2013年10月11日金曜日

MacBook(Late 2007) HDD再換装

幼稚園で役員をやっている妻は多忙な合間に"卒園記念メモリアルDVD"を作成している。
昨晩も家事が一段落付いてDVDの素材がいっぱい入ったMacBook(Late2007)を開いた。(んだと思う...。)

突然自分のiPhoneの携帯アドレス宛に"S.M.A.R.T Reporter"の警告メールが届いた!?
ちなみに"S.M.A.R.T"とはWikipediaによると
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology(セルフモニタリング・アナリシス・アンド・リポーティング・テクノロジー、略称: S.M.A.R.T.(スマート))は、ハードディスクドライブの障害の早期発見・故障の予測を目的としてハードディスクドライブに搭載されている機能である。この機能は、各種の検査項目をリアルタイムに自己診断し、その状態を数値化する。ユーザーはその数値を各種のツール(後述)を用いることで知ることが出来る。全ての故障を予期することは出来ないが、安定した利用環境における経年劣化による故障を知るには非常に有効である。
との事です。

我が家のMacは全てこのS.M.A.R.T機能を利用してアラートを知らせてくれる"S.M.A.R.T Reporter"というユーティリティにお世話になっています 。(最新バージョンは450円のシェアウェア)



そんなツールからの突然の警告メール。(メールアドレスを設定しておくとレポートをメールしてくれるオプションがあります)
慌てて妻が作業している部屋に飛んでいってパソコンの使用を止めさせ、ディスクユーティリティで状況を確認してみると、「修復不可能なエラーが発生しているため、速やかに出来るだけ多くのデータをバックアップして下さい」との警告をだしてる。
"S.M.A.R.T Reporter"からも、インターバルに"I/Oエラー"をはき続ける。




多分もうHDDを修復することは不可能っぽいので、直近作業中の妻のデータだけUSBメモリーにバックアップし、すぐさまMacBookをスリープさせた。
その後Amazonにて2.5インチ SATAの内蔵HDDを手配して到着を待つ。

 

MacBook(Late2007)を購入した時は160GBのHDDが乗っていたのだが、さすがにすぐ容量不足に陥って一度320GBに換装済みだった。
今回は1TBと悩んだのだが、まだ100GBほど未使用状態だったのとスペック的にもかなりやれてきてるので値段の安かった500GBのものを購入。

9日の深夜に手配して届いたのは11日の午前中。
すぐに外付けにしてMac定番の"Carbon Copy Cloner"(最新版の3.5からは4,300円のシェアウェアになってます)でバックアップ作業に取りかかりたかったのだが、仕掛かりの仕事にキリを付けないと土曜日からのキャンプミーティングに出かけられないという切羽詰まった状況だったので仕事最優先で夜中までそのまま放置。w


何とか納品までこぎ着けた後、夜遅くになって確認してみるとまだコピー中...。orz
やはり所々で"I/O"エラーになってコピーが順調に進んでいなかった模様。結局10時間ほどかけてクローン作成作業は完了した。

CCCのログを確認してみたところ、iTunesライブラリとiPhotoライブラリでいくつかのデータがコピーできなかった。(MacBookで一番リードライトの多い場所だからな...)
ま、iTunesは長女の入れてるデータばかりだし、iPhotoの取れなかったデータも妻に確認してみたところ重要では無い写真だということでさっさとあきらめました。

S.M.A.R.Tの警告が出たおかげで大事には至らなかったけれど、昔はHDDがすっ飛んでデータ取り出せなくて仕事中断なんてこともありました。
「備えあれば憂いなし」ってヤツですね。w
有用なユーティリティソフトウェア作成者に感謝。



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