ナット部の腐食が醜かった"6R12"を先月の富士山周遊ツーリングに出かける前にNGKの"DCPR7E"に交換したばかりだったが、10月に入って朝晩めっきり涼しくなってきた頃から昨年と同じ症状が再発。
昨年もやはり夏前に交換したCHAMPONの"RA8HC"が11月くらいからグダグダになって元のサビサビ"6R12"に戻した経緯(プラグが不調の根源だと気づくまでにかなりすったもんだした)があるんだけど、今回は定評のあるNGKのプラグだったので期待してたんだけど...。 結局ダメだった。orz
症状としては、
- 20度をきる気温になると、エンリッチナー引かないとまともに始動しない。
- しっかり暖機がしないと、まったく安定しない発火。
- エンリッチナーを戻すとまったく吹け上がらない。
- アクセルを急に開けるとクシャミ起こしてストールしそうになる。
数分で到着してしまうような通勤時間ではとうてい安定するほど暖まらず、結局エンリッチーなー引きっぱなしな状態で、あげくに黒煙吹くような状態に陥ってしまう日が何日かあった。
そんなわけで、念のために手配済みであった"6R12"に取り替えたという次第。
"DCPR7E"の状態はというと、エンリッチナー多用しすぎでプラグは真っ黒け。orz
交換後はさすが純正というべきか、問題なく本来の状態に戻ったんだけど、いまいち納得がいかない。
NGKのプラグスパークが性能悪いとは思えないので、熱価等の問題なんだろうけど、どうして"6R12"互換とうたわれる"DCPR7E"が純正と同じように機能しないのかまったくもって不思議。
プラグに合わせて燃調弄るのなんて本末転倒な気がするし、世間の皆さんはどうされてるんでしょうね?
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