蛍光灯の寿命にしては「いままで聞いた事のない断末魔だな」、と思いつつ翌日近くの家電量販店へ蛍光ランプを購入しに出かけたのだが、このスタンドに採用されてる蛍光管が"ツイン蛍光灯 27型"というタイプの物で1,500円ほどする。
もしかすると蛍光管の寿命じゃないかもしれないという一抹の不安もあったのだが、確認するためにはやむを得ない。
自宅へ戻って取り付けて見たが、不安は的中しランプは点灯しないまま。orz
よく見ると蛍光灯の差し込み口の樹脂が経年劣化のせいでところどころ割れているし、どうやらスタンドの回路が破損してしまった様子だ。
蛍光管は一度交換した覚えはあるが、スタンド自体は自宅へ出戻った時に購入した物なのでかれこれ20年以上は使っているものになる。この際LEDの省エネタイプの物に交換しても悪くない。
問題はついさっき買ってきた"ツイン蛍光灯"で、特殊な形状の物だし他に流用が利かない。
家電量販店へとんぼ返りし、事情を説明して「照明本体購入するから返品させて」とお願いすると快く承諾してくれた。
取りあえずその場の在庫がある物の中で決めなければならない状況になったのだが、パナソニックの"SQ-LD520-S"というiMacのカラーリングと相性の良さそうなスタンドがあったので即決しちゃいました。
スタンドタイプとクランプタイプがあるけれど、今まで同様机の上のスペースを有効利用出来るクランプタイプをチョイス。
LEDランプは蛍光ランプより白さが際立つけれど、以外とまぶしくない。4段階の明るさ調整機能(メモリ)もあって、作業によって明るさを変えられるのは便利。
あと、可動部が多いアームは思った場所にセット出来るのも良かった。
一点今までより利便性が悪かったのは明るさ調整ボタンと一緒に配置されている「オン/オフ」ボタンの位置。
スタンドタイプなら良いのだろうけど、クランプタイプで机の隅の方に固定したりしているとボタンにアクセスしにくい。
自分のデスクだと、モニターの後ろ側にセットしていたので全くボタンにアクセス出来なかった。やむを得ずデスクサイドに取付を移動させました。
明るさも十分だしスマートなデザインのデスクスタンドでおすすめ。
廃棄ついでにばらしてみました。
案の定コンデンサーのパンクが故障原因でした。
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