会社で捨てられそうになっていたVAIO 505をDebian化。
メモリが64MB(!?)しか載っていないのに、標準のWin98はそこそこ動く。でもWin98ではもう遊べないのでLinuxに入れ替え。
どのディストリビューションにしようか迷った挙げ句慣れ親しんだDebianをインストール。
ただPCG-505はCDドライブがないので、標準で添付されている外部フロッピードライブを利用してフロッピーブートインストール。
Debianの公式日本語サイトにあるインストールHowToからリンクをたどって
boot.img
net-drivers-1.img
net-drivers-2.img
root.img
の4つのフロッピーイメージファイルをダウンロード。
まだWin98を消す前だったので"rwwrtwin"というツールを探してきてフロッピーディスクを作成した。(sergeの時はnet-driversが1枚だったような気がするけど、サポートするネットワークカードが増えたからなんだろうな...)
Debianのサイトではドラッグ&ドロップで簡単にできるAppleScriptも紹介されていたけど、Macの場合はフロッピードライブ用意する方が面倒なので却下。(^_^;
後は、bootフロッピーで起動してウィザードにしたがってインストールを進めていくだけ。
CUIでのインストールにもかかわらず画面左上に"Low Memmory mode"って出てました。
あまり重たくしない方が良いかと思いデフォルトのランゲージをUS-enでインストール進めたんだけど、GNOMEのログインマネージャの設定のところでJapaneseに設定すれば、デスクトップ環境だけ日本語化できました。
ただ、64MBのメモリで標準のGNOMEではウィンドウの描写でさえままならないのでfluxboxというとても軽いWindow Managerに切替えてなんとか使えてます。
ただ、英語環境でインストール進めたせいか、きれいな日本語フォントがインストールされなかったので、"M+ipa"という美しいフォントをインストールして完璧。
OpenOffice.orgとかも入ってるけど、使うにはチョッときついかな...。
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