2013年8月11日日曜日

ご近所TくんのXL1200C

近所のツーリング仲間のT君が展示してあった"2011 SportsterⓇ 1200C"に一目惚れしてあっという間に契約までしていた。w
あんなにダイナ ローライダーを欲しがっていたのに、人間ってわからんもんだ。ww

そんなT君の記念すべき初ハーレー納車日だったので、いつものご近所ツーリングメンバーでタンデムして70kmほど距離のあるHDディーラーまで出向いてきた。

実はHDディーラーなんぞに出向いた事がなく実は自分も初ディーラー体験だったりする。
(つーか、普通日本車乗ってたってバイク買うのに専門ディーラーになんて普通行かないよね?)


店内はそれは見事にクロームがまばゆいバイクばかり。
最近のモデルは黒塗りの物が多いけど、やはり新車のメッキの輝きはひと味違う。
単なる付き添いで行った、むさ苦しいおっさん二人にもアイスコーヒーを提供してくれたりするので有り難く頂いて、セレブ感漂うまったりした時間を過ごす。

SNS記事のネタに、ショップ前でバイクとお店のスタッフと記念撮影なんかもしたりしてショップもいかにも今時っぽい。
そんな記念イベントに単なる付き添いのおっさん二人も便乗して写ってたりもする。w

Tくんが購入した2011年モデルの1200Cは突然マッチョなカスタムにモデルチェンジしてしまって、歴代のフロント21インチスポークホイールの独特なスタイルからかけ離れたスタイリング。
たぶん"Seventy-two"(XL1200V)ってモデルがリリースされてしまったために被らない方向性に変えたんだろうね...。


スポーツスターのくせにナローフォークじゃないし、17Lも入る4.5ガロンタンクはファットだし、長さが10cmほど短いだけでほとんどプチダイナみたいなスポーツスター...。
なんだかスポーツスターの足回りをビッグツインに移植して作ったダイナシリーズだったのに、今度はファット感を逆移植して作ったスポーツスターのようですね。

実は同じ日に納車されるというもう一台のハーレーが並んでおいてあったんだけど、車体だけで300万近くするらしい...。(′Д`)
限定車って事もあってすでに中古市場だと400万近くの値が付くプレミア物になってるそうです。


2013年 Harley-Davidson CVO Breakout(FXSBSE) 。多分一生縁のない部類のバイクです。

この日も名古屋は37度を超える猛暑日。
来る時はまだ耐えられたライディングも正午近くになるととても耐えられる暑さじゃない。帰り道は主要国道を回避して山の中を走る県道で帰宅した。
道路上の気温計は33°、信号のない県道は久しぶりにツーリング気分を味わえた。

さて、かなりカスタム感の強いXL1200Cだけど、やっぱり純正のままだとつまらんよね。ハーレー独特のいじる楽しみはこれからだ。ガンバレT君。w



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