結局1速のギヤの摩耗などにより入りが悪くなる現象のようだけど、うちの1200Sはまだ17,000kmほどしか走っていない、歳はくってるけどまだまだ摩耗するほど酷使しているとも思えない。
もしかすると、入手時(走行距離5,000km弱)から定番の"MRCクラッチ"が組み込んであったので、それが悪影響している可能性も否めない。
ただ、今年の車検(6月)以前には一度も気付かなかったので、車検前点検整備時のクラッチ調整が上手くいってなかった可能性もある。(実際ワイヤーの遊びだけ再調整した)
そもそもハンクラ状態を長くすることで軽くしている仕組みなので、あまりワイヤーの遊びを付けるとしっかりクラッチが切れない状態になってしまう。
この手のアイテムはシビアな調整が必要みたいだし、MRCクラッチ入れたら「定期的な調整」をお薦めしている記述などもみられるので、レリース側含めてクラッチの再調整をしてみようと思ってる。
(一速ギアが摩耗していないことを祈りつつ...)
冬は鉄が冷たくて嫌だよね。屋内ガレージがあったら幸せなのになぁ。
MRCクラッチはテコの原理を応用した軽くするだけの部品です。安易な設計の駄作です。すぐに外すべきです。
返信削除軽くなる代償に壊れる可能性が増えます。
クラッチレバーのストロークは限られています。その中で「遊び」「切れ代」「余裕」をそれぞれ1/3にするのが理想です。
MRCはこの切れ代(切れ始め~切れ終わり)が増えるので余裕が減ります。つまり切れ不良になるわけです。
1速ギヤ(正確にはカウンターシャフトの3速ギヤですが)のドックの損傷はあるかもしれませんが歯面の磨耗は無いでしょう。いわゆる「1速カコン」と歯面の磨耗は関係ないです。
X1号さん コメント&助言ありがとうございました。
削除そうなんですよね。ただ車体を入手した時から組み込まれていて、純正部品が付属しなかったのもここの部品だけなんですよね。
やっぱりノーマルに戻すべき何だろうな...。
そうです、ドック部の損傷ですね。言葉足らずでした、私もギア面の摩耗はないと思います。
(^_^;