Mac App Storeからワンクリックインストール。
データサイズは"5.29GB"で結構なボリューム。フレッツ光ハイスピードタイプの回線で15分ほどかかってダウンロード。
その後インストール作業に40分ほどを要した。
ファイルのコピーが終わると一度再起動がかかってインストールの仕上げ作業にかかりもう一度再起動がかかってMavericksが立ち上がります。
歴代の"Mac OS X"のようにファーストブートで派手派手しい演出は無し。w
そのかわりデスクトップ中央に10.9と互換性の無いアプリケーションのリストが表示され警告されました。(スクリーンショット取り忘れた。orz)
さほど特殊なアプリを入れていないMac mini(Late 2012)だったが、プラグイン系で長年愛用の"FinderPop"とWindows Mediaファイルの再生用"Flip4Mac"の2つが警告対象としてリストされた。
どちらも公式サイトを確認した所新しいバージョンがリリースされていたので最新版をインストールして取りあえず問題ない様子。
今のところ互換問題で利用出来ていないのはMail.appに組み込んでいたプラグインの"MIMEfix"だけ。
【2013/10/30追記】
なんと、MavericksのMail.app(7.0)は"MIMEfix"が入っていなくても添付書類のファイル名が文字化けしないようにフィックスされているようです。(LionのMailで文字化けが発生したメールもMavericksでは正しくデコードされていました。)
iOSで散々罵声を浴びた純正マップもデスクトップ版としてバンドルされて来た。これはカレンダーやメモ、位置情報をいっしょに記録したい場合には結構重宝するかもしれない。
Mavericksにアップグレード後最初の仕事はルーターのファイアーウォール設定だったのだが、ポートの開放をチェックしようとして「ネットワークユーティリティ」を起動しようとしたのに"Mountain Lion"までは存在していた"ユーティリティ"フォルダに見当たらない...!?
慌ててSpotlight検索してみると、なんと"Macintosh HD/System/Library/CoreServices"以下に"Applications"フォルダが新設されてその中に格納されている。
一般の人にはあまり必要ないアプリってことなのかなぁ?
速攻で"Applications/ユーティリティ/"以下にもエイリアス作っておきました。
Lion以降"半"隠しフォルダとなった"~/Library"フォルダとか...。玄人さん愛用の物がどんどん隠されるようになってきてるのは初心者ユーザーへの考慮なんだろうか?
【2013/10/30追記】
ユーザーの"Library"フォルダはファインダーの表示メニューにある「表示オプション」で「"ライブラリ"フォルダを表示」にチェック入れることで常時表示が可能になっていました。
ま、ぼちぼちと使いながら検証していきましょう。
P.S
ところで起動し終わった後に現れた「Mac を最適化中」のメッセージですが、丸一日放置してみたのだけれど一向に消えない。これは単なるメッセージで、継続しているって事ではないんだよね?
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