2016年3月22日火曜日

S&Sステルスエアクリーナー + MotorStage エアクリカバー

S&Sのステルスエアークリーナーを装着後、長らく"中華せいろ鍋"の蓋をカバーとして利用してきたのだが如何せん見た目が安っぽいのと、むき出しフィルターが思いの外汚れてしまうので本腰いれてカバーを選んでみた。


見た目の派手さでしばらくフィルターむき出しで使ってみたけれど、フィルターに虫やら細かいゴミが結構付着することと、K&N特有のフィルターの赤いオイルも露にあたっただけですぐ黒く色あせてしまって美しい状態はあまり長続きしないことが判明。

かと言ってS&S純正のカバーだと、フィルター剥き出しタイプだといろんなパターンが選べるのに対し、実質フルカバータイプだと「エアーストリーム」の1種類だけしか選択肢がない。


そんな状況下で流用できるカバーが無いか物色していたところ"MotorStage"からS&Sステルス用のオリジナルカバーがリリースされている事を発見。

エアクリ本体とのセット売りがメーンのようだけど、補修用にカバー単体でも販売しているようなので取り寄せてみました。


ブラスマフラー含め世間であまりメッキ品質の評価がよろしくなかったりするので、黒塗装のタイプを選ぼうかと思ったのだが、うちのスポーツスターはエンジンも黒くないし最近はやりのスタイルよりクラシカルな方が似合うと思いオーソドックスなメッキタイプを購入しました。
(いざとなったら黒く塗装すれば二度楽しめるしね...。)


やはり古い車はハイテクなスタイルよりオーソドックスな方が良いですね。
フルター径が小さいので"飛び出し感"が良い感じ。

簡素なラウンド型のカバーなのでプレス成形品かと思いきや「へら絞り」で加工されています。
さすがにトップ部分はならしてからメッキ処理しているのでテカテカですが、立壁の部分は結構ヘラの筋が目立ちます。
(あと、懸念していたとおりメッキムラも少々...。)

まぁ、そんなに気にするパーツでもないし、やっとこれでステルスエアクリーナーが主張するようになりました。

めでたしめでたし。

2016年3月16日水曜日

【なんとか完了】2015年度の確定申告(e-tax)

※前回からの続き

昨年新調したMacBook Air(EL Capitan)では準備が大変そうだったので、2014年の確定申告まで活躍したMacBook(Late2007)を隠居生活から引っ張りだしたのだが、すでにサポート外にされている始末。

それでもSafariのエージェント情報ごまかしたりしてデータの入力まではMac OSX10.7 + Safari6.2 で作業は進められたのだけれど、やはり最後の送信でどうしてもエラーになって送れない...。



ICカードリーダーも含め、ハードウェア的には"個人認証カード"とのやり取りは出来ているのだが"JRE 8"のせいなのかエラーが止まらない。

メインの作業環境なのであまり使いたくはなかったのだが、原因を調査している余裕もなかったのでOSのバージョンとしてちゃんとサポートされているデスクトップ機(iMac - 10.9.5)をセットアップしてアクセスしてみました。


ところがなんとSafariのバージョンではねられる...。orz
自分の10.9.5には"Safari 9.03"が入っているのだが、e-Taxでは以下の組み合わせ以外サポートしていない様子。(10.9の場合Safariは7.1)


日々アップデートされるOSやブラウザーなのに、こんな限定的な組み合わせだけサポートするってどういうことなんでしょ?
MacOS10.9の環境でSafari7.1を入れている人ってそんなにいないような気がするのですが...。

結局またSafariのエージェント情報ごまかしてサイトへアクセス。
MacBook(Late2007)で入力した確定申告情報をiMacで読み込みなおして最終送信画面をクリアし、なんとか2015年度分の確定申告は完了することが出来ました。


しかし毎年必ずなんらかの障害が発生する"e-Tax"。
もう少し敷居の低い万人向けなシステムにならないものでしょうか。

ちなみにMac OS 10.7から"Smart Card Services"がサポートされなくなったようで有志によるドライバーソフトをインストールしないと個人認証カード(住基カード)が利用できませんでした。


結局住基カードも今回でお役御免っぽいし、なんだか無駄が多いシステムですね。