2013年7月2日火曜日

リファラースパム

なんかやたらと多いですね..。リファラースパム。orz

リファラーに限らずスパム行為を行うヤツの気が知れない。
日々どれほどの無駄なトラフィックが消費されてるか...。(T_T)

BloggerはGoogleファミリーの一員なので、簡易的ではあるけれど意外としっかりしたアナライザーが装備されている。
便利なツールである反面、アナライザー閲覧者をターゲットにする"リファラースパム"なる輩に横行されてしまうデメリットもある。


もともとGoogleにはウェブ管理者向けに高度なアナライズツールである"Google Analytics"というサービスがあるので、Bloggerにはこのツールの簡易版を組み込んであるのかと思っていた。

というのも、Bloggerの「統計」にリファラースパムが現れる毎に"Analytics"の「フィルタ」にスパムドメインを登録するとBloggerからも排除されていたため、同じシステムを使っているのかと思っていたのだ。


現に、過去10個ほどの迷惑ドメインをフィルター登録する事で、Bloggerの統計からも閉め出す事が出来ていたのだが、ここ1ヶ月ほどやたらとアクセスしてくる"blogsrating . pw"というドメインとTwitterの短縮URLを使った"t.co/xxxx"からのトラフィックをなぜか排除できていない...。

こうなると今までのスパムが消えたのはたまたまで、BloggerではAnalyticsとは全く関係の無い統計システムが構築されているのかとも思うのだが、フィルター登録した他の迷惑ドメインは一つもトラフィックに入ってこないので、もしかするとAnalyticsのフィルターをくぐり抜けるすべでも持っているのかもしれない...。
(もしくは気まぐれでBlogger運営スタッフが排除してくれてる?)

Bloggerの「統計」に対しても効果が有るのか怪しい雰囲気になっていますが、"Analytics"上では出来るだけ正しい統計を集計するためにも「フィルター」機能は活用するべきだと思います。

ちなみに"Google Analytics"にログインした画面の右上にある「アナリティクス設定」からプロファイルを選択する事によって「フィルター」タブにアクセスする事が出来ます。


基本的にECサイトを構築させて頂いていたお客様のWebサイトには必ずAnalyticsを組み込んでマネージメントしてもらっているのですが、意外と個人のサイトでも有用なツールとして活用できます。
ついでに"ウェブマスターツール"と合わせて使えばもっと詳細なサイト運営が行えますね..。

ま、個人のブログでそこまでやるガッツがあるかどうかは別ですけどね。:-P


0 件のコメント :

コメントを投稿