ツインプラグの1200Sは標準車載工具に入ってるプラグレンチでは右側2本のプラグにアクセスできません。
しょうがないので右側のためだけににプラグレンチを新調しました。
いろいろ物色したのですが、一番長くてコストパフォーマンスの良かったヒロチー商事の"2WAY プラグレンチ"(16mm/18mm)を選択。
キタコ製の"2WAY プラグレンチ"とほぼ同等のものですが、キタコの118mmに比べてヒロチーの方は150mmの長さがあります。その上コストパフォーマンスが抜群です。
双方ともプラグ脱落防止用のゴムブッシュが仕込まれているようですが、日本製のバイクでよく使う頭の小さな(ネジ状の)プラグ用で、ハーレー向けのプラグ(自動車等も)の様なターミナルタイプのプラグには機能しないとの説明書き。
単にゴムブッシュのホールド部の径が小さくてターミナル型の大きな頭は入らないだけだと容易に想像が出来たので、迷わず購入しました。(高価なものでも無いですし...。)
で、商品を手にしてみて想像通りの構造である事を確認し、取りあえず無理矢理押し込めないものか無理矢理プラグを押し込んでみたところ...。
ゴムブッシュが圧力に耐えきれず奥へ引っ込んでいってしまいました。orz
気を取り直し、棒をつっこんでハンマーで叩いて中のブッシュを一旦抜き取り、正規の位置に再度セットし直します。
ターミナルの頭が6mm程度なので6mmのドリルを使って慎重にゴムブッシュの穴を広げていき、ターミナルタイプのプラグがホールド出来るように改良しました。
使ってみてますます自己満足。こんな深い位置にあるプラグ、脱落防止機能のないレンチじゃなかったら大変です。
特に調子悪いわけでも無いですが、先日購入した"CHAMPION RA8HC"に4本とも交換です。
取り付けてあったのは"Harley-Davidson"ロゴ入り"6R12"でした。
プラグの焼け具合はそんなに悪くないと思うんですが、カーボン付着が結構多めです。
多分普段からチョイノリ(通勤片道数分等)が多い事が原因なんだと決めつけてみます。
写真は運転席から見たプラグ位置と同じ配置のプラグの状態。
フロント側の気筒の方が若干カーボン多めな感じですが、何か要因があるのだろうか...。
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