1年と少し前に自力修理したTOTOウォシュレット(TCF-261)の水漏れが再発。
同じ所から前にも増して勢いよく水が吹き出し始めた。
よくよく考えれば、安易に「水周りのシールならバスコークで良いかな...」と考えて施工してみたのだが、水圧のかかるタンクからの水漏れに外側からシールしたところで何時かは内側からの圧力に耐えきれなくなるのは当たり前。
挙げ句に硬化しないシリコン樹脂なのでゴムホースのように隙間に水を通してしまう結果になってしまっていた。
一度バスコークを剥がしてしまってから、再度接着剤でコーティングを施工して見る事にした。
洗浄用タンクには"PA"の記号。調べてみると"ポリアミド"いわばナイロン樹脂のようなので大抵の接着剤ならくっつきそうだ。
水周り用のボンドで良さそうだったのは"コニシ"の"E380水中ボンド"で、水没している場所にも使える優れものらしいのだが、探しに行っている暇がなかったのでたまたま家にあった"セメダイン スーパーX"という接着剤を使ってみた。
一応ナイロンの接着もOKのようだし、熱(-60°C〜120°C)にも強いし、空気中の湿気で硬化するらしく、水にも強いらしい。
前回水漏れ修理した時に、「次にタンクから水漏れしだしたら便座を買い換えようね」と妻と話していたのだが、1日早く掃除機(丸13年稼働)がお亡くなりになったため急遽便座は再修理となったのでした。
これでまたしばらく延命処置です。
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