2014年2月19日水曜日

160円のiPhone5用カバー

軽いし手の中に収まりも良いし基本裸持ちが好き。
ツーリングの時もバイクへのマウントホルダーがiPhone5専用なのでこれまた旅先では裸で持ち歩かなくてはならない。

でも普段の生活ではやっぱりカバーでもしておかないと結構落としたりして傷だらけになってしまうので、当初は出来るだけ裸に近づけるために0.3mmほどの極薄カバーをいくつか付けてたりしたんだけど、どれもあっという間に破損してしまうので半ば諦めてた。

結局一番長く愛用してたのは海外出張のお土産で知人からいただいた「HDロゴ」の入ったオーソドックスなカバーだったんだけど、やはりそこら中にヒビが入ってみすぼらしくなって来た。
何気にAmazonを覗いているとiPhone5用のカバーが160円(送料無料)でタイムセールしていたので何気にポチッとしてみた。
値段も値段だし、何も期待もせずに購入してみたのだが、プチプチで巻いたメール便で届いた物は意外と精度の良い作りをしていて感心した。

なんでも"ゴシップガール"っていうアメリカのテレビドラマの中で試用されているiPhoneに装着されているカバーと同じなんだとか...。ww

"ゴシップガール"ってドラマ自体を見たことがないので、全くどうでも良いことなんだけど、このケースを成形する金型は結構コストかかってると思う。

ラバーっぽい素材で滑りにくいし、これなら割れる心配も無さそう。
良いカバーが見つかるまでしばらくこれでいきましょう。


2014年2月17日月曜日

フロントタイヤ手配 - MICHELIN COMMANDER II

先月初詣ツーリングに行ったきり放置しっぱなしのスポーツスターは今年車検ってこともあって、スリップマークが見えだしたフロントタイヤを手配。

昨年リアタイヤをMICHELIN COMMANDER IIに履き替えたので、フロントも合わせてCOMMANDER IIをチョイス。

3,700kmほど走ったリアの印象はスポーツスターにはちょっとサイドウォールが堅めで、すこしゴツゴツした乗り心地(もともと重量級クルーザー向けに開発されているせいなのかも...)だけれどグリップ性能はBT-45Vと比べてもまったく問題ない。
(今のところ世間で良く聞く「ロングライフ」なのかはまだ不明。)

リアサスのローダウンでかなり荷重がリア側に寄っているせいか、リアが8,000kmしか持たなかったブリジストンの"BT45V"のフロントは11,700kmほど走行出来ている。
COMMANDER IIで15,000kmくらい持ってくれるとかなりコストパフォーマンス高いんですけどね。

ただ、このタイヤ「クルーザー向け」とうたいつつもブロックパターンだけ見ると"スポーツストリート"のような太いVラインがあるだけなんだけど、ツーリングタイヤに良くある縦溝がフロントタイヤにもない...。
これって排水性能は問題ないんですかね?
ま、使って見ないとわからないので追々レビューしていきます。

ところでCOMMANDER IIをネットで探していた所、Goole検索でトップに引っかかったショッピングサイトが異常な安値で売っていた。なんと世間相場より4割ほど安い上に送料無料ときてる...。(゚Д゚)


そうでなくても円安になって軒並み値上げされている昨今にそんな価格で販売出来るのは怪しすぎると思い、ショップ名(ドメイン)で検索してみると案の定「商品が送られてこない」等の相談が大量に引っかかる...。
(((((( ;゚Д゚)))))

どうやら代金振り込み後に音信不通になるようです...。(′Д`)
ブランド名とタイヤのサイズで検索して上位に載ってくるとはかなりしっかりしたSEO対策が出来ていると思われます。w
Googleさんも良いように利用されちゃってますね。

バイカーの皆さん、怪しいオンラインショップには十分注意しましょうね。
さて、肝心のスポーツスターのフロントタイヤはいつになったら組換えられるのでしょうか...。

2014年2月5日水曜日

SONYとコンピューター

今日のニュースでSONYが「パソコン事業から撤退」というニュースを見て、いよいよPC時代の終焉が来たんだなぁ...としみじみ感じた。


そうは言ってもここ最近はXPからの刷新で新しいパソコンのセットアップを依頼される事案も多々あり、それなりに売れているんだとは思ってるんですけどね。

問題なのはその買い換えた人々の反応です。
そもそもセットアップを業者に依頼してくる方々なので、それ程パソコンに精通している人達ではないのだが、10年来のPCユーザーが最新機種に買い換えた途端に全く使えない状況に陥る人が居るってのはやはり問題なんだと思う。

XPOffice 2007あたりを長年愛用していた少し年配の方などに、セットアップ後のレクチャーをしていると、それはもう意気消沈してく様がありありと見て取れます。
悲しいかな私の仕事先では日々パソコン難民が増えているのが現状です。

ま、そんなことはさておき「SONYのパソコン事業からの撤退」のニュースに思うのはやはりOSが無い弱さなんだとつくづく思ってしまう。
その昔SONYは"NEWS"(ニューズ)ってワークステーションをリリースしてて、1980年代後半にCAD用のプラットフォーム検討していた時に"NEWS"がとても欲しかった事を思い出します。

それこそ当時は身の回りの家電(白物以外)はSONYブランドで統一するほど愛用していたし、コンピューターもなんとなくSONY製にしたかったのです...。
結局筐体のデザインにやられてしまってMacintoshを買ってしまったんですけどね。ww

SONY離れのきっかけは、それこそ"NEWS"事業からの撤退を表明した頃からのような気がします。それからはほとんどSONY製品買わなくなっちゃいましたね。家に現存するのはCDコンポだけ...。

そもそも"PC"を作ったIBMがいの一番にパソコン事業から撤退していたんだし、こういう流れは必然なのかもしれないけれど、IBMにしても他のPCメーカーにしても結局OS持っていないからこういうことになっちゃったんじゃないんでしょうか?

Jobsが"NeXT STEP"から"OS X"作ったように、SONYだって"NEWS"で動かしてたBSDを進化させられれば和製"OS X"のようなOSが作れていたたかもしれないのに、ホントにもったいない話です。(VAIO事業に移された"NEWS"スタッフはきっとつまらんかっただろうなぁ...)

パソコンがダメだからって、またAndroid端末機作っていても結局同じ事なんだろうけどね。単なる"入れ物"作ってるだけじゃ同じ事の繰り返しです。

がんばれ日本企業!!

P.S
多分"ThinkPad"と違って"VAIO"ブランドは生き延びられないだろうなぁ....。orz