見た目の派手さでしばらくフィルターむき出しで使ってみたけれど、フィルターに虫やら細かいゴミが結構付着することと、K&N特有のフィルターの赤いオイルも露にあたっただけですぐ黒く色あせてしまって美しい状態はあまり長続きしないことが判明。
かと言ってS&S純正のカバーだと、フィルター剥き出しタイプだといろんなパターンが選べるのに対し、実質フルカバータイプだと「エアーストリーム」の1種類だけしか選択肢がない。
そんな状況下で流用できるカバーが無いか物色していたところ"MotorStage"からS&Sステルス用のオリジナルカバーがリリースされている事を発見。
エアクリ本体とのセット売りがメーンのようだけど、補修用にカバー単体でも販売しているようなので取り寄せてみました。
ブラスマフラー含め世間であまりメッキ品質の評価がよろしくなかったりするので、黒塗装のタイプを選ぼうかと思ったのだが、うちのスポーツスターはエンジンも黒くないし最近はやりのスタイルよりクラシカルな方が似合うと思いオーソドックスなメッキタイプを購入しました。
(いざとなったら黒く塗装すれば二度楽しめるしね...。)
やはり古い車はハイテクなスタイルよりオーソドックスな方が良いですね。
フルター径が小さいので"飛び出し感"が良い感じ。
簡素なラウンド型のカバーなのでプレス成形品かと思いきや「へら絞り」で加工されています。
さすがにトップ部分はならしてからメッキ処理しているのでテカテカですが、立壁の部分は結構ヘラの筋が目立ちます。
(あと、懸念していたとおりメッキムラも少々...。)
まぁ、そんなに気にするパーツでもないし、やっとこれでステルスエアクリーナーが主張するようになりました。
めでたしめでたし。