回線経由でないと落とせないのでWI-FIをオフにしておく必要があります。(iOS7になって"コントロールセンター"が付いてからかなり楽ちんw)
「一括設定」をダウンロード&インストールが完了するとメールアドレス(i.softbank.jp)の環境(IMAP)が復元され、マクドナルド等でWI-FIが使える様になります。

おまけの設定は「iTunes Wi-Fi同期」の有効化。
わざわざパソコンとケーブル接続しなくても同期出来るようになるのはかなり快適。
プレイリストやアプリの選択など、作業自体はパソコンでやらなければならないのは変わりないけれど、机の上でダラダラとケーブル引き回すストレスからは解消されます。

普段使い慣れすぎていて逆に知らないことが多かった「初心忘るべからず」なセットアップ作業となりました。orz



2013年12月5日木曜日

iPhone機種変更時のデータ移行に注意したいこと【備忘録その1】

個人的には「3G→4→5」と、家族の「3Gs→4s」含めデータの移行にまったくトラブったことが無く、イレギュラーに対する予測できていなかった...。

先週からWindowsからMacに母艦を置き換えた友人の"iPhone4s"から"iPhone5s"への移行を手伝ったのだが、そもそもWindowsのiTunesライブラリをMacのiTunesライブラリに正常移管出来なかったのがそもそもの原因。

全てのメディアも含め外付けHDDに構築されていたiTunesライブラリだったため、そのまま新しいMacの外付けHDDにするだけで簡単に移行できると思っていたのに大失敗した。
(ちなみにWin版iTunesのバージョンはiOS7のために最新版にアップデート済み)

新しいiMac(Late 2013)のiTunesを"Option"キーを押しながら起動し、外付けHDDドライブにあるWindowsが構築・運用していた"iTunes"フォルダを指定した。
バージョンアップ時に見慣れた「iTunesライブラリをアップデート中」というウィンドウが現れ、プログレスバーが伸びていく。

1万曲近くあるライブラリのアップデートはそう簡単に終わりそうじゃなかったので、「アップデートが完了したらもう使えるからね」と説明して帰宅したのだが、その日にまた連絡があり、「アップデートが完了したけど、入ってる曲が全然少ない!(T_T)」との事。

そんなわけは無いはず、Cドライブがすぐいっぱいになってしまうため、以前よりコンテンツは全て外付けに移してあったし、事前に確認もしている。
よく調べてみると、今回再構築された"iTunesライブラリ"は2007年(初代iMacが構築したもの)に作られたライブラリの残骸を元に再構築されている様子。orz

ここからが大変で、Cドライブの"マイドキュメント"内も含め2007年に作られた過去の残骸以外に"iTunes Library.xml"が見当たらないし、どうやってもWindowsが構築した最新のプレイリスト"iTunes Library.itl"も認知してくれない...。


ネットで調べた移行手順を色々閲覧しても、すでに今さら感が追い打ちをかける...。
こうなれば一から新しいiTunesに全曲読み込ませた方が早いと判断し、プレイリストはあきらめてもらう方向で外付けHDD内の楽曲データを全て読み込ませてMac本体の"~/ミュージック/"以下に真っ新の"iTunes"フォルダを構築し直すことにした。

アートワークの消えてしまっているものもあったけれど、一応iTunesが管理していた楽曲だった物なので、情報なども含めスムーズに読込は完了し内蔵HDD側に無事ライブラリは再構築されました。

新しいMacもiCloudで同期させて、アドレスやブックマーク等あっという間に移行完了(クラウドちょー便利だねぇ...)。
手持ちのiPhone 4sもiTunesを新たな母艦として接続してバックアップ&同期も無事完了。

後は「予約しておいた5sが入手出来たらiTunesに接続して4sのバックアップから復元するだけだよ」と説明して退散した。
ところが後日iPhone 5sを同期させた友人からまたまたトラブル報告。orz

「5sでLINEが使えないよ〜!!」

( ゚Д゚)ハァ?
なんか少し前にも同じトラブルに見舞われてた人が近所でもいた...。
とにかく現象を確認しないと対処しようすが無いので、再度訪問する羽目となりました...。

続きは【備忘録その2】で...。