2012年4月14日土曜日

米ハーレー、純正パーツ輸出禁止令の影響

昨年夏頃からネット通販サイトでは物議を醸し出していたハーレー米本社の"純正パーツ輸出禁止令"の施行。

各国の正規ディーラーを保護するために規制が厳しくなって、個人での純正パーツ輸入できなくなった。つまりは売り側もネットでの販売が自粛されてしまっているというもの。

当初あまり気にもしていなかったんだけど、最近になって純正部品を探してみるとかなり影響が出てきている事に気付く。

eBayなどからはほとんどHD純正パーツが消えてしまったし、国内で純正パーツをお値打ちに販売していた通販サイトでもほとんどが在庫が完売して以降取扱いが無くなってしまっているお店もかなりある。

で、今何を探しているかと言えば、昨年末くらいから動作がおかしくなってきた「ニュートラルポジションランプ」(ネットでの販売価格は2,000円程度のもの)
おかしくなり出した当初は、走っている最中に突然点かなくなったり、また復活したりと良くあるスイッチ不良的な現象が現れていたんだけど、最近では症状が固定化されて、

エンジンが冷えている時は点灯して、暖まると点灯しなくなる。(また冷めると点灯する)

という状態に落ち着いている。(´・ω・`)ショボーン

ま、長年の感覚があるので、ニュートラルボジションランプが点かないからといって、走行中はそれ程困っているわけではないけれど、そのうちエンジン冷えてても点かないような事になると始動時に面倒な事になりそうなのでそろそろどうにかしたいと思ってる。

そもそも、電気スイッチなのにエンジンが暖まると点灯不良になるってどういうこと?
すごく微妙な接触をしてかろうじて点灯している物が熱膨張とかで接触しなくなるとか???

そもそもスプロケット脇にあるスイッチなので、あまりエンジン熱に影響されないような気がするんだが...。
それよりも交換するためにスプロケット外さなきゃいけないみたいで、ネット上の体験記によると、これが非常に大変らしい。

スプロケのナットが1-7/8インチなんてサイズなので到底レンチ持ってないし、業者でもないのに数千円もするソケット買うのもなんだかね。
(かといって近所の自動車屋さんにもこんなサイズのインチソケットあるとは思えんが...)

しかも、ハンパな力じゃ絶対緩められないそうなので、先ずは作業環境がクリアできる根回しをしてから探す事にします。

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