2012年10月20日土曜日

再び富山へ

前回ドタキャンだったメンバーの為、再度富山へツーリング。
5月に比べ日の出時間がかなり遅くなったのと、ちょいと寝坊して6:30の出発。

前回同様行きはひたすら国道41号線を北上して富山を目指したのだが、3時間半ほどでたどり着いた前回に比べると既に車の交通量も多く、1時間も余分にかかってしまった。

それでも第一目的地の「海鮮どーん」にたどり着いたのは丁度開店時間の11:00だったため、無駄に時間を潰さなくて済んだ。

どうせ北陸に行って海鮮物を頂くのであれば、もっと本格的なお店もあるのだろうけれど、そこは庶派な我がチームはリーズナブルな海鮮どんぶりが食べられる店をチョイス。

所が、一番最初に「"海鮮どーん"へ行こう」と言い出したメンバーが店内に入ってメニューを見だしてから「苦手な海鮮物もある...」と、突然のカミングアウト。www

なんだかんだで定番メニューは外し、ボードに書かれた"本日のおすすめ"から「ばくだん丼」という、イカ・イクラ・マグロ・ウニ・とびこ・めかぶ・山芋がトッピングされた真ん中に卵黄が落とされたどんぶりを美味しく頂きました。
値段はとてもリーズナブルな980円。w

食事が終わる頃には駐車場がいっぱいになるくらいに混み出して来たため、雑に止めたバイクがひんしゅく買いそうなので、さっさと「海鮮どーん」を後にして更に北上して海を目指す。

前回はほとんど富山湾を拝めずに帰ったため、今回は海を一望しようと「富山港展望台」に登ってみたのだが....。
前回と同様に港の奥まった場所の展望台のため、「海を一望出来る」といった感覚とはかけ離れていたし、今回は晴れていたにもかかわらず立山連峰もまったく拝めずがっかりな状態。

思ったほど海が見えずにどうした物かとメンバーで思案していると、付近で働いていて
昼休み中にたまたま来ていたと思われる作業着姿のおじさんが突然「兄ちゃんら、富山の人や無いのか?」と声をかけてきた。

「海が見たいのなら、この橋へ行ってみたらどうだ?」と双眼鏡を覗かせてくれた。
双眼鏡から見えたのは前回立ち寄った富山県射水市の富山新港に架かる、つい最近開通したという「新湊大橋」。

そこなら絶対にロケーションが良いだろうと言うことでおじさんにお礼を言ってサッサと新湊大橋を目指す。
橋を渡れば時間の都合で外していた「海王丸パーク」にも立ち寄れて一石二鳥。

海面より50mほどの高さまで上がるので、見晴らしは結構な物。
ただ、双眼鏡で見たときにはかなりの迫力だった橋も、全長3.6kmの距離はあっという間に走りきってしまってせっかくの海の景色もカメラに納められず...。

ただ、橋を渡りきるとそのまま「海王丸パーク」に流れ込めるしロケーションも含め、なかなか良いルート。
せっかくなのですぐ側にある「新湊きっときと市場」に立ち寄ってみる物の、今回の最終目的地(お土産ゲット場所)が10月にオープンしたばかりの「ひみ番屋街」だったため、グルッと店内一回りして後にした。

ここでも予定外に射水から氷見まで湾岸線を走ったため、途中ずっと拝めなかった富山湾が一望出来る場所があってまたまたラッキーだった。




最終目的地の「ひみ番屋街」に着いたのは14:30くらい。
それは凄い人出で、車だったらしばらく駐車できないくらいだったけれど、そこはバイク。並んでいる車の脇をすり抜け駐輪場へ。

前回行く予定だった「道の駅氷見 海鮮館」 が8月で閉館してしまって残念に思っていたけれど、「ひみ番屋街」はかなりグレードアップして生まれ変わった様子で、海産物からお菓子まで何でも揃ってかなりおすすめ。

今回も定番の「鱒ずし」と「白えびせんべい」と「ほたるいかの沖漬け」をゲットして、帰路につく。
またまた総行程520kmほどのハードな日帰りツーリングとなりました。

ちなみに今回チョイスした「きときと白えびせんべい」はスナックっぽい口当たりで結構うまかった。


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