Panelへログインして「ツールと設定」からアップデート画面(8447ポートへの接続)を開こうとしてもブラウザは「サーバーに接続出来ません」のメッセージを返すだけ。
Parallelsのサポートページで検索してみると不具合内容が該当するエラーへの対象法が掲載されていたので同じように実行してみたのだが、どうも要領が獲ない。
Cannot start GUI autoinstaller: this webpage is not available
最初の確認項目である"autoinstaller"の起動チェックでは解説にあるとおり"ERROR: Installer is busy."を返してくる。
# /usr/local/psa/admin/sbin/autoinstaller --show-releases Doing restart of Parallels Installer... ERROR: Installer is busy.
要は旧バージョンの"autoinstaller"が起動しっぱなしになっていて新しく"autoinstaller"のタスクが起動できない状態になっているって事らしい。
単純に古いタスクを"kill -9"してしまえば動き出すって事なので解説の通り"autoinstaller"を"ps"コマンドで探してみたのだけれど、そんなコマンドは実行されていない...。orz
"autoinstaller"で引っかからないのならもう少し許容範囲を広げて"installer"で検索してみると...
ありました。"parallels_installer"って名前で実行されてます。
# ps ax | grep installer 30344 ? SN 12:10 /var/cache/parallels_installer/parallels_installer_CentOS_6_x86_64 --select-product-id plesk --select-release-current --show-components --enable-xml-output
"kill"コマンドで該当するプロセスを落としてみると無事8447番ポートへの接続とインストーラーが起動するようになりました。
意外とちょこちょこと仕様変更がありますな...。
たった0.5のバージョン違いだけど、11.5の調子が非常に良いのでいっそ11.5にアップグレードしてしまおうか思案中。
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