2012年11月8日木曜日

そろそろ指先の防寒対策

先月行った木曽谷〜伊那谷はまだ気温が10°ほどあったので、まだ完全な冬支度でなくても良かったけれど、そろそろ真剣に指先対策を考えないと長距離はちょっときつくなってきそう。

というか、現在まともなウィンターグローブを持っていない事もあって、昨シーズンの寒中ツーリングではかなり辛い思いをしたので、今年は寒さが厳しくなる前に指先の防寒対策を検討中。

ネットで調べても極論「グローブだけでは限界があります!!」って所に行き着いてしまうのだが、グリップヒーターやナックルガード、ハンドルカバーまで装備するべきか躊躇している。

個人的な経験ではハンドルカバーが最強だったと思うのだが、親父の乗っていたスーパーカブに装着されていたのは結構様になってたんだけど、スポーツスターに装着するには何となく気が引ける。w

色々探してハーレーに付けても様になりそう(?)な、オリオンエースって所からリリースされている"JAMS GOLD-FAT WIDER 2"(1万円くらい)っていうハンドルカバー。
無骨さがなんとなくハーレーに付けても許せそうな気がするんだけどどう?(誰に聞いてる??)

でもハンドルカバーって、とっさの危険回避時の操作不安が残るんだよねぇ。あとスイッチ類の操作ミスとか...。w (クラクション鳴らしまくりそう...)

ハイテク系でグリップヒーターだと、キジマなどからリリースされている"ヒート デーモンズ"はハーレー専用にデザインされているモデルもあって、多くの人に賞賛されているし、確実に指先を温めてくれるようだけど、やっぱりそれなりのグローブもしくはナックルガード等の防風対策をしないと効果が半減するって話もチラホラ...。

ナックルガードは効果のほどが未知数な上、それなりなお値段で、スポーツスターの場合スタイルも微妙。(オフロード車なら迷わずナックルガードなんだろうけどね。)

あと、最近は電熱源入りグローブなどもいろいろリリースされているけれど、"KLANのヒーティングウェア"のように配線があるものは手軽さに欠けるので脚下。
昨シーズンバイクショップで試着してみた"RS タイチ"の"e-HEAT WINTER GLOVE"は煩わしい配線もないし、機能的には申し分ないんだろうけど、如何せん値段が高すぎる。(2.5万円ほど)

問題なのは費用対効果で、バイク通勤したりもするんだけど、せいぜい週二日、しかも10分ほどで着いてしまう距離なのでユニクロで購入した手袋(一応シンサレート)でも十分なほど。

ようは「厳冬期に何回ロングツーリングに行くか」が問題なわけで、12月〜3月くらいの間に月1で出かけてもせいぜい4回程度。
そうなるとやっぱりグリップヒーターなどはもったいないような気がするんだよね。

で、結局は今シーズンもグローブだけで防寒対策をする事になりつつあるんだけど、一度試してみたいのが厳冬期雪山用のグローブ。w

ブラックダイヤモンドなどからリリースされているグローブで適応気温-1°〜-17°に対応しているものが数千円くらいからラインナップされているし、-40°まで耐えられるものまである。(-9°を「比較的マイルドな気温」とコメントするメーカーなので、もしかすると0°以上の気温下では暑すぎてはめてられないのかもしれない...w)

あと見た感じ結構厚手だったりするので、うまくレバー操作ができるのか未知数な所はあるけれど、近所のスポーツ用品店などに置いてあるのであれば試着してみたい。

ただ、今月末にはまた木曽路〜高山辺りへ出っ張る予定なので、それまでには何か選びたいと思ってる。


2 件のコメント :

  1. ハンドルカバーはやっぱ抵抗あるよね。
    魅力的やけどw
    しかし、バイクを降りた時がかっこ悪い(T_T)
    雪山用はどいなんやろ?
    前にスノボ用で走ったら超ダメやったw
    やっぱ速度域の違いかな?
    ウィンターグローブは安もん一杯買って試したけど、革とかでも防水シートが入ってないと縫い目から風が入る。薄いシンサレートはいがいにダメで、ボアの方が暖かかったりする。手のこう側に分厚いフカフカの空気層があるのがいい…みたいな感じで選んでいくと、操作性が(T_T)になるwww

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    1. ハンドルカバーね。
      カジュアルなやつは異常に軟弱に見えるし、ゴツイやつはそれはそれでやっぱり...ね。w

      登山用グローブは厳冬期の稜線用って言われるのが-10°〜-20°ぐらいを想定されているらしいし、吹雪の中でも耐えられるならよっぽどじゃないかと思われるんだけど、如何せん近所に現物がない...。(T_T)

      25日までには何かゲットするよ。w

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