2012年11月17日土曜日

東芝製ドラム式洗濯機がかなりダメダメな話

2009年の3月に購入した東芝製 ヒートポンプ ハイブリッド ドラム式洗濯機 TW-Q740R(TW-4000VEのヤマダモデル)が2度目のメーカー修理対応になった。

運転後5〜10分ほどで「CP」エラーが出て止まってしまう症状で、今回も"ドレンポンプ"の交換修理。
前回の修理が2009年9月だったので、1年と2ヶ月しかもたなかったという事だ。



ヤマダ電器の長期保証があるので今回も無償修理対応になったけれど、同じペースで故障したら保証期間中にまだ1〜2回は交換しなけ
ればならないかもしれない計算になる...。

この機種には「ヒートポンプ」式の乾燥機能が付いている。
そのヒートポンプユニットの熱交換機に結露したドレンを強制排出する為のポンプなんだけど、"洗濯乾燥"をおこなっているうちに埃などのゴミが蓄積したり、過剰なドレンポンプの稼働によってポンプが故障し、ドレン水位が高くなってエラーが発症するようになる。

乾燥機機能を使わなければ多分壊れないんだろうけど、何の為の洗濯乾燥機かわからなくなっちゃうしね、家族も多いと雨降りが続いたりするとタオルでさえ足らなくなってしまうので、まったく使わないわけにも行かない。

我が家では初めてのドラム式洗濯機だったけど、やっぱり複雑な機械は壊れやすいのを実感した。
洗濯物の出し入れも楽だし、水も少なくて済むし、消費電力が少ない事は良いんだけど、こうも頻繁に壊れてしまうのは頂けない。

そもそも、埃などのゴミが溜まりやすいのとメンテナンスがしにくいのがいただけない。
今回も修理依頼する前にフロントカバー外して通常のメンテナンスでは除去できない所まで掃除してみたのだけれど、大きめのどんぶり一杯ぐらいは優にある"わた埃"が出てきた。

修理担当者に聞いてもポンプの対策部品は無いそうだし、後継モデルでも構造的には同じなので、同じようなトラブルは発生する確率が高いそうだ。

いずれにしても十数万円も出した洗濯機が5年しか使えないという由々しき事態は避けなければならないので、ちょっと対策を考慮中。

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