前々回の車検時に「タイヤ替えないと検査が通らない」との想定していなかった予算捻出で、やむなく"NANKANG AS-1"という初アジアンタイヤを購入することになった物。
丸3年と4ヶ月、44,000kmほどの使用でパターンは縦溝と扇型の部分を除いてほとんど消えかけてる。
スリップマークまでにはまだ結構ありそうなんだけど、実際にスリップマークが出るまで摩耗したら多分縦の4本溝以外は何も無くなりそうな雰囲気。
まぁ、だいたい5万kmもしくは5年くらいのライフサイクルであれば標準的な範囲かと思うけどね。
ところが2年(2万5〜6千km)ほど経過した頃からブレーキング時のジャダーが徐々に大きくなってきて最近では酷い振動がハンドルに伝わるようになっていた。
ブレーキパッドやローターなども疑って点検時に見てもらったが特に悪くなさそうで、アライメント調整でもしてもらわないとダメかと思っていた所だったのだが、今回新品のスタッドレスタイヤに履き替えた途端不快なジャダーが止まった次第。
結局不快なハンドルへの振動はこのタイヤが原因って事で、変摩耗があるのかバランスが悪くなってしまったのか、はたまた"AS-1"の特性なのかわからないけれど、来春は夏タイヤも再考しないといけないような感じ。
ただ、国産のお値打ちタイヤの約半額の値段(1本5千円ちょっとくらい)は、コストパフォーマンス良すぎるんだよね。
でも次はYOKOHAMAの"BluEarth RV-01"あたりを履いてみたいと思ってる。
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