車載器にはアンテナ部にLEDのインジケータを内蔵している三菱重工のMOBE-500を選んだ。
取付場所を色々検討してみたが'03年式のスポーツスターには取り付ける位置がほとんどない上に
自動車用で防水仕様ではないため、手っ取り早くサドルバッグの中に収容する事にして作業開始。
一番悩んだのはアンテナの取り付け場所。
ネット上の事例も含め実車でアンテナ位置を検討したんだけどどうもスッキリしない。 結局センターに取り付けるのが一番良いとの判断で、ブラケットの作成が簡単なメーター上に取り付けた。(ヘッドライトブラケット上の方が目立たないかとも思ったんだけど、もうすぐ車検だし光軸調整時にじゃまになって取り外すのもいやだったので...)
ブラケットは近くのホームセンターで購入した1mmのアルミ板で作成し、つや消しの黒で塗装。
取り付け位置さえ決まってしまえば後はせっせと配線作業。 ここもシンプルにヒューズボックスから電源取り出し、エーモンの"平形ヒューズ電源"を利用。
ただ、スポーツスターの購入時にサービスマニュアル等一切無い状態だったので、どれがアクセサリーヒューズか見ただけでは判らない。(ネットで調べても資料が探せなかった...、というかテスター持ってれば調べた方が早い。それ以前に何故ラベル表記とかしてないんだ?)
テスターでACC位置で通電する場所と+側を特定して"平形ヒューズ電源"を取り付け。あとは見た目をスッキリさせるためと保護の為に配線カバーを付けて引き回し。
取り付け完了した状態は以下の通り。
取説によるとダッシュボードに取り付ける場合は0度〜30度って事で、それに従うと傾きすぎって事になる。
だけど、フロント硝子に貼り付ける場合は30度〜50度の指示もある(ガラスで電波が屈折するのか!?)ので取りあえずこれで良しとする。
3時間ほどの作業で取り付け完了し、早速動作確認のためテスト走行へ。
意外と寸前までゲートが開かないような...? とも思いつつ取り柄あえず動作することを確認して帰還しました。
一応音声ガイド付きなんだけど、エンジンかけたらほぼ聞こえないですね...。(^_^;
それ以前に、デジタルチックな女性の電子音声案内はこのアナログなバイクには全く似合いませんな。orz
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