2013年12月5日木曜日

iPhone機種変更時のデータ移行に注意したいこと【備忘録その1】

個人的には「3G→4→5」と、家族の「3Gs→4s」含めデータの移行にまったくトラブったことが無く、イレギュラーに対する予測できていなかった...。

先週からWindowsからMacに母艦を置き換えた友人の"iPhone4s"から"iPhone5s"への移行を手伝ったのだが、そもそもWindowsのiTunesライブラリをMacのiTunesライブラリに正常移管出来なかったのがそもそもの原因。

全てのメディアも含め外付けHDDに構築されていたiTunesライブラリだったため、そのまま新しいMacの外付けHDDにするだけで簡単に移行できると思っていたのに大失敗した。
(ちなみにWin版iTunesのバージョンはiOS7のために最新版にアップデート済み)

新しいiMac(Late 2013)のiTunesを"Option"キーを押しながら起動し、外付けHDDドライブにあるWindowsが構築・運用していた"iTunes"フォルダを指定した。
バージョンアップ時に見慣れた「iTunesライブラリをアップデート中」というウィンドウが現れ、プログレスバーが伸びていく。

1万曲近くあるライブラリのアップデートはそう簡単に終わりそうじゃなかったので、「アップデートが完了したらもう使えるからね」と説明して帰宅したのだが、その日にまた連絡があり、「アップデートが完了したけど、入ってる曲が全然少ない!(T_T)」との事。

そんなわけは無いはず、Cドライブがすぐいっぱいになってしまうため、以前よりコンテンツは全て外付けに移してあったし、事前に確認もしている。
よく調べてみると、今回再構築された"iTunesライブラリ"は2007年(初代iMacが構築したもの)に作られたライブラリの残骸を元に再構築されている様子。orz

ここからが大変で、Cドライブの"マイドキュメント"内も含め2007年に作られた過去の残骸以外に"iTunes Library.xml"が見当たらないし、どうやってもWindowsが構築した最新のプレイリスト"iTunes Library.itl"も認知してくれない...。


ネットで調べた移行手順を色々閲覧しても、すでに今さら感が追い打ちをかける...。
こうなれば一から新しいiTunesに全曲読み込ませた方が早いと判断し、プレイリストはあきらめてもらう方向で外付けHDD内の楽曲データを全て読み込ませてMac本体の"~/ミュージック/"以下に真っ新の"iTunes"フォルダを構築し直すことにした。

アートワークの消えてしまっているものもあったけれど、一応iTunesが管理していた楽曲だった物なので、情報なども含めスムーズに読込は完了し内蔵HDD側に無事ライブラリは再構築されました。

新しいMacもiCloudで同期させて、アドレスやブックマーク等あっという間に移行完了(クラウドちょー便利だねぇ...)。
手持ちのiPhone 4sもiTunesを新たな母艦として接続してバックアップ&同期も無事完了。

後は「予約しておいた5sが入手出来たらiTunesに接続して4sのバックアップから復元するだけだよ」と説明して退散した。
ところが後日iPhone 5sを同期させた友人からまたまたトラブル報告。orz

「5sでLINEが使えないよ〜!!」

( ゚Д゚)ハァ?
なんか少し前にも同じトラブルに見舞われてた人が近所でもいた...。
とにかく現象を確認しないと対処しようすが無いので、再度訪問する羽目となりました...。

続きは【備忘録その2】で...。

0 件のコメント :

コメントを投稿