2012年7月28日土曜日

iPhoneのマウント考察

梅雨の間延期となっていたツーリングも今週末やっと開催できそう。
久しぶりの遠出で楽しみなんだけど、酷い猛暑が非常に心配。

今やツーリングには欠かせないiPhoneナビなんだけど、昨年の富士山周遊ツーリングでは9月も半ば過ぎだったというのに下道走行時に熱暴走してシャットダウンしまった。

普段デグナーのNB-18という小さなタンクバックを利用しているんだけど、黒ずくめの中に収納している事もあって、炎天下ではとてもiPhoneは耐えられない。

というか、Appleの仕様によると「動作温度:0°〜35°C」ってなってるんだけど、これって完全にパソコン仕様だ。とてもモバイル機器(ナビ)としての使用限度範囲じゃ無い。

ま、いずれにしても今週のツーリングもタンクバッグ内ではiPhoneは耐えられそうにないので、違うマウント方法を考えてみた。

とにかく熱がこもらないようにする為にiPhone専用をうたったマウントをチョイスしてハンドルにクランプ出来る様にしてみたんだけれど、果たして振動に耐えられるんだろうか...。

スポーツスターはリジットマウントのエンジンにリジットカラーのハンドルポスト。
かなりの振動があるけれど、まだマシかと思われるポスト付近に取り付けて見た。

一番の問題は高速走行で外れないかどうか。
なんといっても携帯だからねぇ、落としたらかなりダメージは大きい。
何か命綱的なものを付けておきたいと思い、ゴム紐の付いたアダプターも購入してみたのだけれど、いまいち心許ない。

試走するまもなく明日はツーリング。
果たして無事にiPhoneは帰ってこれるのだろうか...。(^_^;



【2012/7/29 ツーリング後記】
全行程540km(高速465km+下道75km)ほどのツーリングに行ってきましたが、マウント自体はまったく問題ありません。
一番の懸案事項だったリジスポの振動に関しても、ハンドルポスト近くに固定した為高速走行中でも視覚的にもまったく問題なし。
逆に、下道の2,200〜2,300rpm付近が一番ハンドルに振動が感じられる所なんだけど、一時的なものなのでそれ程気にもならなかった。

取り外し、地図の視覚性、操作のしやすさと、タンクバッグより格段に扱いやすくなりました。値段も安いしかなりお薦め。

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