2011年9月12日月曜日

プラグ交換 他

来週のツーリングに向けて色々とメンテナンス中。

今年の春に絶不調だったCHAMPION(RA8HC)を純正プラグ(6R12)に戻したまま放置プレイ状態だったんだけど、年季の入った純正プラグはかなーり錆が醜くなってきていた。

純正プラグが無難なところだけど、他のプラグも試してみたいという事で、今回はNGK(DCPR7E)に交換してみる事に。
今回は最安だったネオファクトリーから購入。380円×4本=1,520円成

1200Sのなにが面倒って、右側のプラグ2本の交換。
そのままの状態で交換出来るレンチなども売ってるみたいなんだけど、オイラは毎回タンクずらして作業します。
無理に狭いスペースで作業するよりボルト2本外すだけなので、作業効率上げた方が結局は早いと思います。

取り外してみたHD純正プラグ(6R12)と冬場絶不調だったCHAMPION(RA8HC)及び今回のNGK(DCPR7E)との比較。

当然レンチ角もネジ長も一緒。
ただDCPR7Eの場合"突き出し型(P)"のプラグ。 他のプラグと並べてみると放電部の下に見える碍子部分が純正やCHAMPIONの物より1mmほど長く突き出ている。

この辺りがどう影響するのか楽しみなところ。
前回のCHAMPIONのプラグが全部バラバラのギャップだった為、念のために計ってみるとさすがMade in Japan。全部寸分狂い無く0.9mmほどに出来ていました。

ちなみにHDのメンテナンスマニュアル本にはプラグの取付時には"アンチシーズ"を塗布して焼き付き防止対策をするように薦めているが、NGKのサイトなどでは「絶対塗るな!!」とまで言い切っています。ww

当のNGKが塗るなと言っているんだから、塗らないのが正解なんだろうけど、Made in USAのエンジンでは何か深い事情がある(w)可能性もあるので、リークしないように気をつけて少量だけアンチシーズを塗布しておきました。(もしかして6R12だけが必要なのか?)

あとプラグコード接続時に塗布するのが"導電グリス"。
これは多少なりアーシング効果も高まるだろうし、塗らないより塗った方が良さそうなので毎回塗布してます。
バッテリー端子なんかにも良く塗布されてますよね。

とりあえず普通のハーレーの3〜4倍の時間を要してXL1200Sのプラグ交換は完了。
ちゃんと始動する事を確認してツーリングに備えます。

あと、車体周りのボルトのゆるみなどを点検していて持病が出ているのを発見。
ナンバープレートの補強ステーが一本折れてました。orz

前回2.3mm厚のステンで作り直した時には「もう折れないだろう」と期待していたのに、結局駄目でした。(ちょうど1年)
急いで近くのホームセンターに走り、前回と同じ素材のステーを購入してきてスペアを作成した。

どうやらこのパーツは消耗品と考えておいた方が良さそうだ...。(T_T)

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