2014年10月13日月曜日

VIBES MEETING in Nagano 2014

長野県で開催された今年のVIBES MEETINGに11日〜12日と参加してきました。


台風の影響が懸念される中、思ったより進行が遅くて初日の11日は絶好の行楽日和。
地元からも何名か参加するメンバーの中「まったり下道ツーリング」コースを選んだ3名で会場を目指します。


先発隊は朝8時に地元のドライブインへ集合し、国道19号線を一路北上。
そのまま19号線を塩尻まで登ってしまうと、岡谷〜諏訪と交通量の多い街中を通らなければならないため、「権兵衛峠(361号線)」で19号を離脱し伊那の街も突き抜けて「高遠」まで東へ移動し「白樺湖」まで続く国道152号線へ移って北上を再開。

「杖突街道」と呼ばれる152号線は車の交通量も少なくてかなり快適なツーリングロード。信号も無いので茅野市まで一気にたどり着くことができる。

しかし茅野市に入って高速道路と交わったところからいきなり渋滞。orz
秋の行楽シーズンの三連休初日。VIBES MEETINGに集まったバイクというよりは大半が自動車です。

この時点で11:00過ぎ、このまま「白樺高原」へ登ってしまうと買い物するのも大変なので、早めの昼食を取って近くのスーパーで酒や食料の買い出し。

茅野市街地を抜けるまでしばらく渋滞の中をのろのろと進み、計画通り152号線を離脱して県道192号(ビーナスライン)へ入る。
白樺湖周辺でイベントがあるらしいのと、たいていの人はそのまま152号を登っていくだろうから渋滞するとの判断。

少し遠回りだけど、会場の「しらかば2in1スキー場」を白樺湖とは反対側から蓼科高原経由で目指す。
読み通り、車もバイクもほとんど走ってなくて渋滞に巻き込まれることなく13:00過ぎに受付ゲート入り口にたどり着いた。


ただ、既に駐車場がキャパ超えているらしく遠くの駐車場へ誘導する案内やらで受付業務が中断状態。
しばらく受付前の行列に並ばされていたけれど、前入りしていた知人に空いている駐車スペースへ誘導してもらって受付前にちゃっかり駐車。


キャンプサイトスペースも確保して頂いてたのでスムーズに設営することができました。後発の高速チームの到着をまってそれからゆっくり参加費を払いに受付へ...。
今年は開放感ありすぎの会場なので受付済みの印に「入場リストバンド」なるものを腕に巻かれた。


なんといってもゲレンデの斜面がキャンプサイト。トイレの行き来だけでも息切れするくらい大変。w
飲食店などがあるメインブースは一つゲレンデを登り切った上にあるし、普段から運動不足でなまった体には結構キツかった。


それでも陽のあるうちに日帰りする友達とショップブースを一回り。
落ちてから全員で揃って飲食ブースへと登っていった。




飲んで食って喋って夜は更けていきます。終わりの見えない宴会に疲れた3名ほどで先にテントへ戻って就寝。
後のグループがいつ戻ってきたのかも気づかなかったほどすぐに爆睡。

ところがこの後明け方近くになって寒さで何度か目が覚める、持ち込んだシュラフ(モンベルのバロウバッグ#3)はコンフォート温度7度のはずだけれど、パーカーとジーンズでは寒くて眠れなかった。(この日の立科の観測データでは最低気温6.8度となっていた)

スキー場のゲレンデだし、もしかすると観測場所より低い温度だったのかもしれません。
革ジャンやらザックを掛け布団代わりにする事で取りあえず安眠する事ができた。

あまり夜更かししなかった事もあって朝は7:00くらいに起床。意外と気温は寒くない。
朝は汁物が無いと耐えられない自分は前日持ち込んだ豚汁とおにぎりで朝食を取る。


持ち込んだコールマンのシングルバーナーがレバーのパッキンから圧漏れしていて火力がいまいち。やっぱり事前にちゃんとメンテしとかないとダメですね。

朝食後まったりのんびり撤収作業。お昼前には会場を後にして帰路についた。
まだミーティングも中日なので、撤収する人も時間もばらけています。会場入りの時とは逆に白樺湖半を経由して最短距離で帰ります。

茅野市街地で昼食を取って諏訪から一気に高速で帰還。15:00過ぎには無事自宅までたどり着きました。
大きなイベントに参加した後は疲労感より脱力感が強くてダメですね...。

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