2014年7月11日金曜日

東芝製ドラム式洗濯機がかなりダメダメな話 〜新たな試練〜

前回の出張修理から1年と8ヶ月、なんとなく予期していたとおり期待を裏切らず不具合が再発した「東芝製ドラム式洗濯機TW-Q740R(TW-4000VEのヤマダモデル)」
あいにく今年の3月で丸5年。ヤマダの長期保証も切れたところでやってきました。orz

ただ今回は過去3回発生してきた「ドレンポンプ」の障害では無く、オーソドックスに「水漏れ」の不具合。

前回の修理以来なぜか"ドレン水位異常"を検知して動かなくなってしまう「CPエラー」は発生しなくなりました。(ドレンポンプ自体が対策品に変わったのか、修理マンがセンサー自体を殺してしまったのかは不明です。w)

水漏れが発覚したのは1週間ほど前で、洗濯機の床下がびちょびちょに濡れている事に妻が気付いた。良くある排水ホースのジョイント辺りかと思いきや、意外な部分から水がしみ出ている。

うちの洗濯機は排水口の真上に設置してあるため、床面とのスペースを確保するために四隅の足の下に台座がかってある。その左後ろの台座の上が濡れているのだ。


これはどう考えてみ中から出てきているのは間違いない。ホースの連結部くらいならどうにでもなるが、本体内部で水漏れしているとなると自力修理は出来ない可能性が大である...。
取りあえずリアパネルを開けて内部を調査してみることにした。


意外なことに洗濯機内部は水がしみ出している足の部分以外濡れている場所が無い。
逆にその水がどこから集まってきているのかまったく判断出来ない。
側面のパネルも水がかかった形跡は無いし、床面にも乾いた埃が積もってはいるが濡れた痕跡は見当たらない。

洗濯機内部に張り巡らされているチューブ類を確認しても濡れている場所は無いし、どうにも場所が特定出来ないためリアパネル開けたまま運転して観察してみることにした。

「標準」コースで洗濯をはじめたものの、やはり水漏れの気配はない...。
ボーッとひたすら見続けているのも苦痛なので他の作業もしつつ、たまに覗きながら確認していたのだが、しばらくして微少な水しぶきが側面のパネルに着いていることを発見した。

水の溜まった足の真上に「給水口」があるのだが、その電磁バルブから数分に1滴ほどの水が滴ってくる事を確認出来た。(真下から覗いた図、ラベルの横に丸く光っているのが水滴)


コーキング剤でバルブ周りを固めてしまおうかとも思ったのだけれど、微量過ぎてどこからしみ出しているか場所も特定出来ない。

いっそバルブそのものを交換出来ればと考え、ラベルの社名から検索してみると、どうやら韓国"SEIL ELECTRONICS"社製のウォーターバルブであるらしい事はわかったのだが、日本国内で単品購入は出来そうに無い...。(CKDあたりの国産バルブを使っておいてくれれば2〜3千円も出せばすぐ部品購入出来たのになぁ。)

で、取りあえずどうしたかというとペットボトルで作った貯水タンクを内部に取り付けました。www
数分に1滴ペースでも、洗濯時とは関係なく水圧がかかっている間は滴っているようで、どれくらいの時間でどれほどの水が溜まるのかの先ずは測量です。
あまり多く溜まるようであればチューブでも付けて排水口へ導く予定です。


溜まっていた量から考えると結構前からしみ出していたような予感...。
東芝さん、長期に毎日動く白物家電は耐久性のある部品(メーカー)を採用して下さいね。

P.S
せっかく洗濯機の内部までアクセスしたので、久しぶりにフロント側のパネルも外して埃くず取りも実行。


今回もラーメンどんぶり山盛り一杯ほどの埃くずが出てきましたよ。お願いだからドレンポンプだけは故障しないで下さいね。

2014年7月10日木曜日

HP OfficeJet のエラー

今年の6月でまる9年を経過した"HP Officejet 7210 All-In-One" だが、昨晩娘が大量の譜面をコピーで使用している途中に「右カートリッジを取り外し確認してください」と表示され、ウンともスンとも動かなくなってしまった。

そもそも純正カートリッジのコスト高に、ここしばらく"詰め替えインク"を利用していたのでいよいよ"カートリッジ本体"が死んでしまった様子。

あいにく新品のカートリッジはストックしていないし、何をやってもエラーが消せないため、「ツール」メニューにある「ヘッドクリーニング」なども実行出来ない。

今夜の作業はあきらめてもらい、やむなく新品の「黒カートリッジHP130」を手配すべくネットで物色しはじめたのだが"HP"の直販サイト(定価?)だと¥4,860(税込)もするし、最安だと思われるAmazonで購入しても¥3,600円程度。

そのままAmazonの中をウロウロしていると、色んな複合機が目にとまる。
高いカートリッジをこのまま使い続けるよりランニングコストが安いプリンターにした方がメリットがあるかもしれないと思い「ランニングコストの安いインクジェット複合機」を検索してみるとどうやら"Brother"製の物が評価が高い。

逆に"画質"については良い評価が無いのだけれど、基本的にモノクロ中心の事務書類しかプリントしないし、一番の目的はFAXなのでその点についてはまったく問題なし。
今後のことも考えてBrotherの複合機に置き換えることに決定。(必要な機能はFAX、自動両面印刷、AirPrint)

A3をサポートするかどうかで悩んだけれど、プロッターもある事だし使用頻度と価格差のコストパフォーマンスを考えてA4モデル(PRIVIO MFC-J4510N)に決定。
Amazonで税込送料込みで17,000円ちょい。HPのインクカートリッジ5回分で元が取れる。ww

プリントする事自体は急ぎで必要は無いけれど、問題なのはFAXでいつ取引先から届くかわからない...。
丁度「Amazonプライム」のお試し期間のプロモーションがあったので迷わず利用させてもらい早朝8:00に手配してその日の18:00には届きました。w


デザインもスッキリしててコンパクトでなかなか良いです。
ちょっと焦ったのはインクカートリッジを取り付けた後のカラープリントテストで、なかなかプリントパターンの結果が良好にならず4回ほど「クリーニング&テスト印刷」を繰り返してやっときれいにプリント出来るようになりました。


セットアップ直後にタイミング良くお得意先からのFAXも届いて全てのテストが無事終了。
我が家では歴代なかなか壊れないHP製品ですが、Brother製の製品はどれほど頑張ってくれるのか楽しみです。

P.S
なんとなくそんな気はしてたんですけどね...。
新しい複合機と置き換えた途端"HP Officejet 7210"のエラーが消えて何事も無かったように使えるようになりました。w
機械って意外とこう言うところあるんですよねぇ...。新しいパソコン買うと古いのがいじけたりとか。w

まだ詰め替えインクも残っているし、四女のオモチャ&コピー専用機としてもうしばらく動かすことにしました。

2014年7月2日水曜日

ビキニカウル到着

6月24日に"eBay"でポチったナローフォーク用ビキニカウル。
ちょうど1週間で香港から届きました。

"Shipping Free"対応なのは「Economy Int'l Shipping」って配送方法だけ。
よくわからないけど、日本郵便でいう「エコノミー航空(SAL)便:小形包装物(国際書留付き)」と同等くらいのものでしょうか?
(それにしても4千円程度の商品で送料無料はキツイと思うが...)

売り手はアメリカの業者みたいだけど、ものは香港からの発送。「世界中どこへでも送料無料」なので日本はまだかなり近い方だと思う。

24日に「Bye It Now」して、25日には先方から発送の通知と貨物番号が届く。
(eBayはアプリも秀逸で、発送からバイヤーのフィードバックまでわかりやすく画面上にステータス表示される)
画面内の"Track Package"のリンクからたどると配送業者の状況確認画面にも飛べる。
香港からの発送だけど、どうやら荷物番号はUSPSのものらしい。

受け取り側である「日本郵便」の状況確認画面にもリンクが張ってあるので国内に入ってからは日本らしいサービスで自宅に届くまで刻々と変化するステータスが見られてとても安心します。(USPSのステータス画面も見られるけれど、「発送」以外最後までステータスが変更される事は有りませんでした。w)

ゲルコート仕上げのカウルはそれ程丁寧な梱包しなくても壊れるようなものでも無いし、梱包は十分なものでした。



カウル自体の成形も悪くないし、良い買い物が出来ました。
ただ、ネットにもいっぱい画像が載っていて事前に確認はしていたのだけれど、付属品の中に使い道のわからないものがいっぱいあって困惑します。w


当然「取り付けマニュアル」等は付属しません。ww
HD純正のマニュアルとかPDFデータで見られるので特に問題は無いけれど、やはり使い道不明のボルトがかなり気になる...。

13日に予定してるプチツーに間に合うように取り付けるべく、目下仕掛かり仕事と悪戦苦闘中。