2014年7月12日土曜日

スポーツスターにビキニカウルの取り付け

明日のプチツーにデビューさせるべく、eBayで購入したビキニカウルの取り付け作業を突貫工事。

カウルはゲルコート仕上げで、離型ワックスが表面にしっかりついているためそれなりに光沢感があってそのままでも使えそうな雰囲気なんだけど、やはりちゃんと塗装した方が良いと思い近くのカーショップで"プラサフ"と"ブラック"のスプレー缶を購入。


昨日水漏れしだした洗濯機のメンテナンスをする合間に「プラサフ」〜「下塗り」まで一通り行ったんだけど、前日に台風が過ぎ去ったばかりでかなり湿度が高かったせいで思いっきり黒色が曇ってしまいました...。orz

取りあえず塗装の仕上げは後回しにして固定ブラケットの取付。
一応HD純正のカウルと同等の構造なので、スポーツスターやダイナなどのヘッドライトバイザーを採用しているモデルであればポン付けできるようになってます。

一番問題なのはヘッドライトの固定用ナットを付属のロングナットと交換して、カウルのブラケットと連結する構造になっている事。
つい先日車検で光軸調整してきたばかりなのに、このナットを緩めた途端にライトはあらぬ方向を向いてしまいます。


正攻法としては取付後に再度光軸調整するべきなんでしょうけど、そんな手間をかけていられないのでガムテープでグルグルまきにして極力ヘッドライトの位置が変わらないように注意しながら取り付けました。w


純正のワッシャなども流用しつつ"ヘッドライトバイザー"の上に"ブラケット"を3点で固定します。純正品(68129-97)の取付説明書を見ると"ダイナ"と"スポーツスター"で厚さの違うスペーサーを使ってヘッドライトバイザーと共締めするみたいなんだけど、パチもんは1種類しか付属していなかったので迷わず取り付けます。


ブラケットが取り付けられれば、ほぼ作業は完了。後は3本のネジでカウルを固定するだけ。


純正パーツは多分全て"インチ"ネジなんだろうけど、このキットに付属していたのは"ミリ"ネジでした。(ヘッドライト固定用ナットは当然インチです)
いかにもすぐ錆びてしまいそうなカウル固定用のM6ネジはステンレスのキャップボルトに変更。
最初から用途不明なボルトはやはり余っています...。(写真奥)
一番コストのかかっていそうなカスタムボルト、いったい何に使うものなんでしょう?


購入するにあたって唯一不安材料だったのが、すでに「メーターダウンステー」でヘッドライトの位置とダブルメーターが純正の位置より50mm程下にオフセットさせている事だった。

"ヘッドライト"と"バイザー"の位置関係は変わらないので、カウル自体の取付は問題ないけれど、メーターとの位置関係は若干変わっているためカウルの中にちゃんと収まってくれるのか不安だったのだ。


純正状態だと多分カウルの中に全て収まる位置関係なんだろうけど、ヘッドライトがかなり下についているせいで若干メーターのトリムリングがカウルから飛び出すくらいの位置にセットされています。

まぁ、特に問題になるような出っ張り方じゃないのでこのまま行きます。
なかなかスポーティーな風貌に仕上がりましたよ。やっぱりスポーツスターはスポーツっぽくないとねぇ。

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