2011年7月23日土曜日

ショートスタンド取付

1ヶ月かかって届いたショートスタンド+エクステンションの取り付け作業。

まず、エクステンションをスタンドに取り付ける作業から始めたのだが、日本製品じゃ考えられない純正オプション。

ノーマル状態のスタンドにエクステンションの取り付け用穴を加工してのボルト締め。
最低でも電動ドリル持っていない人には取り付け不可能です。w

一応取付説明書も有り、"キックスタンドのベンドライン(曲げ線)から1/2インチ(約13mm)上に取付穴を..."との記述もあるのですが、明確に曲げ線がついているような曲げ方ではないため全く参考にならない。

HDのオプションカタログに載っている写真を参考におよその取り付け位置を決めて見るも、取り付け面は真っ平らになっていない上にテーパー状なのでクランプ等で挟んで固定する事も出来ない。orz

で、結局仮固定はビニールテープでぐるぐる巻き。
エクステンションの穴位置部分だけカッターで切り抜き、ボール盤で軽く皿もみして穴写しを行う。

その後仮止めエクステンションを取り外し、スタンド本体の裏側に木っ端などをかって取り付け面が水平になるようにバイスでクランプして本穴明け作業穴あけ作業。

取り付け説明書にではご丁寧に「切削油を使用して"1/16〜"1/8(φ1.6〜3.2mm)くらいの下穴を先にあけてから仕上げに"1/4(6.4mm)の穴をあける」とある。
そんな面倒な事はやってられないので、φ6.4mmのドリルで一気にあけてしまいました。

その後バリ取りして組み付け。
まぁ、良い感じの位置に取り付いたんじゃないでしょうか。 商品名で"1インチショート"とうたっている割にはかなり短いような気がするんだけど気のせい?

意外と手こずったのが、純正スタンド取り外し時の割ピンの抜き取り作業。
エンジン下の狭い位置に割ピンが入っていて、ピンをまっすぐに伸ばしたいのにピンがクルクル回って一向に伸ばせない。

ジャッキアップしてあるとはいっても、ほとんど寝ころんでするような体制なので苦痛な事この上なし。割ピン抜くだけで30分くらい悪戦苦闘しました。

まぁ、外れてしまえば組み付けは時は意外とスムーズ。(とは言っても割ピン広げるのにまたちょっとイライラしましたけどね)
今までが立ちすぎていた事もあって、寝過ぎじゃないかと思うくらい寝た感じ...。

日本車を乗り継いでた頃にはなんの疑問も持たずにスタンド出してましたけど、こうやってエクステンション付けてみるとあまりの便利さに驚いた。
出っ張ったクラッチケースの後に、いかにも「踏んで下さい!」と主張しているエクステンションの図↓

本当はフロントも少しローダウンすると良いんだろうけど、XL1200Sのフロントはアジャスタブルな豪華仕様wwのため、ローダウンキットが組めません。orz
883か何かのフロントフォークと交換してローダウンでもしてみましょうか。

早く走れるハーレーが欲しくて1200Sだったのに、だんだん意味のない方向に向かってるな....。orz

2 件のコメント :

  1. いいね、ショートスタンド。
    マジ欲しくなった、買お!!

    てか、エクステンションなんかつけるのめんどいし、いらんじゃん?
    と思ったけど、最後の写真みて納得www

    無かったらどうやって立てるよ?
    って感じなんやね。
    いい感じの倒れっぷり、羨まし過ぎる。

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  2. いや、ほんとに懸念してたとおりミッション下に隠れてしまったので、エクステンション無かったらスタンド出すのに一苦労するところだった。www

    あと、盲点だったのは駐車スペース。
    横に幅取る様になるので要注意。w

    #月末納期に追われて下書きの記事が溜まって困る…。orz

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