2013年6月16日日曜日

N-BOX リコール

今週の木曜日、仕事から帰宅して一人TVを見ながらご飯を食べていると「ホンダ、N-BOX, N-One 38万台をリコール」とのニュースを伝えていた。

ちょうど週明けに6ヶ月点検に出す予定もあったので、さっそくツレの車屋に「点検ついでにリコール対応もできる?」と確認したところ、「情報早いなぁ...、まだ解らないけど対応はまだ先になると思うよ?」との回答だった。

土曜日になって郵便ポストを覗いてみると、届いてました「リコール通知」。
リコール内容はミッションの油圧コントロールプログラムの不具合との事で、特定の条件下でドライブプーリーシャフトに高負荷がかかって最悪の場合破損に繋がるらしい。


たぶんうちの使用状況から見ても、大きなトラブルを起こしているような事はなさそうなのでプログラムの書換だけで済みそうです。

プログラム不良のリコールってあまり記憶にないんだけど、いかにも今時の車っぽいトラブルですね。
もっとインターネットが電気や水道並に一般化した頃には自動車そのものが"ソフトウェア・アップデート"機能を使って自己修復していけば良いのにね。

自宅やカーディーラーのWI-FIに繋げて"ソフトウェア・アップデート"をかける...。w
アップデート中には「ファームウェアを書換中です、電源を切らないで下さい。」とかのメッセージが表示されたり。

自動車もこれほど開発期間が短くなってくると、あとから色々と不具合も出てきても不思議じゃないと感じています。
いくらコンピューターでのシミュレーション解析精度が上がっても所詮理論値でしかないですからね。

それでも不具合を早く公表して、リコール対応にしてくれるメーカーはユーザーにとっては不利益にはならないと思ってます。
多発している不具合を隠蔽し、ユーザーを騙して有償修理対応にするような事があっては困ります。

まぁ、そんなにリコール出してるようなメーカーだと収益悪化や株価の下落にも繋がるので企業にとってはやっぱり諸刃の剣ですけどね...。

【2013/6/20追記】
6ヶ月点検ついでのリコール対応完了しました。
CTV診断ソフトウェアでの解析ではミッションへのダメージはないとの結果だったので、"PGM-FI"と "A/T(CTV) ECU"のアップデートのみの対応。
6ヶ月で3,200km程度の走行距離だし、アクセルベタ踏みしたこともないからね。

逆に思ったほど燃費が伸びないのが悩みの種。
今のところせいぜい14km/Lくらいしか伸びない...。orz


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