2015年3月22日日曜日

「機種変限定ポイント」でiPhone6へ機種変更

先日Softbankに残留を決めた我が家ですが、他社へのMNPを断念した最大の理由がSoftbankから提供された75,000の「機種変更限定」のポイントです。

ちまたで「コジ割(乞食割)」とか「引き止め割」と呼ばれてるやつです。
(契約更新時に好条件を提示したところへ移るのは正当な行為だし、「乞食」ってことは無いと思うんですけどねぇ...。)

せっかく「スマ放題」+「家族データシェア」で月額費用を抑えても、そこに4台分の端末代金がプラスされてくるとあまりメリットが感じられなくなってしまいます。

ちょうど自分の契約(長女のぶんを含む2回線)が更新月になっていので、念の為にSoftbankの「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口」へ事前確認してみることにしました。

あくまでも紳士的に、決して「残ってやるからポイントくれ!」などとチンピラみたいなたかりは一切しません。
粛々と「家族揃って他社に移ってiPhone6を使いたい」旨を伝えました。

手続きは進み、もう"MNP番号を発行するだけ"というところに来て、オペレーターの方から突然「お客様に大変耳寄りなお話があります...」との提案が...。

3月31日までの利用期間限定で自分のiPhone5(64GB)と娘のiPhone5(32GB)にそれぞれ30,000ポイントを付与してくれるとの事。
更に娘の携帯番号宛には「期間限定機種替えキャンペーン」の特典メールが届いているらしく、キャンペーンに登録すると更に15,000ポイントもらえるとの事。(なぜ俺にはくれない?)

これで二人分のiPhone6は「月々割」を利用すれば、毎月の負担金0円で利用できるようになりました。
自分の30,000ポイントだけだと64GBのモデルまでしか負担金なしで購入できなかったのだが、娘の45,000ポイントだと128GBのモデルでも負担金なしになるため、下取りの時のことを考えて大きいモデルをゲット。


128GBの端末を選択しても実際には「38,280ポイント」しか利用してなくて、機種変更にしか利用出来ないため6,720ポイントは捨ててしまうことになって非常にもったいない気分。
契約名義はオイラなんだからオイラの携帯番号に回してくれても良いのになぁ...。

機種変更手数料の2,160円もポイント利用出来ないため、追加した新規回線の事務手数料3,240円を含め機種変更したあとは結構な請求が来ます。orz

ま、とりあえず妻以外はiPhone6で統一し、契約も「スマ放題」でリセット。
また2年間、家族揃ってソフトバンクにお世話になりました。

2015年3月20日金曜日

Softbankでプラン変更〓「スマ放題」+「家族データシェア」

今春からまた子供用の携帯回線を新規追加しなければなかったため、かさむ経費に色々と検討してみました。

もともと自分も妻も10年以上Docomoで回線利用してきた経緯もあるため、いっそ家族全員でMNPして「U25」の学割や、「おかえり割」などを利用する手もあったのだけれど、妻の契約だけ半年ずれているのがネックになって現状のSoftBankで契約だけ見なおしてきました。


ショップの店員はやたらと「ホワイトプラン」の残留+を薦めてきたのだけれど、一人平均8,000円ほどの月額費用がそのまま1回線増えては経費がかさむばかりです。

新しく追加した次女の"iPhone6"を含め家族3人分の契約を「スマ放題」+「家族データシェア」(3,500円/1人)に変更。
主契約である自分の「スマ放題」(3,000円)契約に「データ定額パック」の「10GB」(9,500円)を付加して、他の家族とパケット共有する事になります。

(3,000円+9,500円)×1】+【(3,500円)×3】=23,000円(月額)
(※上記金額に端末代金は含まれません)

家族データシェア」を検討する場合、各自の消費パケット消費計画が欠かせません。
自分は就寝時以外はほぼ一日中通信しっぱなしの状態なのですが、これまた一日中仕事部屋にこもりっぱなしの生活なので、毎月のパケット使用量は0.2〜0.3GB程度。

SNS等は全く利用しない妻のパケット通信はほぼ「メール」と「LINE」に限定されて、こちらもせいぜい0.2GB程度。
それなのになぜ10GBのデータパックを契約したかといえば長女のパケット消費対策のためだけです。

彼女は自宅に11ac、11nのWi-Fiがあるにも関わらず、既存の「ホワイトプラン」でも上限いっぱいの7GBを平気で消費する強者(馬鹿者?)なのです...。
さいあく10GBに帯域制限かかったところで私の仕事場での通信には影響ないため、帯域制限かかったほうが子どもたちのコスト意識が養われてかえって良いかもしれません。w

逆に今まで自分のiPhoneは着信専用にしていて、発信はほぼ固定電話を利用していたことを考えると「スマ放題」は仕事上の運用ではかなりメリットが出てくると見込んでいます。

家族データシェア」にしたことで子供の「学割」が外されたり、「10GBがおトクキャンペーン」対象外にされたりと、少し分の悪い扱いですが、毎月の経費として考えると完全固定制になるのはかなり助かります。
新しいプランでの運用は4月からなのでどんなパケット運用になるか楽しみです。

P.S
今回「スマ放題」+「家族データシェア」で契約更新したため、半年ずれていた妻の「2年縛り」契約がリセットされて私の契約に統合されました。
これで次から家族揃って他キャリヤにMNPしやすくなりましたよ。ww

2015年3月17日火曜日

Skype for Macのバナーブロック

最近ちょくちょく「画像の添付がリンクになって送られてきて困る」って話をスタッフの子の相談に乗ってるうちにうっかり自分のSkypeのバージョンを上げてしまいました...。(T_T)


スタッフ間の業務連絡以外ではほとんど利用もしていないのでスキンの変更などそれほど気にならないのだけれど、バナーが表示されるようになったのはかなり痛い。
ネットで古いバージョン探して「再インストール」って手もあるんだろうけど、それもなんだか負けっぽいので、バナーだけブロックする方法を調べてみた。

Windows版だとみなさん「インターネットのプロパティ」でURLブロックしてるみたいなんだけど、Macだと簡単なURLブロックの機能が実装されていない。(「ファイアーウォール」あたりでURLが設定できれば良いのに、プログラムしか登録できないしね。)

というわけで、簡単に "/etc/hosts" ファイルでSkypeのホーム(http://apps.skype.com/)を間違った場所へ導いて表示させない方法を取りました。

##
# Host Database
#
# localhost is used to configure the loopback interface
# when the system is booting.  Do not change this entry.
##
127.0.0.1       localhost
255.255.255.255 broadcasthost
::1             localhost
fe80::1%lo0     localhost

127.0.0.1       apps.skype.com

viエディターなどで "/etc/hosts" ファイルを編集。
"apps.skype.com" を実際のIPではない "127.0.0.1" に指定し、ローカルマシンに向かせる。w
「ホームへ繋がらない」ってエラーを吐くようになるけれど、バナーは表示されなくなりました。

どんなアプリからも一切"apps.skype.com"には繋がらなくなっちゃうけど、Skypeのホームなんかに縁はないのでとりあえず良しとしましょう。

2015年3月5日木曜日

持病の「どこでもMy Mac」接続障害

先週、月に1〜2度発生する自宅のiMac(10.8.5)からのリモート作業(画面共有)で、事務所の"Mac mini"(10.9.5)が応答しなくなっていることに気がついた。orz

利用頻度は少ないものの、いざという時にかなり不便なので"Mac mini"の「どこでもMy Mac」をメンテナンス。

とりあえず
  • 「ファイアーウォール」をOFFにしてみる。
  • 「iCloud」コンパネから「どこでもMy Mac」をON OFFしてみる。
  • "iCloud"からログオフ、再度ログオンしてみる。
を実行してみたものの、状況は変わらず...。


iCloudは「どこでもMy Mac」以外のサービスが利用できているのに「サーバに接続できません。」の一点張り。w
システムログを確認してみるとサービスをONにした直後から"mDNSResponder"(Bonjour)のエラーが大量に出ている。

mDNSResponder[40]: Adding registration domain 9*****4.members.btmm.icloud.com.
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _telnet._tcp.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _ssh._tcp.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _uscan._tcp.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _printer._tcp.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _ptp._tcp.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _scanner._tcp.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _autotunnel6.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _ftp._tcp.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server
mDNSResponder[40]: ERROR: recvSetupResponse _ipp._tcp.9*****4.members.btmm.icloud.com. (PTR) code 6 from server

"btmm.icloud.com"ドメインからのサービスに接続できていないみたいなので、なんとなくこれが原因っぽい。(「どこでもMy Mac」の英語版は"Back to My Mac"なので、"btmm"は「どこでもMy Mac」のサーバーなんだろうね...)

ひと通りルーターやファイアーウォールを確認しても、これといって接続障害を招く要因が見当たらないため、困ったときの「アクセス権の修復」のおまじないをかけてみます。

幾つか修復されたアクセス権の中で気になるものが一つ。

“Library/Preferences/com.apple.alf.plist”上のグループが一致しません。80 であるはずですが、グループは 0 になっています。
“Library/Preferences/com.apple.alf.plist”を修復しました

ファイアーウォールの初期設定ファイルのグループ属性が修復されています。
本来"80"(admin)であるはずのグループ属性が"0"(wheel)になっていると...。

アクセス権の修復後、無事に「どこでもMy Mac」のサービスは起動するようになりました。(多分初期設定ファイルを削除して作りなおさせても良かったのかもしれません。)

ただ、後から"com.apple.alf.plist"ファイルのグループ属性を確認してみても"wheel"のままなのですが、いったい「アクセス権の修復」コマンドって何をやってるんでしょうね?

そもそも、なぜこんなに頻繁にファイルのアクセス権が変更されてしまうのかも疑問なのですが...。


P.S
ファイアーウォールの設定を確認していて、リモートシェル(ssh)のサービスも使えないようになっていることに気がついた。


「どこでもMy Mac」の接続障害を直すついでに"sshd-keygen-wrapper"への外部からの接続を許可しておきました。