今年は年明けからバタバタして地元の「十日えびす」にも行けない状態だったのだが、新年初ツーリングという事で昨年に続き同じメンバーで愛知県の豊川稲荷へ初詣に行ってきた。
昨年はちょうど大寒の日でとても寒く、峠道の凍結を懸念して行きも帰りも高速道路を利用したのだが、今年はちょうど寒の緩みにタイミングが合い氷点下まで気温が下がらない予報だったので、まったりと下道ツーリングが楽しめた。
日中10°まで気温が上がる予報と、下道走行って事で寒中ツーリングでは初めて革ジャン&革パンを封印してアウターは"KM & UNIQLO"コラボの「ミリタリーブルゾン」と「防風ジーンズ」というユニクロコーディネート。w
(インナーは当然ヒートテックだったりする...)
一応革のベストは着用して体だけは冷えないようにして、街乗りの服装でどれ位耐えられるのか防寒テスト。
9:00の出発時は朝方まで雨が降っていたためまだ路面がかなりウェットな状態。
それでも既に気温は7°くらいまで上がっているので路面凍結の心配は無い。
取りあえず出発して浜松へ抜ける国道257号線をひたすら南下。
交通量も少ないし、舗装もそれ程悪くないので良いツーリングルートなんだけど、ほとんど立ち寄る場所が無いのでトイレ休憩もままならないのがちょっと残念。
結局上矢作にある「ラ・フォーレ福寿の里」で止まった後は151号線(新城バイパス)のコンビニまでノンストップだった。
距離的には問題ないんだけど、この時期のツーリングはトイレが近くなっちゃうんですよね。
ちなみに往路のナビは"MapFan+"の案内におまかせ。
iPhone純正マップのルートは悪くないのだけれど、「高速道路利用」をオフにするオプションが無いので今回のような下道ルートには全く使えない。
"Google Map"でも下道は案内できるけど、モバイル版では街中の細かなルート設定が出来ないため行きの案内では不採用としました。
"MapFan+"のルートは意外とマニアックで、「地元民しか使わんだろ?!」といった裏路地を案内してくれたりするので、バイクのナビには結構良いと思ってる。(車だと裏路地過ぎて走りにくかったりすると思うw)
途中軽い渋滞に巻き込まれながらも、12時少し前くらいに豊川稲荷に到着し参拝。
ここは去年も参拝してお社の多さに驚いた(お賽銭がいくらあっても足りない...)のだが、本来"曹洞宗"のお寺なのに鎮守神としてお稲荷さまがまつられてて、稲荷神社の方が有名な不思議なお寺です。
お寺なんだけど、本堂での参拝も皆"二礼二拍手一礼"してます。
さすが商売繁盛の神様がおられるだけあって、「商売とはこうやるもんだ」と言わんばかりに境内でも散財しまくれるようになってます。w
大企業とは違い、あまりの不景気にもはや神頼みするしかありません。子供の受験もあるので合わせてお札を頂いて参りました。
参拝が済めば門前町で少し遅めの昼食。
豊川稲荷と言えば当然「いなり寿司」なので、昨年と違うお店に入って「稲荷うどん」をオーダー。少し物足りなかったので豊橋名物"ヤマサのちくわ"で「タコ棒」を食べ歩き。
後はメンバーT君のリクエストで"ラグーナ蒲郡"へ出向いてショッピング。
毎年家族のリクエストでプールには行くのだけれど、食事以外立ち寄った事のないショッピングモールをしばし散策してここでお土産もゲット。
4時をまわって日も傾き掛けて来たので、予定していなかったけれど帰りは高速で一気に帰ります。
蒲郡ICまで来ると東名高速はいつもの岡崎までの渋滞が発生していたので1号線を走り岡崎ICから高速に入った。後は東海環状〜中央自動車道経由をノンストップで帰宅。
日が暮れた高速道路でも防風ジーンズ&ブルゾンで耐え抜きました。w(意外と平気)
きつかったのはやっぱり指先。スロットルもロックして右手もエンジンで温めながら帰ってきました。(賛否両論あるけど、やっぱこれは便利。)
家に着いた頃にはどっぶりと日が暮れてましたが、意外と昨年最後に行った"奥琵琶湖ツーリング"の時よりも体が冷え切っていなかった。
願わくば今年は庶民まで好景気がまわってきて、有意義なバイクライフを過ごしたいものです。
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