2009年4月5日日曜日

ウォシュレット修理

普段自分の興味のない機器についてはあまり手をかけたりしないんだけど、今回は無駄金使うのがしゃくに障ったので自力修理してみた。

1週間ほど前から突然2階のトイレに設置している10年物のTOTOウォシュレット(TCF-261)から滝のような水漏れが発生した。
(実はつい半月ほど前に1階のトイレに設置しているINAXのシャワートイレもにじみ出るような水漏れが発生してこの時はINAXに修理依頼してパッキン交換で事なきを得ていた。300円ほどのパッキン交換、出張費込み7,000円なり)

今回の水漏れは量が尋常じゃなかったので取りあえずバラしてみる事に...。(漏電して子供が感電などしたら大変だしね)
どうも、洗浄シャワーを作動させると水漏れが発生するらしく、便座本体の開口部(穴等)から大量に水が流れ出てくる。
カバーを取り外した状態で洗浄シャワーを動作させてみると、配管の繋ぎ目とかではなくてシャワー用の貯水タンク自体から湧き出ている様子。


タンク自体は上下のセパレート構造のものを、接着剤で組み立てて一体物になっているが、どうやら継ぎ目の接着剤が硬化&劣化して水漏れを発生させている模様。
タンクまで調査するには、かなりバラさないといけないので、ここで一端カバーを元通り取り付けてTOTOの修理窓口へ問い合わせ。

修理代は現場での判断になるそうで、交換する部品により値段が決まるのと、もしかすると修理不能で「買い換えてくれ」となる場合もあるらしい。修理依頼しないとしても、出張&調査費で5,000円ほどは取られるとの事。(まぁ、当たり前だけど...)
水漏れしている場所も場所だし、雰囲気的には「これはもう直りませんねぇ」か、もしくはタンクユニットまるまる取り替えで高額修理になるのは目に見えてる。

ネットとかで調べてみても2万円もだせば同等の便座が新品で購入出来そうだし、取りあえず自力修理することに。
タンクを単体にまで分解して、タンクの接合部をホームセンターで購入してきたセメダインの"バスコーク"(500円弱)でシーリング。
シール材が乾くのを待って、組立&テストを行い水漏れしない事を確認。

また10年くらいは持ってくれるかな?

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