2010年6月17日木曜日

USPSって...。(トルクコーン到着)

6月7にeBayで手配したトルクコーンとガスケットが1週間丁度の15日に"突然"到着した。
なぜ突然かというと、USPSのトラッキングステータスではまだ"Electronic Shipping Info Received"表記で、受付完了程度の状態。(^_^;

一番安い"USPS First Class Mail International"で発送してもらっているので、こまめにトラッキング情報が更新されないのは覚悟しているのだが、今までの経験ではアメリカの空港を通った時と、日本に到着して税関審査を受けている時には必ず情報が掲載されていたし、国内に入ってからは日本郵便のきめ細かなトラッキング情報が参照出来て、安心して商品の到着を待つのが常であった。

ところが今回はUSPSのトラッキングサイトの情報は全く変わらない上に、日本郵便の"国際郵便物検索"にも情報が今日現在も掲載されていない。
先方からのトラッキングNo.が間違って通知されてきたのかと思ったが、届いた商品のラベルに記載されているNo.も間違いは無かった。
間違いなく商品は届いているので特に問題はないのだが、いったいどんな経路をたどってきたのか不思議でしょうがない。

取りあえず届いたトルクコーンとガスケット。
トルクコーンは出回っているものだと大まかに2つの形状があって、Khrome Werks製の鉄板(パイプ)を素材として成形されているタイプとkuryakyn製のように削り出しで成形されたタイプのもの。

形状からすると何となくkuryakyn製の形の方が排圧に変化をつけるには効果がありそうなんだけど、削り出しで加工している関係上口元のフランジが強度上分厚くなってしまう。
分厚くなってしまうとそのままエキゾーストを外に追いやる事になるわけで、結果エキゾーストブラケットが外に出てきて締め付けネジの懸かりが少なくなってしまう訳です。(ガスケットつぶし込んで行けばそれなりに締まるんですけどね...)
逆にKhrome Works製のようなパイプを素材としているものは加工コストの関係か、形状が単調になっていて今一効果のほどが判らない。(この手の商品はオリフィスの原理を使って、排圧を高めながらも流速を上げて抜けを助ける?の狙いもあるのかと想像しています)

今回eBayで落札したトルクコーンはパイプ素材の板金加工品ですが、途中の径を絞りこまれ、kuryakynタイプの切削形状に似た形状に似ています。 加えてメッキ処理による表面のなめらかさによって、流れの乱れも押さえられる事でしょう...(笑
あげくに価格は$12.99(約1,220円)...(爆

所詮理屈こねてみたところで、実際にエンジントルク、まして排圧や流速など計りようすが無いわけで、結局"乗り味"といったすごく漠然的なものに頼らざるを得ない事なのですが...。

今週末には組み込み予定ですが、梅雨に突入で週間天気予報は雨マークのオンパレードです。
テスト走行は何時になる事やら...。orz

2 件のコメント :

  1. USPS≠UPS
    似て非なるものですね。USPSの方が送料が安いと思います。
    10年前US滞在中はよく使いました。
    トレース(追跡)できるのが安心ですね。
    最近はかなりの¥高なので、問題ないでしょうが、数年前テニスのラケットをUSの専門量販店から購入した時は、後で「関税」の請求が来たので…。
    先日、Capture CardをeBayで購入し、Paypalで支払ったのですが、CADだからカナダからと思い込んでいたら、注文してから発注先を確認したら、以下の住所でビクビクしながら、「追跡」しました。ちゃんと届いてホッと。
    電子機器(部品)関係は関税はかかりません。
    河南省南陽市鎮平県中華人民共和国

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  2. > Gatoさん

    こんにちは。
    以前はPCパーツなどを購入してましたが、最近はバイクのパーツばっかりです。(^_^;
    円高もあって、国内で流通しているパーツの値段に比べるととてもお値打ちです。
    ただ、重量がかさむとどうしても送料が跳ね上がってしまうので小物ばかり手配してます。www
    関税は過去一度だけ請求された事が有ります。たしかCPUだったような覚えが...。

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