8ヶ月近く放置してしまったエンジンオイルを交換すべく手配した。
"アベノミクス"の負の影響で輸入物は軒並み値上がりしてます。(それでも製造業を生業としている個人としてはやむを得ない所なのですが...)
ずっと使い続けているレブテックの"SYNTHETIC MTP"も1クオート(946ml)で180円ほど値上がりしてる。
化学合成油をあきらめて半化学合成か鉱物油に切り換えようかとも思ったけれど、空冷エンジンな上今年の夏は暑さが厳しそうなので今回も化学合成油で行きます。
ところでエンジンオイルを物色していて気になったのがHD純正化学合成油の"SYN3"で、国内の販売価格だと1クオートで3,000円近かったりします。
アメリカ国内でHD本社の提示している価格が11.95ドルほどで、レブテックの"SYNTHETIC MTP"とさほど変わらない値段なのに、どう換算したらこんな日本価格になるんだろう?
正規ディーラーで新車買うと必ずこのオイルが指定されるみたいですね。ご愁傷様です。
日本国内も適正価格で流通させてくれれば、だれもわざわざ個人輸入などしないと思うんですけどね。
V-TWINなどのサードパーティ製のパーツが大量に有るのでまだどうにかなるものの、年式の古いバイクのレアな純正パーツなんてやっぱりeBayなどで探すのが手っ取り早かったりするんです...。
2003年以前のスポーツスター用で、今は廃盤となっているスクリーミンイーグルのハイフローフィルタ(29025-88B)のスペアが欲しくてずっと物色しているのだけれど、日本国内へ発送してくれるところは皆無。
"セカイモン"でもこのジャンルには手が出せないらしく、HD純正パーツは数少ない個人業者の涙ぐましい努力に寄ってしか入手することができない状態のようです。orz
意外と多く出品されているドイツのeBayからは購入出来るみたいなんだけど、なんせ説明が全く読めないし、ヨーロッパからだとかなり高くなってしまうんですね。
うちのXL1200Sも今年で10年落ちとなって、これからオーバーホールしなきゃならん箇所も増えてくるしね、ほんとどうにかして欲しいもんです。
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