2012年10月29日月曜日

中央アルプス周回ツーリング

同級生の友達が経営するアメカジ専門ショップ開催のツーリングに誘われたので参加してきた。

なんせお店が休みの日なので、開催日は決まって月曜日。
長い間製造業畑の自分としては、月曜日に遊びに行くのはかなり違和感&罪悪感ありまくりでの参加だった。(会社員時代だって、月曜日に有給取るのはなかなか勇気のいるものだったと記憶する...w)

取りあえず出来るだけ仕事の連絡が来ないように事前に調整して、出発(AM8:00)時間の5時間前まで仕事を追い込んでから参戦した。

「AM8:00スタート」と言われて30分前に家を出たのだけれど、3kmほどの距離のショップ前にたどり着いたのは5分前。
世間のみんなが通勤する時間帯に行動したことがないので、あれほど国道が混んでいるとは思わなかった...。

結局集まったのはあまり売上には貢献していないであろう同級生4人と、お店の常連さん4名の合計9名。
社長含め同級生5人と、かなりおっさん率の高いメンバー構成となりました。

出発してひたすら国道19号線を北上、中央アルプスの西側のためほとんど朝日が当たらず非常に寒い。
途中で寄った"道の駅 木曽福島"から見た御嶽山は真っ白。

革パン装備はオイラだけだったんだけど、みんなジーパンで良く耐えられたもんだ。
同級生の一人はネックウォーマーまで忘れてきてて、メチャクチャ寒そうだった。w

国道19号から国道361号線へ入り、中央アルプスの東側へ移動。
権兵衛峠へさしかかる所で何処かで見た事のあるループ橋。そうだ以前近所のツーリング仲間Tのブログで見たループ橋だ。(Tだったら、この距離はツーリングといわんだろうなぁ...ww)

木曽路をから伊那谷を抜け飯田まで南下する。
目的地はメンバー(同級生)のお薦め、アメリカンテイスト満載の"カントリーキッチン キャベツ(KYABETSU)"での昼食だったんだけど、予想以上に順調で11:30頃には到着。

玄関横にフルオープンの黄色いコルベット・スティングレー(C3型)が鎮座するお店内は雰囲気ありあり。
アメリカンなメニューもありすぎて選べないくらい。

ステーキやワンプレートのランチも捨てがたかったけれど、メンバーお薦めだったハンバーガーの中から、"ベーコンチーズバーガー"をチョイスしたところ、およそ直径15cmほどはあろうそれこそアメリカンサイズなハンバーガーが出てきた。(向かって右側)w

マクドナルドの3倍はありそうなハンバーガーはフライドポテトも付いていて納得の旨さでした。

お腹がふくれて眠くなる前に出発。
飯田から稲武へ抜けて恵那経由で帰る案もあったけど、みんな揃って清内路峠を選択。

久しぶりの峠道と、少し飛ばし気味の先頭(スポーツスター)にちょっとテンション上がってしまい、グリグリ後ろから煽ってみたりして、やっぱりバイクで峠攻めるのは楽しいぞ。

結局下りは車に詰まってしまいそれ以上のバトルは中止。
妻籠宿にたどり着く頃にはまったりグループも徐々に追いついてきて、最後に"道の駅賤母(しずも)"で休憩し、あとは流れ解散となりました。

帰宅するとまだ14:00時。 「まだまだ仕事の出来る時間じゃん!」ってことで、週明から仕事サボって出かけた罪悪感もどこへやら。ww

走行距離200kmほど、高速走行もないのに燃費は過去最高の26.6km/Lをマーク。
冬場のツーリングは、体が冷え切ってしまわないこれくらいでも良いのかもしれないな。

ま、たまにはまったりツーリングも良いもんですな。

2012年10月27日土曜日

ヘルメットを新調

2年ほど使っていたジェットヘルのモールが剥がれかけてきたのに気付いたのは伊勢志摩ツーリングへ出発する前日だった。

ホームセンターで"コニシG17"を買ってきてモールをボンド付け、荷掛用のゴム紐でグルグルまきにして応急処置は済ませたんだけど、やっぱり時間が経つと徐々に離れてくる。
もう最近ではめんどくさくなって、放置プレイ状態。w

結構前から買い換えなきゃいかんと、色々と検討していたのだが、今週になって突然友達がやってるショップのツーリングに誘われたため、覚悟を決めてやっと更新した。

今回選んだのは"立花 SHM 1960 Plane"のシャンパンゴールド。

TT&Coの"500-TX"ジェットヘルメットが安くて格好良さそうだったんだけど、やはり

「装飾品となりますので公道でのご使用はお控えください」

とうたわれてしまうと4姉妹の父としては手を出すのに躊躇した。(所詮ジェットヘルだけどね)

あと立花では、もう次はないだろう"SHM BOY"シリーズが小さな帽体で、以前から気になっていたのだが、Youth L(56〜57cm)はかぶれなくはなかったけれど、長時間の使用は耐えられそうになかったので断念。

結局コストパフォーマンスが良くて、鉄板プレーンスタイルの"SHM 1960"を選択した次第。
カラーはずっと黒ばかりだったので、気分転換で明るい色にしたかったのだが、"1960"は白と黒、シャンパンゴールドの三色しかなかったので迷わずシャンパンゴールド。

ロングツーリングが多いし、長時間の使用も考慮してサイズはM、やっぱりフリーサイズ物よりはフィット感は良いね。

帽体は現在の物とさほど大きさは変わらないけど、横幅が細身になってその分前後に長いので今までのようにおでこが痛くなることもなさそう。
前からの見た目も横幅がない分スマートに見えそうだ。

今回もう一つ一緒に入手したのが立花の純正オプション品の"チンストラップワンタッチホルダー"。
軟派と言われようが、グローブ付けたまま脱着出来る便利さは一度利用してしまうとDカンではやってられない。

ワンタッチホルダーもいろんなメーカーから出ていたんだけど、多分純正パーツの方がスッキリするだろうと思い立花製を選んだ。
ただこのホルダー、ネット上でも酷評されるほど取り付け方法が解りづらい。

というか、結構大変...。
構造的な理屈はわかるんだけど、ペンチやらドライバーを駆使して四苦八苦しながら取り付けました。(これ二度と取れないんと違うか?w)
あともう一点、気を付けて止めないと顎下の皮を挟んで「イタタタタ」状態に陥る。

後はバブルシールド&開閉アダプターとヘルメットスピーカーを移植して完了。

あとは、はたして週末に仕事を片付けてショップ開催のツーリングに参加できるのかが一番の問題...。

2012年10月26日金曜日

ナンバープレートホルダー変更

ツーリングまでに間に合わなかったけれど、先日破損したブラケットと共に検討したホルダーも届いたので早速交換。

いろんなタイプの物が出回っているけれど、これ以上ブラケットを破損しないためにも出来るだけ軽い物を中心に探してみた。

ただ、重量の軽そうなアルミのホルダーは縁にリブが付いていてナンバープレートより一回り大きいくなってしまう。

それと車検に必須項目のナンバー下のリフレクターも別付けしなければならないとなるとまたまた重みがかさむ。

というわけで悩んでチョイスしたのはPOSHからリリースされている「中型/大型2輪用ナンバープレートホルダー Type2(200547)」

スリムなリフレクターが一体物になっている事と、サイズがナンバープレートより少し大きいくらいで強調しないことが選んだ要因だけど、非常に気になったのはCF POSHのカタログに載っていた注記。

※中型・大型2輪車用は、ナンバープレート振動防止機能付(実用新案申請中)。
というもので、何度も振動のせいでブラケットを破損してきた身としては、非常に期待して購入してみたんだけれど、届いた現物を見てみても「振動防止機能」の構造がいまいちわからない...。

単純なアルミ板の一枚構造なんですが、これで何か特別な機能を有しているのでしょうか?
この2mmほどの板の中に特殊構造を有しているのであればそれはそれで凄いと思うんですが....。ww

ま、しばらく様子見てましょう。

2012年10月20日土曜日

再び富山へ

前回ドタキャンだったメンバーの為、再度富山へツーリング。
5月に比べ日の出時間がかなり遅くなったのと、ちょいと寝坊して6:30の出発。

前回同様行きはひたすら国道41号線を北上して富山を目指したのだが、3時間半ほどでたどり着いた前回に比べると既に車の交通量も多く、1時間も余分にかかってしまった。

それでも第一目的地の「海鮮どーん」にたどり着いたのは丁度開店時間の11:00だったため、無駄に時間を潰さなくて済んだ。

どうせ北陸に行って海鮮物を頂くのであれば、もっと本格的なお店もあるのだろうけれど、そこは庶派な我がチームはリーズナブルな海鮮どんぶりが食べられる店をチョイス。

所が、一番最初に「"海鮮どーん"へ行こう」と言い出したメンバーが店内に入ってメニューを見だしてから「苦手な海鮮物もある...」と、突然のカミングアウト。www

なんだかんだで定番メニューは外し、ボードに書かれた"本日のおすすめ"から「ばくだん丼」という、イカ・イクラ・マグロ・ウニ・とびこ・めかぶ・山芋がトッピングされた真ん中に卵黄が落とされたどんぶりを美味しく頂きました。
値段はとてもリーズナブルな980円。w

食事が終わる頃には駐車場がいっぱいになるくらいに混み出して来たため、雑に止めたバイクがひんしゅく買いそうなので、さっさと「海鮮どーん」を後にして更に北上して海を目指す。

前回はほとんど富山湾を拝めずに帰ったため、今回は海を一望しようと「富山港展望台」に登ってみたのだが....。
前回と同様に港の奥まった場所の展望台のため、「海を一望出来る」といった感覚とはかけ離れていたし、今回は晴れていたにもかかわらず立山連峰もまったく拝めずがっかりな状態。

思ったほど海が見えずにどうした物かとメンバーで思案していると、付近で働いていて
昼休み中にたまたま来ていたと思われる作業着姿のおじさんが突然「兄ちゃんら、富山の人や無いのか?」と声をかけてきた。

「海が見たいのなら、この橋へ行ってみたらどうだ?」と双眼鏡を覗かせてくれた。
双眼鏡から見えたのは前回立ち寄った富山県射水市の富山新港に架かる、つい最近開通したという「新湊大橋」。

そこなら絶対にロケーションが良いだろうと言うことでおじさんにお礼を言ってサッサと新湊大橋を目指す。
橋を渡れば時間の都合で外していた「海王丸パーク」にも立ち寄れて一石二鳥。

海面より50mほどの高さまで上がるので、見晴らしは結構な物。
ただ、双眼鏡で見たときにはかなりの迫力だった橋も、全長3.6kmの距離はあっという間に走りきってしまってせっかくの海の景色もカメラに納められず...。

ただ、橋を渡りきるとそのまま「海王丸パーク」に流れ込めるしロケーションも含め、なかなか良いルート。
せっかくなのですぐ側にある「新湊きっときと市場」に立ち寄ってみる物の、今回の最終目的地(お土産ゲット場所)が10月にオープンしたばかりの「ひみ番屋街」だったため、グルッと店内一回りして後にした。

ここでも予定外に射水から氷見まで湾岸線を走ったため、途中ずっと拝めなかった富山湾が一望出来る場所があってまたまたラッキーだった。




最終目的地の「ひみ番屋街」に着いたのは14:30くらい。
それは凄い人出で、車だったらしばらく駐車できないくらいだったけれど、そこはバイク。並んでいる車の脇をすり抜け駐輪場へ。

前回行く予定だった「道の駅氷見 海鮮館」 が8月で閉館してしまって残念に思っていたけれど、「ひみ番屋街」はかなりグレードアップして生まれ変わった様子で、海産物からお菓子まで何でも揃ってかなりおすすめ。

今回も定番の「鱒ずし」と「白えびせんべい」と「ほたるいかの沖漬け」をゲットして、帰路につく。
またまた総行程520kmほどのハードな日帰りツーリングとなりました。

ちなみに今回チョイスした「きときと白えびせんべい」はスナックっぽい口当たりで結構うまかった。


2012年10月19日金曜日

ナンバーブラケット交換

前回の破損から約1年と5ヶ月。

振動による金属疲労で破損するのは定期的なものなので、「そろそろやばくないかな?」と先週末のキャンプミーティングに出かける前に覗き込んでみると、案の定もう首の皮一枚で繋がっている状態だった。

前回ヤフオクで見つけたCGC(千代田)というメーカーのテールランプブラケットがジャストフィットだったので、同じパーツを週明けからネットで探してみたものの、メジャーなショッピングサイトで取り扱っている所が見つからない。

唯一見つけたバイクショップの通販では1,500円ほどのブラケット代金に送料と代引き手数料(他の決済方法がない)が加わって、2,600円ほどにもなってしまう。

何となく納得がいかず、CGCの商品を色々探していると、同じ(様な)ブラケット付きテールランプが2,000円以下で売っていた。(´Д`)
結局全く使う予定はないのに、ブラケットが欲しいためだけにテールランプも買ってしまった。www

で、台風やら何やらのせいで2ヶ月近くも延期になってしまった富山ツーリングへ明日出かけることになったので、急遽交換作業。

もう慣れた作業なのでサッサとボルトを緩め配線を外し、テールランプを外してみると何から中で「カラカラ」と音がする。

確認の為テールランプも分解してみると、電球のソケットを固定しているネジが緩んでケースの中でぶらぶらな状態になっている。(T_T)
しかも、ランプの熱でプラスチックも歪んでる...。orz

良くブレーキランプが割れずに耐えていたものだと感心しながら"ロックタイト"を貼付してネジ固定。(遠出する前に発覚して良かった...)

前回のブラケットと若干寸法は違ったけど、特に取付には支障なく元通り組み付け完了。
実は、何度も破損する諸悪の根源はハーレー純正のナンバープレートホルダー。

そもそも本来フェンダーの上に垂直にしょってるナンバープレートホルダーはそれだけで"386g"もあるのに、純正っぽさを追求してボブフェンダーの下にぶら下げてる。
やはりこの重さのものを小刻みに揺らしながら走っていれば、ブラケットなど破損して当然。

というわけで、長い間こだわってきたHD純正のホルダーはこの際封印して、軽量化を図る予定です。
発注は済んでいるけれど、明日のツーリングには間に合わなかったので、今回はまた重たいプレートぶら下げて行ってきます。

2012年10月16日火曜日

ソロテント

昔から家族でキャンプへ出かけている為、道具は一通り揃えてあるれけど、大人数用に全て大きな物ばかり。

テントは2張り持っているけど、両方とも4〜5人用で収納サイズがφ25cm×90cmほどもあって、バイクに積むにはちょっと抵抗のある大きさ。

キャンプミーティングに参加する予定もあって、やっぱり「ソロテントがほしい」って事で、本気モードで物色していた。

単純な話、ネット上にはレビューも含め多くの商品比較の情報があるので判断材料には事欠かないんだけど、時間的な都合もあって今回は通販は利用せず、近所のリアル店舗で済ませることにした。

ちなみに、住んでいる地域に大型のスポーツショップが長年"アルペン"しか無かった為、家にあるアウトドア用品はほぼ深緑色。w

サウスフィールド > キャプテンスタッグ >> コールマン

辺りで全て揃えてきたのだけれど、つい最近近所に"ヒマラヤ"がオープンした事もあって逆に悩む要因が増えてしまった。

ネットで見ていて、サイズが2人用で出入り口両面、前室が少し広い"キャプテンスタッグ"の"M-3119"が良さそうだったんだけど、リアル店舗に在庫が無かった為に今回断念した。
(そもそも既にシーズンオフで、コーナーすら縮小されてる)

予算5,000円以下で、今回比較検討したのは以下の2点

■アルペン:サウスフィールド SF1200TD
■ヒマラヤ:KERMA キロル KRT-308

どちらも同じ価格設定の対抗商品で、基本的なスペックはほぼ同じ。
ただ、キロルはヒマラヤのオンラインショップではほとんど詳細な情報が載って無くて判断材料に乏しかった。
唯一有利だったのはカラーリングが三色から選べること。 ずっと深緑色のアイテムばかりだったので、赤やライムグリーンのテントには少し食指が働いた。

何度も何度も両店舗を行き来して迷ったあげく、キロルは閉じられないベンチレーションが不安だったのと、室内ポケットなどの使い勝手&組立慣れてるサウスフィールド(既に持っているテントも同じ)に決めてしまった。(意外と保守的だな...w)

あと、何故かヒマラヤオンラインショップでは4,990円のキロルがリアル店舗では5,990円で売ってたんだけど、そういうもんなのかな?

で、早速"SF-1200TD"を先週末のバイカーズキャンプに持ち込んだんだけど、酔っ払ってから夜中に組み立てたせいで、朝起きてみるとアウターは裏返しだし、ポールを刺す位置は間違えてるわで、今回まともなレビューできません。www

特に今回屋根下での設営で夜露にさらされる事も無かったので、ちゃんとした使い勝手はまた次回。orz


2012年10月15日月曜日

Moon Light Meeting 2012

絶好のキャンプ日和になった先週末の土日、地元MCのキャンプミーティングに参加してきた。
結構遠方からの参加者も集まる、「知る人ぞ知る」バイカーズミーティング。w
会場は市内のキャンプ場で30分も走れば着いてしまう所なので、遅れ気味の仕事を夕方まで頑張ってから現地へ向かった。

以前のように生バンドのステージや飲食店のブースも出さず、今年もまったりと夜を過ごすだけのミーティング。
ただ、地元開催ということもあって、普段縁遠くなっている地元の人達とも交流できて楽しい一夜を過ごした。

MCの立ち上げ時にロゴとシンボルマークの作成を頼まれて以来、毎年ミーティングのフライヤーも作っている事もあって、「手ぶらでおいでよ。」という優しい言葉に、持参したのは泊まり道具だけ。

今月初めのVIBESミーティングに参加したMCスタッフが岩手から取り寄せた「水揚げされたばかりのサンマ」は鮮度も味も抜群だった。

夜半ちょっとしたハプニングはあったけれど、飲んで食って夜は更けて、知らん間にテントの中に潜り込んでいた。w

屋根付きの立派なステージがあるので、シュラフだけあれば寝られないことはないんだけど、もう若くはないからね。一応テントも持参した。

あと「朝は米と味噌汁派」な自分は朝食用のコンビニおにぎりとカップ味噌汁だけは仕入れて行ったので、お湯を沸かす為のシングルストーブと小鍋だけは用意。


寝覚めはちょいと二日酔い気味で気分悪かったけど朝飯食ったら少し落ち着いた。
日も昇り始めると10月とは思えないような暑さで、ステージ上の日陰でまったりと時間を過ごした。

お開きの12:00まで、順に撤収していく遠方のライダー達をMCスタッフと見送り、飯と酒を頂いたお礼がてら後片付けを手伝ってから会場を後にした。

久しぶりのキャンプに堪能した週末でした。

2012年10月12日金曜日

スポーツスターの積載方法を考える

ずっと手つかず状態だったスポーツスターへの荷物の積載方法を真剣に考えてみた。

当初入手したHD純正ラゲッジラック(53711-96A)は座面が小さかったため、世間でよく見かけるプラボックスをラックに固定する方法を考えていたんだけど、より座面の大きな"53866-00"を入手したため計画は変更。

ビッグツインならともかく、そもそもナローなスポーツスターに横幅の広い箱を付けるのもバランス悪いような気がしていた。

で、悩んだ挙げ句今回選んだのは"TANAX"の"タフザック60"の黒。
ワイルドににずた袋で山積みしてるスタイルがカッコいいんだろうけど、急な雨でキャンプ道具がずぶ濡れになってしまうのも困るからね。ここはやっぱり完全防水の物を。

ザックなら詰め込む荷物の量によって体積を小さくも出来るし、やっぱりシンプルな物の方が使い勝手が良いという判断。

明日は地元MCのキャンプミーティングに誘われてるので、早速荷積みのテストも兼ねて顔出す予定。

問題なのは手持ちのキャンプ道具なんだよねぇ。フルサイズの物ばかり...。
特にシュラフは3シーズン(10°C〜)対応の封筒型の物しかもっていないので収納サイズですでにφ27cm×45cmほどもある。ww

ザックの中がシュラフだけでかなりのスペースを占めてしまうのはいかがな物か...。
やっぱりコンパクトな奴が欲しいですな。




2012年10月11日木曜日

HDDクラッシュ!!

木曜日の早朝、遅れ遅れになっていた9月検収分の請求書類をプリントアウトし、朝イチ納品する予定の図面を出力しようとした時に事態は発生した。

CAD専用機と化しているPowerMac G5のプリントダイアログから「プレビュー」ボタンで出力範囲を確認しようとしたのに"Preview.app"が起動しない。

試しに単独で"プレビュー"を立ち上げようとしてもくるくるとレインボーカーソルがしばらく回った後、アイコンジャンプも止まって終了してしまう。
メモリ不足という事もないし、CPUの負荷率もほぼアイドル状態。

不思議に思いクラッシュログを確認するため"コンソール"を起動しようとしても同じ症状で起動しないし、"アクティビティモニタ"でタスクの状態を確認しても同様に起動しない。

普段再起動を要求される"ソフトウェア・アップデート"以外では電源を落としていないため、一旦再起動しようとしたのだが"Mail"等すでに起動しているアプリすら終了しない。

しょうが無く"command + option + esc"で各アプリを強制終了して、「再起動」をかけた所デスクトップから抜けた状態でフリーズ。センサーコントロールのなくなったG5の空冷ファンは爆音を上げて回り出す。(この現象たまにやると、デスク裏に溜まった埃が凄い勢いで部屋中にまき散らされるんだよね...ww)

電源ボタン長押しで強制的にシャットダウンさせるも、また暴走状態に陥って起動しなくなってしまった。(T_T)
ファイルシステムの破損かと、電源投入後"command + S"押したままシングルモードで起動させ
# fsck -fy
でファイルシステムの修復を試みるものの、"fsck"コマンドすらエラーで止まってしまう始末。

もうG5自力で直せる状態じゃないと判断してHDDを全部取り外し、他のMacへ"USB簡単接続キット"で外付け接続してみると以下のダイアログが表示される物の、まだマウント出来る状態。


この場合、傷口を広げてしまう可能性もあるため、これ以上のメンテナンスコマンドを実行するのもマウントすらしなくなる危険性もあってかなりリスキーなんだけど、状況確認とブログネタにするため再度"ディスクユーティリティ"で検証。w


当然fsckかけた時と同じで、修復できないのだけれど、一応日本語で症状を訴えてくれる分情報収集しやすくなる。

「キー長が正しくありません」で調べると大量に情報が出てくるけど、結局そのまま復旧出来る状態ではないっぽいので、これ以上インデックスが破損してファイル自体が損傷しても困るので素直にデータを抜き出す作業に移る。

OS9の時代と違ってフォルダ単位で抜き出し移植すれば済むようなファイルシステムでは無くなってしまったOSXの場合、便利なのが"Carbon Copy Cloner"。

CCCであれば、全てのファイル属性をそのままクローン化してくれるので、無事抜き出せるのであれば元通りの状態を復元できる。

途中で止まってしまう事が無いように祈りながらクローン(ディスクイメージ)化作業開始。
試行錯誤しながらデータを抜き出してくれているのか、150GBほどのデータを抜き出すのに4時間ほどかかった。

メンテナンスコマンドが修復できないほど破損しているHDDからどれほどのデータが抜き出せるのかかなり心配だったのだが、CCCが作業終了前に出したダイアログは以下の通り。


抜き出せないデータはシステム関連のファイルがないどころか、まったく必要の無い物ばかり...。w 凄いぞ"CCC"。
早速空いていた250GBのHDDをフォーマットして、抜き出したディスクイメージからリストア。(また4時間ほどのコピー作業)

丸一日費やしてまた元の状態に復旧する事ができました。

一応"S.M.A.R.T Reporter"ってユーティリティ入れたりしてHDDの損傷を事前に察知するような対策もしてあったんだけど、結局駄目でしたね。
突然のHDDクラッシュに対応するにはデータのバックアップ以上に有用な手段は無いって事で...。

ちなみに、会社の備品なんだけど、"簡単HDD接続キット"などは一つ持っているとデータの引っ越し作業にはとても重宝します。 かなりお薦め。


2012年10月9日火曜日

Facebookページの投稿がファンのニュースフィードに掲載されない

事の起こりは10月5日の早朝。
同級生の友人から「Facebookページにアップした記事がファンのニュースフィードに反映されないよぉ!! (T_T)」との報告から。

その日は、「またFacebookで仕様変更でもしてるんじゃない? 明日の投稿まで様子見てみよう。」と、放置してみた物のそれ以降一向にニュースフィードに現れない...。orz

古くからの馴染みでアパレル店を経営している友人の"Facebookページ"を立ち上げたのは今年の5月。
「いいね!」を頂きながらアクセス数も順調に上がってきたというのに、かなり困った状態。 ファンのニュースフィードに掲載されないと、1日で数人なんてアクセス数になってしまう。

仕様変更に伴う障害かと思いネットで調べてみるも、特に報告も上がっていない。
そもそも個人的にいくつかの"Facebookページ"の管理人をさせて頂いているのだが、他のサイトの記事はちゃんとニュースフィードに載ってくる。

やはり問題のページだけおかしな状態になっているみたい。
特に設定をかまったわけではないけれど、念のために他のFacebookページと設定を比較してみると、一点違いが判明。


通常"公開"されている記事には"地球"のマークが付いているのだけれど、該当ページの記事には"歯車"のマークが付いていて公開範囲が"カスタム"の状態になっている。

これが悪さしているのかと思い、「Facebookページの編集」から「権限の管理」に入って設定を見てみたところ、公開範囲が国指定になっていて「日本国」限定になっている。


実際日本人にすら公開されていないのであまり期待は出来ないけれど、無条件で「公開」にしておいた方が問題の切り分けにはなると思い"国限定"を解除した。


設定を変更した後、試しに記事をアップしてもらった所ファンのニュースフィードにも記事が掲載された為問題は解決したかと思われた。
が、しかし翌日の朝の記事がまたニュースフィードに流れない...。orz

どうやらテキストのみの記事だとニュースフィードに流れるけれど、PCから商品の写真でアルバムを作成して記事をアップするとニュースフィードに載らないようで、iPhone等のモバイルアプリからの写真付き記事もニュースフィードに流れることも確認できた。

現段階ではPCのブラウザ(FireFox)はトラブルと関係なさそうなので、Facebookのアルバム機能が何らかの影響をしていると判断している。

Facebookは"エッジランク"っていうアルゴリズムを使って記事を配列するようだけど、適度にコミュニケーションも取ってると思うし、ファン全員にフィルタリングされてしまうサイトには該当しないと思ってる...。(T_T)

記事の作成方法を含め、まだいろいろ調査中。