10月に予定していたツーリングも、なかなかメンバーの予定が合わずお流れになるところだったんだけど、23日の日曜日に飛騨清見のせせらぎ街道まで出っ張ったお話。
天気が微妙だったんだけど、一応回復していく予報だったので意を決して出発。
取りあえずタンクを満タンにするために近所のスタンドへ向かったのだが、右折時にウインカーを出したところハンドルマウント部にあるインジケーターが点滅していない事に気付く。
前方に身を乗り出してのぞき込むと、ウィンカーが点灯しっぱなしな状態。orz
「これはウィンカーモジュールでも逝ってしまったか....」と思いつつもリアのウィンカーも確かめてみるとリア側は点かない状態だった。
今まで乗ってきた車やバイクの経験(リレー式)だと、ウィンカーバルブが一つ切れると、生き残ってるバルブが早く点滅したような記憶があるんだけど、ハーレーの場合は点灯しっぱなしになるんですね。(オートキャンセルモジュールが付いているせいなのかな?)
取りあえず給油を済ませたのだが、突然雨が降り出してスタンドに15分ほど足止めを食らってしまった。雨の切れ間に再出発して見るも、ものの数分でまた雨降り再開。orz
濡れた服でツーリングするほど無謀な事は無いので、素直に路肩の停車場でレインスーツを着込んで再再出発。ww
まぁ、せっかくのレインスーツもなかなか着る機会がないので、たまには広げてあげないとね。w
青空が出てきて、すれ違うバイカーが誰もレインスーツを着ていなかったので、途中(上呂辺り)のドライブインで休憩がてらレインスーツを脱ぐことに。
ついでにリア右のウィンカーバルブを確認してみるとやはりバルブが切れていた。
高山市街地から国道158号線を経由してせせらぎ街道へ入るつもりだったけど、"高山清見道路"という無料区間の自動車道が使えるとの事で1区間だけだけど遠回りして走ってみた。
"高山西"のジャンクションを降りた所に"道の駅ななもり清見"があって、そこで昼食を取るつもりだったのだが、すごい人出でレストランも人が並んでいる状態。(ToT)
既に2時近くだったけど、ここでの昼食はあきらめて20kmほど先の"道の駅パスカル清見"を目指す事に。
せせらぎ街道の入り口近くでは地元のイベントが開催されていてこれまた多くの人でごった返しているし、交通整理のお巡りさんも大勢いた。
切れたウィンカーランプのせいで、整備不良取られないか冷や冷やしながらの右折だった。(手信号なんてとっさに思い出せないしねぇ...、渋滞で半クラッチ走行の時はどうやって出したら良いんだ?)
紅葉の美しくなってきた"せせらぎ街道"は予想以上の交通量。所々にある停車場には多くの人が美しい風景を撮影するために車を止めていた。
車の数が多くて、バイクで流すにはちょっと物足りないペースになってしまったけど、順調に"道の駅パスカル清見"に到着した。
ところが"道の駅ななもり清見"よりひどい状態くらいの混みようで、駐車場に入れない車が道路まで並んでいたのだが、そんな所はバイクの特権で、車の脇をするすると抜けて駐輪場へ...。
順番待ちのレストランで遅い昼食を取り、お土産をかって帰宅の路に付いたのだが、ショートカットのつもりで選んだ郡上八幡から東白川村への国道256号線がひどかった。
このルート通るならいっそ南下して"関"、"美濃加茂"辺りまで出るか、時間が無ければ少し戻って国道257号線で"下呂"へ出た方が絶対良いと思う。
国立天文台のデータによれば、この日の日没は17:09。
真っ暗闇の中、しかもウェットな路面の上に落ち葉がいっぱいな峠道を超ビビリながらひたすら安全運転に努めながら戻ってきました。
家に戻ったのはまだ19:00前だったけど、なんだか夜中に帰宅したような気分だった。
冬場のツーリングは17:00着目標ぐらいで計画建てないといけませんな。w
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