2010年3月14日日曜日

CVキャブ用サポートブラケット再取り付け

 今日は久しぶりに良い天気、子どもを友達の家に送りがてら近場を一回り。
これだけ暖かいと、もう防寒装備しなくてもジーンズと薄手のジャンパーぐらいでも全然平気。

 帰宅後、放置プレイ状態だったブローバイガス対策用のサポートブラケットの取り付け作業をした。
実は去年の12月にeBayで購入したものなんだけど、ブローバイボルトがあまりに貧弱でほんの少し締め込んだだけでぽっきり折れてしまったため取り付ける気力を無くしていた物です。

 同じように破損してしまう輩が多いせいか、有り難いことにブローバイボルトだけ単品で売っていたのでそちらを購入。 見た感じではサポートブラケットに付属していたものよりは強度はありそうです。

 一応対応年式のXL & CVキャブ用で売っていたものなんですが、エンジンからキャブまでのオフセットに比べてブラケットの足の長さが3mmほど足りません。もともと仮付けなどで具合は見てあったのでめくら蓋などと合わせて極厚のナイロンワッシャなどを手配して組み付け。
ブラケット内面に開いている穴がブローバイガスをキャブへ戻す通り道になっています。
(クリーナは汚れなくなるけど、その分キャブが汚れそう...)


SEハイフローキットのバックプレートはブローバイボルトで本体固定しているため撤去してしまうとφ13ほどの穴が空いたままになってしまいます。
そこで、少し特殊な低頭ボルト(Oリング内蔵)&ナットを購入して穴塞ぎに利用しています。

バックプレートとサポートブラケットの位置関係は以下の通り。
サポートブラケットの取り付けボルトとめくら蓋用の低頭ボルトが絶妙なクリアランスでセットできてます。
クリーナーの取り付けはノーマルの状態と特に変わりはありません。
サポートブラケットが1/2インチほどバックプレートを外側へ押し出す格好になりますので、そのぶんファンネル部が長くなり空気の流速が上がる(かも;;)事で低速時の安定化をもくろみます。


下は左側のニーグリップ用パッドとのバランスの図。
ハイフローキットを組み込んだ時は、純正のノーマルボックスよりエアークリーナーが入り込んで来て右側が若干細身になっていたのですが、ブラケットがまた押し出してきたために元のバランスに戻りました。

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